JPS63264259A - 圧力鋳造用砂中子 - Google Patents
圧力鋳造用砂中子Info
- Publication number
- JPS63264259A JPS63264259A JP9862887A JP9862887A JPS63264259A JP S63264259 A JPS63264259 A JP S63264259A JP 9862887 A JP9862887 A JP 9862887A JP 9862887 A JP9862887 A JP 9862887A JP S63264259 A JPS63264259 A JP S63264259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand core
- core
- casting
- aluminum
- sand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 title claims abstract description 31
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 19
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000004071 soot Substances 0.000 claims description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical group O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 53
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 18
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 abstract description 6
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 5
- 239000005011 phenolic resin Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 abstract description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 2
- 229920000609 methyl cellulose Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000001923 methylcellulose Substances 0.000 abstract description 2
- 235000010981 methylcellulose Nutrition 0.000 abstract description 2
- 239000010445 mica Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052618 mica group Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000002002 slurry Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 2
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 abstract description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 8
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 7
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 238000005488 sandblasting Methods 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 2-methoxy-6-methylphenol Chemical compound [CH]OC1=CC=CC([CH])=C1O KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920003171 Poly (ethylene oxide) Polymers 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920001568 phenolic resin Polymers 0.000 description 1
- 238000007750 plasma spraying Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920006337 unsaturated polyester resin Polymers 0.000 description 1
- 229910052845 zircon Inorganic materials 0.000 description 1
- GFQYVLUOOAAOGM-UHFFFAOYSA-N zirconium(iv) silicate Chemical compound [Zr+4].[O-][Si]([O-])([O-])[O-] GFQYVLUOOAAOGM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はダイカスト等の圧力鋳造において、アンダカッ
トや空洞形状等を形成する場合に使用される砂中子に関
するものである。
トや空洞形状等を形成する場合に使用される砂中子に関
するものである。
一般に各種の製品を鋳造する場合、生産性等の面におい
て有利であるところから圧力鋳造法としてのダイカスト
鋳造法が広く用いられておシ、この種のダイカスト鋳造
法において、製品の一部にアンダカット部や空洞部があ
る場合には引き抜き中子が使用される。しかしながら、
空洞部やアンダカット部の形状が複雑な場合には引き抜
き中子が使用でき危いので、これに代えて崩壊性を有す
る砂中子が使用される。そしてこの砂中子はダイカスト
のような高圧の鋳造圧に耐え、しかも鋳造後の崩壊性が
よいという全く相反した性質を同時に備えたものでなく
てはならない。
て有利であるところから圧力鋳造法としてのダイカスト
鋳造法が広く用いられておシ、この種のダイカスト鋳造
法において、製品の一部にアンダカット部や空洞部があ
る場合には引き抜き中子が使用される。しかしながら、
空洞部やアンダカット部の形状が複雑な場合には引き抜
き中子が使用でき危いので、これに代えて崩壊性を有す
る砂中子が使用される。そしてこの砂中子はダイカスト
のような高圧の鋳造圧に耐え、しかも鋳造後の崩壊性が
よいという全く相反した性質を同時に備えたものでなく
てはならない。
ところで、鋳物の鋳肌がきれいで寸法精度の高い製品を
、砂中子を用いたダイカスト鋳造法で鋳造する場合、鋳
造圧力による砂中子の破損や、砂粒子間への溶湯のさし
こみ、鋳造後の砂中子の崩壊性等についてなお問題があ
り、種々の方法が試みられているが、未だ完全なものが
なく、その開発が要請されている。
、砂中子を用いたダイカスト鋳造法で鋳造する場合、鋳
造圧力による砂中子の破損や、砂粒子間への溶湯のさし
こみ、鋳造後の砂中子の崩壊性等についてなお問題があ
り、種々の方法が試みられているが、未だ完全なものが
なく、その開発が要請されている。
本発明はこのような要請に応えるためＫなされたもので
、高圧の鋳造圧に耐える強度を有しかつ崩壊性が良好な
圧力鋳造用砂中子を提供することを目的としている。
、高圧の鋳造圧に耐える強度を有しかつ崩壊性が良好な
圧力鋳造用砂中子を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために本発明では圧力鋳造用
砂中子の表面をアルミニウム系金属で被覆した。また、
この被覆前に離型性を有する粉末やすすの層を砂中子本
体の表面に形成した。
砂中子の表面をアルミニウム系金属で被覆した。また、
この被覆前に離型性を有する粉末やすすの層を砂中子本
体の表面に形成した。
金型のキャビティ内にこのアルミニウム系金属で被覆し
た中子を装着してこのキャピテイ内へ溶湯を鋳込み、固
化後これを取シ出して砂中子を掻き出すと、砂中子に対
応する箇所がアンダカット部または空洞部となった鋳造
品が得られる。溶湯の鋳込に際しては、溶湯が砂中子に
衝突するが、砂中子は金属で被覆されていて充分な強度
を有するので破損するととがなく、また鋳造品の取シ出
しに際しては、被覆金属が製品内面に残り、砂中子の本
体のみが崩壊してこれを容易に掻き出せる。
た中子を装着してこのキャピテイ内へ溶湯を鋳込み、固
化後これを取シ出して砂中子を掻き出すと、砂中子に対
応する箇所がアンダカット部または空洞部となった鋳造
品が得られる。溶湯の鋳込に際しては、溶湯が砂中子に
衝突するが、砂中子は金属で被覆されていて充分な強度
を有するので破損するととがなく、また鋳造品の取シ出
しに際しては、被覆金属が製品内面に残り、砂中子の本
体のみが崩壊してこれを容易に掻き出せる。
第１図ないし第３図は本発明に係る圧力鋳造用砂中子の
実施例を示し、第１図はこれを装着したダイカストマシ
ンの金型近傍の縦断面図、第２図は砂中子の縦断面図、
第３図は同じく斜視図である。図において、型締状態で
示す固定金型１と、可動金型２との分割部にはキャビテ
ィ３が形成されておシ、このキャビティ３内には、後程
詳述する砂中子４が装着されている。固定金型１には、
鋳込スリーブ５が先端を分割面に臨ませて嵌着されてい
て、これには溶湯６を注入する注湯口Ｔが開口されてお
シ、また、鋳込スリーブ５の内孔とキャビティ３とは、
湯道８で連通されている。９は頭部としてのプランジャ
チップ９ａを有するプランジャであって、図示しない射
出シリンダのピストンロッドにカップリングを介して連
結されておシ、プランジャチップ９ａは鋳込スリーブ５
の内孔に進退自在に嵌合されている。このように構成さ
れていることにより、注湯ロアから溶湯６を注入してプ
ランジャチップ９ｍを前進させると、溶湯６は湯道８を
経てキャビティ３内へ鋳込まれる。
実施例を示し、第１図はこれを装着したダイカストマシ
ンの金型近傍の縦断面図、第２図は砂中子の縦断面図、
第３図は同じく斜視図である。図において、型締状態で
示す固定金型１と、可動金型２との分割部にはキャビテ
ィ３が形成されておシ、このキャビティ３内には、後程
詳述する砂中子４が装着されている。固定金型１には、
鋳込スリーブ５が先端を分割面に臨ませて嵌着されてい
て、これには溶湯６を注入する注湯口Ｔが開口されてお
シ、また、鋳込スリーブ５の内孔とキャビティ３とは、
湯道８で連通されている。９は頭部としてのプランジャ
チップ９ａを有するプランジャであって、図示しない射
出シリンダのピストンロッドにカップリングを介して連
結されておシ、プランジャチップ９ａは鋳込スリーブ５
の内孔に進退自在に嵌合されている。このように構成さ
れていることにより、注湯ロアから溶湯６を注入してプ
ランジャチップ９ｍを前進させると、溶湯６は湯道８を
経てキャビティ３内へ鋳込まれる。
前記砂中子４は、例えば全体を段付きの円柱状く形成さ
れておシ、小径部を固定金型１の孔に嵌着保持されてい
る。この砂中子４の本体４ａを構成する骨材には、珪砂
、ジルコンサンド、クロマイトサンド、ハイアルミナサ
ンド、あるいはセラ′ピ・−ス等が用いられてお９、ま
た、これに加えられる有機バインダとしては、熱硬化性
のフェルト樹脂あるいは不飽和ポリエステル樹脂等のシ
ェルモード用バインダ、あるいは、化学反応硬化性のフ
ェノール樹脂等のコールドボックス用バインダが用いら
れている。このようにして骨材に有機バインダを加え、
これを所望の形状に造形またはプレス成形することに゛
より中子本体４ａが作られている。この中子本体４＆の
表層あるいは表面には、潤滑性を有しかつ溶湯６との親
和性がなく熱的化学的にも安定な物質である離型性材料
としての雲母あるいは珪石等の粉末を、フェノール樹脂
、メチルセルローズあるいはポリエチレンオキサイド等
を含有した水溶性の有核バインダ中に分散混合させてな
るスラリ状の液４ｂが塗布または含浸されたのち乾燥さ
れている。
れておシ、小径部を固定金型１の孔に嵌着保持されてい
る。この砂中子４の本体４ａを構成する骨材には、珪砂
、ジルコンサンド、クロマイトサンド、ハイアルミナサ
ンド、あるいはセラ′ピ・−ス等が用いられてお９、ま
た、これに加えられる有機バインダとしては、熱硬化性
のフェルト樹脂あるいは不飽和ポリエステル樹脂等のシ
ェルモード用バインダ、あるいは、化学反応硬化性のフ
ェノール樹脂等のコールドボックス用バインダが用いら
れている。このようにして骨材に有機バインダを加え、
これを所望の形状に造形またはプレス成形することに゛
より中子本体４ａが作られている。この中子本体４＆の
表層あるいは表面には、潤滑性を有しかつ溶湯６との親
和性がなく熱的化学的にも安定な物質である離型性材料
としての雲母あるいは珪石等の粉末を、フェノール樹脂
、メチルセルローズあるいはポリエチレンオキサイド等
を含有した水溶性の有核バインダ中に分散混合させてな
るスラリ状の液４ｂが塗布または含浸されたのち乾燥さ
れている。
このようにして乾燥された中子本体の表面には、アルミ
ニウム系金属であるアルミニウムあるいは種々のアルミ
ニウム合金がプラズマ溶射またはガス溶射されて溶射層
４Ｃが形成されている。との場合、溶射材料がアルミニ
ウム系金属であるから、鋳造材料も同じくアルミニウム
合金であれば最も効果的である。
ニウム系金属であるアルミニウムあるいは種々のアルミ
ニウム合金がプラズマ溶射またはガス溶射されて溶射層
４Ｃが形成されている。との場合、溶射材料がアルミニ
ウム系金属であるから、鋳造材料も同じくアルミニウム
合金であれば最も効果的である。
以上のように構成されていることによシ、この砂中子４
をキャビティ３内に装着してプランジャチップ９＆を前
進させ、例えばＪＩＳのＡＤＣ−１２のアルミニウム合
金の溶湯６を例えば注湯温度７５０℃、鋳造圧力２００
〜４００（−の条件でキャピテイ３へ射出すると、溶湯
６が砂中子４に直接衝突するが、砂中子４０表面が、充
分強度の大きいアルミニウム系金属で被覆されているの
で、砂中子４が破損することがない。溶湯６の鋳込完了
後、その固化を待って型開し、湯道８を切断したのちキ
ャピテイ３から鋳造品を取シ出し、砂中子４をサンドブ
ラストで掻き出すが、砂中子４の表面がアルミニウム系
金属で被覆されていることにより、砂の粒子間に混入し
た溶湯と砂粒子とで形成される差し込み層の発生や、高
圧な鋳造圧による砂中子４の破損がなく、また、砂中子
４表面のアルミニウム溶射層４Ｃは鋳造材料のアルミニ
ウムと一体となって鋳造品内に残り、中子本体４ａのみ
が崩壊して掻き出される。この場合、中子本体４ａとア
ルミニウム溶射層４Ｃとの間に離型性を有する液４ｂが
塗布または含浸されているので、中子本体４ａのみを容
易に取シ出すことができる。
をキャビティ３内に装着してプランジャチップ９＆を前
進させ、例えばＪＩＳのＡＤＣ−１２のアルミニウム合
金の溶湯６を例えば注湯温度７５０℃、鋳造圧力２００
〜４００（−の条件でキャピテイ３へ射出すると、溶湯
６が砂中子４に直接衝突するが、砂中子４０表面が、充
分強度の大きいアルミニウム系金属で被覆されているの
で、砂中子４が破損することがない。溶湯６の鋳込完了
後、その固化を待って型開し、湯道８を切断したのちキ
ャピテイ３から鋳造品を取シ出し、砂中子４をサンドブ
ラストで掻き出すが、砂中子４の表面がアルミニウム系
金属で被覆されていることにより、砂の粒子間に混入し
た溶湯と砂粒子とで形成される差し込み層の発生や、高
圧な鋳造圧による砂中子４の破損がなく、また、砂中子
４表面のアルミニウム溶射層４Ｃは鋳造材料のアルミニ
ウムと一体となって鋳造品内に残り、中子本体４ａのみ
が崩壊して掻き出される。この場合、中子本体４ａとア
ルミニウム溶射層４Ｃとの間に離型性を有する液４ｂが
塗布または含浸されているので、中子本体４ａのみを容
易に取シ出すことができる。
なお、上記湯道８の切断後、炉中で所定時間、砂焼きを
行うと、砂中子４の中の樹脂が加熱分解されて上記サン
ドブラストによる砂中子４の除去がさらに容易になり、
きわめて平滑で寸法精度の高い鋳造品が得られる。
行うと、砂中子４の中の樹脂が加熱分解されて上記サン
ドブラストによる砂中子４の除去がさらに容易になり、
きわめて平滑で寸法精度の高い鋳造品が得られる。
なお、前記の離型性をもたせるために、砂中子の表面に
すすを塗布してからアルミニウムまたはアルミニウム合
金を溶射したシどぶづけしたシして被覆することによっ
ても中子本体４ａとアルミニウム溶射層４Ｃとの分離が
容易になシ、砂中子４を容易に崩壊させて掻き出すこと
ができる。
すすを塗布してからアルミニウムまたはアルミニウム合
金を溶射したシどぶづけしたシして被覆することによっ
ても中子本体４ａとアルミニウム溶射層４Ｃとの分離が
容易になシ、砂中子４を容易に崩壊させて掻き出すこと
ができる。
以上の説明により明らかなように、本発明によれば圧力
鋳造用砂中子の表面をアルミニウム系金属で被覆し九と
とＫよシ、高い鋳造圧に耐え、砂中子が破損することが
なく、製品の品質が向上するとともに、中子本体とアル
ミニウム被覆層との間に離型性を有する物質を介在させ
れば、鋳造後における砂中子の崩壊が容易になるととも
に、鋳造品の鋳肌がきれいになシ、寸法精度および面粗
度の優れ九鋳造品を製造することができる。
鋳造用砂中子の表面をアルミニウム系金属で被覆し九と
とＫよシ、高い鋳造圧に耐え、砂中子が破損することが
なく、製品の品質が向上するとともに、中子本体とアル
ミニウム被覆層との間に離型性を有する物質を介在させ
れば、鋳造後における砂中子の崩壊が容易になるととも
に、鋳造品の鋳肌がきれいになシ、寸法精度および面粗
度の優れ九鋳造品を製造することができる。
第１図ないし第３図は本発明に係る圧力鋳造用砂中子の
実施例を示し、第１図はこれを装着したダイカストマシ
ンの金型近傍の縦断面図、第２図は砂中子の縦断面図、
第３図は同じく斜視図である。 ４・・・−砂中子、４ａ ・・・・本体、４ｂ・＠拳・
液、４ｅ ・・・・溶射層、５ａａｍ・溶湯。
実施例を示し、第１図はこれを装着したダイカストマシ
ンの金型近傍の縦断面図、第２図は砂中子の縦断面図、
第３図は同じく斜視図である。 ４・・・−砂中子、４ａ ・・・・本体、４ｂ・＠拳・
液、４ｅ ・・・・溶射層、５ａａｍ・溶湯。
Claims (3)
- （１）表面をアルミニウム系金属で被覆したことを特徴
とする圧力鋳造用砂中子。 - （２）離型性を有する粉末の層を表面部に形成してその
上をアルミニウム系金属で被覆したことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の圧力鋳造用砂中子。 - （３）離型性を有するすすを表面に塗布し、その上をア
ルミニウム系金属で被覆したことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の圧力鋳造用砂中子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9862887A JPS63264259A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 圧力鋳造用砂中子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9862887A JPS63264259A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 圧力鋳造用砂中子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63264259A true JPS63264259A (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=14224782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9862887A Pending JPS63264259A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 圧力鋳造用砂中子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63264259A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03114624A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-15 | Kubota Corp | 鋳鉄管の製造法 |
| JPH0437439A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-07 | Kubota Corp | 鋳鉄管の受口成形用中子 |
| JP2011240379A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Honda Motor Co Ltd | 軽合金高圧鋳造の中子の製造方法及びその中子を用いた軽合金高圧鋳造方法 |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP9862887A patent/JPS63264259A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03114624A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-15 | Kubota Corp | 鋳鉄管の製造法 |
| JPH0437439A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-07 | Kubota Corp | 鋳鉄管の受口成形用中子 |
| JP2011240379A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Honda Motor Co Ltd | 軽合金高圧鋳造の中子の製造方法及びその中子を用いた軽合金高圧鋳造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2259446C (en) | Die casting employing soluble core | |
| US2756475A (en) | Investment mold and core assembly | |
| AU2002210754B2 (en) | Mould for metal casting | |
| JPS63264259A (ja) | 圧力鋳造用砂中子 | |
| CA2461797A1 (en) | Method for producing castings, molding sand and its use for carrying out said method | |
| JPS63248554A (ja) | 圧力鋳造用砂中子 | |
| GB2078596A (en) | Method of Making a Blade | |
| US3490135A (en) | Method of centrifugally casting tubular bodies | |
| JPS63252661A (ja) | 圧力鋳造用砂中子 | |
| EP2949413A1 (en) | A method of making a casting of a heat exchanger | |
| JPS61137646A (ja) | 鋳型の製作方法 | |
| JPS63260656A (ja) | 圧力鋳造用置中子 | |
| KR100893960B1 (ko) | 거친 외부 표면을 갖는 경합금 베어링 부시의 제조 방법 | |
| JPH0561019B2 (ja) | ||
| US2439450A (en) | Casting apparatus compensating for shrinkage of the cast material | |
| JPH0335469Y2 (ja) | ||
| JPS59229253A (ja) | 高圧鋳造用砂中子の製造方法 | |
| JPS63260659A (ja) | 圧力鋳造用砂中子 | |
| JPS63248552A (ja) | 圧力鋳造用砂中子 | |
| JP2796327B2 (ja) | 圧力鋳造方法 | |
| JPS62168657A (ja) | 鋳造方法 | |
| US20040016531A1 (en) | Molding body for the production of cavities | |
| KR20020055054A (ko) | 고압주조용 코어의 제조방법 및 오일 갤러리가 포함된엔진용 피스톤의 주조방법 | |
| JPS63248553A (ja) | 圧力鋳造用砂中子 | |
| JP2964269B2 (ja) | 二葉環の製造法 |