JPH0325798Y2 - - Google Patents

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JPH0325798Y2
JPH0325798Y2 JP5134888U JP5134888U JPH0325798Y2 JP H0325798 Y2 JPH0325798 Y2 JP H0325798Y2 JP 5134888 U JP5134888 U JP 5134888U JP 5134888 U JP5134888 U JP 5134888U JP H0325798 Y2 JPH0325798 Y2 JP H0325798Y2
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JP
Japan
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far
pine
infrared rays
reflective layer
far infrared
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  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば頭部、顔面等の皮膚や腰部や
肩等をマツサージする電気マツサージ器に於い
て、遠赤外線を効率よく放射する電気マツサージ
器に於ける遠赤外線放射装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、頭部や顔面等の皮膚をマツサージするも
のとして、ブラシ式あるいは吸着盤式のものが知
られており、また腰部や肩等をマツサージするも
のとして叩打球を付設したものが知られている
が、いずれも温熱作用により放射率のよい遠赤外
線を放射する手段は何等備えられていない。
[考案が解決しようとする課題] 前記従来の頭部や顔面等の皮膚をマツサージす
るもののうち、ブラシ式のものはブラシで頭部を
叩くようにするものであり、また吸着盤式のもの
は吸着盤を顔面に吸着させた後、引剥すようにす
るものであり、更に腰部や肩等をマツサージする
叩打球を付設したものは手である一定の力を加え
て叩打球により患部を叩打マツサージするもので
あつて、いずれも使用者が手操作によつて行なう
ため面倒であり、長続きしないという問題点があ
つた。
更に、いずれの場合も温熱作用により放射率の
よい遠赤外線を放射する手段が備えられていない
ので、仮りにマツサージしても血流を促進せしめ
て皮膚の活性化を充分に促進したり、または腰部
や肩部等の患部のこりや痛みを充分に和らげるこ
とができないという問題点があつた。
本考案はかかる問題点を解決することを目的と
する電気マツサージ器に於ける遠赤外線放射装置
を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、把持体の前方部に連設された開口部
を備えた本体ケーシング内部に振動発生機器を装
置すると共に、開口部に遠赤外線を透過する透過
孔を穿設した各種マツサージ用アタツチメントを
着脱可能に嵌着して形成された電気マツサージ器
に於いて、下面に遠赤外線放射層を設けた熱伝導
板の上面に反射層を設けると共に、該反射層の上
面にヒーターを固設して形成された遠赤外線放射
体を振動発生機器の下方に間隔を置いて備えると
いう構成を採用することにより、上記問題点を解
決した。
[作用] 上記構成より成る本考案によれば、熱伝導板を
ヒーターの加熱により加温し、その温熱作用によ
り遠赤外線放射層より放射された遠赤外線のう
ち、上方のヒーター側へ放射された遠赤外線は反
射層によつて反射されて、すべての遠赤外線は下
面方向のみに放射される。
[実施例] 本考案の実施の一例を図に就いて詳細に説明す
るに、合成樹脂等により形成された把持体1の前
方部には、該把持体1より径大で下面に開口部2
を備えた本体ケーシング3が連設されており、且
つ該本体ケーシング3の内部上方には、例えばモ
ーター4の回転軸5に偏心錘6を固設して形成さ
れた振動発生機器7が装置されており、更に該振
動発生機器7の下部に間隔を存して遠赤外線放射
体8が固設されている。そして、この遠赤外線放
射体8は下面に遠赤外線放射特性を有する粒子、
例えばアルミナ、マグネシア、ジルコニア等のセ
ラミツクス粒子をコーテイングして遠赤外線放射
層9を設けた熱伝導板10の上面に、反射率のよ
いアルミ板またはアルミ箔を固定、或いはアルミ
粉末をコーテイングして反射層11を設けると共
に、該反射層11の上面にヒーター12を固設し
て形成されている。該ヒーター12を加熱するこ
とにより、その熱を反射層11を介して熱伝導板
10が受けてこれを加熱し、その温熱作用により
放射率のよい遠赤外線が遠赤外線放射層9より放
射されると共に、該遠赤外線放射層9より放射さ
れた遠赤外線のうち、上方のヒーター12側へ放
射された遠赤外線は反射層11によつて反射され
て、すべての遠赤外線は下面方向のみに放射され
る。
一方、上記遠赤外線放射層9の下面の開口部2
には、前記振動発生機器7の振動が本体ケーシン
グ3を介して伝達されると共に、遠赤外線放射層
9より放射される遠赤外線を透過する透過孔13
を穿設した、例えばブラシ14a、吸着盤14b
あるいは指圧突起14c等を備えた各種のマツサ
ージ用アタツチメント14が着脱可能に嵌着され
ており、夫々のマツサージ用アタツチメント14
は目的に応じて取替えて使用する。
なお、図中15は振動発生機器7およびヒータ
ー12の電源コードであり、更に前記振動発生機
器7の振動の強弱は、固定式に、或いは無段階に
調整できるようにすることが推奨される。
[考案の効果] 本考案は上述のようであるから、各種のマツサ
ージ用アタツチメントのうち、使用目的に応じた
マツサージ用アタツチメントを選択して開口部分
に取付け、然る後ヒーターを加熱することによ
り、その熱を反射層を介して熱伝導板が受けてこ
れを加熱し、その温熱作用により放射率のよい遠
赤外線が遠赤外線放射層より放射されると共に、
該遠赤外線放射層より放射された遠赤外線のう
ち、上方のヒーター側へ放射された遠赤外線は反
射層によつて反射されて、すべての遠赤外線はマ
ツサージ用アタツチメント側にのみに放射され、
これが皮膚や腰部、肩部等の患部に透過孔を介し
て照射されるので、振動発生機器よりの振動によ
るバイブレーター効果の外に、患部の遠赤外線に
よる温熱効果を与えて血流を促進せしめて皮膚の
活性化を図ると共に、腰部や肩等の患部のこりや
痛みを和らげることができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の縦断面図、第2図は吸着盤を備
えたマツサージ用アタツチメントの斜視図、第3
図は指圧突起を備えたマツサージ用アタツチメン
トの斜視図である。 図中、1は把持体、2は開口部、3は本体ケー
シング部、4はモーター、7は振動発生機器、8
は遠赤外線放射体、9は遠赤外線放射層、10は
熱伝導板、11は反射層、12はヒーター、13
は透過孔、14はマツサージ用アタツチメントで
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 把持体の前方部に連設された開口部を備えた本
    体ケーシング内部に振動発生機器を装置すると共
    に、開口部に遠赤外線を透過する透過孔を穿設し
    た各種マツサージ用アタツチメントを着脱可能に
    嵌着して形成された電気マツサージ器に於いて、
    下面に遠赤外線放射層を設けた熱伝導板の上面に
    反射層を設けると共に、該反射層の上面にヒータ
    ーを固設して形成された遠赤外線放射体を振動発
    生機器の下方部に問隔を置いて備えて成る電気マ
    ツサージ器に於ける遠赤外線放射装置。
JP5134888U 1988-04-15 1988-04-15 Expired JPH0325798Y2 (ja)

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JP5134888U JPH0325798Y2 (ja) 1988-04-15 1988-04-15

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JP5134888U JPH0325798Y2 (ja) 1988-04-15 1988-04-15

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Publication Number Publication Date
JPH01155456U JPH01155456U (ja) 1989-10-25
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ID=31277376

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JP5134888U Expired JPH0325798Y2 (ja) 1988-04-15 1988-04-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0731786Y2 (ja) * 1990-02-07 1995-07-26 株式会社真圧心クリニック マッサージ器

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Publication number Publication date
JPH01155456U (ja) 1989-10-25

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