JPS581294Y2 - 足裏マッサ−ジ器 - Google Patents
足裏マッサ−ジ器Info
- Publication number
- JPS581294Y2 JPS581294Y2 JP14520878U JP14520878U JPS581294Y2 JP S581294 Y2 JPS581294 Y2 JP S581294Y2 JP 14520878 U JP14520878 U JP 14520878U JP 14520878 U JP14520878 U JP 14520878U JP S581294 Y2 JPS581294 Y2 JP S581294Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot
- sole
- pine
- heat
- generating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はマツサージ作用と温熱作用を兼備した足裏マツ
サージ器に係わり、足の裏全体に作用する温熱作用と足
の裏のっぽに作用する温熱作用を変化させ、つぼに対す
る刺激を高めてより効果的な足裏マツサージをできるよ
うにすることを目的とする。
サージ器に係わり、足の裏全体に作用する温熱作用と足
の裏のっぽに作用する温熱作用を変化させ、つぼに対す
る刺激を高めてより効果的な足裏マツサージをできるよ
うにすることを目的とする。
人体の足裏には血管、神経が密集し、また東洋医学上重
要なつぼが存在することが解明され、従来より、足裏の
マツサージ器が数多く提供されている。
要なつぼが存在することが解明され、従来より、足裏の
マツサージ器が数多く提供されている。
筐たヒーター等による温熱作用がマツサージ作用への補
助的な作用として、足の冷えを無（し、足の血行を良く
して疲労回復をより促進させることもよく知られている
。
助的な作用として、足の冷えを無（し、足の血行を良く
して疲労回復をより促進させることもよく知られている
。
しかし従来から知られている足裏のマツサージ器におけ
る温熱作用は、単に足を温め、冷えを取り除くことだけ
に適用されていた。
る温熱作用は、単に足を温め、冷えを取り除くことだけ
に適用されていた。
すなわち足温恭啓りとしての温熱作用のみにとどするも
のであって、足の裏の土踏芽ずにあるつぼに対してより
効果的に刺激を与える作用を有するものではなかった。
のであって、足の裏の土踏芽ずにあるつぼに対してより
効果的に刺激を与える作用を有するものではなかった。
本考案は上記従来の足裏マツサージ器に有しない温′熱
作用を足裏マツサージ器にもたせ、より効果的に足の疲
労を緩和除去せしめ、人体の活性化を図るもので、以下
本考案の一実施例について第１〜５図にもとづいて説明
する。
作用を足裏マツサージ器にもたせ、より効果的に足の疲
労を緩和除去せしめ、人体の活性化を図るもので、以下
本考案の一実施例について第１〜５図にもとづいて説明
する。
図において、１は合成樹脂で成型されたマツサージ器本
体で、上面１ａに足裏の土踏１ず部分に合致する突出部
２ならびに上記上面全面に分散させた多数の突起３を有
した上ケース４と、この上ケース４に嵌合する下ケース
５により形成されている。
体で、上面１ａに足裏の土踏１ず部分に合致する突出部
２ならびに上記上面全面に分散させた多数の突起３を有
した上ケース４と、この上ケース４に嵌合する下ケース
５により形成されている。
６は下ケース５の下面に設けられた弾性を有する脚、７
はマツサージ作用発生装置で、上ケース４の内部に同上
ケースｊＬＫ設げられたボス部８に取り付げられた振動
板９にモータ１０と偏心分銅１１を有した振動体１２が
取り付けられ、モータ１０の回転軸１３と偏心分銅１１
がスプリングジヨイント１４を介して連結されている。
はマツサージ作用発生装置で、上ケース４の内部に同上
ケースｊＬＫ設げられたボス部８に取り付げられた振動
板９にモータ１０と偏心分銅１１を有した振動体１２が
取り付けられ、モータ１０の回転軸１３と偏心分銅１１
がスプリングジヨイント１４を介して連結されている。
１５は温熱発生装置で、上ケース４の内面に接着等の手
段で配設された面状ヒータ１６と、この面状ヒーター１
６上に接着等の手段で配設され、上記面状ヒーター１６
の温度調節を行なう自動温度調節器１７かもなり、この
自動温度調節器１７により温度調節された面状ヒーター
１６の放熱で、上面ブース４を加温して温熱作用を行な
わせしめるものである。
段で配設された面状ヒータ１６と、この面状ヒーター１
６上に接着等の手段で配設され、上記面状ヒーター１６
の温度調節を行なう自動温度調節器１７かもなり、この
自動温度調節器１７により温度調節された面状ヒーター
１６の放熱で、上面ブース４を加温して温熱作用を行な
わせしめるものである。
面状ヒーター１６は第４図に示す如くアルミ箔等の金属
箔１６′をエツチングして造った電気抵抗回路を両面か
ら絶縁シート１６“でサンドウィッチし、下面に粘着剤
１６＃を塗布したフレキシブルヒータでエツチング手段
によって、面状ヒータ１６上における抵抗値密度が自由
に設定できるように構成されている。
箔１６′をエツチングして造った電気抵抗回路を両面か
ら絶縁シート１６“でサンドウィッチし、下面に粘着剤
１６＃を塗布したフレキシブルヒータでエツチング手段
によって、面状ヒータ１６上における抵抗値密度が自由
に設定できるように構成されている。
足裏において東洋医学上重要なつぼとされているケ所は
第３図に示す束骨イ、湧泉ロ、太白ハ。
第３図に示す束骨イ、湧泉ロ、太白ハ。
京骨二、然谷ホであることが解明されているので、面状
ヒータ１６の電気抵抗回路を形成する金属箔１６′部分
を第５図に示す如く密な部分Ａと粗な部分Ｂより構成し
、前記に示したつぼとなる束管イ。
ヒータ１６の電気抵抗回路を形成する金属箔１６′部分
を第５図に示す如く密な部分Ａと粗な部分Ｂより構成し
、前記に示したつぼとなる束管イ。
湧泉ロ、太白ハ１京骨二、然谷ホに対しては密な部分Ａ
が対向し、他の部分には粗な部分Ｂが対向するように面
状ヒーター１６を設けている。
が対向し、他の部分には粗な部分Ｂが対向するように面
状ヒーター１６を設けている。
なお、第５図に示した配線は轟然、図中左側の部品にも
行われ、上記密な部品Ａが略突出部２の位置に配せられ
ることになる。
行われ、上記密な部品Ａが略突出部２の位置に配せられ
ることになる。
上記構成において、マツサージ作用発生装置７を駆動し
、温熱発生装置１５に通電すると、モータ１０が駆動し
、スプリングジヨイント１４を介して偏心分銅１１が回
転し、偏心分銅１１による振動が振動板９に伝わりボス
部８を介して上面ケース４に振動が伝達され、上面ケー
ス４上に乗せた足裏のマツサージが行なわれる。
、温熱発生装置１５に通電すると、モータ１０が駆動し
、スプリングジヨイント１４を介して偏心分銅１１が回
転し、偏心分銅１１による振動が振動板９に伝わりボス
部８を介して上面ケース４に振動が伝達され、上面ケー
ス４上に乗せた足裏のマツサージが行なわれる。
−力源熱発生装置１５に設けられた面状ヒーター１６の
熱は上ケース４に伝わり足裏な温める。
熱は上ケース４に伝わり足裏な温める。
この時、面状ヒーター１６は密な部分Ａと粗な部分Ｂと
により構成されているので密な部分Ａに対応する足裏の
っぽには高温の温度分布の熱が加わり、足裏の他の部分
は粗な部分Ｂの低温の温度分布を有した熱が加わ９、両
者の間に温度差が生し、足裏のつぼ部分に刺源が与えら
れる。
により構成されているので密な部分Ａに対応する足裏の
っぽには高温の温度分布の熱が加わり、足裏の他の部分
は粗な部分Ｂの低温の温度分布を有した熱が加わ９、両
者の間に温度差が生し、足裏のつぼ部分に刺源が与えら
れる。
このように本考案は、足裏のマツサージを行なうマツサ
ージ作用発生装置と温熱発生装置を具備した足裏マツサ
ージ器において、足裏を温ためる温熱発生装置の足裏に
対する加熱温度が、つぼ部に対しては高く、他の部分に
対しては低い温度が加わるようにして両者の間の温度差
を利用してつぼ部に対する刺激を高めることができ、単
に足裏を温ためるだけであった従来の足裏マツサージ器
に比較して、疲労回復がより促進される効果をもたらす
ものである。
ージ作用発生装置と温熱発生装置を具備した足裏マツサ
ージ器において、足裏を温ためる温熱発生装置の足裏に
対する加熱温度が、つぼ部に対しては高く、他の部分に
対しては低い温度が加わるようにして両者の間の温度差
を利用してつぼ部に対する刺激を高めることができ、単
に足裏を温ためるだけであった従来の足裏マツサージ器
に比較して、疲労回復がより促進される効果をもたらす
ものである。
第１図は本考案の一実施例における足裏マツサージ器の
斜視図、第２図は同断面図、第３図は足裏のつぼを示す
説明図、第４図は面状ヒーターの断面図、第５図は面状
ヒーター線の配線密度を示す説明図である。 １ａ・・・・・・上面、２・・・・・・突出部、７・・
・・・・マツサージ作用発生装置、１５・・・・・・温
熱発生装置。
斜視図、第２図は同断面図、第３図は足裏のつぼを示す
説明図、第４図は面状ヒーターの断面図、第５図は面状
ヒーター線の配線密度を示す説明図である。 １ａ・・・・・・上面、２・・・・・・突出部、７・・
・・・・マツサージ作用発生装置、１５・・・・・・温
熱発生装置。
Claims (1)
- 足裏を支持する上面に位置し、足裏の足踏１ず部を押圧
する突出部と、上記上面を介して足裏を加振するマツサ
ージ作用発生装置と、上記上面を介して足裏な加温する
温熱発生装置とを有し、上記温熱発生装置は上記足踏１
ず部にあるつぼに対応する部分には高い熱を、その他の
部分には低い熱を加えるよう構成したことを特徴とする
足裏マツサージ器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14520878U JPS581294Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 足裏マッサ−ジ器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14520878U JPS581294Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 足裏マッサ−ジ器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5562320U JPS5562320U (ja) | 1980-04-28 |
| JPS581294Y2 true JPS581294Y2 (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=29124548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14520878U Expired JPS581294Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 足裏マッサ−ジ器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581294Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020062259A (ja) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | 株式会社ナカガワ工業 | 温熱器具 |
-
1978
- 1978-10-20 JP JP14520878U patent/JPS581294Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5562320U (ja) | 1980-04-28 |
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