JPH0532122Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532122Y2 JPH0532122Y2 JP1990072099U JP7209990U JPH0532122Y2 JP H0532122 Y2 JPH0532122 Y2 JP H0532122Y2 JP 1990072099 U JP1990072099 U JP 1990072099U JP 7209990 U JP7209990 U JP 7209990U JP H0532122 Y2 JPH0532122 Y2 JP H0532122Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrating body
- pine
- hand
- acupressure
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 30
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 30
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 30
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は電動式マツサージ器に係り、肩、首等
身体の局部をマツサージするのに適する手持ち型
（以下、ハンドタイプと称する）のマツサージ器
に関する。
身体の局部をマツサージするのに適する手持ち型
（以下、ハンドタイプと称する）のマツサージ器
に関する。
ハンドタイプのマツサージ器は、使用者がマツ
サージ器を手で持つてその指圧部を身体局部に当
てることによりマツサージを行うものであるが、
従来のものとしては、実開昭63−59635号公報及
び実開昭50−10095号公報記載のマツサージ器が
ある。
サージ器を手で持つてその指圧部を身体局部に当
てることによりマツサージを行うものであるが、
従来のものとしては、実開昭63−59635号公報及
び実開昭50−10095号公報記載のマツサージ器が
ある。
従来の技術においては、使用者はマツサージ器
を持ち上げたまま身体局部に当てた姿勢を採らな
ければならないため、使用者が楽な姿勢で使用で
きるものではなく、また手の届きにくい身体部位
に楽に指圧部を当てて使用することはできないも
のであつた。
を持ち上げたまま身体局部に当てた姿勢を採らな
ければならないため、使用者が楽な姿勢で使用で
きるものではなく、また手の届きにくい身体部位
に楽に指圧部を当てて使用することはできないも
のであつた。
本考案は、このような要求に応えてなされたも
ので、ハンドタイプマツサージ器の使用を利便と
し、使用者の労力を軽減するよう改良されたマツ
サージ器を提供することを目的とする。
ので、ハンドタイプマツサージ器の使用を利便と
し、使用者の労力を軽減するよう改良されたマツ
サージ器を提供することを目的とする。
さらに、本考案は、ハンドタイプマツサージ器
の使用動作に適合して手の届きにくい身体部位に
も楽に指圧部を当てて使用し得るマツサージ器を
提供することを目的とする。
の使用動作に適合して手の届きにくい身体部位に
も楽に指圧部を当てて使用し得るマツサージ器を
提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明のマツサ
ージ器においては、モータ６を内臓すると共に、
下側に所定間隔を有して２つの指圧部３ａ，３ｂ
を固設した振動体２と、該振動体２に連結部５を
介して連結されたハンド部４とから成る電動式マ
ツサージ器において、前記連結部５は剛性スプリ
ング５ａの外周をスプリング形カバー５ｂにより
包囲するようにして構成すると共に、前記振動体
２は該連結部５に対してかまきり状に固着して、
前記ハンド部４に対して所定の傾角を有するよう
に構成する一方、該振動体２の傾角の内側に設け
た２つの指圧部３ａ，３ｂのそれぞれに内側に向
く僅かな傾斜角αを設けるようにしたのである。
ージ器においては、モータ６を内臓すると共に、
下側に所定間隔を有して２つの指圧部３ａ，３ｂ
を固設した振動体２と、該振動体２に連結部５を
介して連結されたハンド部４とから成る電動式マ
ツサージ器において、前記連結部５は剛性スプリ
ング５ａの外周をスプリング形カバー５ｂにより
包囲するようにして構成すると共に、前記振動体
２は該連結部５に対してかまきり状に固着して、
前記ハンド部４に対して所定の傾角を有するよう
に構成する一方、該振動体２の傾角の内側に設け
た２つの指圧部３ａ，３ｂのそれぞれに内側に向
く僅かな傾斜角αを設けるようにしたのである。
上記構成のマツサージ器は、モータの駆動によ
り振動を与える振動体と該振動体に連結されたハ
ンド部からなることによりハンドタイプの電動式
マツサージ器を構成している。
り振動を与える振動体と該振動体に連結されたハ
ンド部からなることによりハンドタイプの電動式
マツサージ器を構成している。
そして、振動体の長手方向には所定幅を有して
突出した２つの指圧部が設けられたことにより、
該２つの指圧部は身体局部を挟持する状態で当て
られ、マツサージ効果を高めることができる。
突出した２つの指圧部が設けられたことにより、
該２つの指圧部は身体局部を挟持する状態で当て
られ、マツサージ効果を高めることができる。
このようなマツサージ器において、振動体がハ
ンド部に対して指圧部を内側に向ける傾角を有し
て連結された構成とすれば、例えば肩をマツサー
ジするとき、使用者は胸の前でハンド部を握る楽
な姿勢をとつたまま振動体の２つの指圧部を肩の
前後に挟持した状態で当て、且つ２つの指圧部の
うちの先端側に設けられた指圧部を肩に引つ掛け
た状態で掛止させた姿勢をとることができる。
ンド部に対して指圧部を内側に向ける傾角を有し
て連結された構成とすれば、例えば肩をマツサー
ジするとき、使用者は胸の前でハンド部を握る楽
な姿勢をとつたまま振動体の２つの指圧部を肩の
前後に挟持した状態で当て、且つ２つの指圧部の
うちの先端側に設けられた指圧部を肩に引つ掛け
た状態で掛止させた姿勢をとることができる。
以下、本考案の実施例につき図面を用いて説明
する。
する。
第１図は本考案のマツサージ器の全体正面図、
第２図は第１図の縦断面図、第３図ａ乃至ｃは第
１図に示すマツサージ器の使用例を示す図であ
る。
第２図は第１図の縦断面図、第３図ａ乃至ｃは第
１図に示すマツサージ器の使用例を示す図であ
る。
本実施例のマツサージ器は、図示の通り、モー
タ６を内蔵した振動体２と、該振動体２に連結部
５を介して固設されたハンド部４とを有し、振動
体２は連結部５に対してかまきり首状に固着され
ることによりハンド部４に対して適度の傾角を有
する。
タ６を内蔵した振動体２と、該振動体２に連結部
５を介して固設されたハンド部４とを有し、振動
体２は連結部５に対してかまきり首状に固着され
ることによりハンド部４に対して適度の傾角を有
する。
さらに、振動体２の傾角の内側には長手方向に
所定幅を有して略半球形状に突出した２つの指圧
部３ａ，３ｂが固設されている。これら両指圧部
３ａ，３ｂの間隔は、身体部位の内でもマツサー
ジの対象とされやすい例えば肩の筋肉を前後から
挟持できる程度のものでよく、図示のように指圧
部３ａ，３ｂの夫々に内側に向くわずかな傾斜角
αをつけることにより、身体局部を挟持し易くし
てある。
所定幅を有して略半球形状に突出した２つの指圧
部３ａ，３ｂが固設されている。これら両指圧部
３ａ，３ｂの間隔は、身体部位の内でもマツサー
ジの対象とされやすい例えば肩の筋肉を前後から
挟持できる程度のものでよく、図示のように指圧
部３ａ，３ｂの夫々に内側に向くわずかな傾斜角
αをつけることにより、身体局部を挟持し易くし
てある。
この振動体２は、モータ２の回転駆動によつて
モータ軸が偏心錘７を介して偏心状態で回転する
ことにより振動体２全体を微振動するようにして
ある。
モータ軸が偏心錘７を介して偏心状態で回転する
ことにより振動体２全体を微振動するようにして
ある。
連結部５は、振動体２とハンド部４とをピアノ
線を使用した剛性スプリング５ａにより連結した
構成として振動体２の振動時におけるハンド部４
への振動伝達を緩和し得ると共に、スプリング５
ａの外周を合成樹脂製のスプリング形カバー５ｂ
によつて包囲し、安全性を図つている。
線を使用した剛性スプリング５ａにより連結した
構成として振動体２の振動時におけるハンド部４
への振動伝達を緩和し得ると共に、スプリング５
ａの外周を合成樹脂製のスプリング形カバー５ｂ
によつて包囲し、安全性を図つている。
その他、８はヒータ８ａにより加温されると共
に振動体２の微振動を伝える加温指であり、身体
を加温しつつ、１個の加温指８ａを局部に当てて
マツサージしる場合に使用する。また、９ａ，９
ｂはプリント配線基板であり、夫々振動体２の振
動の大きさを調節する可変スイツチ１０及びヒー
タ８ａ等の電子制御をなす回路を構成し、その他
電源コード１１、端子台１２、フアン１３等を備
えている。
に振動体２の微振動を伝える加温指であり、身体
を加温しつつ、１個の加温指８ａを局部に当てて
マツサージしる場合に使用する。また、９ａ，９
ｂはプリント配線基板であり、夫々振動体２の振
動の大きさを調節する可変スイツチ１０及びヒー
タ８ａ等の電子制御をなす回路を構成し、その他
電源コード１１、端子台１２、フアン１３等を備
えている。
このようなマツサージ器を使用するには、第３
図ａ乃至ｃに示すように、使用者はハンド部４を
握持し、振動体２の指圧部３ａ，３ｂが身体局部
を挟持するように当てる。
図ａ乃至ｃに示すように、使用者はハンド部４を
握持し、振動体２の指圧部３ａ，３ｂが身体局部
を挟持するように当てる。
しかして本考案のマツサージ器は、振動体２が
ハンド部４に対して傾角を有するため、第３図ａ
及びｂに示すように、使用者は胸の前でハンド部
を握る姿勢をとつたまま振動体２の２つの指圧部
３ａ，３ｂを肩の前後或は首の左右を挟持した状
態で当てると共に、２つの指圧部３ａ，３ｂのう
ちの先端側に設けられた指圧部３ｂを肩や首等に
引つ掛けた状態で係止させた姿勢をとることがで
きる。
ハンド部４に対して傾角を有するため、第３図ａ
及びｂに示すように、使用者は胸の前でハンド部
を握る姿勢をとつたまま振動体２の２つの指圧部
３ａ，３ｂを肩の前後或は首の左右を挟持した状
態で当てると共に、２つの指圧部３ａ，３ｂのう
ちの先端側に設けられた指圧部３ｂを肩や首等に
引つ掛けた状態で係止させた姿勢をとることがで
きる。
これは、第３図ａの肩、第３図ｂの首筋、第３
図ｃの脛部の他、腰部等他の手が届きにくい部位
に対してマツサージする場合にも同様に有効とな
る。
図ｃの脛部の他、腰部等他の手が届きにくい部位
に対してマツサージする場合にも同様に有効とな
る。
また、振動体２に２つの指圧部３ａ，３ｂが所
定間隔を有して設けられたことにより、該２つの
指圧部は身体局部を挟持する状態で当てられ、マ
ツサージ効果を高めることができる。
定間隔を有して設けられたことにより、該２つの
指圧部は身体局部を挟持する状態で当てられ、マ
ツサージ効果を高めることができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案のマツサージ器に
よれば、２つの指圧部で身体局部を挟むことによ
り指圧効果を高め、使用者はハンド部を楽な姿勢
で握り持つたまま手の届きにくい身体部位に対し
ても指圧部を当てて効果的にマツサージすること
ができるから、老人や病人、或は子供等でも効果
的且つ容易に使用できるハンドタイプマツサージ
器を提供し得るものである。
よれば、２つの指圧部で身体局部を挟むことによ
り指圧効果を高め、使用者はハンド部を楽な姿勢
で握り持つたまま手の届きにくい身体部位に対し
ても指圧部を当てて効果的にマツサージすること
ができるから、老人や病人、或は子供等でも効果
的且つ容易に使用できるハンドタイプマツサージ
器を提供し得るものである。
第１図は本考案のマツサージ器の全体正面図、
第２図は第１図の縦断面図、第３図ａ乃至ｃは第
１図に示すマツサージ器の使用例を示す図であ
る。 ２……振動体、３ａ，３ｂ……指圧部、４……
ハンド部、５……連結部、６……モータ。
第２図は第１図の縦断面図、第３図ａ乃至ｃは第
１図に示すマツサージ器の使用例を示す図であ
る。 ２……振動体、３ａ，３ｂ……指圧部、４……
ハンド部、５……連結部、６……モータ。
Claims (1)
- モータ６を内臓すると共に、下側に所定間隔を
有して２つの指圧部３ａ，３ｂを固設した振動体
２と、該振動体２に連結部５を介して連結された
ハンド部４とから成る電動式マツサージ器におい
て、前記連結部５は剛性スプリング５ａの外周を
スプリング形カバー５ｂにより包囲するようにし
て構成すると共に、前記振動体２は該連結部５に
対してかまきり状に固着して、前記ハンド部４に
対して所定の傾角を有するように構成する一方、
該振動体２の傾角の内側に設けた２つの指圧部３
ａ，３ｂのそれぞれに内側に向く僅かな傾斜角α
を設けるようにしたことを特徴とするマツサージ
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990072099U JPH0532122Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990072099U JPH0532122Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0430528U JPH0430528U (ja) | 1992-03-11 |
| JPH0532122Y2 true JPH0532122Y2 (ja) | 1993-08-18 |
Family
ID=31609732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990072099U Expired - Lifetime JPH0532122Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532122Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006192208A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Daito Denki Kogyo Kk | マッサージ装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6359635B2 (ja) * | 1982-10-08 | 1988-11-21 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512471Y2 (ja) * | 1973-05-24 | 1976-01-24 | ||
| JPS6359635U (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-20 |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP1990072099U patent/JPH0532122Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6359635B2 (ja) * | 1982-10-08 | 1988-11-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0430528U (ja) | 1992-03-11 |
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