JPH03257953A - 半導体素子 - Google Patents

半導体素子

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JPH03257953A
JPH03257953A JP2057711A JP5771190A JPH03257953A JP H03257953 A JPH03257953 A JP H03257953A JP 2057711 A JP2057711 A JP 2057711A JP 5771190 A JP5771190 A JP 5771190A JP H03257953 A JPH03257953 A JP H03257953A
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microchannel
semiconductor chip
microchannel structure
semiconductor device
heat
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Nobuo Mikoshiba
御子柴 宣夫
Kazuo Tsubouchi
和夫 坪内
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Priority to DE4107541A priority patent/DE4107541C2/de
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D9/00Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F28F2260/02Heat exchangers or heat exchange elements having special size, e.g. microstructures having microchannels
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    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マイクロチャンネル構造放熱フィンを用いて
半導体内で発生した熱を外部へ速やかに除去することに
より、超高速、超高集積の電子回路を実現可能な半導体
素子に関するものである。
[発明の概要] 放熱フィンの構造をマイクロチャンネル構造とすること
により、放熱のために十分な面積が得られ、かつ、熱伝
達率を大きくすることが可能となり、非常に大きな放熱
効率が得られる半導体素子である。
[従来の技#I] 半導体集積回路は、超高速、超高密度の要求に従って年
と共に集積化が進行しているが、すでに現在においても
、高速動作のため消費電力を要する集積回路の集積度は
、放熱限界で制限されつつある。
しかし、半導体集積回路の高性能化・高速化の要求にと
もなって、lチップあたりの消費電力は急激に増加して
いる。消費される電力のほとんどは熱となり、この発生
した熱はチップ全体の温度を上昇させ、素子特性の劣化
や信頼性の低下を引き起こす。
しかしながら、現在の構造の冷却技術では、水冷で約3
0W/cd程度であり、半導体チップ内で発生した熱を
外部へ速やかに取り去るための新しい技術が必要である
。従来の放熱の熱流回路で、最も伝熱性能の悪い部分は
、固体壁から冷媒(空気・水)への熱伝達部である。
集積回路における従来技術の熱流回路を、熱抵抗、熱容
量を用いて表すと第15図のようになる。
同図は、例えばチップ要約500μm、チップサイズ約
1aiの集積回路の熱流回路を表し、Rf。
Rp 、 Cp 、 Rsi 、 Csi 、 Rbの
意味は以下の通りである。
Rf:チップ表面側から熱伝導による熱抵抗RP:チッ
プ表面側のパッシベーション膜中の熱伝導による熱抵抗
(厚さ約5μm) Cp:パッシベーション膜の熱容量(定常状態では無視
できる) Rsi:Si基板中の熱伝導による熱抵抗(厚さ約49
4μm) Csi:Si基板中の熱容量(定常状態では無視できる
) Rb:チップ表面側からの熱伝達による熱抵抗従来技術
で使われているパッシベーション膜がSiO2の場合の
熱流回路の定常状態の等価回路の一具体例を第16図に
示す、第16図(a)は表面は自然対流、裏面は強制空
冷、第16図(b)は表面は自然対流、裏面は水冷とし
た場合である。
定常状態では熱容量は無視できる。また放熱の境界条件
としては、従来技術の代表的な実験値を使い、強制空冷
で熱伝達率=0.2W/cJ−K、水冷で熱伝達率=I
W/cd−K、自然対流の場合で熱伝達率= I X 
10−”W/a#−K、の値から熱抵抗に換算して表示
した。
第16図かられかるように、従来の放熱技術では、半導
体チップの固体内部では、熱抵抗は十分低く、10−2
に/Wのオーダーであるにもかかわらず、冷媒への熱抵
抗が強制空冷で約5に/W、水冷で約IK/Wと2桁近
く熱抵抗が大きい。
また、例えばり、B、Tuckerman and F
、Pease(IEEEElectron Devic
e Lett、、vol、EDL−2,Na5* pp
126−129、 May1981.“High Pe
rfomance t(eat Sinkingfor
 VLSI”)は、Si基板の裏面に直接約50μmX
300μmのマイクロチャンネルを櫛型に形成し、水を
流すことで、極めて大きな発熱密度を扱うことができる
ことを示した。
しかしながら、この方法は、Si基板を直接加工してマ
イクロチャンネルを形成するため、実用的にみて、製造
上の問題が多々ある。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように、従来の放熱技術では、放熱フィンは冷
却フィンの冷媒への熱抵抗が大きすぎ効率の良い放熱が
行えない。
また、シリコン基板にマイクロチャンネルを形成する方
法では、実用上加工製作において問題がある。
[発明の目的] 本発明の目的は、実用上製造容易なマイクロチャンネル
型フィンを設けることにより、冷媒への熱抵抗を飛躍的
に小さくすることを可能とするにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために複数のマイクロチ
ャンネル流路を有するマイクロチャンネル構造フィンを
半導体素子に設けたことを要旨とする。
[作用コ 熱の放熱量又は冷却効率を上げるには、1つは放熱又は
冷却のために冷媒との接触面において十分な表面積を確
保することであり、さらに冷媒の使用状態の制限内で熱
伝達率をできる限り大きくすることである。
本発明の放熱フィンはマイクロチャンネル構造を有して
いるため、上述の熱伝達率の高い、大きな表面積を小型
に形成でき、かつ製造も容易である。
[実施例] 以下、図面を参照しながら本発明の各実施例について説
明する。
第1図は、本発明によるマイクロチャンネル構造フィン
の一実施例である。同図において、1は半導体チップ、
2はマイクロチャンネル構造フィン、3はマイクロチャ
ンネル流路である。マイクロチャンネル構造フィン2に
おける流路3の寸法と段数は、目的に応じて決定される
が、実用範囲で寸法を小さくし、かつ段数を多くとると
効果があった。第1図では冷媒の流路3となるマイクロ
チャンネルが縦に4段並んだ構造となっている。
冷媒の流路3の断面は略々50μm X 250μmと
し、流路長は約13とした。各流路3は約50μm厚の
壁3′で仕切られている。マイクロチャンネル構造フィ
ン2の材質は、熱伝達率の良い材質であれば何でもよい
が、金属系では、Al、 A1合金、Cu、Cu合金、
などが適当であった。又。
絶縁体材料では、AIN、BNなどが適当であった。冷
媒としては、水、圧縮空気、フレオンあるいは極低温動
作には液体窒素、液体ヘリウムなどが適当であるが、簡
便な水又は圧縮空気が最も適当であった。冷媒の温度は
低い方が効果があるが、簡便さから実用上約り℃〜約2
5℃がよい。
本実施例では、半導体チップ1とマイクロチャンネル構
造フィン2とは直接ボンディング技術により接着されて
いる。
第1表に、マイクロチャンネル管内流として、10℃の
水、17℃の水、5℃の空気、17℃の空気の場合の上
述した約50μm×250μmにおける管内流の熱伝達
率と各々の冷媒が約1aIl長の管内を通り抜ける際の
圧力損失を示した。
(、)冷媒が水の場合 第1表 管内流の熱伝達率と圧力損失 第1表から得られたように常圧付近(圧力1kgf/c
d)の空気では、冷却能力を示す熱伝達率は著しく低か
った。従って、本実施例では、冷媒として管内圧力損失
約10kgf/cj以下の液体もしくは水か管内圧力損
失約0.5kgf/cd以下の圧縮ガスもしくは圧縮空
気を用いた。冷媒の流速は、速い方が効果があるが、実
用上、上述の管内圧力損失以下で最大得られる流速が適
当であった。
第2図に本実施例の一実施態様として、冷媒として約1
7℃の水の流速が約6 m / s、半導体チップでの
表面発熱が約2kW/ad、マイクロチャンネル構造フ
ィンの材質がAlの場合を示した。
第2図には、チップとフィンの一部を示しであるが、全
体を表す代表的温度分布としてよい。
このように、半導体チップ表面では、約2kW/dとい
う大きな発熱があるにもかかわらず、半導体チップ表面
は、約96℃に抑えられている。
LSI等の半導体チップは1通常、接合温度125℃以
下で使用されるため、上述の約96℃という値は実用で
きるものであった。
第3図は、第1図の実施例の他の実施態様として、マイ
クロチャンネル構造フィンの材質をAlからCuに変え
た場合を示した。その他の条件は、第2図と同じであっ
て、冷媒としての17℃の水の流速が約6m/sである
が、半導体チップ表面での発熱量が材質をCuにするこ
とによって約2.5kW/aafであっても、半導体チ
ップ表面は約96℃に抑えられている。
第2図、第3図の各実施態様において、半導体チップと
は1発熱するMOSトランジスタ、バイポーラ型トラン
ジスタ、半導体レーザ、発光ダイオードなどの半導体素
子の単体あるいは集積回路などであり、いずれにおいて
も効果があった。
第4図は、冷媒に圧縮空気を用いた場合の実施例である
。約17℃の圧縮空気(圧力=約5kgf/aりが流速
的24 m / sで、マイクロチャンネルの管路3の
中を流れており、マイクロチャンネル構造フィンの材質
はAIである。半導体チップ1表面の発熱が約30W/
+fflのときに、半導体チップ表面の温度が約96℃
に抑えられた。これは、水冷の場合よりも放熱効率はか
なり小さいが、通常の強制空冷に比較すればはるかに大
きい。マイクロチャンネル構造フィンの材質をAIから
Cuに変えても、水冷のときほど差は見られなかった。
これは冷媒の空気への熱伝達率が小さく、すなわち熱抵
抗が大きくかつ、フィンの固体中の熱伝導による熱抵抗
よりはるかに空気への熱抵抗より大きいため、フィンの
固体材質の差は影響しないからである。従って、フィン
の材質は、固体材料であれば、AI、Cuに限らず、何
でも使用できる。
また、半導体チップとは前述したように発熱する半導体
素子の単体、集積回路であり、何れでも効果があった。
           (城下#自〕(a)水冷の場合 第2表 マイクロチャンネルフィンの熱抵抗と等偏熱伝達率[面
積1dあたリコ 第2表(a)に、上記各実施態様において、(a)は水
冷の場合で、水温、流速、フィンの材質を変えたときに
、フィン表面に接続された半導体チップ表面からみた面
積1dあたりの熱抵抗(’C/W)と等偏熱伝達率(W
/a#・℃)の得られた数値を示す。
この表の中で1例えば、Cuのマイクロチャンネル構造
フィン(4段型)を用い、水温10℃の水を約15m/
sで流す場合、半導体チップ表面から冷媒側をみた熱抵
抗は約0.025℃/Wが得られた。
これは、半導体チップ表面の発熱量が、100W/aJ
のとき、10℃から約2.5℃の温度上昇に抑えられた
。半導体チップの10℃からの温度上昇を約85℃に抑
えるなら、約3400W/Jの半導体チップ表面の発熱
量を許容できた。又、この表の中で例えば、Alのマイ
クロチャンネル構造フィン(4段型)を用い、水温17
℃の水を約6m/sで流す場合、半導体チップ表面から
冷媒側をみた熱抵抗は約0.039℃/Wが得られた1
例えば半導体チップ表面の発熱量が約100W/csi
のとき、約4℃の温度上昇に抑えられた。
又、半導体チップの温度上昇を約85℃に抑えるなら、
約2180W/aJの半導体チップ表面の発熱量を許容
できた。
第2表(b)に、空冷の場合について、気温。
流速、フィンの材質を変えたときの上記各実施態様にお
いて、フィン表面に接続された半導体チップ表面側から
冷媒側をみた面積1dあたりの熱抵抗(”C/W)と等
偏熱伝達率(W/cd・℃)の得られた数値を示す。
この表の中で例えば、AIのマイクロチャンネル構造フ
ィン(4段型)を用い、気温17℃の圧縮空気を(約5
 kg f /ff1)を約24m/sで流す場合、半
導体チップ表面から冷媒側をみた熱抵抗は約2.63℃
/Wが得られた。半導体チップの発熱量が、例えば約I
 W/cwtのとき、17℃から約2.7℃の温度上昇
に抑えられた。又、半導体チップの17℃からの温度上
昇を約85℃に抑えるなら、約32W/cdの半導体チ
ップ表面の発熱量を許容できた。空冷の場合、フィンの
材質にCuを用いても結果はAIとほぼ同じであった。
又、前述したように発熱する半導体素子として、いかな
る単体、集積回路でも効果があった。
第5図に半導体チップlとマイクロチャンネル構造フィ
ン2との間に接着層4を用いた実施例を示す、接着層4
を用いることにより、半導体チップとマイクロチャンネ
ル構造フィンとの熱膨張差による歪をよりよく緩和でき
た。接着層の材質としては、低温はんだ、In、Mo、
Cu−W合金などが有効であった。又、高熱伝導性絶縁
体薄膜のAIN、BN、SiCなどと併用することも有
効であった。マイクロチャンネル構造フィン2の構成は
、第1図に示した実施例と同様である。
第6図に、第5図の実施例に示した構成で、接着層とし
てIn(厚さ約50μm)を用いたものの結果を示す。
冷媒として17℃の水の流速が約6 m / s、半導
体チップ1表面の発熱が約2kW/d、マイクロチャン
ネル構造フィンの材質がA1の場合を示した。第6図に
は、約1dの半導体チップとフィンの一部の面積の温度
分布を示しであるが、全体を表す代表的温度分布として
よい。
このように、半導体チップ表面では、約2kW/dとい
う大きな発熱があるにもかかわらず、半導体チップ表面
は、約109℃に抑えられている。
接着層4であるInの層には、大きな温度勾配が見られ
るが、実用上問題にならない程度であった。
第7図は、第6図とは、マイクロチャンネル構造フィン
の材質をA1からCuに変え、冷媒の水温を約10℃に
した点が異なるだけで、他は第6図と同様とした場合の
実施態様(放熱フィンの温度分布)を示す。この場合、
半導体チップ1表面での発熱量が約2.5kW/aJで
あったが、半導体チップ表面は、約106℃に抑えられ
た。やはり、接着層であるInの層には、大きな温度勾
配が見られるが、実用上問題にならない程度であった。
第8図は、冷媒に圧縮空気を用いた他の実施態様でその
他の構成は、第6図と同様である。約17℃の圧縮空気
(圧カニ約5 kg f /aJ)が流速約24m/s
で、マイクロチャンネルの管路3の中を流れており、マ
イクロチャンネル構造フィンの材質はAIである。半導
体チップ1の内部の発熱が約30W/csfのときに、
半導体チップ表面の温度が約96℃に抑えられたa I
nの接着層が入ったことによる放熱性能の低下は見られ
なかった。
これは、In接着層内の熱伝導による熱抵抗が、管内流
の冷媒への熱伝達における熱抵抗と比較して小さいため
である。従って、空冷の場合、冷媒への熱伝達率による
熱抵抗より小さい接着材料であれば、何を使用してもよ
く、エポキ系シレジン、ポリイミド樹脂、シリコングリ
ースなどの接着剤も有効であった。
又、フィンの材質は第4図で示したように固体材料であ
れば、A l、 Cuに限らず何でも使える。
(風下余白) 第3表 (a)水冷の場合(6m/s) マイクロチャンネルフィンの熱抵抗・等価熱伝達率団消
責1dあたり] 第3表(a)に水冷の場合について、接着層4としてI
n(厚さ約50μm)を用いたとき、流速約6 m /
 sにて水温、フィンの材質を変えたときの各実施態様
で得られた半導体チップ表面からみた面積1dあたりの
熱抵抗(”C/W)と等偏熱伝達率(W/cd・℃)の
数値を示す、この表の中で。
例えば、In接着層(約50μm)を用い、前述したC
uのマイクロチャンネル構造(4段型)フィンを用いて
、水温的10℃、流速約6m/sで流す場合、半導体チ
ップ表面から冷媒側をみた熱抵抗は約0.038 (”
C/W)の値が得られた。
このとき1例えば半導体チップの発熱量が、約100W
/&のとき、10℃からの半導体チップ表面の温度上昇
は約3.8℃に抑えられた。半導体チップ表面の10℃
からの温度上昇を約85℃に抑えるのならば、約220
0W/Qlfの半導体チップ表面での発熱量を許容でき
た。
第3表(b)に、空冷(流速約24 m / s 、圧
縮空気的5 kg f /a#)の場合について、フィ
ンの材質を変えたときの前記各実施態様で得られた半導
体チップ表面側から冷媒側をみた面積1dあたりの熱抵
抗(”C/W)と等偏熱伝達率(W/a!・℃)の値を
示す。
フィン材質がA1とCuで、はぼ同じ熱抵抗値=約2.
63℃/Wが得られた。半導体チップ表面の発熱量が1
例えば約I W/dTのとき、17℃からの温度上昇が
約2.7℃に抑えられた。又、半導体チップの17℃か
らの温度上昇を約85℃に抑えるなら、約32W/dの
半導体チップの発熱量を許容できた。
第5図から第8図及び第3表まで示した半導体チップと
は、前述したように発熱する半導体素子として、いかな
る単体・集積回路でも効果があった。
第9図に示した実施例は、本発明による集積回路の一部
でさらに過渡的熱応答が改善されるように、マイクロチ
ャンネル構造フィンに結合される半導体チップにあらか
じめ熱拡散構造を付加しである。マイクロチャンネル構
造フィンの能力を最大限に利用するには、半導体チップ
内部において、局所的に発生した熱を高速に拡散させる
熱流回路を設けることが効果的であった。
第9図に示した例は、半導体チップとしてバイポーラ・
トランジスタを例にして図示されているが、半導体チッ
プとは、過渡的に発熱するMO8型トランジスタ、バイ
ポーラ型トランジスタ、半導体レーザ、発光ダイオード
などのS l e G a A s 。
InPなど各種半導体基板を用いた半導体素子の単体、
あるいは集積回路など何であっても効果があった。
集積化バイポーラ型トランジスタを例にとると、集積さ
れたトランジスタ素子の各々の内部の特にベース9とコ
レクタ10間付近で局所的な発熱が生じる。
第9図において、5は半導体基板(この例ではSi)、
6は熱拡散層としての高熱伝導性絶縁層、7は配線(A
I)、8はエミッタ、9はベース、10はコレクタ、1
1はベースとコレクタ間の空乏層である。
高熱伝導性絶縁層6は、金属なみの熱伝達率をもち、か
つ絶縁体であれば、何でもよいが、例えばAIN、BN
が適当であった。また、この高熱伝導性絶縁層6は、第
9図では層間絶縁層、パッシベーション膜すべてに一様
に用いた例を示したが、これらの一部に、従来使われて
いるm sio。
膜、Si、N、膜、A1.0.膜などと併用しても効果
があった。
第10図は、熱拡散構造をもつ第9図の一実施態様にお
けるバイポーラl素子あたり約4mWの消費電力がある
ときの、電流を流し始めてから、約5μsecたったと
きの(a)内部から表面の温度分布、(b)温度分布を
示した領域に対応するデバイスの平面図である。
このように、高熱伝導性絶縁層6の熱拡散構造をもつ構
成では、約5μsecという短時間に、局所的にベース
・コレクタ間の空乏層付近で発生した熱が、広く表面上
で拡がっているのがわかる。
通常の熱伝導性の悪い5in2膜、Si、N、膜などの
眉間絶縁膜、パッシベーション膜のみでは、高速に広く
均一には、熱は拡がらなかった。
第11図は、第9図に示した熱拡散構造をもつ半導体チ
ップに、マイクロチャンネル構造フィンをチップ裏側に
つけた場合の温度変化を示す。
半導体チップは、第9図に示したような例えばバイポー
ラ・トランジスタが、多数個集積化されており、例えば
全体として内部で約1500W/dの発熱が生じたとき
の温度を計測した。マイクロチャンネル構造フィンは、
第2図に示した条件でダイレクトボンド法で半導体チッ
プの裏側に結合されている。動作開始後約0.1sec
程度で定常温度に達し、温度は約120℃以下であり、
実用限界程度に抑えられた。
また、図示はしなかったが、第6図に示した条件で接着
層を用いたマイクロチャンネル構造フィンを、上述の第
9図に示した半導体チップに接続すると、半導体チップ
の発熱が約1200W/a1程度であれば、やはり動作
開始後、約0.1sec程度で定常温度に達し、温度は
約120℃であり実用限界程度に抑えられた。
第12図は、第9図に示した熱拡散構造をもつ半導体チ
ップに、マイクロチャンネル構造フィンをチップ表側に
つけた場合の温度変化を示す。
上記半導体チップは、第9図に示したような。
例えばバイポーラ・トランジスタが多数個集積化されて
おり、例えば全体として内部で約1500W/aJの発
熱が生じたときの温度を計測した。又、上記マイクロチ
ャンネル構造フィンは、第2図に示した条件下でダイレ
クトボンド法で、チップの表側に接続されている6動作
開始後、約0.01sec以下で、定常温度に達し、温
度は約65℃以下であった。
又、図示はしなかったが、第6図に示した接着層を用い
たマイクロチャンネル構造フィンを、同様に第9図に示
した熱拡散構造をもつ半導体チップの表面側に結合する
と、半導体チップの内部の発熱が約1500W/aiT
程度であれば、やはり動作開始後約Q、Qlsec以下
で定常温度に達し。
温度は約85℃以下であった。又、マイクロチャンネル
構造フィンを熱拡散層をもつ表面側へ付けることによっ
て、第12図から明らかのように、半導体チップの表面
から内部さらに裏側に至るまで均一な温度分布に抑えら
れ、熱歪の影響を非常に小さくすることができた。
第13図に、マイクロチャンネル構造フィン2を半導体
チップ1の裏側に実装したI10パッケージ全体の実施
例を示す、半導体チップ1の表側内部には、発熱する動
作領域が多数存在するが、第9図で効果を示したように
1局所的、過渡的に発熱した熱を速やかに拡げるための
高熱伝導性絶縁層6が設けられている。チップの裏側に
は、実施例第5図〜第8図及び第3表で示したように接
着層4によってマイクロチャンネル構造フィン2が接着
されている。あるいは1図示はしなかったが、半導体チ
ップ1の裏側とマイクロチャンネル構造フィン2とは、
第1図〜第4図及び第2表及び第9図で示したようにダ
イレクトボンド法によって接着された。
マイクロチャンネル構造フィン2における流路3の寸法
と、段数は目的に応じて決定されるが、実用範囲で寸法
を小さくシ、かつ段数を多くとることが効果があった。
典型的な例は、第1図及び第5図で示したように例えば
、長さ約10の各流路の断面を50μmx250μmと
し、各流路を略々50μm厚の壁で仕切られた構造を横
に約1c++にわたってならべ、かつ4段に設ける。
上記の約1国という寸法は、略々半導体チップ1の面積
にほぼ合わせたという寸法であるので、チップの大小に
よって変化させてもよい。チップ1の厚さは、薄い方が
放熱効率はよかった。通常350μm〜450μmであ
るが、略々50μm以下にすると良い。
このように、微小なマイクロチャンネル流路の多段構成
によって、放熱効率の非常に良く、かつ1チツプに搭載
できる小さな構成が実現し、工10ピンパッケージと一
体化できた。
上記I10ピンパッケージにおいて、パッケージ基板1
4の材料として、Al2O3,AIN、BN。
SiCなどいずれでもよいが、熱伝導性のすぐれたAI
N、BNが適当である。I10ピン15は。
配線層13によって半導体チップのI10端とソルダー
バンプアレイ12によって接続されている。
又、この実施例では、半導体チップ1は1個の場合を示
したが、目的に応じて、複数個のチップをまとめて一体
化したものでもよい。
第14図に、マイクロチャンネル構造フィン2゜2″を
半導体チップ1の両面に実装したI10パッケージ全体
の実施例を示す、半導体チップ1の表側内部には、発熱
する動作領域が多数存在するが、第9図で効果を示した
ように1局所的、過渡的に発熱した熱を速やかに拡げる
ための高熱伝導性絶縁層6が設けられている。この絶縁
層6の表側には、実施例第5図〜第8図及び第3表で示
したように接着層4によってマイクロチャンネル構造フ
ィン2と接着されている。
あるいは、図示はしなかったが、半導体チップ1は、層
6をはさんでマイクロチャンネル構造フィン2と、第1
図〜第4図及び第2表及び第12図で示したようにダイ
レクトボンド法によって接着してもよい、さらに、半導
体チップ1の裏側には、第5図〜第8図及び第3表で示
したように接着層4′によって、マイクロチャンネル構
造フィン2′と接着されている。あるいは、図示はしな
かったが、半導体チップ1の裏側とマイクロチャンネル
構造フィン2′とは第1図〜第4図及び、第2表及び第
11図で示したようにダイレクトボンド法によって接着
してもよい。
マイクロチャンネル構造フィン2及び2′の構成は、第
1図及び第5図及び第13図で述べたものとほぼ同様で
ある。
I10ピンパッケージのパッケージ基板14の材料は第
13図で述べた通りのものである。
I10ピン15は多層配線層13及び13’ によって
接続され、チップ1のポンディングパッド17とワイヤ
ボンドされた。パッケージ組立て後、最終的にパッケー
ジ封止キャップ16で封止される。
チップ1の厚さは薄い方が、両面からの放熱効果がある
。通常チップ厚さは35011m〜450μmであるが
、略々50μm以下にすると良い。
このように、微小なマイクロチャンネル構造フィンをチ
ップ両面に接着できかつI10ピンパッケージと一体化
できた。
表側のみあるいは裏側のみにマイクロチャンネル構造フ
ィンをつけた構成に比較して、両面につけた構成にする
ことによって放熱効率は、約2倍得られ、かつ過渡熱応
答性にすぐれた放熱特性を示し、効果は多大であった。
又、第14図の例では、半導体チップは1個の場合を示
したが、目的に応じて複数個のチップをまとめて一体化
してもよい。
[発明の効果〕 以上説明した所から明らかなように本発明によれば、微
小なマイクロチャンネル流路の多段構成からなるマイク
ロチャンネル構造フィンを半導体素子に設けることによ
って、放熱効率が通常のフィンに比較し、約10〜10
0倍も良く、かつ、I10ピンパッケージと一体化が実
現できる。又、半導体素子内部の局所発熱を均一化する
熱拡散構造を付加して併用するとさらに効果がある。
従って電子回路の高集積化、高電力消費対応化、高速動
作化が実現でき、半導体装置の機能を飛躍的に高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はダイレクトボンド法による本発明のマイクロチ
ャンネル構造フィンと半導体チップの構成の一実施例を
示す概略図、第2図は水冷アルミ製ダイレクトボンド法
によるマイクロチャンネル構造フィンと半導体チップの
温度分布例を示す図、第3図は水冷銅製ダイレクトボン
ド法によるマイクロチャンネル構造フィンと半導体チッ
プの温度分布例を示す図、第4図は空冷ダイレクトボン
ド法によるマイクロチャンネル構造フィンと半導体チッ
プの温度分布例を示す図、第5図は本発明による接着層
を用いたマイクロチャンネル構造フィンと半導体チップ
の構成の実施例を示す概略図、第6図は接着層を用いた
水冷アルミ製マイクロチャンネル構造フィンと半導体チ
ップの温度分布例を示す図、第7図は接着層を用いた水
冷銅製マイクロチャンネル構造フィンと半導体チップの
温度分布例を示す図、第8図は接着層を用いた空冷銅製
マイクロチャンネル構造フィンと半導体チップの温度分
布例を示す図、第9図は本発明による熱拡散構造をもつ
バイポーラ・トランジスタの実施例を示す概略図、第1
0図は熱拡散構造をもつバイポーラ・トランジスタの過
渡温度分布例を示す概略図、第11図は表面に熱拡散構
造をもつ半導体チップの裏側にマイクロチャンネル構造
フィンをつけた場合の温度分布例を示す図、第12図は
表面に熱拡散構造をもつ半導体チップの表側にマイクロ
チャンネル構造フィンをつけた場合の温度分布例を示す
図、第13図は本発明によるマイクロチャンネル構造フ
ィンの実装パッケージの実施例を示す概略図、第14図
は本発明によるマイクロチャンネル構造フィンの実装パ
ッケージの実施例を示す概略図、第15図は集積回路に
おける従来の熱流回路の説明図、第16図はその等価回
路図である。 1・・・・・・・・・半導体チップ、2,2′・・・・
・・・・・マイクロチャンネル構造フィン、3,3′・
・・・・・・・・流路、4.4′・・・・・・・・・接
着層、5・・・・・・・・・半導体基板、6・・・・・
・・・・高熱伝導性絶縁層、7・・・・・・・・・配線
、8・・・・・・・・・エミッタ、9・・・・・・・・
・ベース、10・・・・・・・・・コレクタ、11・・
・・・・・・・空乏層、12・・・・・・・・・ソルダ
ーバンブアレイ、13.13’・・・・・・・・・配線
層、14・・・・・・・・・パッケージ基板、15・・
・・・・・・・工/○ピン、16・・・・・・・・・パ
ッケージ封止キャップ、17・・・・・・・・・ポンデ
ィングパッド。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のマイクロチャンネル流路が形成されたマイ
    クロチャンネル構造フィンを放熱のために備えたことを
    特徴とする半導体素子。
  2. (2)複数のマイクロチャンネル流路が形成されたマイ
    クロチャンネル構造フィンと半導体チップとがダイレク
    トボンドされていることを特徴とする半導体素子。
  3. (3)複数のマイクロチャンネル流路が形成されたマイ
    クロチャンネル構造フィンと半導体チップとが接着層を
    介して結合されていることを特徴とする半導体素子。
  4. (4)上記マイクロチャンネル構造フィンのマイクロチ
    ャンネル流路に冷媒として液体を供給することを特徴と
    する請求項(1),(2)又は(3)に記載の半導体素
    子。
  5. (5)上記マイクロチャンネル構造フィンのマイクロチ
    ャンネル流路に冷媒として気体を供給することを特徴と
    する請求項(1),(2)又は(3)に記載の半導体素
    子。
  6. (6)上記マイクロチャンネル構造フィンが半導体素子
    の材料とは異なる材料で作られていることを特徴とする
    請求項(1),(2)又は(3)に記載の半導体素子。
  7. (7)上記マイクロチャンネル構造フィンのマイクロチ
    ャンネル流路の断面積を略々1mm^2以下にしたこと
    を特徴とする請求項(1),(2)又は(3)に記載の
    半導体素子。
  8. (8)上記マイクロチャンネル構造フィンがI/Oピン
    パッケージと一体的に組み合わされたことを特徴とする
    請求項(1),(2)又は(3)に記載の半導体素子。
  9. (9)複数のマイクロチャンネル流路が形成されたマイ
    クロチャンネル構造フィンに結合される半導体チップに
    熱拡散層が形成されていることを特徴とする半導体素子
  10. (10)複数のマイクロチャンネル流路が形成されたマ
    イクロチャンネル構造フィンが半導体チップの動作領域
    に近い表面に設けられていることを特徴とする半導体素
    子。
  11. (11)前記熱拡散層が高熱伝導性絶縁層であることを
    特徴とする請求項(9)に記載の半導体素子。
  12. (12)複数のマイクロチャンネル流路が形成されたマ
    イクロチャンネル構造フィンが半導体チップの両面に設
    けられたことを特徴とする半導体素子。
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