JPH03257567A - リンクパックエリア管理方式 - Google Patents
リンクパックエリア管理方式Info
- Publication number
- JPH03257567A JPH03257567A JP2056994A JP5699490A JPH03257567A JP H03257567 A JPH03257567 A JP H03257567A JP 2056994 A JP2056994 A JP 2056994A JP 5699490 A JP5699490 A JP 5699490A JP H03257567 A JPH03257567 A JP H03257567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pack area
- link pack
- area
- link
- segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はリンクパックエリア管理方式に関する。
リンクパックエリアに登録されたプログラムは同時に使
用される頻度が高ければ高いほど、メモリ使用効率、ロ
ーディング性能等が向上し、効果を上げる。しかし、リ
ンクパックエリア領域はシステム共有領域内に取られる
為、その大きさには制限があるので、1つのシステムで
登録できる共用プログラムは限られる。
用される頻度が高ければ高いほど、メモリ使用効率、ロ
ーディング性能等が向上し、効果を上げる。しかし、リ
ンクパックエリア領域はシステム共有領域内に取られる
為、その大きさには制限があるので、1つのシステムで
登録できる共用プログラムは限られる。
一方、システムの運用が進むほど、共用して使用したい
プログラムは増加する。共用プログラムセグメント毎に
リンクパックエリア領域にロードするか否かを決められ
るので、使用頻度の高いセグメントだけをリンクパック
エリア領域にロードすれば、より多くの共用プログラム
が登録できる。
プログラムは増加する。共用プログラムセグメント毎に
リンクパックエリア領域にロードするか否かを決められ
るので、使用頻度の高いセグメントだけをリンクパック
エリア領域にロードすれば、より多くの共用プログラム
が登録できる。
そこで従来は、リンクパックエリアに登録される共用プ
ログラムの各セグメントがリンクパックエリア領域にロ
ードされるか否かは、プログラム作成時のみ指定するよ
うにしている。
ログラムの各セグメントがリンクパックエリア領域にロ
ードされるか否かは、プログラム作成時のみ指定するよ
うにしている。
上述した従来のリンクパックエリア管理方式では、プロ
グラム作成時に共用プログラムのセグメントのロード指
定をしているため、プログラムが使用するリンクパック
エリア領域は常に一定であり変更するためにはプログラ
ムを再作成しなければならないという問題点がある。
グラム作成時に共用プログラムのセグメントのロード指
定をしているため、プログラムが使用するリンクパック
エリア領域は常に一定であり変更するためにはプログラ
ムを再作成しなければならないという問題点がある。
本発明の目的は、登録時にセグメントを選択することに
よりプログラムの再作成を不要化し、同じプログラムが
使用するリンクパックエリア領域の大きさをユーザ、シ
ステムの状況に応じて随時、変更することができるよう
にし、より効率的なリンクパックエリア管理方式を提供
することにある。
よりプログラムの再作成を不要化し、同じプログラムが
使用するリンクパックエリア領域の大きさをユーザ、シ
ステムの状況に応じて随時、変更することができるよう
にし、より効率的なリンクパックエリア管理方式を提供
することにある。
本発明の方式は、
仮想記憶空間内のシステム共有領域中にリンクパックエ
リア領域を持ち、リンクパックエリアに登録されるプロ
グラムはセグメント毎にリンクパックエリア領域にロー
ドしてシステム内の複数のジョブで共用して使用するか
、ジョブ実行時にそれぞれのジョブ固有領域にロードし
て使用するかが決められるリンクパックエリア管理方式
において、 リンクパックエリアに登録するプログラムの各セグメン
トがリンクパックエリア領域にロードされるか否かを示
すリンクパックエリア登録フラグと、 前記リンクパックエリア登録フラグがONの場合にリン
クパックエリア領域に登録する優先順位を示すリンクパ
ックエリア登録優先順位の情報をセグメント毎に持つセ
グメント管理テーブルを具備し、 共用プログラムをリンクバックエリアに登録する際に、
前記セグメント管理テーブルを参照し、リンクパックエ
リア登録フラグがONで、リンクパックエリア登録優先
順位が一定量上のセグメントとのみを選択する選択手段
と、指定されたセグメントのみをリンクパックエリアに
ロードして共用プログラムをリンクバックエリアに登録
するリンクパックエリア登録手段から構成される。
リア領域を持ち、リンクパックエリアに登録されるプロ
グラムはセグメント毎にリンクパックエリア領域にロー
ドしてシステム内の複数のジョブで共用して使用するか
、ジョブ実行時にそれぞれのジョブ固有領域にロードし
て使用するかが決められるリンクパックエリア管理方式
において、 リンクパックエリアに登録するプログラムの各セグメン
トがリンクパックエリア領域にロードされるか否かを示
すリンクパックエリア登録フラグと、 前記リンクパックエリア登録フラグがONの場合にリン
クパックエリア領域に登録する優先順位を示すリンクパ
ックエリア登録優先順位の情報をセグメント毎に持つセ
グメント管理テーブルを具備し、 共用プログラムをリンクバックエリアに登録する際に、
前記セグメント管理テーブルを参照し、リンクパックエ
リア登録フラグがONで、リンクパックエリア登録優先
順位が一定量上のセグメントとのみを選択する選択手段
と、指定されたセグメントのみをリンクパックエリアに
ロードして共用プログラムをリンクバックエリアに登録
するリンクパックエリア登録手段から構成される。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、情報処理装
置100と、少なくとも1つのリンクパックエリア領域
を持つ仮想記憶空間200とから構成される。
置100と、少なくとも1つのリンクパックエリア領域
を持つ仮想記憶空間200とから構成される。
情報処理装ff1looは、共用プログラム1と、共用
プログラム1の各セグメントに対応して、リンクパック
エリア領域にロードするか否かを示すリンクパックエリ
ア登録フラグ2と、リンクバックエリアに登録する優先
順位を示すリンクパックエリア登録優先順位3を含むセ
グメント管理テーブル4とがあらかじめ登録された共用
プログラムライブラリ5と、 共用プログラム1の登録時に、セグメント管理テーブル
4を参照してリンクパックエリア登録フラグ2がONで
あり、且つ、リンクパックエリア登録優先順位3が指定
された値以上のセグメントを選択するセグメント選択手
段6を含み、セグメント選択手段6によって選ばれたセ
グメントのみをリンクパックエリア領域にロードして共
用プログラムをリンクパックエリアに登録するリンクパ
ックエリア登録手段7とから構成される。
プログラム1の各セグメントに対応して、リンクパック
エリア領域にロードするか否かを示すリンクパックエリ
ア登録フラグ2と、リンクバックエリアに登録する優先
順位を示すリンクパックエリア登録優先順位3を含むセ
グメント管理テーブル4とがあらかじめ登録された共用
プログラムライブラリ5と、 共用プログラム1の登録時に、セグメント管理テーブル
4を参照してリンクパックエリア登録フラグ2がONで
あり、且つ、リンクパックエリア登録優先順位3が指定
された値以上のセグメントを選択するセグメント選択手
段6を含み、セグメント選択手段6によって選ばれたセ
グメントのみをリンクパックエリア領域にロードして共
用プログラムをリンクパックエリアに登録するリンクパ
ックエリア登録手段7とから構成される。
次に本実施例の動作について説明する。
共用プログラムライブラリ5内の共用プログラム1を、
リンクパックエリアに登録する場合、登録する共用プロ
グラム1の名前とともにそのシステムに応じた優先順位
をリンクパックエリア登録手段7に指定する。
リンクパックエリアに登録する場合、登録する共用プロ
グラム1の名前とともにそのシステムに応じた優先順位
をリンクパックエリア登録手段7に指定する。
リンクパックエリア登録手段7は指定された共用プログ
ラム1を共用プログラムライブラリ5から見付けてリン
クパックエリアへの登録を行う。
ラム1を共用プログラムライブラリ5から見付けてリン
クパックエリアへの登録を行う。
リンクパックエリアへの登録については幾っがの方法が
存在るするが、ここではセグメントのリンクパックエリ
アへのロードについてのみ説明する。
存在るするが、ここではセグメントのリンクパックエリ
アへのロードについてのみ説明する。
リンクパックエリア登録手段7は指定された優先順位を
セグメント選択手段6に通知する。セグメント選択手段
6はセグメント管理テーブル4を参照してリンクパック
エリア登録フラグ2がONであり、且つ、リンクパック
エリア登録優先順位3が指定された優先順位以上のセグ
メントを見付ける。この条件に当てはまるセグメントが
みっがればリンクパックエリア登録手段7に通知してリ
ンクパックエリア領域にロードする。条件に当てはまら
ないセグメントは実行時にジョブ固有空間にロードされ
る。
セグメント選択手段6に通知する。セグメント選択手段
6はセグメント管理テーブル4を参照してリンクパック
エリア登録フラグ2がONであり、且つ、リンクパック
エリア登録優先順位3が指定された優先順位以上のセグ
メントを見付ける。この条件に当てはまるセグメントが
みっがればリンクパックエリア登録手段7に通知してリ
ンクパックエリア領域にロードする。条件に当てはまら
ないセグメントは実行時にジョブ固有空間にロードされ
る。
システムの運用状況が変化してその共用プログラムが使
用できるリンクパックエリア領域の大きさが変わった場
合には優先順位を変えて、共用プログラム1を再登録す
ればよい。
用できるリンクパックエリア領域の大きさが変わった場
合には優先順位を変えて、共用プログラム1を再登録す
ればよい。
リンクパックエリア領域にロードするセグメントの優先
順位は、登録する人がシステムの状況によって適宜、指
定してもよいし、システム生成のパラメータ等で一定の
値を決めておき、その値を使用する等の方法もある。
順位は、登録する人がシステムの状況によって適宜、指
定してもよいし、システム生成のパラメータ等で一定の
値を決めておき、その値を使用する等の方法もある。
以上、本発明には、リンクパックエリアに登録する共用
プログラムが使用するリンクパックエリア領域の大きさ
を登録時に指定できるため、共用プログラムの再作成を
しなくても使用量を変更することが出来るという効果が
ある。
プログラムが使用するリンクパックエリア領域の大きさ
を登録時に指定できるため、共用プログラムの再作成を
しなくても使用量を変更することが出来るという効果が
ある。
この方法によって、メーカが提供する共用プログラムも
ユーザ側で再作成せずにリンクパックエリア領域の使用
量を任意に変更できる。
ユーザ側で再作成せずにリンクパックエリア領域の使用
量を任意に変更できる。
又、システムの運用状況に合わせてリンクパックエリア
領域の使用量を随時、変更できる為、より効率的なシス
テム運用が可能である。
領域の使用量を随時、変更できる為、より効率的なシス
テム運用が可能である。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
1・・・共用プログラム、2・・・リンクパックエリア
登録フラグ、3・・・リンクパックエリア登録優先順位
、4・・・セグメント管理テーブル、5・・・共用プロ
グラムライブラリ、6・・・セグメント選択手段、7・
・・リンクパックエリア登録手段。
登録フラグ、3・・・リンクパックエリア登録優先順位
、4・・・セグメント管理テーブル、5・・・共用プロ
グラムライブラリ、6・・・セグメント選択手段、7・
・・リンクパックエリア登録手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 仮想記憶空間内のシステム共有領域中にリンクパックエ
リア領域を持ち、リンクパックエリアに登録されるプロ
グラムはセグメント毎にリンクパックエリア領域にロー
ドしてシステム内の複数のジョブで共用して使用するか
、ジョブ実行時にそれぞれのジョブ固有領域にロードし
て使用するかが決められるリンクパックエリア管理方式
において、 リンクパックエリアに登録するプログラムの各セグメン
トがリンクパックエリア領域にロードされるか否かを示
すリンクパックエリア登録フラグと、 前記リンクパックエリア登録フラグがONの場合にリン
クパックエリア領域に登録する優先順位を示すリンクパ
ックエリア登録優先順位の情報をセグメント毎に持つセ
グメント管理テーブルを具備し、 共用プログラムをリンクパックエリアに登録する際に、
前記セグメント管理テーブルを参照し、リンクパックエ
リア登録フラグがONで、リンクパックエリア登録優先
順位が一定量上のセグメントとのみを選択する選択手段
と、指定されたセグメントのみをリンクパックエリアに
ロードして共用プログラムをリンクパックエリアに登録
するリンクパックエリア登録手段から構成されるリンク
パックエリア管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2056994A JPH03257567A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | リンクパックエリア管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2056994A JPH03257567A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | リンクパックエリア管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03257567A true JPH03257567A (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=13043044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2056994A Pending JPH03257567A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | リンクパックエリア管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03257567A (ja) |
-
1990
- 1990-03-07 JP JP2056994A patent/JPH03257567A/ja active Pending
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