JPH03257479A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03257479A
JPH03257479A JP5605490A JP5605490A JPH03257479A JP H03257479 A JPH03257479 A JP H03257479A JP 5605490 A JP5605490 A JP 5605490A JP 5605490 A JP5605490 A JP 5605490A JP H03257479 A JPH03257479 A JP H03257479A
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JP
Japan
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carrier
image
toner
developing
image forming
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Pending
Application number
JP5605490A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Sugiyama
杉山 吉彦
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03257479A publication Critical patent/JPH03257479A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばレーザープリンタや電子複写機等に用
いられる画像形成装置に関する。
(従来の技術) 一般に、トナー及び磁性を帯びたキャリアからなる二成
分現像剤を用いて転写部材としての用紙に画像形成を行
う画像形成装置においては、高画質の画像を得るために
キャリアの粒径が60μm以下のものを使用することが
要請される。
ところで、従来装置においては、トナーとともに粒径7
0乃至100μmの比較的径の大きいキャリアを用いた
二成分現像剤が用いられている。
そして、現像手段により静電潜像が形成された像担持体
としての感光ドラムに前記二成分現像剤を供給して現像
を行った後、現像手段と下流側の転写手段との間に配置
した磁性体片により前記キャリアを吸着して感光ドラム
へのキャリア付着を防止するようにしている。
しかし、このような構成の従来装置では、粒径60μm
以下の径の小さいキャリアを使用した場合、前記キャリ
アの磁性が弱いため磁性体片により全てのキャリアを吸
着することができない。この結果、キャリアが感光体ド
ラムに付着して転写手段のさらに下流側のトナー除去用
のクリーニングブレードと感光体ドラムとの間に挾って
感光体ドラムの表面を傷付けてしまい、この従来装置に
より形成される用紙上の画像の画質劣化を招き、加えて
、キャリアの回収量が多くなると装置の電源部への落下
も生じ電源等の故障の原因になるという問題があった。
また、上述した磁性体片の代りに、現像手段における現
像ローラの磁気吸引力、キャリアの磁気特性及び感光ド
ラム、現像ローラ間の距離の相関関係により、感光ドラ
ムへのキャリア付着を防止するようにした装置も提案さ
れているが、この装置の場合にもやはり粒径60μm以
下のキャリアの感光ドラムへの付着を十分に防止するこ
とはできず、上述した場合と同様画質劣化を招くという
問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、装置の
構成を改良することにより、小粒径のキャリアの使用が
可能で高画質の画像形成を行うことができ、しかも装置
のトラブル発生も回避できる画像形成装置を提供するこ
とを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成手
段と、この潜像形成手段により形成された静電潜像をト
ナー及び小粒径のキャリアからなる現像剤を用いて現像
する現像手段と、この現像手段により現像された画像を
転写部材に転写する転写手段と、この転写手段下流側で
像担持体上の残留トナーを除去するトナー回収手段とを
具備する画像形成装置であって、前記現像手段下流側で
トナー回収手段に至る領域に前記現像手段からトナーと
ともに像担持体側に供給され現像に供されるキャリアを
吸着回収するキャリア回収手段を設けたものである。
(作 用) 以下に上記構成の装置の作用を説明する。
この装置における現像手段は、像担持体上の静電潜像に
トナー及び小粒径のキャリアからなる現像剤を供給して
現像を行う。この後、小粒径のキャリアは、現像手段下
流側でトナー回収手段に至る領域に設けられたキャリア
回収手段により吸着され回収処理される。
(実施例) 以下に本発明の実施例を第1図乃至第4図を参照して説
明する。
第1図は、本実施例の画像形成装置としてのレーザプリ
ンタ↑の外観を示すものである。
このレーザプリンタ1は、以下の如き構成となっている
。即ち、第1図中、5は、レーザプリンタ1のプリンタ
本体であり、このプリンタ本体5の上面後部は一段高く
なっており、その上面中央部には排紙部としての凹部6
が形成されている。
上記凹部6には、ジョガー7によって移動可能に支持さ
れた排紙トレイ8が装着されているとともに、この凹部
6の右側には操作盤表示部9及び操作盤スイッチ部10
が、左側には3つのICカード挿入口11・・・がそれ
ぞれ配設された状態となっている。
さらに、プリンタ本体5の前面には排紙トレイ12が、
また、後面側には手差しトレイ13が装着されている。
また、プリンタ本体5のほぼ中央部には、第2図に示す
ように像担持体としてのドラム状感光体15が設けられ
ているとともに、その周囲には帯電手段169画像形成
手段としてのレーザ光学系17、ユニット化された現像
手段18.転写手段19、剥離手段20.トナーを回収
するトナー回収手段21.トナー回収手段2↑に隣接し
たキャリア回収手段50及び除電手段22が順次配置さ
れている。
さらに、プリンタ本体5内には、感光体15と転写手段
上9との間の画像転写部23を経て前方向に伸びる像支
持体搬送路24が形成されており、プリンタ本体5内の
底部に収納された給紙カセット25から移送ローラ29
等を介して自動給紙された用紙21手差しトレイ13か
ら給紙ローラ28を介して手差し供給された用紙Pを前
記画像転写部23に導くようになっている。
また、この像支持体搬送路24の画像転写部23の上流
側にはアライニングローラ対30が配置され、下流側に
は定着手段31.排紙セレクタ32及び排紙ローラ対3
3が配置されている。
尚、像支持体搬送路24の終端側には、前記排紙セレク
タ32により振分けられた用紙Pを排紙部としての前記
凹部6に導くべく排紙ローラ対34を備えた分岐搬送路
35が形成されている。
尚、第1図に示す40は下部カバー、41はフロントカ
バー、42は上部カバー、43は開閉自在な右カバー(
扉)、44は左カバー、45は右カバー開閉レバー、4
6は上部ユニット開閉用レバーであり、第2図に示す4
7,48.49・・・は制御部を構成する制御基板であ
る。
ここで、第3図を参照し、前記感光体■5の回りに配置
したキャリア回収手段50について詳述する。
このキャリア回収手段50は、現像手段18の下流側で
、かつ、トナー回収手段21に設けたクリーニングブレ
ード52の直下の位置に感光体15に臨ませて配置して
いる。
キャリア回収手段50は、前記感光体15の軸方向に沿
って平行配置した非磁性体製の回転ドラム53と、この
回転ドラム53の外周から突設され前記感光体15に回
転接触してこの感光体15表面に付着している粒径60
μm以下の小粒径のキャリアをかき落すかき落し羽根5
4と、前記回転ドラム53の斜め下方においてこの回転
ドラム53と平行配置された磁気を帯びた磁性ローラ5
5とを具備している。
尚、第3図中、21aはトナー回収手段2↑及びキャリ
ア回収手段50共用の底板、56は仕切板である。
第4図は、前記レーザプリンタ■の制御系の主要部を示
すものである。
この制御系は、このレーザプリンタ■の各要素の制御を
行う制御部60と、前記回転ドラム53及び磁性ローラ
55を各々第3図に示す矢印方向に回転駆動する回転コ
ントローラ61と、前記トナー回収手段21を制御する
回収コントローラ62と、前記現像手段18を制御する
現像コントローラ63と、前記操作表示部9と、記憶回
路64とを具備している。
また、前記制御部60に前記基板47乃至49を接続す
るとともに、現像剤りの濃度検知部65を接続している
次に、上記構成のレーザプリンタ1の作用をキャリア回
収手段50の作用を主にして説明する。
このレーザプリンタ1における画像形成動作は以下の如
く行われる。まず、感光体15が駆動されるとともに帯
電手段16の働きで感光体15が一様に帯電され、つい
でレーザ光学系17により感光体15上に画像信号に対
応したレーザビームによる露光が行われ静電潜像が形成
される。ついで、この感光体15上の静電潜像はトナー
と粒径60μm以下のキャリアとからなる二成分現像剤
りを使用する現像手段■8の現像ローラ18aにより現
像され、現像剤像として画像転写部23側に送り込まれ
る。
一方、この現像剤像形成動作に同期して給紙カセット2
5から取出された用紙P1あるいは手差しされた用紙P
がアライニングローラ対30を介して送り込まれ、予め
感光体15上に形成された上記現像剤像が転写手段19
の働きにより用紙Pに転写される。ついで、用紙Pは剥
離手段20により感光体15より引き剥がされて像支持
体搬送路24を通過して定着手段31に送り込まれる。
ここで現像剤像が用紙Pに溶融定着された後、排紙セレ
クタ32により排出方向が振分けられ上部の排紙トレイ
8もしくは前部の排紙トレイ12上に排出される。
一方、感光体15上に残留付着している残留トナー及び
キャリアは、感光体1′5の回転に伴い前記キャリア除
去手段50及びクリーニングブレード52の領域に至る
このとき、前記回転コントローラ61により回転駆動さ
れる回転ドラム53に設けたかき落し羽根54が感光体
15上の粒径60μm以下のキャリアを確実にかき落し
、磁性ローラ55側へ落下させる。
落下したキャリアは、磁性ローラ55に吸着され底板2
1a上に回収されていく。
また、感光体15上の残留トナーはクリーニングブレー
ド52によりかき落されやはり底板21a上に落下回収
される。
このようにして、感光体15上のキャリアがクリーニン
グブレード52の前段で回収除去されるので、従来例の
如くキャリアがクリーニングブレード52と感光体15
との間に挟まることは皆無となり、次回の画像形成動作
の際の画質劣化の要因が無くなる。
また、キャリア及びトナーは底板21a上に回収される
ので、これらが感光体15下方の例えば電源部等へ落下
することも無くなり、装置の故障要因も無(なる。
次に、前記キャリア回収手段50の変形例を第5図乃至
第7図を参照して説明する。
第5図に示すキャリア回収手段50Aは、前記キャリア
回収手段50の構成に対し、さらに磁性ローラ55の外
周に摺接した除去ブレード66を付加したものである。
このキャリア回収手段50Aを用いた場合、前記キャリ
ア回収手段50と同様の作用を発揮するとともに、除去
ブレード66が磁性ローラ55の外周に吸着されている
キャリアを確実に底板21a側に落下させるので、キャ
リア回収の確実性を向上させることができる。
第6図に示すキャリア回収手段50Bは、前記キャリア
回収手段50の構成に対し、さらに、磁性ローラ55の
外周に毛ブラシ67を植設した構成としたものである。
このキャリア回収手段50Aを用いた場合、前記キャリ
ア回収手段50と同様の作用を発揮するとともに、前記
毛ブラシ67が感光体15の外周及び回転ドラム53の
外周に付着しているキャリアをかき落すので、キャリア
回収の確実性を向上させることができる。
第7図に示すキャリア回収手段5.0 Cは、前記1 回転ドラム53及びかき落し羽根54と、前記現像ロー
ラ↑8aの下流近傍において感光体15の軸方向に沿っ
て、かつ、若干間隔を隔てて配置した磁性ローラ70と
、この磁性ローラ70の外周に摺接するキャリア除去ブ
レード71とにより、構成され、前記回転ドラム53及
びかき落し羽根54はトナー回収用として用いるように
したものである。
上記構成のキャリア回収手段50Cによれば、現像ロー
ラ18aの下流近傍において感光体15とは非接触でキ
ャリアを吸着回収することができる。
本発明は、上述した実施例のほか、その要旨の範囲内で
種々の変形が可能である。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、上記構成としたことによ
り、現像手段の下流側で、かつ、トナー回□収手段に至
るまでの間に現像剤のうちのキャリアを回収除去でき、
小粒径のキャリアの使用が可能となって高画質の画像形
成が実現できるとと2 もに、キャリアが像担持体下方に落下することが無くな
り装置のトラブル要因も無くすることができる画像形成
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例であるレーザプリンタの外観斜
視図、第2図は同レーザプリンタの概略断面図、第3図
は同レーザプリンタの感光体周辺の構成を示す概略図、
第4図は同レーザプリンタの制御系の主要部のブロック
図、第5図は本実施例のキャリア回収手段の他側を示す
概略図、第6図は同じくキャリア回収手段の別の例の概
略図、第7図は同じくキャリア回収手段のさらに別の例
を示す概略図である。 1・・・レーザプリンタ、16・・・帯電手段、17・
・・レーザ光学系、↑8・・・現像手段、19・・・転
写手段、21・・・・トナー回収手段、22・・・除電
手段、 50.50A、50B、50C・・・ キャリア回収手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、この
    潜像形成手段により形成された静電潜像をトナー及び小
    粒径のキャリアからなる現像剤を用いて現像する現像手
    段と、この現像手段により現像された画像を転写部材に
    転写する転写手段と、この転写手段下流側で像担持体上
    の残留トナーを除去するトナー回収手段とを具備する画
    像形成装置であって、前記現像手段下流側でトナー回収
    手段に至る領域に前記現像手段からトナーとともに像担
    持体側に供給され現像に供されるキャリアを吸着回収す
    るキャリア回収手段を設けたことを特徴とする画像形成
    装置。
JP5605490A 1990-03-07 1990-03-07 画像形成装置 Pending JPH03257479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5605490A JPH03257479A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5605490A JPH03257479A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 画像形成装置

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JPH03257479A true JPH03257479A (ja) 1991-11-15

Family

ID=13016371

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5605490A Pending JPH03257479A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 画像形成装置

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JP (1) JPH03257479A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005242222A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005242222A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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