JPH03257442A - 測距方向変更可能なカメラ - Google Patents

測距方向変更可能なカメラ

Info

Publication number
JPH03257442A
JPH03257442A JP5727290A JP5727290A JPH03257442A JP H03257442 A JPH03257442 A JP H03257442A JP 5727290 A JP5727290 A JP 5727290A JP 5727290 A JP5727290 A JP 5727290A JP H03257442 A JPH03257442 A JP H03257442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
flag
level
cpu
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5727290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Mikoshiba
浩伸 御子柴
Yoshinobu Samejima
鮫島 義信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP5727290A priority Critical patent/JPH03257442A/ja
Publication of JPH03257442A publication Critical patent/JPH03257442A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は測距方向変更可能なカメラに係り、詳しくは
防塵パネルによる測距誤差を防止し、正確な測距を可能
とする測距方向変更可能なカメラに関する。
[従来の技術] カメラには測距装置が備えられ、測距ポイントに位置す
る被写体を測距し、焦点調節を行なう。
このように、ある被写体に測距ポイントを合せて測距を
行ない焦点調節を行なうため、測距ポイントの前後の被
写体は焦点がボケることになる。
このため、撮影者の操作で、測距ポイント(ターゲット
)を変化させることができるようにして、所定の被写体
の測距を行なうものがある。
この測距方式をムービングターゲット方式と言う。
[発明が解決しようとする課題] ところで、ムービングターゲット方式では、その測距装
置の前方にカメラ本体側に固定された防塵パネルを備え
るものがあり、この場合、測距ボ第35図は測距方向を
可変することにより、防塵パネル面を透過する測距光の
屈折角が変化してしまい、この変化による測距誤差を補
正する方法をボしている。
測距装置の前方に測距ユニット等を保護する防塵パネル
600を備え、防塵パネル600はカメラケース側に固
定されており、測距ポイントの変化によって動くことが
ない。このため、第35図に示すように投光素子601
から被写体602へ投光される測距光は、測距方向の振
れ角αによって防塵パネル600を透過するときの屈折
が変化する。これが原因で、AFレンズ603を介して
受光光素子604のPSD測距面に誤差Xが生じ、正確
が測距結果が得られない。
このため、第35図に示すように、予め下記にようにし
て誤差Xの振れ角θ、αによる変化を求めてテーブルに
記憶しておく。
ここで、t′は光軸とAFレンズとの距離でで求める。
次に、防塵パネル600の屈折角θ′を求めると、 fr折角e’ =Sin−’(””  )・・・式2 ここで、nは防塵パネル600の屈折率で、例えば略n
=1.5程度である。
この防塵パネル600の屈折による誤差xOは誤差xO
=d・ (tanθ−tanθ′)・・・式3 また、防塵パネル600での屈折による測距光と、屈折
しない測距光との距離x1は、xl=xOcosθ  
  ◆−・式4従って、受光素子604のPSD測距面
での誤差Xは、 7 8 で求める。
このようにして、測距方向の位置情報を得る手段と、こ
の測距方向位置情報に基づいて測距情報を補正する手段
とを備えておき、測距方向位置情報に基づいて予め記憶
されているテーブルから測距情報を補正することで、測
距方向の振れ角によって防塵パネルを透過する測距光の
屈折が変化して生じる測距誤差を除去することができ、
正確な測距結果を得る。測距装置の投光光の光束も防塵
パネル600による屈折が起こるが、この補正はファイ
ンダ内ムービングターゲットマーク21を予め前記屈折
により起こる光束のズレ量分だけ調整しておけばよい。
測光制御 次に、測光制御について説明する。
第36図は測光のタイくングチャートである。
この測光制御は第36図に示すように、スポット・アベ
レージ測光切替信号S/A、計測開始指令信号CA、計
測スタート信号CB、計測停止信号AEIの制御により
行なわれ、測光ICの出力のスポット時間SPTとアベ
レージ時間AVTを求める。
この測光制御ではスポット・アベレージ測光切替信号S
/AがLレベルの状態でスポット測光が行なわれ、Hレ
ベルの状態でアベレージ測光が行なわれる。測光ルーチ
ン前のルーチンの動作が終了すると測光ルーチンがスタ
ートして、電源電圧の安定化のために所定時間後に計測
スタート信号CBがHレベルになり、基準電圧に設定さ
れたコンデンサの放電を所定時間行ない、この時間を経
時後計測開始指令信号CAをHレベルにし、タイマTを
作動すると共に、スポット測光用の測光素子の受光する
光量に応じて充電時間が変化する前記コンデンサの充電
を開始し、前記基準電圧に達することにより、計測停止
信号AEIがHレベルになり、この間のタイマTのルー
プ回数で、スポット測光時間SPTを測定する。
次に、スポット・アベレージ測光切替信号S/AをHレ
ベルにして、電源電圧の安定化のために所定時間後に、
計測スタート信号CBをHレベルにし、基準電圧に設定
されたコンデンサの放電を所定時間行ない、この時間を
経時後、計測開始指令信号CAがHレベルにすると、タ
イマTを作動すると共に、アベレージ測光用の測光素子
の受光光量に応じて充電時間が変化する前記コンデンサ
の充電を開始し、前記基準電圧に達するのを検知するこ
とにより、計測停止信号AEIをHレベルにし、この間
のタイマTのループ回数で、アベレージ時間AVTを測
定する。
次に、測光演算補正について説明する。
スポット測光時間SPT及びアベレージ測光時間AVT
が明るさに比例しており、それぞれの時間が長いと暗く
、短いと明るいと判断され、この測光特性を例えば、ア
ベレージ測光時間AVTについて第37図のグラフに示
す。
第37図で、縦軸に演算を容易にするためタイ1 マTのループ回数から演算されたEV値を5倍した値、
EVAVを定め、横軸にアベレージ測光時間AVTを定
めると、この両者の関係は実線の標準特性で示すことが
できる。
ところで、例えば、測光ICの外付は抵抗やコンデンサ
等のバラツキで、−点鎖線や二点鎖線で示すような誤差
特性になることがあると、この誤差特性を標準特性に合
せることで、測光演算補正が行なわれる。
しかしながら、この誤差特性を標準特性に合せる測光補
正は、例えば補正するための抵抗を設ける等ハードで補
正することは、部品点数が増加し、自動化が困難で、ま
た調整工数が必要である等の問題点がある。
ところで、第38図のアベレージ測光時間AVTとタイ
マTのループ回数の関係はグラフに示すようになってい
るため、アベレージ測光時間AVTを測定するためのタ
イマTのループ時間を、選択することで誤差特性を標準
特性に合せることができる。
 2 即ち、アベレージ時間AVTを測定するために、1ルー
プ標準で248μsecのタイマをまわして、アベレー
ジ測光時間AVTの間にタイマTがまわるループ回数で
測定している。このため、例えば第38図の一点鎖線の
誤差特性は1ループ232μsecのタイマを、また二
点鎖線の誤差特性は264μsecのタイマを選定する
これにより、第39図のEVAVとタイマTのループ回
数の関係のグラフに示すような制御特性に合せることが
できる。
この測光制御は、第39図に示す制御特性が得られるテ
ーブルで行なわれ、この制御特性は次のように測光時間
AVTからアベレージ測光値EVAVを求めている。
EVAV=EVSFT−タイマTのループ回数ここで、
EVSFTはシフト量を示すものでEEPROM内のデ
ータ(0〜127)で標準特性に対しての上下方向のズ
レをシフト調整するためのものである。また、タイマT
は表−6に示すようにEEPROM内のデータEVLE
Nによって決まるものである。
表−6 従って、EVLENを選択することにより、傾き特性の
誤差を補正し、EVSFTを選択することにより、上下
のシフト特性の誤差を補正することができ、例えば第3
7図に示すように、−点鎖線で示すような誤差特性にな
ることがあると、第38図のタイマT232μsecを
、二点鎖線で示すような誤差特性になることがあると、
タイマT264μSeeを選択して補正する。
このように、アベレージ測光時間AVTは標準測光特性
から外れることがあっても、ハードを調整することをせ
ずに、標準測光特性と一致させるようにタイマTのルー
プ時間を変えることで、標準測光特性が得られるように
している。
また、メモリに記憶されたEVLENデータの選択で傾
き特性の誤差を補正し、同様にEVS FTデータの選
択で上下のシフト特性の誤差を補正し、第39図の測光
特性を得ているため、測光の補正のテーブルが1個でよ
く、メモリ容量を削減、処理時間の短縮等の利点を有し
ている。
制御回路 第40図はこの発明が適用されるカメラの概略回路ブロ
ック図である。
このカメラにはMAIN−CPU200と5UB−CP
U201が用いられており、シリアルインタフェースで
交互に情報の授受が行なわれる。
MAIN−CPU200は主として大電流を要する駆動
系の制御やカメラの撮影動作の制御シーケンスを実行し
、5UB−CPU201はMAINCPU200の制御
及び撮影関連情報を表示する外部LCD202やファイ
ンダ内LCD203等を駆動する。
MAIN−CPU200は第40図に示すような入出力
端子を有している。
5 入力端子Do、出力端子DI、SK、CSは書き変え可
能な不揮発性メモリ(以下EEFROMという)204
の制御に用いられ、端子Doは初期状態はLレベルで、
端子DI、SK、CSも初期状態はLレベルである。
出力端子5ST1SCK、5IO1入力端子SRQ、S
rは5UB−CPU201とのシリアル転送に用いられ
、端子SSTは初期状態がHレベル、端子SRQは初期
状態がHレベルで、端子SCKは初期状態がHレベル、
端子sroは初期状態がLレベルで、端子S■は初期状
態がLレベルである。
入力端子AFE、出力端子AFR,A/D変換入力端子
API、出力端子5YNCは測距IC205の制御に用
いられ、端子AFEは初期状態がHレベルで、端子AP
Rは初期状態がHレベルである。また、端子APIは距
離検出素子(psD)からの出力を演算した測距情報を
得る。
出力端子IRI〜IR3は測距用発光素子206の制御
に用いられ、それぞれに接続される抵抗 6 値を変え、発光量を可変にし、初期状態Hがレベルであ
る。
出力端子NTI〜NT3はLED表示207の駆動に用
いられ、初期状態がHレベルである。
出力端子PHSは自己電源保持に用いられ、端子PHS
をLレベルにすると、トランジスタ220をオンしレギ
ュレータ221からの電圧がMAIN−CPU200に
供給される。この端子PH3の初期状態はLレベルであ
る。
出力端子PHP、PH3は初期状態がLレベルであり、
端子PHPはレギュレータ221からの電圧を所定の回
路に供給するVB電源208の制御に、端子PH3は電
源電池から直接所定の回路に供給するVD3電源209
の制御に用いられる。
入力端子FFUL、出力端子FSTP、FTRG、FC
HGはストロボ回路210の制御に用いられる。端子F
FULはストロボ充電完了検出に用いられ、ストロボコ
ンデンサの充電が完了していない状態ではHレベルであ
り、充電を完了するとLレベルになる。端子FSTPは
初期状態がHレベルで、ストロボ充電停止制御に用いら
れ、ストロボコンデンサの充電停止を行なう際にLレベ
ルに切替える。端子FTRG、FCHGは初期状態がH
レベルであり、端子FTRGはストロボ発光制御を行な
い、ストロボ発光を行なう時はLレベル信号に切替える
。端子FCHGはストロボ充電開始制御に用いられ、ス
トロボコンデンサの充電を開始する際にはLレベルに切
替える。
入力端子DX2、DX3、DX4はDxフィルム211
からのDXコード入力に用いられ、フィルム感度を検出
する。
出力端子MO1M1、M2はフィルム給送モータ212
及びズーム駆動モータ99の第1のモータ制御IC21
3の制御に用いられ、端子MOはフィルム給送モータ2
12を駆動する時はLレベルに設定し、ズーム駆動モー
タ99を駆動する時はHレベルに設定し、端子Ml、M
2の通電によりそれぞれのモータの回転制御を行なう初
期状態はLレベルである。
出力端子5LS1SFR,SBMI、58M2はフォー
カシングモータ69及びシャッタ駆動モータ87の第2
のモータ制御IC214に用いられ、初期状態はLレベ
ルである。端子SLSはフォーカシングモータ69を駆
動する時はLレベルに設定し、シャッタ駆動モータ87
を駆動する時はHレベルに設定する。端子SFRはフォ
ーカシングモータ69及びシャッタ駆動モータ87を高
速回転駆動する時はLレベルに設定し、低速回転で駆動
する時はHレベルに設定する。端子SBM1.58M2
は回転制御に用いられる(表−7に示す)。端子SHL
は初期状態はHレベルであり、定電圧レベル制御に用い
られる(表−8に示す)。スイッチS1、S2はレリー
ズ第1信号及び第2信号に用いられ、初期状態がHレベ
ルであり、LレベルでONされる。
表−7 表−8 低速1く低速2 入力端子AEI、出力端子S/A、CB、CAは測光I
C215の制御に用いられ、端子AEIは測光素子(P
D)からの出力を測光IC215で演算した輝度情報を
得る。端子S/A、CB。
CAは初期状態がLレベルである。端子S/Aは中央測
光用の受光素子と周辺測光用の受光素子の切替えの制御
を行ない、Lレベルで中央測光用の受光素子を選択し、
Hレベルで周辺測光用の受光素子を選択する。
入力端子MVはムービングターゲット操作の検出に用い
られ、操作されない状態ではHレベルを入力し、操作が
行なわれるとLレベルを入力し、9 0 AD変換入力端子MVIからムービングターゲット位置
信号を入力する。
入力端子BRIAはスイッチ216によるバリア開閉検
出に用いられ、バリヤ開でHレベルを入力し、バリヤ開
でLレベルを入力する。
入力端子MAINはメインスイッチ8の操作検出に用い
られ、メインスイッチ8がON状態でHレベルになり、
カメラの回路を作動可能状態とし、OFF状態でLレベ
ルになり不作動状態とする。
入力端子ZUは操作ボタン13のズームアツプ操作に用
いられ、操作しない状態ではHレベルが入力され、操作
状態ではLレベルが人力され、ズーム駆動を行なう。端
子ZDはズームダウン操作に用いられ、操作しない状態
ではHレベルが入力され、ズーム駆動を行なわず、操作
状態ではLレベルが入力され、ズーム駆動を行なう。
A/D変換入力端子BCIは電池電圧検知、A/D変換
入力端子zrはズーム位置検知、A/D変換入力端子M
VIはムービングターゲット位置検知、A/D変換入力
端子THIは温度補償をそれぞれ基準電圧VDDから得
、A/D変換入力端子APIは測距情報を基準電圧AV
DDから得る。
入力端子ZP、、ZT、ZW、ZCはズーム制御に用い
られ、端子zPはズームレンズの駆動に基づいて出力す
る1ビツトのデジタル情報を検知する。端子ZTはズー
ムテレ端検出に用いられ、ズームレンズが最テレ端でL
レベルを入力する。
端子ZWはズームワイド端検出に用いられ、ズームレン
ズが最ワイド端でHレベルを入力する。端子ZCはメイ
ンスイッチをオフして撮影レンズを収納位置にした時に
ズームクローズ端の検出に用いられ、撮影レンズが収納
位置にある状態でLレベルを入力する。
端子STはフォトインタラプタ102からのシャッタ羽
根開口情報の人力に用いられ、前述したシャッタ羽根5
1の開閉検出を行なう。
入力端子LDPI、LDP2は撮影レンズのフォーカシ
ングレンズ駆動に伴なって、フォトインタラプタ77.
83からのフォーカシングパルス1.2の人力に用いら
れる。
入力端子SSPはスイッチ217からのフィルム給送情
報検出に用いられ、フィルム給送に伴なって出力するデ
ジタル信号を人力する。
出力端子DTRG、入力端子WCIはデート制御IC2
1Bに用いられ、データを写し込みを行なう時はLレベ
ルにして写し込み用ランプを発光させる。端子DTRG
は初期状態がHレベルである。
5IJBCPU201は次のような入出力端子を有して
いる。
入力端子MAINLはメインスイッチ8の作動検出に用
いられ、メインスイッチ8のオン状態でHレベルを入力
し、オフ状態でLレベルを人力する。
入力端子SBは裏蓋開閉スイッチ219からの裏蓋開閉
状態の検出に用いられ、裏蓋開放時はHレベルを人力し
、裏蓋閉時はLレベルを入力する。
3 入力端子SILはレリーズボタン9のスイッチS1の検
出に用いられ、レリーズボタン9の第1段階の押圧操作
でLレベルを入力し、操作しない状態ではHレベルを入
力する。
入力端子ZMRは操作ボタン13からのズーム操作の検
出に用いられ、ズーム釦の操作によりHレベルを入力し
、操作しない状態ではLレベルを入力する。
入力端子MVLはムービングターゲット操作の検出に用
いられ、ムービングターゲット操作によりHレベルを人
力し、操作しない状態ではLレベルを入力する。
入力端子MREWはマニュアルリワインドスイッチ22
2のリワインド操作の検出に用いられ、マニュアルリワ
インドスイッチ222が操作されるとLレベルを入力し
、巻戻し動作を開始させる。また、操作されない状態で
はHレベルを入力する。
入力端子TESTはカメラのテストモードの入力を検出
する。
 4 入力端子KEYOはコモンとして用いられる。
入力端子ST○はストロボモード変更入力に用いられ、
押圧操作によりLレベルを入力する。ストロボ設定スイ
ッチの押圧操作に応じて、ストロボモードを自動発光モ
ードである’AUTO”ストロボを強制的に発光させる
’ON”、ストロボを輝度に拘らず発光させない°“O
FF”を順次サイクリックに選択する。
入力端子りはドライブモード変更入力に用いられ、通常
Hレベルを入力し、押圧操作によりLレベルを人力する
。ドライブモード設定スイッチの抑圧操作に応じて、ド
ライブモードを単写モード、連写モード、セルフタイマ
モードを順次サイクリックに選択する。
入力端子FNCはファンクション変更入力の0N−OF
Fに用いられ、通常Hレベルを人力し、押圧操作により
Lレベルを入力する。
入力端子ROLLはファンクション変更人力に用いられ
、通常Hレベルを人力し、抑圧操作によりLレベルを入
力する。
入力端子SEL、SETはファンクションデータ変更用
に用いられ、出力端子PHMはMAIN−CPU200
の電源制御に用いられ、作動時はHレベルを設定し、不
作動時はLレベルを設定する。
出力端子5RQ1入力端子SSTはシリアル転送用に用
いられ、入力端子LIVEはMAINCPU200の電
源モニタに用いられ、出力端子R3TOはMA I N
−CPUリセット用出力に用いられ、さらに外部LCD
202及びファインダ内のLCD203への出力端子を
有している。
行モード、モードフラグ びデータ転送このMAIN−
CPU200のフローチャートに示す実行モード、モー
ドフラグ及び転送は、次のようになっている。
次に、MAIN−CPUから5UB−CPUへのデータ
転送について説明する。
第41図はMAIN−CPUと5UB−CPUとの転送
インタフェース、第42図はMAIN−CPUから5U
B−CPUへの転送タイミングチャートである。
MAIN−CPU200から5UB−CPU201への
転送は、第42図の転送タイくングチャートに示すよう
なシリアル転送で行なわれる。
端子SSTの立下がりで(a)、MAIN−CPU20
0から転送開始指示が行なわれ、端子SRQの立ち下が
りで(b)、5UB−CPU201での転送受は付は準
備が完了する。そして、端子SCKのHレベル、Lレベ
ルに同期して7 8 (e)、MAIN−CPU200は端子SIOからデー
タ排出が、5UB−CPU201は端子SILでデータ
読み込みが行なわれる。端子SRQの立ち上がりで(d
)SUB−CPU201での転送が、また端子SSTの
立ち上がりで(e)MAIN−CPU200での転送が
それぞれ終了する。
このシリアル転送終了後、端子SCKは外部ロック人力
モード、端子SIO,5IOLは入力モードにセットす
る。
また、5UB−CPU201のフローチャートに示す実
行モート、モードフラグ及び転送は、次のようになって
いる。
次に、5LIB−CPUからMAIN−CPUへのデー
タ転送について説明する。
第43図は5UB−CPUからMA I N−CPUへ
の転送タイミングチャートである。
5UB−CPU201からMAIN−CPU200への
転送は、第43図の転送タイミングチャートに示すよう
なシリアル転送で行なわれる。
1 端子SRQの立上がりで(a) 、5UB−CPU20
1から転送開始指示が行なわれ、端子SSTの立ち下が
りで(b)、MAIN−CPU200は転送受は付は準
備が完了する。そして、端子SCKに同期して(c) 
、5UB−CPU201は端子5IOLでデータ排出、
MAIN−CPU200は端子SIでデータ読み込みが
行なわれる。端子SRQの立ち上がりで(d)SUB−
CPU201での転送が、端子SSTの立ち上がりで(
e)でMAIN−CPU200での転送がそれぞれ終了
する。
このシリアル転送終了後も同様に、端子SCKは外部ロ
ック入力モード、端子SIO,5IOLは人力モードに
セットする。
第44図はMAIN−CPU200の動作を示したもの
で、MAIN−CPU200は5UB−CPU201に
よって動作が制御される。まず、5UB−CPU201
は端子R3TOをLレベル 2 にしてMAIN−CPU200の端子RESETに与え
、MAIN−CPU200をリセット状態にし、次に端
子PHMをLレベルにして、トランジスタ220をオン
させ、レギュレータ221から5UB−CPU201(
7)端子LIVEとMAIN−CPU200a端子VD
Dk:電力を供給する。端子LIVEは前記電力を検知
し、前記電力が供給されるとMAIN−CPU200の
端子VDDにも電力を供給されていると判断する。前記
端子R3T○をHレベルにしてMA I N−CPU2
00を作動可能状態にすると、RAMをクリアにして、
MAIN−CPU200はまずカメラに装填されたフィ
ルムパトローネのDX情報を入力する。DX情報の入力
は第69図に示すDXX情報力カサブルーチン従って行
なわれる(ステップ1−1)。
次に、EEPROMのデータのうちバッテリチック電圧
補正データBCDと、温度補正データTHDとを入力す
る(ステップ1−2)。温度情報を端子THIからアナ
ログ電圧情報として人力し、このアナログ電圧情報をA
/D変換′を行ない第70図に示したテーブルに対応し
たTEMPをMAIN−’CPU200のRAMに記憶
する(ステップ1−3)。
500m5ecのタイマを作動させ、このタイマ計時中
に端子SRQの状態を検知しLレベルになったらワーク
モードを5UB−CPU 201からMAIN−CPU
200ヘシリアル転送する(ステップ1−4)。ここで
、ワークモードが81に設定された時、つまりレリーズ
ボタン9の操作により5UB−CPU201の端子SI
LがLレベルを検知した場合はフローチャートS1へ進
む(ステップ1−5)。ワークモードがウェイタに設定
された時、つまりメインスイッチ8の操作による5UB
−CPU201の端子MAINLがLレベルを検知した
場合はフローチャートラエイフ処理へ進む(ステップ1
−8)。ワークモードがスリーブに設定された時、つま
りメインスイッチ8の操作による5UB−CPU201
の端子MAINLがHレベルを検知した場合は、フロー
チャートスリーブ処理へ進む(ステップ1−9)。ワー
クモードがズームに設定された時、つまり操作ボタン1
3のズーム操作による端子5UB−CPU201のZM
RがLレベルを検知した場合、フローチャートズームア
ツプまたズームダウンIA理へ進む(ステップ1−10
)。ワークモードがリワインドに設定された時は、つま
り5UB−CPU201の端子MREWがLレベルを検
知した場合、フローチャート巻戻し作動処理へ進む(ス
テップ1−11)。ワークモードが軽負荷バッテリチエ
ツクに設定された時、つまり軽負荷のバッテリチエツク
を行ない端子BCIから分圧された電圧情報を人力し、
MAIN−CPU200内のA/D変換器によりデジタ
ル情報とし、フローチャート軽負荷バッテリチエツク処
理へ進む(ステップ1−12)。ワークモードがムービ
ングに設定された時、つまり操作ボタン13でのムービ
ングターゲット操作による5UB−CPU201の端子
MVLがLレベルを検知した場合、フローチャートムー
ビングターゲット処理へ進む 5 (ステップ1−14)、この他の説明は、簡略するため
省略する。
イニシャルメインルーチン 第44図で、フローチャートにおいてフラグINITI
ALが°1゛′に設定されている場合には(ステップ1
−13)、第45図に示すINITIALに進む。まず
、バッテリチエツクを行ない(ステップ2−1)、ズー
ム鏡胴を収納位置に戻しくステップ2−2)、フォーカ
スレンズも収納状態とする(ステップ2−3)。シャッ
タ羽根を閉方向に駆動して初期状態とする(ステップ2
−4)。次に、DXデータの情報がパフ” (NOND
X)か否かを判断しくステップ2−5)、DXデータが
情報が“′7”でない場合はNに4をセットしくステッ
プ2−6)、タイマ1に1 secを設定する(ステッ
プ2−7)。フィルム給送モータMFを正転させ(ステ
ップ2−8)、フィルムの巻上げ動作を行なう。フィル
ムの巻上げに連動して出力されるSSPを検知しくステ
ップ2−9)、フラグTOの状態を検知しくステップ2
6 10)、’“01の場合はフィルム給送モータMFにブ
レーキをかけ(ステップ2−11)、カウンタに“1″
をセットしくステップ2−12)、とのカウンタ情報を
5UB−CPU201に転送を行なう(ステップ2−1
3)。ステップ2−5において、DXデータ情報が°7
゛の場合はカウンタを“ONに設定しくステップ2−1
4)、このカウンタ情報を5UB−CPU2Q 1に転
送を行なう(ステップ2−15)。ステップ2−9にお
いて、フラグTOが“l″の場合は、カウンタを0″に
設定する(ステップ2−16)。
オートロードメインルーチン 第44図で、フローチャートにおいてフラグALが1″
に設定させている場合には(ステップ1−7)、第46
図に示すオートロードに進む。
バッテリチエツクを行ない(ステップ3−1)、このバ
ッテリ電圧情報を5UB−CPU201に転送する(ス
テップ3−2)。5UB−、CPU201はこのバッテ
リ電圧情報を液晶表示器に表示する。バッテリチエツク
の結果を判断しくステップ3−3)、所定電圧レベル未
満の場合は、カメラを不作動状態にし、所定電圧レベル
以上の場合はDXデータが7″か否かを判断しくステッ
プ3−4)、°゛7°゛でない場合はDXフィルムでな
いとして5UB−CPU201に転送する。DXデータ
が°゛7”の場合はカウンタNをフィルム4駒巻上分に
対応するカウント数“16”をセットする(ステップ3
−5)。次に、タイマ1を1secと設定しくステップ
3−6)、その後フィルム給送モータMFを正転させ(
ステップ3−7)、タイマにタイマ1をセットする(ス
テップ3−8)。フィルム巻上げに連動してスプロケッ
トが回転し、デジタル信号を出力し、端子ssPでこの
信号の変化を判断しくステップ3−9)、信号の変化が
あると設定されたNを1減算しくステップ3−10)、
カウンタNの数を検知しくステップ3−11)、N=0
でない場合はステップ3−8に戻り、再度繰り返す°゛
O゛°になったらフラグToを0”に設定する(ステッ
プ3−12)。フラグToの状態を判断しくステップ3
13)、°“0°°の場合は第46図のようにフィルム
給送モータをフローに従って停止させる(ステップ3−
14)。次に、オートロード終了情報を5UB−CPU
201に転送しくステップ315)、、MAIN−CP
U200の作動を停止させる。ステップ3−9で信号の
変化がなくタイマで設定した時間を越えた場合は、フィ
ルム給送モータを停止し、フラグToを1°゛に設定し
くステップ3−16)、オートロードが完全に行なわれ
なかったことを5UB−CPU201に転送しくステッ
プ3−17)、MAIN−CPU200の作動を停止さ
せる。
ウエイクメインルーチン 第44図で、フローチャートにおいてフラグWAKEが
°“1゛に設定されている場合にはぐステップ1−8)
、第47図に示すWAKEに進む。バッテリチエツクを
行なう(ステップ4−1)。ズーム鏡胴初期位置セット
サブルーチンを実行しくステップ4−2)、フラグTO
の状態を検知しくステップ4−3)、” o ”の場合
は9 フォーカシングレンズ初期位置セットサブルーチンを実
行する(ステップ4−4)。再度フラグTOの状態を検
知しくステップ4−5)、” o ”の場合はNTLE
Dを任意のタイミングを点滅制御しNTWAKEを実行
しくステップ4−6)、ストロボコンデンサの充電制御
を行ない(ステップ4−7) 、ウエイク処理終了情報
を5UB−CPU201に転送を行なう(ステップ4−
8)。また、ステップ4−3及びステップ4−5で、フ
ラグTOの状態が“1°°の場合作動不良として、5U
B−CPU201にエラー情報を転送する(ステップ4
−9)。
スリーブメインルーチン 第44図で、フローチャートにおいてフラグ5LEEP
が1゛に設定されている場合には(ステップ1−9)、
第47図に示す5LEEPに進む。ズーム鏡胴収納サブ
ルーチンを実行しくステップ5−1)、フラグTOの状
態を検知しくステップ5−2)、” o ”の場合はフ
ォーカシング収納位置セットサブルーチンを実行しくス
テップ00 5−3)、スリーブ処理終了情報を5UB−CPU20
1に転送を行なう(ステップ5−4)。ステップ5−2
においてフラグTOの状態が11”の場合は作動不良と
して、5UB−CPU201にエラー情報を転送する(
ステップ4−9)。
ズームメインルーチン 第44図で、フローチャートにおいてフラグZMRが1
°゛に設定されている場合には(ステップ1−10)、
第48図に示すZOOMに進む。
まず、バッテリチエツクを行ない(ステップ61)、Z
Iを入力を行ないZIDIにFZを人力する(ステップ
6−2)。ズーム操作状態を検知し、MAIN−CPU
200の端子ズームアツプZUの状態を検知して(ステ
ップ6−3)、′0°゛の場合はMAIN−CPU20
0のズームの置E@を検知する端子ZT情報を検知して
(ステップ6−4)、1°°の場をはズーム駆動モータ
を正転される(ステップ6−5)。そして、タイマを5
secにセットしくステップ66)、再度端子ズームア
ツプZUの状態を検知して(ステップ6−7)、“°0
°°の場合MA I N−CPU200の端子ズーム置
E情報を検知して(ステップ6−8) 、“0゛′の場
合はズーム駆動モータを停止しくステップ6−9)、ム
ービングターゲットサブルーチンのMVZに進む(ステ
ップ6−10)。このズーム駆動モータを停止するサブ
ルーチンは、第49図に示す。
端子ズームアツプZUの状態を検知して(ステップ6−
11)、“1゛′の場合は端子ZDの状態を検知して(
ステップ6−12)、” 1 ”の場合はZMLDを行
なう(ステップ6−13)。端子ZUの状態を検知して
(ステップ6−14)、°°1”の場合は端子ZDの状
態を検知して(ステップ6−15)、“1°゛の場合は
カメラを不作動状態にする。
ステップ6−3において、端子ZDの状態を検知して(
ステップ6−16)、0゛°の場合MAIN−CPU2
00のズームのWIDE端を検知する端子zWを検知し
て(ステップ6−17)、” t ”の場合はズーム駆
動モータを逆転させる(ステップ6−18)。そして、
タイマを5secにセットしくステップ6−19)、再
度端子ZDの状態を検知して(ステップ6−20)、O
”の場合MAIN−CPU200(7)端子ZW情報を
検知して(ステップ6−21)、0°′の場合はズーム
駆動モータを停止する(ステップ6−22)。
しメインルーチン 第44図で、フローチャートにおいてフラグREWが″
1”に設定されている場合には(ステップi−t 1)
、第50図に示すリワインドに進む。壱戻しは途中巻戻
し釦の操作か又はフィルム1駒巻上げ途中に突張ったこ
と(フィルム終@)を検出して巻戻しを開始するもので
、オートロードで説明した記号により行なわれる。巻戻
しはフィルム給送モータの駆動で行ない、途中巻戻しを
行なったときはフィルムパトローネからの端部のベロを
残した状態でフィルム巻戻しを停止さる。この巻戻しの
動作の説明は省略する。
バッテリチエツクメインルーチン 第44図で、フローチャートにおいてフラグBCRが“
1”に設定されている場合には(ステップ1−12)、
第51図に示すBCRに進む。
バッテリサブルーチンBC2を行ない(ステップ7−1
)、この結果を5tJB−CPU201じ転送を行なう
(ステップ7−2)。
ムービングターゲットメインルーチン 第44図で、フローチャートにおいてフラグMVが°°
1゛′に設定されている場合には(ステップ1−14)
、第52図に示すMVに進む。バッテリチエツクを行な
い(ステップ8−1)。ムービングターゲットサブルー
チンのMVZ2を行なう(ステップ8−2)。次に、ム
ービングターゲットの方向に対応するカメラ前面に配置
した発光しEDを点灯させる(ステップ8−3)。操作
ボタンのムービングターゲット操作により出力されるム
ービングターゲット操作信号を検知しくステップ8−4
)、“1′′の場合はカメラを不作動状態にする。ステ
ップ8−4で“0″の場合はステップ8−2に戻る。
5IONメインルーチン 第44図で、フローチャートにおいてフラグS1が1″
に設定されている場合には(ステップ1−5)、第53
図に示すSlに進むa第53図はフローチャートS1を
示している。まず、バッテリチエツクを行なう。このバ
ッテリチエツクは第71図のサブルーチンに示すBCI
に進む(ステップ2−1)。設定されたストロボモード
とドライブモードの設定を5UB−CPU201からM
AIN−CPU200に前述したようにシリアル転送を
行なう(ステップ9−2)。同じようにカウンタ情報の
転送(ステップ9−3)、インターバル撮影や速写撮影
などの撮影回数情報(ステップ9−4)、設定されたフ
ァンクションモード情報(ステップ9−5)の転送を行
なう。そして、通常撮影か否かを判断して(ステップ9
6)、通常撮影の場合には焦点距離情報を検知するため
にMAIN−CPU200の端子ZIのアナログ情報を
検知する。AD変換器によりデジタル情報とし、このデ
ジタル情報に対応した第89図の焦点距離入力テーブル
に示した22を記憶する。この22は焦点距離の最短焦
点距離から最長焦点距離までを24分割された焦点距離
情報として示される。
これにより、第54図に示すムービングターゲット情報
の人力をして、このムービングターゲット情報入力は第
73図に示すように行なわれる(ステップ1O−1)。
EEPROMから測光補正データ、測距補正データ、フ
ォーカシング補正データ、シャッタ駆動補正データ等を
入力する(ステップ1O−2)。測光を行ない(ステッ
プ1O−3)、次に測距を行なう。測距は第75図及び
第76図に示すように行なわれる(ステップ10−4)
。測光及び測距の結果からシャッタ制御、フォーカシン
グ制御のための演算を行なう(ステップ10−5)。そ
して、MAIN−CPU200のRAMに記憶しておい
た距離情報と焦点距離情報からバララックスデータテー
ブルからバララックス補正情報を演算しくステップ10
6)、5UB−CPU201にバララックス補正情報を
転送する(ステップ10−7)。距離情報AFZが近距
離警告レベルか否かを判断しくステップ1O−8)、近
距離警告レベルでない場合は、ストロボコンデンサの充
電を第56図に示すように、まずストロボモードを検知
しくステップ1O−9)、ストロボ充電中に操作ボタン
13のズーム操作がされたか否かを判断しくステップ1
O−10)、7ラグZINTが°′1°°の場合は操作
されたと判断して5Eに進み°゛O゛′の場合は操作さ
れていないと判断し、次のステップに進む(ステップ1
O−11)、測距データをMAIN−CPU200から
5UB−CPU201にシリアル転送を行なう(ステッ
プ1o−12>。次に、ムービングターゲットの方向を
外部表示するNTLEDを点灯させて、測距する方向を
被写体側からの視認を可能としている(ステップ1〇−
13)。次に、テストモード処理を行ない(ステップ1
O−14)、フラグSTを検知してシャッタ羽根が初期
位置にあるときは1“を設定し11Aに進み(ステップ
10−15) 、初期位置にない場合はシャッタ羽根が
初期位置にセットされていないと判断しシャッタ羽根初
期位置不良としてエラー情報を5UB−CPU201に
転送する(ステップ10−16)。
ファンクションモートで設定されるスイングモードが設
定されたか否かをフラグ5WINGを検知しくステップ
10−17)、°゛1°゛の場合はフラグMECを1′
°に設定する(ステップ1018)。次に、フォーカシ
ング駆動を行ない(ステップ1O−19)、スイッチS
1の人力状態を検知し、オンの場合には次のステップに
進む(ステップ10−20)。スイッチS1が入力され
、さらにスイッチS2が入力されると(ステップ1O−
21)、撮影レンズのバリヤ103の開信号があるか否
かを検知しくステップ1O−22)、開信号が入力され
るとドライブモードの検出を行なう(ステップ1O−2
3)。ドライブモードが1゛°に設定され単写Sか連写
Cにセットされている場合は5UB−CPU201とM
AIN−CPU200の撮影作動の開始の同期をとるた
めにPRINT転送を行なう(ステップ1024)。
次に、第57図に示すように、端子DTRGを” L 
”に設定して(ステップ1O−25)、1m5ec計時
して(ステップ1O−26)、ISOデータを検知して
4〜6の場合は30m5ec計時を行ないO〜3の場合
は60m5ec計時を行ないつぎのステップに進む(ス
テップ1O−27)。端子DTRGを“H”に設定しく
ステップ1O−28)、フラグMBCを検知して°“o
”の場合はフォーカシング駆動を行ない(ステップ10
−29ン、 シャッタ駆動を行ない(ステップ1O−3
0)、  ドライブモードが速写に設定されているか否
かを判断しくステップ1O−31)、連写Cに設定され
ていない場合はフォーカシングモータの初期位置へのチ
ャージを行なう(ステップ1O−32)。5UB−CP
U201にチャージ転送を送り5UB−CPU201は
チャージ転送を受信すると、液晶表示器にフィルム巻上
げ中表示を行なう(ステップ1O−33)。
次に、フラグCを検知し°“O゛でない場合(ステップ
1O−35)、Nを4とセットしくステップ1O−36
)、タイマを500m5ecに設定しくステップ1O−
37)、フィルム1駒分の巻上げを検知するとフィルム
給送モータMFにブレーキをかけ停止させる(ステップ
1O−38)。
フラグTo検知して′O°゛の場合はカウンタCに゛1
°゛加算する(ステップ1O−39)。カウンタCが3
9より大きい場合は39と設定し、また39以下の場合
はその数を(ステップ1O−40)転送する(ステップ
1O−41)。
次に、第58図に示すように、フラグCを検知して(ス
テップ10−42)、°“0°°の場をはストロボコン
デンサの充電を行なう(ステップ1O−43)。フラグ
Toを検知し、“0″の場合は(ステップ1O−44)
、フラグDRVを検知し゛1゛°以外の場合は(ステッ
プ1O−45)、スイッチS1を検知しオフの場合は(
ステップ1046)、5UB−CPU201に液晶表示
器の測距情報の消去(ステップ1O−47)、測光情報
の消去させる情報を転送する(ステップ1048)。
そして、第67図において、スイッチS1の状態検知(
ステップ1l−1)、ズームスイッチZUの状態検知(
ステップ11.−2)、ズームスイッチZDの状態検知
を行ない(ステップ1l−3)、それぞれオフの場合は
第68図に示すように、I10ボートをリセットしくス
テップ12−1)、端子PH3,PHP、FCFG、F
TRGをHレベルに設定しくステップ12−2)、20
m5ec計時後(ステップ12−3)、端子psHをH
レベルに設定しくステップ12−4) 、  100m
5ec後MAIN−CPU200の作動を終了する(ス
テップ12−5)。
第53図で、フローチャートにおいてフラグINT、5
POT、+1.5EV、−1,5EV(7)いずれかが
°°1°′に設定されている場合には(ステップ9−7
からステップ9−10)、第54図に進み、それぞれの
特殊撮影モードを実行する。
また、第53図でフローチャートにおいてフラグME、
TE1 INT、NIGHT、5TAR,5WING、
AZ、MECNT、MEEMD、TEEND、INTC
NT、TV、AVのいずれかが°“1″゛に設定されて
いる場合には(ステップ9−11からステップ9−25
)、それぞれに応じて第59図から第66図に進み、そ
れぞれの特殊撮影モードを実行する。
DX情報の入力は第69図に示すDXX情報力カサブル
ーチン従って行なわれる。MA I N−CPU200
の端子DXOをLレベルにセットしくステップ1−1)
、この状態が安定する時間(3msec)の計時を行な
い(ステップ1−2)、経過後端子DX2〜DX4の電
圧印加状態を順次検知しくステップ1−3)、前記端子
DXOをHレベルにしくステップ1−4)、ISOデー
タとDXデータを第70図に示すDXココ−表に従って
、MAIN−CPU200のRAMに記憶する(ステッ
プ1−5.6)。ISOデータは後述する露出演算を行
なう時に使用する。DXデータはDX情報のないフィル
ムパトローネかフィルムパトローネがカメラに装填され
ていないかを判別するために用いられる。
バッテリチエツクサブルーチン バッテリチエツクは第71図のサブルーチンに示すよう
に作動する。重負荷におけるバッテリチエツクを行なう
BCIではシャッタ駆動モータMSをシャッタが閉じる
方向に駆動しくステップ2−1)、これを30m5ec
継続しくステップ2−2)、このときの端子BCIから
分圧された電圧情報を入力する(ステップ2−3)。次
に、フラグBCHの状態を検知して(ステップ24)、
フラグBCRがO″の場合は、シャッタ駆動モータMS
の駆動を停止しくステップ2−5〜8)、AD変換器に
よりデジタル情報とし、このデジタル情報を第72図の
バッテリチエツクテーブルに対応するBCをMAIN−
CPU200のRAMに記憶する(ステップ2−9〉。
軽負荷におけるバッテリーチエツクを行なうBC2では
、シャッタ駆動モータMSの駆動を行なわずに負荷のか
からない状態で、端子BCIから分圧された電圧情報を
人力する(ステップ2−10)。そして、ステップ2−
4でのフラグBCRの判断では1′′に進み、ステップ
2−9を行なう。なお、第72図の表ではBCZMは4
ビツトデータにして、ズーム駆動モータを停止するMZ
BRK2.3のルーチンで使用するようにしである。
ムービングターゲット位置検出サブルーチンムービング
ターゲット情報の入力は、第73図に示すように行なわ
れる。MVZ 1の場合は端子ZIを検知し、このデー
タにもとついて表−1(zr人力テーブル)焦点距離情
報22、フォーカスレンズ位置情報FZ、露出の補正情
報ZAEZをセットしくステップ3−1)、次にフォー
カスレンズ位置情報FZをZIDIにセットし、これは
オートズームの時に使う(ステップ32〉。端子MVI
を検知しくステップ3−3)、これらのデータに基づい
て表−4によって表わされるムービングターゲットテー
ブルからムービングターゲット位置情報MVを選定しく
ステップ3−4)、5UB−CPU201に、この情報
を転送する(ス・テップ3−5)。その他、MVZ2゜
MVZ3.MVZ4はフローチャートに示すように行な
われる。
測 タイミングチャート この測光は第36図の測光タイくングチャートに示すよ
うに行なわれる。まず、撮影画面の中央部の輝度を測光
する5POT測光を行なう。MAIN−CPU200の
端子S/A、CA、CBをLレベルにし、20m5ec
後、CBをHレベルにして積分用コンデンサにより第1
積分を9m5ec行ない、次にCAをHレベルにして第
2積分を行ない、コンデンサの電圧が所定の電圧レベル
に達するまでの時間を計測し、その時間SPTにより輝
度を測定する。
次に、撮影画面全体の輝度を測光するAVERAGE測
光を行なう。端子S/AをHレベルに切替えと同時に端
子CA、CBをLレベルにし、ここから7m5ecの計
時を行ない、CBをHレベルにして第1積分を9m5e
c行なう。次に、CAをHレベルにして第2積分を行な
い、コンデンサの電圧が所定の電圧レベルに達するまで
の時間を計測し、その時間AVTにより輝度を測定する
坦遣ピとメ菱:=巳ヱ この測光は第74図の測光サブルーチンに示すように行
なわれる。まず、被写体画面のほぼ全体の平均輝度を測
定するために平均輝度EVAVはEEPROM内にある
測光基準データEVSFTからタイマ1のループ回数を
減算した情報をセットする(ステップ4−1)。ここで
、測光基準データEVSFTは所定の高輝度情報として
設定し、タイマ1のループを繰り返すごとに減算され、
輝度が低い情報になる。次に、スポット撮影モードか否
かを判断しくステップ4−2)、被写体画面の中央輝度
を測定するために中央輝度EVspは、測光基準データ
EVSFTに受光面積による受光量を補正するスポット
測光補正データ5PSFT加算した情報からタイマ2の
ループ回数を減算した情報をセットする(ステップ43
)。スポット撮影モードの場合は、中央輝度Evspは
測光基準データEVSFTに受光面積により受光量を補
正するスポット測光補正データ5PSFTを加算した情
報から、タイマ1のループ回数を減算した情報をセット
する(ステップ44)。
フォーカシングサブルーチン 第75図に示すようにフォーカシングの駆動を説明する
。まず、表−2のようにレンズLDPからt1算出しく
ステップ5−1)、イベントカウンタ1をセットし、M
RIを“°1゛′にセットする(ステップ5−2)。フ
ォーカシング駆動モータMLを高速正回転しくステップ
5−3)、後述するLDP2をカウントする):VEN
T 1を実行する(ステップ5−4)。フラグT、Oを
検知し、EVENTIで誤動作があるか否かを判断し、
” 1 ”の場合は誤動作があったとしてカメラを不作
動状態にし、”OHの場合は次に進む(ステップ5−5
)。フォーカシング駆動モータの回転をフォトインタラ
プタによって検出しくステップ56)、パルスの立ち上
がりを検知してイベントカウンタ0をセットしくステッ
プ5−7)EVENT’0はLDPIをカウントする(
ステップ5−8)。フラグTOを検知し1”の場合はカ
メラを不作動状態はし、O”の場合は次に進む(ステッ
プ5−9)。フォーカシング駆動モータMLを0FFL
/ (ステップ5−10)、フォーカシング駆動モータ
MLをBRAKEする(ステップ5−11)。タイマ1
に200マイクロSeeを設定し計時を開始する(ステ
ップ5−12)。イベントカウンタOをセットしスター
トさせるとともにMRO=14を設定しくステップ5−
13)、タイマ1の状態を検知してタイムオーバーにな
ったら(ステップ5−14)、フォーカシング駆動モー
タMLを0FFL、(ステップ5−15)、フォーカシ
ング駆動モータMLを高速逆回転させる(ステップ サ
ブ5−16)。これを、8ms eC継続しくステップ
5−17)、フォーカシング駆動モータMLをOFFす
る(ステップ5−18)。次に、フォーカシングモータ
MLを定電圧で正転させ(ステップ5−19)、第76
図に進み、タイマ2を計時しくステップ6−1)、EV
ENTOを実行しくステップ6−2)、フラグTOを検
知しくステップ6−3)、” o ”の場合はフォーカ
シング駆動モータMLをOFFしくステップ6−4)続
いて、フォーカシングモータMLをBRAKEさせ(ス
テップ6−5)、タイマ1に200マイクロsecを設
定し、計時を開始する(ステップ6−6)。イベントカ
ウンタOをセットし、スタートさせるとともにMRO=
8を設定しくステップ6−7)、タイマ2にストップを
かけ、スタートからストップまでの時間をLDlにセッ
トしくステップ6−8)、t2を表−2から選択しくス
テップ6−9)、タイマ1の状態を検知してタイムオー
バーになったら(ステップ6−10)、フォーカシング
駆動モータMLを0FFL/(ステップ6−11)、続
いてフォーカシングモータMLを定電圧で逆回転を行な
う(ステップ6−12)。この回転を前記t2と、第1
02図は示す温度データ補正TETの加算分の時間継続
しくステップ6−13)、フォーカシング駆動モータM
Lを0FFL/(ステップ6−14)、続いてフォーカ
シング駆動モータMLを定電圧で正転させる(ステップ
6−15)。タイマ2の計時を開始しくステップ6−1
6)、EVENTOを実行する(ステップ6−17)。
フラグToを検知しくステップ6−18)、0°°の場
合は第77図に進み、フォーカシング駆動モータMLを
0FFL/ (ステップ7−1)、続いてフォーカシン
グ駆動モータMLを定電圧逆転を行ない(ステップ?−
2)、タイマ2の計時を停止しスタートからストップま
での時間をLDT2にセットし、(ステップ7−3)、
t3を表−3から選択しくステップ7−4)、t3に第
102図に示す温度データ補正TETと5m5ecの加
算した時間継続しくステップ7−5)、第78図「E」
に進む。
第78図でフォーカシング駆動モータMLをOFFしく
ステップ7−6) 、続いてフォーカシングモータML
のBRAKEを行ない(ステップ7−7)、30m5e
c′IJ!続しくステップ7−8)、フォーカシング駆
動モータMLを0FFL/(ステップ7−9 、) 、
フラグToを検知しくステップ7−1.0 )、°゛0
”の場合はメインルーチンに戻る。
フォーカシングチャージサブルーチン 第78図に示すようにフォーカシングの駆動を説明する
。LDPを判断しくステップ8−1)、′0″”でない
場合はイベントカウンタOをセットし、(MRO)= 
(LDP)にセットしスタートさせる(ステップ8−2
)、フォーカシング駆動モータを定電圧で逆転させ(ス
テップ8−3)、EVENTOを実行しくステップ8−
4)、7ラグT、Oを検知しくステップ8−5)、”o
”でない場合はイベントカウンタ1をセットし、スター
トさせるとともMR1=1に設定しくステップ8−6)
、EVENTIを実行しくステップ8−7)、フラグT
、Oを検知しくステップ8−8)、フォーカシング駆動
モータを0FFL (ステップ8−9)、フォーカシン
グ駆動モータを高速正回転しくステップ8−10) 、
イベントカウンタ1をセットしスタートさせるともにM
R1=1に設定しくステップ8−11)、タイマを1.
5m5ecセツトし、スタートさせ(ステップ8−12
)、LDPIの状態を検知しくステップ8−13)、°
1°°になったらタイマを1.5m5ecセツトし、ス
タートさせ(ステップ8−14)、LDPIの状態を検
知しくステップ8−15)、” 1 ”の場合はタイマ
の状態を判断する(ステップ8−16)。フォーカシン
グ駆動モータMLを0FFL、、(ステップ7−6)、
続いてフォーカシング駆動モータMLをBRAKEを行
ない(ステップ7−7)、30m5ec継続しくステッ
プ7−8)、フォーカシング駆動モータMLをOFFし
くステップ7−9)、フラグ7、0を検知しくステップ
7−10)、°01の場合はメインルーチンに戻る。
フオーカシングウエイクサブルーチン 第78図に示すようにフォーカスレンズの初期設定の駆
動を説明する。イベントカウンタ1をセットしスタート
させる(MRI)=5にセット(ステップ9−1)。フ
ォーカシング駆動モータMLを定電圧逆転を行なう(ス
テップ9−2)、その後ステップ8−7に進む。
ズームによるフォーカシングサブルーチン第78図に示
すようにフォーカスレンズの初期設定の駆動を説明する
。焦点比11M情報22とフォーカスレンズ位置情報F
Z、開放F値の補正情報ZAEZを入力しくステップ1
’0−1)、次にFZLDをフォーカスレンズ位置情報
FZからZIDIを減算しくステップ1O−2)、イベ
ントカウンタ1をセットしスタートさせるとともにMR
I =FZLDをセットする(ステップ1O−3)。続
いて、FZLDの状態を検出しくステップ1O−4)、
” o ”より小さい場合はフォーカシング駆動モータ
MLを定電圧で正回転させ(ステップ1o−5)、EV
ENTIを実行する(ステップ10−6)。フラグT、
Oを検知しくステップ10−7)、O″の場合はイベン
トカウンタOをセットしスタートさせるとともにMRO
=16をセットしくステップ1O−8)、EVENTO
を実行する(ステップ10−9)。フラグT Oを検知
しくステップ10−10)、0°。
の場合はフォーカシング駆動モータMLをOFFしくス
テップ1O−11)、続いてフォーカシング駆動モータ
MLを高速逆回転を行なう(ステップ1O−12)。次
にDに進む。
フォーカシングスリーブサブル−チン 第79図に示すフォーカシングスリーブサブルーチンは
次のように行なわれる。まず、フォーカシング駆動モー
タを高速正転させる(ステップ1l−1)e 100m
5ecを計時しくステップ1l−2)、タイマ1に10
m5ecセツトし開始する(ステップ1l−3)。LD
Plの電圧の立ち上がりを検知しくステップ1l−4)
、” 1 ”の場合は今度はタイマ1に10m5ecセ
ツトし開始する(ステップ1l−5)。LDPlの電圧
の立ち上がりを検知しくステップ116)、そしてステ
ップ11−3に戻る。ステップ11−3でタイマを検知
して(ステップ1l−7)、タイムオーバーの場合はフ
ォーカシング駆動モータML(7)駆動を停止する(ス
テップ11−8〜11)。
LDPIイベントカウンタサブルーチン第80図に示す
LDPIイベントカウンタサブルーチンは、フォーカス
レンズの移動に伴ない出力されるパルス状の信号LDP
Iの立ち下がりエツジをカウントするためのルーチンで
あり、まずタイマ1を1 sec設定し、これを計時開
始する(ステップ12−1)。所定のL D P 1の
立ち上がりエツジをカウントしたか否かを判断しくステ
ップ12−2)、カウントしていない時はタイマ1の計
時が終了したかを判断しくステップ123)、計時が終
了しない場合ステップ12−2に戻る。ステップ12−
3においてカウントを終了した場合はフラグT、Oを°
゛0″にセットする(ステップ12−4)。ステップ1
2−3でフラグToを“1′°にセットする(ステップ
125)。
LDP2イベントカウンタサブルーチン第81図に示す
LDP2イベントカウンタサブルーチンはフォーカスレ
ンズの移動に伴ない出力されるパルス状の信号LDP2
のパルスをカウントするためのルーチンであり、まずタ
イマ1を1sec設定し、これを計時開始する(ステッ
プ13−1)、LDP2の立ち上がりを検出しくステッ
プ13−2)”1”になったらLDP2の立ち下りを検
出しくステップ13−3)、イベントカウンタ1が終了
したか否かを判断しくステップ13−4)、終了してい
ない場合はLDPIのカウントアツプを行ない(ステッ
プ13−5)、タイマ1をl5ecセツトし計時を開始
する(ステップ13−6)。LDP2の立ち上がりを検
出しくステップ13−7)、“1°゛になったらLDP
2の立ち下りを検出しくステップ13−8)、LDPl
のカウント(ステップ13−9)が所定数の場合はイベ
ントカウンタ1が終了したか否かを判断しくステップ1
3−10)、終了したと判断したときはフラグT、Oを
°°O゛°をセットする(ステップ13−11)。ここ
で、ステップ13−2.3,7.8において、タイム1
の計時が終了した場合はフラグT、Oを°°1′°にセ
ットする(ステップ13.−12.13)。終了してい
ない場合は、次のステップに進む。
測距サブルーチン 測距は第82図に示すように行なわれる。この実施例の
赤外アクデイプ方式測距装置で、投光器の赤外発光素子
をパルス状に複数回発光させ、被写体からの尽射光を受
光器側の受光素子(psD)で受光し、光電流を蓄積し
ていき所定電圧レベルに達すると、赤外光の発光を中止
すると共に測距装置からの測距情報を入力する。
MAIN−CPU200の端子CTRLをHレベルから
Lレベルに切替え、32m5ec計時した後、測距IC
の端子DATAがLレベルからHレベルに変化し、これ
をMAIN−CPU200は検知して端子CTRLをt
1計時後、LレベルからHレベルにして、この端子CT
RLをLレベルからHレベルの切替えで測距情報をセッ
トし、測距情報が安定する時間後、測距情報を読む。そ
の後、端子CTRLをHレベルに戻し、以下これを繰返
す。2回目以降の測距はt4を待った後、開始する。
次に、第83図に示す測距サブルーチンを説明する。ま
ず、EEPROMから測距補正情報AFLEN、AFS
FTを人力しくステップ14−1)、フラグINFを検
知しくステップ14−2)、” o ”の場合は端子I
RCをLレベルに設定しくステップ14−3)、前述し
たようなタイ稟ングチャートに従って測距が行なわれ、
DATAが入力される(ステップ14−4)。端子IR
CをHレベルに設定しくステップ14−5)、後述する
A、EZ演算を行なう(ステップ14−6)。次に、前
記AFZが近距離撮影限界か否かを判断しくステップ1
4−7)、撮影可能範囲内の場合は4回の測距が行なわ
れ(ステップ14−8)、前記4回の測距結果の平均を
演算する(ステップ14−9)。この測距平均値をEE
PROMから読出した測距補正情報AFLENと演算し
くステップ14−10)、この演算結果をEEFROM
から読出した測距補正情報AFSETと演算しくステッ
プ14−11)、このように演算された測距情報AFZ
が無限ピント位置か否かを判断しくステップ14−12
)、AFZがパ6°゛未満の場合は測距情報を°°6°
′と設定する(ステップ14−13)。
ストロボ充電サブルーチン ストロボ撮影モートの場合、ファインダ内ストロボ充電
マークを点灯表示を行ない、測距のマークを消灯する。
次に、ストロボ充電開始するために、MAIN−CPU
200の端子PHP、PH3、FTRGをHレベルにし
、端子FCHG、FSTPをLレベルにする。そして、
タイマを8Seeセツトし、メインスイッチの状態及び
スイッチS1の状態を検知し、入力がない場合は充電完
了か否かを検出し、充電完了の場合はストロボ充電終了
するためにMAIN−CPU200の端子PHP、PH
3をLレベルにし、端子FCHGFSTPをHレベルに
して充電を完了する。
シャッタ駆動サブルーチン 第84図のシャッタ駆動サブルーチンを説明する。スト
ロボ情報DATが“1′°か否かを判断しくステップ1
5−1)、1°゛の場合はタイマ2をセットしくステッ
プ15−2)、” 1 ”でない場合はタイマ2をセッ
トしないで次に進む(ステップ15−3)。フラグT、
OをO゛′に設定する(ステップ15−4)。シャッタ
駆動モータを定電圧で、シャッタが閉まる方向に逆転さ
れる(ステップ15−5)。これを、8ms e c継
続しくステップ15−6)、次にシャッタ駆動モータを
第1の定電圧で、シャッタが開口する方向に正転させる
(ステップ15−7.8)。測光結果情報や測距結果情
報などによって設定されるシャッタ駆動時間5DTI継
続する(ステップ15−9)。シャッタ駆動モータを第
1の定電圧から第2の定電圧に切替え正転させ(ステッ
プ15−10)、タイマ1を50m5ecにセットして
スタートする(ステップ15−11)。シャッタのピン
ホール開口に到達した時に出力されるシャッタトリガS
Tを検知して(ステップ15−12)、“O”の場合は
タイマ2を計時しくステップ15−13)、第85図に
進む。
第85図で、フラグSTCが0”の場合は、(ステップ
16−1)、シャッタ駆動時間5DT2を継続する(ス
テップ1B−2)。計時後、シャッタ駆動モータをオフ
しくステップ16−3)、シャッタ駆動モータを第2の
定電圧で逆転駆動を行ない(ステップ16−4) 、フ
ラグ5PRGの状態を検知しくステップ16−5)、“
0”でない場合は5DT3継続しくステップ1B−6)
、シャッタ駆動モータをオフしくステップ16−7) 
、シャッタ駆動モータにBRAKEを行ない(ステップ
16−8)、1m5ec継続しくステップ16−9) 
、シャッタ駆動モータをオフしくステップts−to)
、シャッタ駆動モータを第2の定電圧で逆転駆動を行な
い(ステップ16−11)、ストロボ情報DATが2か
否かを判断しくステップ1 B−12)、2”でない場
合は5PRGを判断しくステップ16−13)、”O”
の場合はシャッタトリガSTを検知して(ステップ16
−14)、1”の場合はシャッタ駆動モータをオフしく
ステップ16−15)、フラグFTRGを”1”に設定
して終了する(ステップ1 B−18)。
露出゛ サブルーチン 露出演算サブルーチンは第86図乃至第94図に示すよ
うじ行なわれる。まず、逆光検知フラグBLを1“o”
e設定しくステップ17−1)、スポット測光か否かを
判断する(ステップ17−2)。平均測光の場合は全体
輝度EVAVと中央輝度EVSPの差BLJを演算する
(ステップドアー3)。BLJの値がEEPROMに記
憶された所定値よりも小さいと逆光とは判断されず、大
きい場合は逆光検知フラグBLを“1”に設定しくステ
ップ17−4)、測光値EVZを全体輝度EVAVに基
づいて所定の演算を行なう(ステップ17−5)。続い
て、ズーム鏡胴の位置検知により焦点距離情報ZAEZ
を入力しくステップ17−6)、焦点距離情報ZAEZ
やISOデータを含め測光値EVZを演算する(ステッ
プ177)。次に、露出モードが+1.5EV補正モー
ド劇否かを判断しくステップ17−8)、′0”。
の場合は+1,5Ev補正モードを設定していないと判
断し、−1,5EV補正モードか否かを判断しくステッ
プ17−9)、°°01の場合は−1,5EV補正モー
ドを設定していないと判断する。フラグTEBを“°O
“°にセットしくステップ17−10)、同−撮影画面
中で所定回数を連続的にシャッタの開閉を行ない、ゴル
フのスイング等を撮影するスイングモードに設定されて
いるか否かの判定で、フラグ5WINGの状態を判断し
、0°゛の場合はスイングモードを選択していないと判
断しくステップ17−11)、続いて多重露光モードは
フラグME、速写モードはフラグDRVと、それぞれの
フラグを判断しくステップ17−12)、多重露光モー
ド及び速写モードが設定されていない場合はフラグAE
ZLを“0″にセットしくステップ17−13)、第8
7図に進む。
第87図で、測距サブルーチンからもとめた測距データ
からFMZを演算しくステップ18−1)、AEFMを
表−9のAEFMテーブルに基づいてセットする(ステ
ップ18−2)。
表−9AEFMテーブル AEFMを、再度焦点距離情報ZFMZやISOデータ
を含めて演算する(ステップ18−3)。 次に、測光
値EVZを検知しくステップ1B−4)、測距値AEF
Mを検知しくステップ18−5)、バルブ用フラグBL
Bを0″にセットしくステップ18−6)、ズーム位置
情報Zzを検知して(ステップ18−7) 、広角側の
場合は第88図のA2へ進む。望遠側の場合はEVZM
AX=38としくステップ1B−8)、7ラグTEを検
知して(ステップ18−9)、′0“の場合はフラグT
Vを検知して(ステップta−10)、テレビ撮影モー
ドの場合はEVZ=48にする(ステップ1a−tt)
。テレビ撮影モードでない場合はEVZを検知して(ス
テップ1B−12)、EVZがEVZMAXより小さい
と明るいと判断して、第89図のPlへ進む。
EVZがEVZMAXより太き場合には暗いと判断して
第90図のP4へ進む。
第88図では、フラグTVを検知して(19−1)、テ
レビモードの場合にはEVZ=38にして(ステップ1
9−2) 、以後ステップ19−34の処理をして第9
0図の22へ進む。また、テレビモードでない場合には
フラグAFZを検知しくステップ19−5) 、近距離
の場合にはフラグTEを検知しくステップ19−6)、
’”1°°の場合にはバルブモードをセットして(ステ
ップ19−7)、ステップ19−3.4の処理を行ない
第90図のP2へ進む。
ステップ19−5で、遠距離の場合にはステップ19−
8の処理を行ない、フラグTEを検知して(ステップ1
9−9)、”1″の場合にはパルプモードをセットして
(ステップ19−10)、ステップ19−11.12の
処理をして第90図のP3へ進む。ステップ19−9で
フラグTEが”o”の場合には、フラグEVZを検知し
て(ステップ19−13.14)、明るいと判断される
とステップ19−15の処理を行なって第89図のPl
へ進む。
第89図では、5PRGをo ”にしくステップ2O−
1)、STCを°゛0°°にしくステップ2O−2)、
ストロボフラグを検知しくステップ2O−3)、0N(
7)場合には第103図(DEVZテーブルからAET
Iをセットしくステップ2゜−4)、同様にFMTをセ
ットしくステップ2゜5)、ステップ20−6でAET
を、ステップ20−7でFMTを求める。EVZテーブ
ルではAETI〜AET4がEVZによりセットされ、
FMTのみAEFMによりセットされている。
ステップ20−8ではFMTとAETとの関係の判断が
行なわれ、AMTがAETより以下の場合にはステップ
20−9.10の処理を行ない第91図のA3へ進む。
ステップ8で、FMTがAETより以上の場合には、F
MTとAETとを同じにしくステップ20−1 t)、
ステップ2゜9.10の処理を行ない第91図のA3へ
進む。
ステップ12でフラグBLを検知して(ステップ2O−
12)、逆光の場合もステップ2o−4へ進み同様に処
理される。
ステップ20−3でストロボOFFの場合、またステッ
プ20−12で順先の場合には、EVZテーブルよりA
ETIをセットしくステップ2゜−13)、ステップ2
0−14.15の処理を行ない第91図のA3へ進む。
第90図で、P2からはステップ21−1で5PRGに
1を、ステップ21−2でSTCに1をセットし、また
P3からはステップ21−3て5PRGに2を、ステッ
プ21−4でSTCに2をセットし、ざらにP4からは
ステップ21−5で5PRGに3を、ステップ21−6
でSTCに3をセットする。ステップ21−7でEVZ
とTEBZの関係を判断し、EVZがTEBZより大き
い場合にはTEBを1にしくステップ2l−8)、スト
ロボフラグを検知しくステップ2l−9)、”1”の場
合はフラグTEBを検知しくステップ2l−10)、”
0”の場合はAETをセットする。ステップ21−10
でフラグTEBが°°1゛の場合であり、またステップ
21−9でストロボがオートモードで、フラグTEBを
検知しくステップ1l−11)、”1’”の場合にはフ
ラグN I GHTを検知しくステップ2l−12)、
EVZをTEBZにしくステップ2l−13)、TEB
を0にして(ステップ2l−14)、AETをセットす
る。ステップ21−11でフラグTEBがO“′の場合
には、フラグBLを検知して(ステップ2l−15)、
”1°゛の場合にはAETをセットする。
AETのセットはフラグ5PRGを検知して(21−1
6)、フラグ5PRG1〜3に応じてEVZテーブルよ
りAET2〜AET4をセットし、AETをAET2〜
AET4にする。AEFMをEVZMAXと比較しくス
テップ2l−17)、AEFMが大きい場合にはステッ
プ2118を行ない、フラグBLBを検知しくステップ
2l−19)、パルプモードの場合にはステップ21−
20.21を行ない第91図に進み、第92図、第93
図のフローが実行されてリターンする。
ステップ21−17でAEFMがEVZMAXより以下
の場合には、EVZテーブルからFM丁をセットしくス
テップ2l−22)、ステップ21−23.24を行な
い、ステップ21−19へ進む。
ステップ21−9で、ストロボOFFの場合には、ステ
ップ21−25〜30を行ない、ステップ21−1’9
へ進む。
ズームスリーブサブルーチン 第94図はズームスリーブサブルーチンを示し、まずZ
Iテーブルから焦点位置情報Zzとフォーカスレンズ位
置情報FZ、露出補正情報ZAEZを入力しくステップ
22−1)、前記FZをZIDIに置換え(ステップ2
2−2)、フラグT、0を“Oooにセットする(ステ
ップ223)。ズーム鏡胴の収納状態は、ズームクロー
ズ端検出を行なう端子ZCの状態を検知して行なわれ(
ステップ22−4)、” 1 ”の場合は未収納状態と
してズーム駆動モータMZを逆転させ(ステップ22−
5)、タイマを5secをセットし、計時を開始する(
ステップ22−6)。タイムオーバーか否かを判断しく
ステップ22−7)、時間内の場合は端子ZCの状態を
検知しくステップ22−8)、°°0°′を検知した場
合はズーム駆動モータMZを停止させる(ステップ22
−9)。ステップ22−7で設定した時間を越える場合
は、ズーム駆動モータMZを停止させ(ステップ22−
10)、フラグT、Oをパ1′′にセットする(22−
11)。
ズームウェイフサブルーチン 第95図はズームウェイフサブルーチンを示し、まずZ
Iテーブルからフォーカスレンズ位置情報FZをZID
Iに人力する(ステップ23−1)。次に、フラグT、
0を°“0°°にセットしくステップ23−2’)、ズ
ーム鏡胴の広角端位置状態を、ズーム広角端検出を行な
う端子ZWの状態を検知して(ステップ2.3−3)、
” 1 ”の場合は広角端位置にセットされていない状
態としてズーム駆動モータMZを正転させ(ステップ2
34)、タイマを500m5ecをセットし、計時を開
始する(ステップ23−5)。タイムオーバーか否かを
判断しくステップ23−6)、時間内の場合は端子ZW
の状態を検知しくステップ23−7)、0”を検知した
場合はズーム駆動モータMZを停止させる(ステップ2
3−8)。
ステップ23−6で設定した時間を越える場合は、ズー
ム駆動モータMZを停止させ(ステップ23、−9 )
 、ズームスリーブサブルーチンを行ない(ステップ2
3−10)フラグT、Oを°°1°′にセットする(2
3−11)。
この第94図及び第95図でのズーム駆動モータMZを
停止させるフローを、第96図に示す。
第97図はセルフタイマサブルーチンを示しており、こ
のフローの説明は省略する。
テストサブルーチン テストサブルーチンは第98図乃至第101図に示し、
テストモードに設定した時に外部表示用液晶に測光情報
や測距情報を表示し、測距結果と測光結果の性能の確認
を行なうものである。第98図で、テストモードに設定
されている場合は、フラグTESTが°1゛′の場合、
測距結果の測距情報AFZ、測光結果の測光情報22を
、MAIN−CPU200から5UB−CPU201に
転送し、5UB−CPU201に転送された情報は液晶
表示器により表示する(ステップ24−1゜2)。フラ
グNORMを検知しくステップ24−3)、”1°°の
場合には撮影解像度用モードが行なわれる。フラグIN
Fを検知して(ステップ24−4) 、”1”の場合は
第99図の24へ進み、測光テストが行なわれる。フラ
グNIGH丁を検知して(ステップ24−5)、1°゛
の場合は第99図の25へ進み、バッテリチエツク及び
温度検出テストが行なわれ、′0”の場合は第100図
の26へ進み、ピント検出テストが行なわれる。
[5LIB−CPLIルーチンコ 第104図で、MAIN−CPUルーチンで説明したよ
うに入出力端子をセットしくステップ11)、RAMを
クリアしくステップ1−2)、外部LCD及びファイン
ダ内LCDを全点灯する(ステップ1−3)。端子LI
VEを検知して(ステップ1−4)、OFFの場合はレ
リーズマークを点滅しくステップ1−s)、端子SIL
を検知しくステップ1−6)、レリーズ第1信号がON
の場合には第120図に示す表示Aが行なわれる(ステ
ップ1−7)。表示Aはフィルムカウンタとフィルム状
態を表示し、フィルム状態表示はフラグCにより行ない
、フラグCがパ0°゛のときは必ず消灯する。
再度、端子SILを検知しくステップ18)、レリーズ
第1信号がOFFの場合は5UBCPU201からMA
IN−CPU200へ転送準備を行ない(ステップ1−
9)、イニシャル転送を行ない(ステップ1−10)、
端子TEST1を検知しくステップ1−11)、端子T
EST1が0°°の場合は(TEST)を1′°にして
(ステップ1−12)、端子TESTIがパ1°°の場
合は(TEST)を°°0°°にして(ステップ1−1
3)、第110図へ進む。
第110図では表示Aを行ない(ステップ6−1)、端
子PHMを1にしくステップ6−2)、各フラグをクリ
アしくステップ6−3)、端子LIVEを検知して(ス
テップ6−4)、Lレベルの場合はフラグMEERRを
検知しくステップ65)、MEERRが1°”の場合に
はフラグMEERRを0°′にして6Bへ進み、MEE
RRが0°°の場合は第105図へ進む。
ステップ6−4で、端子LIVEがHレベルの場合は端
子SSTを検知しくステップ6−7)、Lレヘルノ場合
はMA I N−CPU200から5UB−CPU20
1へ情報が転送され、その情報に基づいて各フラグがセ
ットされる(ステップ6−8)。フラグCHGを検知し
くステップ6−9)、”1°′でフィルムチャージされ
ている場合はフラグCを検知しくステップ5−io)、
フラグCがパ0°°でない場合チャージ処理を行なう(
ステップ6−11)。(ステップ6−9)でフラグCH
Gが0゛の場合は、フラグREWSTを検知しくステッ
プ6−12)、” 1 ”の場合は第106図の2Aへ
進み、“°O゛′の場合にはフラグERRを検知しくス
テップ6−13)、1゛の場合はエラーlA3!lを行
ない、” o ”の場合はフラグCFを検知しくステッ
プ6−14)、11の場合はカウンタ表示!A埋を行な
う(ステップ615)。
ステップ6−14で、フラグCFが0°′の場合は、フ
ラグLCDFを検知しくステップ6−16)、” 1 
” ノ場合はBC,AE、AF等(7)LCD表示処理
を行ない(ステップ6−17)、O°”の場合はフラグ
MVPを検知しくステップ6−18)、” t ” +
7)場合はMV表示処理を行なう(ステップ6−19)
ステップ6−18で、フラグMVPが’O”(7)場合
はフラグ5WERRを検知しくステップ6−20)、エ
ラーの場合にはエラー処理を行ない(ステップ6−21
)、端子MAINLを検知しくステップ6−22)、メ
インスイッチをOFFにすると、フラグ5WERRを0
″にして(ステップ6−23)、第105図へ進む。
第105図では、端子PHMをHレベルにして(ステッ
プ0−1)、端子MAINLを検知しくステップ0−2
) 、メインスイッチがOFFの場合はモードリセット
を行ない(ステップ03)、フラグNBCを’o”にし
て(ステップ0−4〉、再び端子PHMをHレベルにし
て(ステップ○−5)、端子LTVEのON、O,FF
を検知して(ステップ0−6)、ONの場合は第110
図へ進み、OFFの場合はフラグ5LWKを検知して(
ステップ0−7)、 ウェイタの場合はフラグSWE 
RRを検知して(ステップ0−8)、エラーでない場合
はスリーブ処理を行ない(ステップ0−9)、ステップ
0−5へ進む。ステップO−8でエラーの場合には5W
ERRを”o”にして(ステップ0−10)、5UB−
CPU201がS T O’Pモードから割り込み復帰
するレベルを端子SBの現在の状態の逆に設定しくステ
ップ0−11)、端子MAINLの割り込み復帰レベル
な°°○°′にしくステップ0−12)、端子St L
、MVL、ZML、MREWの割り込み復帰レベルを“
0°°にしくステップ0−13)、5TOPモードを実
行しくステップ0−14)、設定した割り込み復帰レベ
ルを検知して(ステップ0−15)、割り込み復帰レベ
ルになった場合、5UB−CPU201のSTOPモー
ド状態を解除し、ステップO−1へ進む。
ステップ0−7で、スリーブの場合は端子MREWを検
知して(ステップ0−16)、ONの場合には第106
図へ進み、OFFの場合にはフラグCを検知して(ステ
ップ0−17)、0′°の場合には端子SBを検知して
(ステップ0−18)、J[が開いている場合にはフラ
グALを” 1 ”にする(ステップO〜19)。裏蓋
が閉じている場合にはフラグALを検知して(ステップ
0−20)、ステップ0−21〜25でバッテリチエツ
クを行ない、フラグBCを検出して(ステップ0−26
)、バッテリが所定電圧以下の場合にはフラグALをO
にして(ステップ0−27)、ステップ0−11へ進み
、バッテリが所定電圧以上の場合には第107図へ進む
ステップ0−2で端子MAINLがLレベルの場合には
、端子LIVEを検知しくステップ0−28)、ONの
場合には第110図へ進み、OFFの場合には端子MR
EWを検知して(ステップ0−29)、ONの場合には
第106図へ進み、OFFの場合にはフラグNBCを検
知しくステップ0−30)、°“0′°の場合にはNB
Cに1°。
をセットして(ステップ0−31)、例えば周辺機器の
作動していない軽負荷状態でバッテリチエツクと、その
情報の転送を行ない(ステップ0−32)、フラグBC
を検知して(ステップ0−33)、バッテリが所定電圧
以下の場合にはLCD全消灯しくステップ0−34)、
バッテリが所定電圧以上の場合にはフラグCを検知して
(ステップ0−35)、  “O”でない場合にはフラ
グ5LWKを検知しくステップ0−36)、スリーブの
場合には第108図へ進む。
このように、メインスイッチの入力により軽負荷のバッ
テリチエツクを行なう第1のバッテリチエツク手段を構
成しており、第1のバッテリチエツク手段でのバッテリ
チエツクで、例えば周辺機器の作動していない軽負荷状
態で、バッテリチエツクを行なうため周辺の機器の作動
している重負荷状態でのバッテリチエツクでの急激なバ
ッテリ電圧低下による電子制御装置の誤動作や暴走を防
止できるバッテリ電圧レベルにあるか事前に検出できる
。このため、バッテリチエツクで電子制御装置の誤動作
や暴走を防止することができる。
ステップ0−36て、ウェイタの場合には端子SILを
検知しくステップ0−37)、レリーズ第1信号が人力
されている場合には第109図へ進み、入力されていな
い場合には端子ZMLを検知しくステップ0−38)、
ズーム操作信号が人力されている場合には第115図へ
進む。ズーム操作信号が人力されていない場合には端子
MVLを検知して(ステップ0−39)、MV操作信号
が人力されている場合には第116図へ進み、MV操作
信号が入力されていない場合にはステップ40.41で
Key処理を行ない、端子SQLを検知して(ステップ
0−42)、レリーズ第1信号が入力されている場合に
は第109図へ進み、レリーズ第1信号が人力されてい
ない場合には第110図へ進む。
また、ステップ0−35で、フラグCが0′。
の場合には端子SBを検知して(0−43)、裏蓋が開
状態の場合にはフラグALを1にして(ステップ0−4
4)、ステップ0−36へ進み、閉状態の場合にはフラ
グALを検知して(ステップ0−45)、オートロード
でない場合はステップ0−36へ進み、オートロードの
場合には第107図へ進む。
第106図では、転送準備を行ない(ステップ2−1)
、5UB−CPU201からMA I N−CPU20
0へREW転送を行ないくステップ2−2)、カウンタ
ー1転送を行ない(ステップ2−3)、モードリセット
を行なう(ステップ2−4)。端子PHMをHレベルに
して(ステップ25)、各フラグをクリアにする(ステ
ップ2−6)。リワインド中の表示を行ない(ステップ
2−7)、端子LIVEを検知しくステップ2−8)、
MA I、N−CPU電源モニタOFFの場合フラグR
EWERRを1にしくステップ2−9)、ステップ2−
8でMA I N−CPU電源モニタONの場合には端
子SSTを検知しくステップ2−10)、SSTが有の
場合にはMAIN−CPU200から5UB−CPU2
01ヘカウンタ転送が行なわれ(ステップ2−11)、
フラグCFを検知しくステップ2−12)、“1″の場
合にはカウンタ処理して(ステップ2−13)、ステッ
プ2−7へ進み、°“o ”の場合はAタイマに10S
aCセツトしてスタートシ(ステップ2−14)、第1
21図に示す表示Bを行なう(ステップ2−15)。表
示BではALエラー表示、裏蓋間表示、REWエラー表
示等である。
端子SBを検知しくステップ2−16)、裏蓋が開いて
いる場合にはフラグALを1にしくステップ2−17)
、フラグCを0にしくスーテップ2−18)、フラグを
全クリアして(ステップ2−19)、フラグERRを検
知しくステップ2−20)、エラーの場合はステップ2
−30へ進み、エラーでない場合には第105図へ進む
ステップ2−16で裏蓋が閉じている場合には端子LI
VEを検知しくステップ2−21)、MA I N−C
PU電源モニタOFFの場合フラグREWERRを検知
しくステップ2−22)、エラーの場合には端子SIL
を検知しくステップ2−23)、レリーズ第1信号がO
Nの場合はステップ2−1へ進み、再びリワインド処理
されステップ2−22で、エラーでない場合にはフラグ
CをOにして(ステップ2−24)、端子MREWを検
知しくステップ2−25)、ONの場合はステップ2−
1へ進み、OFFの場合は端子MAINLを検知しくス
テップ2−26)、メインスイッチがONの場合にはA
タイマがタイムオーバーするまでステップ2−15へ進
み、タイムオーバーしたらステップ2−30へ進む。
端子MAINL、SHの割り込み復帰レベルを設定しく
ステップ2−30’)、端子SIL、MVL、ZML、
MREWの割り込み復帰レベルを” o ”にしくステ
ップ2−31)、5TOPモードを実行しくステップ2
−32) 、設定した割り込み復帰を検知して(ステッ
プ2−33)、割り込み復帰レベルになった場合、5U
B−CPU201の5TOPモード状態を解除しステッ
プ214へ進む。
第107図では、転送準備を行ない(ステップ3−1)
、5UB−CPU201からMA I N−CP、U 
200へAL転送を行ない(ステップ3−2)、各フラ
グをクリアにしくステップ33)、BC転送を行なう(
ステップ3−4)。フラグB’Cを検知して(ステップ
3−5)、バッテリが所定電圧以下の場合には第105
図へ進み、これが第2のバッテリチエツク手段を構成し
ており、バッテリが所定電圧以上の場合には端子PHM
をHレベルにして(ステップ3−6)、50m5ecを
設定して(3−7)、N0NALでオートロード中に表
示を行なわせない。
第2のバッテリチエツク手段は、軽負荷のバッテリチエ
ツクの後、周辺機器の駆動により重負荷のバッテリチエ
ツクを行ない、この第2のバッテリチエツク手段は、シ
ャッタ羽根を閉方向へ駆動する通電を行なう重負荷のバ
ッテリチエツクを行なうように構成される。このように
、第1のバッテリチエツク手段で軽負荷のバッテリチエ
ツクを行ない、その後、第2のバッテリチエツク手段で
重負荷のバッテリチエツクを行なうから、第1のバッテ
リチエツク手段でのバッテリチエツクで、バッテリによ
る電源電圧が所定以下に低下すると、電子制御装置の作
動を停止することができ、バッテリチエツクで電子制御
装置が誤動作や暴走することを防止することができる。
また、第2のバッテリチエツク手段を、シャッタ羽根を
閉方向へ駆動する通電を行なう重負荷のバッテリチエツ
クを行なうように構成されるから、このバッテリチエツ
クでカメラが作動することがないと共に、一定の電流を
流すことができ、電源電圧を簡単かつ正確に検出するこ
とができる。
端子LIVEを検知しく3−8)、MAIN−CPU電
源モニタOFFの場合フラグALERRを1にしくステ
ップ3−9)、オートロードミス表示をセットして、第
106図の2Bへ進み、ステップ3−8でMAIN−C
PU電源モニタONの場合には端子SSTを検知しくス
テップ3−11)、SSTが無の場合にはオートロード
中の表示を行ない(ステップ3−12)、ステップ3−
8へ進み、SSTが有の場合にはMATN−CPU20
0からS U B、、−CP U 201ヘシリアル転
送(AL終了もしくはN0NAL転送もしくはALエラ
ー転送)が行なわれる(ステップ3−13)。フラグA
LERRを検知して(ステップ3−14)、オートロー
ドエラーの場合はステップ3−10^、進み、エラーで
ない場合にはフラグALENDを検知しくステップ3−
15)、オートロードが正常に終了するとフラグCを1
にしくステップ3−16)、オートロード正常終了の表
示を行ない(ステップ3−17)、ステップ3−15で
フィルムがない場合にはオートロードを行なわないこと
を表示する(ステップ3−.1 B )。
第108図では、フラグクリア(SWERRと5WEN
D)を行ない(ステップ4−1)、転送準備を行ない(
ステップ4−2)、フラグ5LWKを検知して(ステッ
プ4−3)、スリーブ(メインスイッチオンの状態)の
場合はWAKE転送を行ない(ステップ4−4)、BC
転送を行なう(ステップ4−5)。フラグBCを検知し
て(ステップ4−6)、この第2のバッテリチエツク手
段でバッテリが所定電圧以下の場合には第105図へ進
み、バッテリが所定電圧以上の場合には端子PHMをH
レベルにする(ステップ4−7)。
また、ステップ4−3でウェイタ(メインスイッチオン
の状態)の場合には5LEEP転送を行ない(ステップ
4−8)、ステップ4−7へ進む。
端子LIVEを検知しく4−9)、MAIN−CPU電
源モニタOFFの場合フラグ5LWKを検知しくステッ
プ4−10) 、ウェイタミスの場合は第110図の6
Bへ進み、スリーブミスの場合はエラーIA理して(ス
テップ4−11)、  リターンする。ステップ4−9
てMAIN−CPU電源モニタONの場合には端子SS
Tを検知しくステップ4−12)、SSTが無の場合に
はステップ4−9へ進み、SSTが有の場合にはMAI
N−CPU200から5OB−CPU201へSW終了
転送もしくはSWエラー転送が行なわれる(ステップ4
−13)。フラグ5WERRを検知して(ステップ4−
14)、エラーの場合はステップ4−10へ進み、エラ
ーでない場合にはフラグSL、WKを検知しくステップ
4−15)、スリーブ処理終了の場合はフラグ5LWK
を0にし、スリーブセットしくステップ4−16)、フ
ァインダ内表示を消灯して(ステップ4−17)、リタ
ーンする。ステップ4−15でウェイタ処理終了の場合
にはフラグ5LWKを1にし、ウェイタセットしくステ
ップ4−18)、第122図の表示Iを行ない(ステッ
プ4−19)、この表示■はムービングターゲット、バ
ララックス補正の初期化を行なっており、第105図へ
進む。
第109図では、転送準備を行ない(ステップ5−1)
、フラグTESTを検知して(ステップ5−2)、パ1
°°の場合には第117図へ進み、0°°の場合にはS
1転送を行ない(ステップ53)、端子PHMをHレベ
ルにしくステップ54)、BC転送を行なう(ステップ
5−5)。
フラグBCを検知して(ステップ5−6)、この第2の
バッテリチエツク手段で、バッテリが所定電圧以下の場
合にはステップ5−32へ進み、バッテリが所定電圧以
上の場合には、ステップ57〜10でセット転送を行な
い、フラグBCを検知して(ステップ5−11)、再度
フラグBCを検知して、所定電圧以下の場合にはフラグ
FUNCを検知して(ステップ5−12)、ファンクシ
ョンのインター/Cルモードの場合はステップ535へ
進み、それ以外のモードはステップ513へ進む。所定
のバッテリ電圧以上の場合には表示Aを行なう(ステッ
プ5−13)。
端子LIVEを検知しく5−14)、MAINCPU電
源モニタOFFの場合はステップ535へ進み、ステッ
プ5−14でMAIN−CPU電源モニタONの場合に
は端子SSTを検知しくステップ5−15)、SSTが
無の場合にはステップ5−13へ進み、SSTが有の場
合にはAE、AF、PRINT  ERRMEWORK
MV、 パラ、TESTD、5WERRの転送が行なわ
れ(ステップ5−16)、エラージャッジを行ない(ス
テップ5−17)、フラグSTを検知して(ステップ5
−18)、” 1 ”の場合は第110図の6Aへ進む
。フラグSTが“′O”の場合はフラグPRINTを検
知して(ステップ5−19)、°“o”の場合はフラグ
MEWORKを検知して(ステップ5−20)、1°゛
の場合は第111図へ進み、” o ”の場合はフラグ
TESTDを検知して(ステップ5−21 )、” o
 ”の場合はステップ5−13へ進み、パ1°°の場合
にはTEST転送を行ない(ステップ5−22)、フラ
グTESTDを°“0゛にしてステップ5−13へ進む
ステップ5−19で“°1°°の場合にはフラグDRV
を検知しくステップ5−24)、” o ”または1″
の場合は単写、速写でステップ5−38へ進み、2″は
セルフ1でタイマ10secセツトしくステップ5−2
5)、”3”はセルフ2でタイマ3secセツトしくス
テップ5−26)、これらのセットが行なわれると、フ
ラグPRINTをOにして(ステップ5−27)、タイ
マ処理を行ない(ステップ5−28) 、表示処理(ス
テップ5−29)を行なう。
端子LIVEを検知しく15−30)、MAIN−CP
U電源モニタOFFの場合はセルフキャンセル表示を行
ない(ステップ5−31)、フラグMECNTを検知し
て(ステップ5−32)、o”の場合は第110図へ進
み、1°′の場をは端子り、IVEを検知しく5−33
)、MAIN−CPU電源モニタOFFの場合は第11
1図へ進む。ステップ5−30でMA I N−CPU
電源モニタONの場合には端子SSTを検知しくステッ
プ5−34)、SSTが無の場合にはステップ528へ
進み、SSTが有の場合には転送が行なわれ(ステップ
5−35)、フラグPRINTを検知しくステップ5−
36)、” o ”の場合にはステップ5−31へ進み
、1”の場合はファンクション表示を行なう(ステップ
5−37)。
ステップ38〜42でフラグFUNCを検知し、” o
〜5,7,8.9″の場合は第110図へ進み、”10
”の場合は第111図へ進み、11゛の場合は第114
図へ進み、”12°”の場合には第113図へ進み、6
”の場合は第111図へ進み、これらでない場合にはフ
ラグMECNTを検知して(ステップ5−43)、°“
o”の場合には第105図へ進み、1”の場合には第1
11図へ進む。
第111図では、端子LIVEを検知しく7−1)、M
AIN−CPU電源モニタONの場合はフラグSSTを
検知しくステップ7−2)、パ0°゛の場合には転送が
行なわれ(ステップ7−3)、エラージャッジを行ない
(ステップ7−4)、フラグSTを検知しくステップ7
−5)、“1°°の場合はフラグ5WERRを検知しく
ステップ7−6)、” o ”の場合は第110図へ進
み、1°°の場合はステップ7−28へ進む。ステップ
7−4のエラージャッジのルーチンを第112図に示す
ステップ7−5で“0°”の場合はフラグREWSTを
検知して(ステップ7−7)、“1゛°の場合には第1
13図へ進み、0”の場合には表示Bを行ない(ステッ
プ7−8)、ステップ7−1へ進む。
ステップ7−1でMA I N−CPU電源モニタOF
Fの場合にはフラグDRVを検知しくステップ7−9)
、1°′で速写及びスイングモード5WINGの場合は
ME再セットしくステップ710)、第105図へ進み
、°1°°でない場合にはフラグ5WINGを検知する
(ステップ7、−11)。ステップ7−11で、°゛1
°°の場合にはステップ7−10へ進み、“Oooの場
合にはステップ7−12.13の処理を行ない、ME表
示処理を行なう(ステップ7−14)。
フラグKを検知して(ステップ7−15)、O°′の場
合はNE再セットを行ない(ステップ7−16)、ステ
ップ7−31へ進み、“0″でない場合は端子MAIN
Lを検知しくステップ717)、Hレベルの場合はステ
ップ7−30へ進み、Lレベルの場合は端子SILを検
知しくステップ7−18)、Hレベルの場合は端子ZM
Lを検知しくステップ7−19)、Hレベルの場合は端
子MVLを検知しくステップ7−20)、Hレベルの場
合はステップ21.22の処理を行ないステップ7−1
5へ進む。ステップ18〜20でLレベルの場合は第1
09図へ進む。
ステップ7−23でフラグPRINT、MVFSWER
Rをクリアして、端子LIVEを検知しくステップ7−
24)、MAIN−CPU電源モニタOFFの場合はス
テップ7−15へ進み、ONの場合はフラグSSTを検
知しくステップ7−25)、“1°°の場合はステップ
7−24へ進み、” o ”の場合は転送が行なわれる
(ステップ?−26)。端子MVPを検知しくステップ
7−27)、1″の場合はMV表示処理を行ない(ステ
ップ7−28)、ステップ7−24へ進み、“0″の場
合は5WERRを検知して(ステップ7−29)、” 
o ”の場合はステップ7−24へ進み、“1″゛のエ
ラーの場合はMEを解除して(ステップ7−30)、端
子LIVEを検知しくステップ7−31)、MAIN−
CPU電源モニタOFFの場合はフラグMECNTを0
、フラグMEENDを1にしくステップ7−32)、転
送準備、フォロー転送、セット転送フラグPHMを1に
するセットを行ない(ステップ7−33)、フラグ5W
ERRを検知して(ステップ7−34)、フラグMEE
RRを1にしくステップ7−35)、第110図へ進む
第113図では、フラグMVF、PRINT。
CHG、REWST、CF、INTVCNT、LCDF
をクリアしくステップ8−1)、インターバル表示を行
ない(ステップ8−2)、 端子LIVEを検知しく8
−3)、MAIN−CPU電源モニタOFFの場合はF
UNC解除しくステップ8−4)、ステップ8−17へ
進み、ステップ8−3でMA I N−CPU電源モニ
タONの場合には端子SSTを検知しくステップ8−5
)、SSTが無の場合にはステップ8−2へ進み、SS
Tが有の場合には転送が行なわれ(ステップ8−6)、
エラージャッジを行ない(ステップ8−7)、フラグS
Tを検知しくステップ8−8)、1″゛の場合は第11
0図へ進み、0°゛の場合はフラグCHGを検知しくス
テップ8−9)、1′′の場合はフィルムチャージのC
HG処理を行ない(ステップ8−10)、ステップ8−
1へ進み、°′0゛の場合はフラグREWSTを検知す
る(ステップg−tt)。このステップ8−11で、°
°1°“の場合はFUNC解除を行ないくステップ8−
1’2)、第106図へ進み、” o ”の場合はフラ
グCFを検知しくステップ8−13)、°“0°′の場
合はステップ8−2へ進み、1°°の場合はKをに−1
にして(ステップ814)、Kを検知しくステップS−
t S)、” o ”の場合はインターバル再セットを
行ない(ステップ8−16)、ファインダ内のAP表示
、AE表示をクリアして(ステップ8−17)、フラグ
CFを0にして(ステップ8−18)、第110図へ進
む。
ステップ8−15でKが0°°でない場合にはタイマセ
ットを行ない(ステップ8−19)、端子MAINを検
知して(ステップ8−20)、1′′でメインスイッチ
OFFの場合にはステップ8−4へ進み、“O゛°でメ
インスイッチONの場合はタイマ処理して(ステップ8
−21)、インターパル表示処理を行ない(ステップ8
−22)、フラグINTVCNTを検知しくステップ8
−23)、1”の場合はステップ8−24でタイマの判
断を行ない、設定時間以下の場合にはステップ8−1へ
進み、以上の場合にはステップ8−20へ進む。
ステップ8−23で、フラグINTVCNTが” o 
”の場合には、端子LIVEを検知しく825)、MA
IN−CPU電源モニタOFFの場合はステップ8−2
6でタイマの判断を行ない、設定時間以下の場合にはフ
ラグI NTVCNTを1じしくステップEl−27)
、ステップ8−28〜31でセットを行ない、ステップ
8−20へ進む。
第114図では、ステップ9−1〜3のTE転送を行な
い、このTE転送では正常時はPRINT転送を受信し
ており、タイマをスタートさせ(ステップ9−4)、再
度ステップ9−5〜7でTE転送を行なう。ついで、ス
テップ8.9の処理を行ない、タイマ処理(ステップ9
−10)、TE表示処理(ステップ9−11)を行ない
、端子LIVEを検知しくステップ9−12)、MAI
N−CPU電源モニタOFFの場合はステップ9−13
で端子MAINを検知しくステップ9−13)、ステッ
プ9−14でタイムオーバーすると、ステップ15〜1
8の処理を行ない第110図へ進む。
第115図では、転送準備(ステップ1O−1)、ズー
ム転送(ステップ1O−2)、BC転送(ステップ10
−3)を行ない、第110図へ進む。
第116図では、転送準備(ステップ1l−1)、MV
転送(ステップ1l−2)、BC転送(ステップ10−
3)を行ない、第110図へ進む。
第117図では、TEST転送(ステップ12−1)、
ファンクション転送(ステップ12−2)、フラグNO
RMを検知しくステップ12−3)、” o ”の場合
にステップ12−4〜7の処理を行なって第110図へ
進む。これにより、第123図に示すテストデータ表示
1,2が行なわれる。
転送準備サブルーチン 転送準備は第118図に示すように、端子RSTOをL
レベルにしくステップ1−1)、端子PHMをLレベル
にしくステップ1−2)、ステップ1−3.4で直読み
を行ない、端子RSTOをHレベルにして(ステップ1
−5)、リターンする。
エラーサブルーチン エラー表示は第119図に示すように、タイマ5sec
をセットしてスタートさせ(ステップ2−1)、タイマ
の設定時間エラー表示しくステップ2−2.3)、端子
LIVEを検知して(ステップ2−4)、OFFの場合
はエラー表示を解除する(ステップ2−5)。ついで、
転送準備を行ない(ステップ2−6)、スリーブ転送を
行ない(ステップ2−7)、端子PHMをHレベルにし
て(ステップ2−8)、ステップ2−9〜11で転送を
行ない、ステップ2−9で端子LIVEがLレベルの場
合にはスリーブ状態にセットして(ステップ2−12)
、リターンする。
[発明の効果コ 前記のように、この発明では、測距方向位置情報と測距
光の屈折変化による誤差の予測値とに基づいて測距情報
を補正する手段を備えるから、測距方向のふれ角によっ
て防塵パネルを透過する測距光の屈折が変化して生じる
測距誤差を除去することができ、簡単な構造で正確な測
距結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図はこの発明が適用されるカメラを示し
、第1図はカメラの正面図、第2図は同カメラの背面図
、第3図は同じく平面図、第4図は同じく左側面図、第
5図は同じく右側面図、第6図はファインダ内表示を示
す図、第7図は液晶表示を示す拡大図、第8図は撮影レ
ンズ鏡胴部の断面図、第9図は撮影レンズ鏡胴部の一部
を破断した側面図、第10図は撮影レンズを駆動する機
構の断面図、第11図は第8図のX[−XI断面図、第
12図は第8図の刈−刈断面図、第13図はシャッタ羽
根制御の信号検出手段を示す図、第14図はレンズ移動
カーブを示す図、第15図はズームフォーカス原理図、
第16図はピント位置補正原理図、第17図はズーム位
置制御のためのエンコーダを示す図、第18図はズーム
スイッチタイくングチャート、第19図(a)〜(d)
はズーえング動作のタイくングチャート、第20図(a
)、(b’)は第19図(b)、(d)のオートズーム
モードにおけるレンズの移動を示す図、第21図はフォ
ーカシング駆動シーケンスを示す図、第22図′はシャ
ッタ羽根の構造を示す断面図、第23図はAEプログラ
ム線図、第24図(a)〜(d)は露光量自動補正原理
図、第25図は露光量の補正を詳細に示す図、第26図
(a)〜(f)はシャッタ羽根の作動状態を示す図、第
27図(a)〜(d)はシャッタ駆動シーケンズを示す
図、第28図(a)は通電時間テーブルを示す図、第2
8図(b)は制動時間テーブルを示す図、第29図はシ
ャッタ羽根の開口特性を示す図、第30図(a)〜(C
)はシャッタ羽根の停止制御を示す図、第31図は測距
測光装置の平面図、第32図は測距測光装置のA−A′
断面図、第33図は第31図及び第32図に示す測距装
置からムービングターゲット情報を得る概略図、第34
図(1)〜(3)はファインダ内を示す図、第35図は
測距方向を可変することによる測距情報を補正する構造
を示す図、第36図は測光のタイ主ングチャート、第3
7図はアベレージ測光特性を示す図、第38図はアベレ
ージ測光時間AVTとタイマTのループ回数の関係を示
す図、第39図はEVAVとタイマTのループ回数の関
係を示す図、第40図はこの発明が適用されるカメラの
概略回路ブロック図、第41図はMAI N−CPUと
5UB−CPUとの転送インターフェース、第42図は
MAIN−CPUから5UB−CPUへの転送タイミン
グチャート、第43図は5UB−CPUからMA I 
N−CPUへの転送タイミングチャート、第44図乃至
第123図は制御回路のフローチャートを示し、第44
図乃至第68図はMA I N−CPUメインルーチン
を示す図、第69図乃至第103図はMAIN−CPU
サブルーチンを示す図、第104図乃至第123図は5
UB−CPUルーチンを示す図である。 図中符号2はレンズ鏡胴、3はファインダ、8はメイン
スイッチ、9はレリーズボタン、13は操作ボタン、1
5はLED表示部、16は測光部、21はムービングタ
ーゲットマーク、40は固定鏡胴、42はフロント摺動
枠、43は可動鏡胴、45はリヤ摺動枠、46は第1変
倍レンズ群、49は第1−3変倍レンズ系、49aは第
3変倍レンズ群、49bは第1変倍レンズ群、51はシ
ャッタ羽根、55は第2変倍レンズ群、69はフォーカ
シングモータ、77.83.102はフォトインタラプ
タ、87はシャッタ駆動モータ、99はズーム駆動モー
タ、200はMAINCPL+、201は5UB−CP
U、204はEEPROM、205は測距IC,213
は第1のモータ制御IC,214は第2のモータ制御I
C,215は測光IC,300は摺動抵抗パターン、3
01は第1パターン、302は第2パターン、303は
第3パターン、304は第4パターン、310は摺動接
片、311は第1接片、312は第2接片、313は第
3接片、314は第4接片、501は測距投光部、50
2は測距受光部、503は測光部、512はムービング
ターゲットレバー513.514は送り爪、517゜5
18は固定爪である。 特開平3 257442 (55) 特開平3 257442 (60) 特開平3 257442 (61) 特開平3 257442 (68) EVSFT−T 1uL−7’Cillk(92) バッサリ+ツ・7フメイ〉ルーチン −☆工 藍 1 ン〕 ムーじ゛ングターゲl71−ズインル−今ン第 2 図 峯 62 図 枦 3 図 図 〒 具 68 ヌ 第 0 図 篇 7 叉 C1 BC2((BCR)=1) 第 1 図 第 75 滴 特開平3 257442 (85) 第 7′? 図 i、fi −fJ3/>7’7リー1’ サ7”+L−
+>特開平3 257442 (87) LDP+イ、べ゛〉トカウン’71”lレーキン第 94 第 5 叉 MZ BRK■ 第 6 −コへ ン。 特開平3 257442 (105) 第 エラー ジ=ッン゛■ 112図 特開平3 257442 (107) 1 ■ (残り) 第 116図 特開平3 257442 (108) 第115図 第117図 RTN 蛙) R5T5−〇つ時閉 的3 m5ec 第118 図 RTN 第119図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測距光を投射する投光手段と、物体によって反射された
    前記投光手段からの測距光が導かれ前記測距光の入射値
    に応じた信号を出力する受光手段とを有し、測距情報を
    出力する測距装置と、この測距装置の測距方向を変更可
    能にする測距方向変更手段と、前記測距装置の測距方向
    を検出し測距方向を出力する測距方向検知手段と、前記
    測距装置を保護するためにカメラ本体側に固定され前記
    測距装置の前方に配置した防塵パネルとを備え、前記測
    距装置の測距情報出力に応答して測距光が前記防塵パネ
    ルを透過することによって起こる測距光の屈折変化によ
    る誤差の予測値と前記測距方向検知手段が検出した測距
    方向情報に基づいて前記測距情報を補正する距離補正手
    段とを備えたことを特徴とする測距方向変更可能なカメ
    ラ。
JP5727290A 1990-03-08 1990-03-08 測距方向変更可能なカメラ Pending JPH03257442A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5727290A JPH03257442A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 測距方向変更可能なカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5727290A JPH03257442A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 測距方向変更可能なカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03257442A true JPH03257442A (ja) 1991-11-15

Family

ID=13050894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5727290A Pending JPH03257442A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 測距方向変更可能なカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03257442A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3272870B2 (ja) カメラ
JPH03257440A (ja) 測距方向変更可能なカメラ
JPH03257442A (ja) 測距方向変更可能なカメラ
JPH03257409A (ja) カメラのズーム位置制御装置
JP2979008B2 (ja) カメラの測光装置
JPH03257437A (ja) カメラのモータ駆動制御装置
JP3072379B2 (ja) シャッタ駆動装置
JPH03257436A (ja) シャッタ駆動装置
US9936125B2 (en) Image pickup apparatus including mirror unit and method of controlling the same
JP2876067B2 (ja) カメラの光学系制御装置
JPH03257441A (ja) カメラの測距ポイント変更可能な測距装置
JP3627174B2 (ja) レンズ駆動装置及びカメラ
JP2000098446A (ja) カメラ
JP2000111969A (ja) カメラ
JPH03257433A (ja) カメラの電源装置
JPH03257439A (ja) カメラのフォーカス制御装置
JP3089562B2 (ja) カメラ
JPH07281241A (ja) 振れ補正機能付きカメラ
JPH11305314A (ja) カメラおよびカメラシステム
JP2832445B2 (ja) カメラのモード設定装置
JP2824655B2 (ja) カメラの制御装置
JPH02199437A (ja) カメラ
JPH10260440A (ja) カメラ
JP2695502B2 (ja) カメラのセルフ撮影方法
JPH02199436A (ja) カメラの光学系駆動装置