JPH03256652A - 工具寿命管理装置 - Google Patents

工具寿命管理装置

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Publication number
JPH03256652A
JPH03256652A JP5450390A JP5450390A JPH03256652A JP H03256652 A JPH03256652 A JP H03256652A JP 5450390 A JP5450390 A JP 5450390A JP 5450390 A JP5450390 A JP 5450390A JP H03256652 A JPH03256652 A JP H03256652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
machining
storage means
life
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5450390A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Nagamoto
永本 光宏
Takafumi Mori
孝文 森
Shinichi Maejima
前島 伸一
Yoshinari Ota
佳成 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DMG Mori Co Ltd
Original Assignee
Mori Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mori Seiki Co Ltd filed Critical Mori Seiki Co Ltd
Priority to JP5450390A priority Critical patent/JPH03256652A/ja
Publication of JPH03256652A publication Critical patent/JPH03256652A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、NC工作機械における工具の寿命を管理する
工具寿命管理装置に間する。
[従来の技術] 従来、加工を行う加工スケジュールを、NC工作機械、
洗浄機、計測機等を数台管理しているセルコンピュータ
に登録するときに、予めセルコンピュータに登録してお
いた加工部品毎の加工に使用する使用工具を基に、登録
するその加工スケジュールで加工を行う加工部品に使用
する必要な工具がNC工作機械の工具を収納するマガジ
ンに存在するかを調べて、存在しない工具があれば作業
者に知らせていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、マガジンに工具が存在するかどうかを見
ているだけだったので、登録する加工スケジュールの加
工中に寿命に達する工具を判断することができなかった
。この為、その加工スケジュールの加工中に工具が寿命
に達した場合、NC工作機械が停止してしまうという課
題が生じていた。
そこで、本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたもの
であり工具が寿命に達する前に作業者に寿命予測を知ら
せる工具寿命管理装置を提供することを目的としている
[課題を解決するための手段] 本発明は、加工部品の加工スケジュールを記憶している
第1記憶手段と、前記各加工部品の加工に使用される工
具を記せしている第2記憶手段と、前記各工具の寿命を
記憶している第3記憶手段と、前記各工具の使用済み時
間を記憶している第4記憶手段と、一個の加工部品の加
工に必要な、その工具の使用時間を記憶している第5記
憶手段と、前記第1記憶手段に基づいて前記加工スケジ
ュールの加工部品について加工順に、前記第2記憶手段
に基づいてその着目した加工部品に使用される工具を判
断し、前記第4記憶手段に基づくその工具の使用済み時
間及び前記第5記憶手段に基づく使用時間の和と前記第
3記憶手段に基づくその工具の寿命時間とを判断し、加
工中に寿命がくるかどうかを判断する判断手段と、前記
判断手段の結果を表示する表示手段とを備えたものであ
る。
[作用] 本発明では、第1記憶手段が加工部品の加工スケジュー
ルを記憶し、第2記憶手段が各加工部品の加工に使用さ
れる工具を記憶し、第3記憶手段が各工具の寿命を記憶
し、第4記憶手段が各工具の使用済み時間を記憶し、第
5記憶手段が一個の加工部品の加工に必要な、その工具
の使用時間を記憶している。そして、判断手段が第1記
憶手段に基づいて加工スケジュールの加工部品について
加工順に、第2記憶手段に基づいてその着目した加工部
品に使用される工具を判断し、第4記憶手段に基づくそ
の工具の使用済み時間及び第5記憶手段に基づく使用時
間の和と第3記憶手段に基づくその工具の寿命時間とを
判断し、加工中に寿命がくるかどうかを判断する。次に
、表示手段がこの判断手段の結果を表示する。よって、
作業者は工具が加工中に寿命に達することがわかり、事
前に工具の交換を行うことができる。
[実施例] 以下に、本発明に係る工具寿命管理装置の一実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明に係る工具寿命管理装置の一実施例の
側面図である。
第1図において、工具寿命管理装置を備えたNC工作機
械lは、工具を収納するマガジン2、操作パネル3、加
工を行うテーブル4等、更に、第1記憶手段5、第2記
憶手段6、第3記憶手段7、第4記憶手段8、第5記憶
手段9、判断手段10、表示手段11等を有している。
第1記憶手段5は、具体的にはRAMであり、加工部品
の加工スケジュールを記憶している。そして加工スケジ
ュールは第2図に示すように現在加工の実行中のスケジ
ュールと次に実行する作成したスケジュールとが記され
ている。この各加工スケジュールは、20個の子スケジ
ュールにわかれており、子スケジュールはそれぞれ3個
の加工部品より成っている。子スケジュール1は最初加
工部品AAを加工し、次にBBを加工し、モしてCCを
加工する。このように順次加工するようになっている。
第2記憶手段6は、具体的にはRAMであり、各加工部
品の加工に使用される工具を記憶している。この第2記
憶手段6は、第3図に示すように加工部品毎に工具名、
同一機能の工具のグループであるグループ番号とが記さ
れている。例えば加工部品AAは工具名φ4,2下孔ト
リルとφ3.3下孔ドリルとを使用して加工する。
第3記憶手段7は、具体的にはRAMであり、各工具の
寿命を記憶している。この第3記憶手段7は第4図に示
すように工具毎に工具名と工具コードと寿命時間が記憶
されている。この工具コードはTの次の1桁で保管部署
を表し、次の1桁で工具メーカを表し、次の2桁で工具
番号を表す。
更に次の4桁で同一使用目的の工具のグループ番号を表
し、全体で工具コードとしている。
第4記憶手段8は、具体的にはRAMであり、各工具の
使用済み時間を記憶している。この第4記憶手段8は、
第5図に示すように工具毎に工具名と工具コードと使用
済み時間を記憶している。
使用済み時間はセルコンピュータの工具管理機能により
加工に使用される毎に更新されるものである。例えばφ
4.2下孔F’ l/ルの工具は、工具コー)”Tll
0100OIで使用済み時間105時間50分というよ
うに記憶されている。
第5記憶手段9は、具体的にはRAMであり、一個の加
工部品の加工に必要な、その工具の使用時間を記憶して
いる。この第5記憶手段9は、第6図に示すように加工
部品毎に工具名とグループ番号と加工に使用される加工
使用時間毎に記憶されている。例えば加工部品AAはφ
4.2下孔ドリルとφ3.3下孔ドリルの工具を使用し
、それぞれφ4.2下孔ドリルの工具はグループ番号0
001て加工使用時間30分、φ3.3下孔ドリルの工
具はグループ番号0002で加工使用時間10分である
判断手段lOは、具体的にはマイクロコンピュータであ
り、第1記憶手段5に記憶されている加工スケジュール
の加工部品に加工順に着目して、第2記憶手段6に記憶
されている加工部品に使用される工具の内、加工順のそ
の着目した加工部品に使用される工具を判断し、第4記
せ手段8に記憶されている工具の使用済み時間の内のそ
の工具の使用済み時間及び第5記憶手段9に記憶されて
いる工具の使用時間の内のその工具の使用時間の和と、
第3記憶手段7に記憶されている工具の寿命時間の内の
その工具の寿命時間とを判断し、寿命がくるかどうかを
判断する。簡単に述べれば、加工順の1つの加工部品に
着目して更にその加工部品に使用する工具群の内の1つ
の工具に着目してその工具の使用済み時間とその工具の
一個の加工部品に使用する使用時閏との和と寿命時間と
を比べて寿命がくるかどうかを判断する。そして順次与
加工部品の加工時において、工具の寿命がくるかどうか
を判断する。判断するのは、その工具を使用する前、即
ち事前である。そして寿命がきている場合の工具の交換
は使用する直前がもちろん一番良いが子スケジュールの
切れ目でも良く、作業の都合があるので作業者にまかせ
るのが良い。
表示手段11は、具体的にはCRTであり、判断手段1
0の判断結果を表示する。工具の寿命が加工中につきな
い場合は、第7図(a)に示すようにその工具を使用す
るスケジュール名、スケジュール番号、子スケジュール
番号、加工部品名、工具名、グループ番号、その時点で
の使用する時間を含めた使用済み時間、それに寿命時間
を表示する。又、工具の寿命がつきる場合は、第7図(
b)に示すようにまず工具の寿命がつきることを表示し
、そしてその工具の寿命がつきるスケジュール名、スケ
ジュール番号、子スケジュール番号、加工部品名、工具
名を表示する。
次に、本発明に係る工具寿命管理装置の一実施例の動作
について説明する。
第8図は、同実施例の動作を示すフローチャートである
第8図ここおいて、まずステップSl(以下、ステップ
という言葉を省略する)で加工スケジュールの加工順の
先頭から見て加工済みてない加工部品に着目する。次に
S2で着目した加工部品で既に寿命に達していない使用
する工具を第2記憶手段6でみつける。そして、S3で
見つけ出したそれぞれの工具の着目した加工部品を加工
するための使用時閏を第5記憶手段9で調べる。続いて
、S4で見つけ出したそれぞれの工具の今までに使用さ
れている使用済み時間を第4記憶手段8で調べる。次に
S5で見つけ出したそれぞれの工具の寿命時閏を第3記
憶手段7で調べる。次に86で見つけ出したそれぞれの
工具について、使用済み時間と加工する為の使用時間の
和が寿命時間より大きいかどうかを調べる。そして寿命
時閏より大きければ、S7に進む。S7では工具が寿命
に達した時のスケジュール名、スケジュール番号、子ス
ケジュール番号等を表示手段11で表示する。
続いてS8でその工具は寿命に達したものとする。
そして810に進む。又、S6の判断において寿命時間
より小さければ、S9に進み、S9でそれぞれの工具に
ついて、使用済み時間と加工する為の使用時間の和を新
たな使用済み時間とする。 モしてS10て使用済み時
間等を表示手段11て表示する。次にSllで次の加工
順の加工部品があるかどうかを判断する。そして加工部
品があれはS12で次の加工順の加工部品に着目し、S
2に戻る。又、加工部品がなければ終了する。
[発明の効果] 本発明は、第1記憶手段から第5記憶手段までを利用し
て判断手段が工具の寿命を判断し、その判断結果を表示
手段が表示するので、使用する工具が寿命に達する前に
作業者に寿命予測を知らせることができ、加工作業中に
工具が寿命に達してNC工作機械が停止するといったこ
とがない長所を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る工具寿命管理装置の一実施例の側
面図、第2図は同実施例の第1記憶手段のスケジュール
図、第3図は同実施例の第2記憶手段の記憶図、第4図
は同実施例の第3記憶手段の記憶図、第5図は同実施例
の第4記憶手段の記憶図、第6図は同実施例の第5記憶
手段の記憶図、第7図(a)は工具が寿命に達していな
い場合の表示画面図、第7図(b)は工具が寿命に達し
た場合の表示画面図、第8図は同実施例のフローチャー
トである。 5・・・第1記憶手段  6・・・第2記憶手段7・・
・第3記憶手段  8・・・第4記憶手段9・・・第5
記憶手段 10・・・判断手段11・・・表示手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  加工部品の加工スケジュールを記憶している第1記憶
    手段と、前記各加工部品の加工に使用される工具を記憶
    している第2記憶手段と、前記各工具の寿命を記憶して
    いる第3記憶手段と、前記各工具の使用済み時間を記憶
    している第4記憶手段と、一個の加工部品の加工に必要
    な、その工具の使用時間を記憶している第5記憶手段と
    、前記第1記憶手段に基づいて前記加工スケジュールの
    加工部品について加工順に、前記第2記憶手段に基づい
    てその着目した加工部品に使用される工具を判断し、前
    記第4記憶手段に基づくその工具の使用済み時間及び前
    記第5記憶手段に基づく使用時間の和と前記第3記憶手
    段に基づくその工具の寿命時間とを判断し、加工中に寿
    命がくるかどうかを判断する判断手段と、前記判断手段
    の結果を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする
    工具寿命管理装置。
JP5450390A 1990-03-05 1990-03-05 工具寿命管理装置 Pending JPH03256652A (ja)

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JP5450390A JPH03256652A (ja) 1990-03-05 1990-03-05 工具寿命管理装置

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JP5450390A Pending JPH03256652A (ja) 1990-03-05 1990-03-05 工具寿命管理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001246534A (ja) * 2000-03-01 2001-09-11 Mori Seiki Co Ltd 工具寿命管理方法及び工具寿命管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001246534A (ja) * 2000-03-01 2001-09-11 Mori Seiki Co Ltd 工具寿命管理方法及び工具寿命管理装置

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