JPH03256284A - 磁気ディスク媒体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ティスフ装置に使用される磁気ディスク媒
体に関する９ 〔従来の技術〕 従来、この種の磁気ディスク媒体は、第３図に示めずよ
うに、磁気ティスフ媒体１１の中心部に垂直に設けられ
た取付は穴の側面エツジ部にＣ面取り１２を施し、それ
を回転駆動する磁気ディスク装置のスピンドル１３に挿
入して取付けていた、。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の磁気ディスク媒体では、取付は穴の側面
部がエツジ部を除いて円筒状であり、また、スピンドル
の形状も円筒状であるため、これらを組立てる際には、
磁気ディスク媒体の取付は穴の側面部とスピンドルとが
擦れ合って磨耗粉を発生させる恐れがあり、塵埃や汚れ
により致命的な障害を受ける磁気ディスク装置にとって
好ましくないという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の磁気ディスク媒体は、磁気ディスク媒体の中心
部取付は穴の側面が曲面形を有する構成とする９また、
この曲面形状部分に複数個の切欠きを設けた構成として
もよい。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の第１の実施例を示す縦断面図である。

第１図において、磁気ディスク媒体１ａは中心部取付は
穴の側面が所定の曲面２ａ状に切削法により形成されて
いる２ 第２図（ａ、　）及び同図（１））は本発明の第２の実
施例を示す縦断面図及び正面図である。第２図において
、磁気ディスク媒体１ｂは中心部取付は穴の側面か一方
の方向かｒ）所定の曲面２１）状に形成され、七つ、複
数の切欠き３を設けである。

この加工はそれぞれ切削法及びプレス法により行われる
。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、取付は穴の側面部
が曲面状となったため、磁気ディスク媒体１ａ、ｌｂと
スピンドル４との接触面積を小さくすることかできる。

従って、組立の際に磁気ディスク媒体の取付は穴の側面
部とスピンドルとが擦れ合って磨耗粉を発生させること
がなくなり、磁気ティスフ装置の信頼性を高めるこがで
きるという効果がある、

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の第１の実施例を示す縦断面図、第２図
（ａ＞及び同図（ｂ）は本発明の第２の実施例を示す縦
断面図及び正面図、第３図は従来例を示す縦断面図であ
る。 ｌａ、１ｂ、１１・・・磁気ディスク媒体、２ａ２ｂ・
・曲面、３・・切欠き、４．１３・・・スピンドル、１
２・・・Ｃ面取り。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、磁気ディスク媒体の中心部取付け穴の側面が曲面形
   状に形成したことを特徴とする磁気ディスク媒体。 ２、前記曲面形状部分に複数個の切欠きを形成したこと
   を特徴とする請求項１記載の磁気ディスク媒体。