JPS6177163A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS6177163A JPS6177163A JP19881084A JP19881084A JPS6177163A JP S6177163 A JPS6177163 A JP S6177163A JP 19881084 A JP19881084 A JP 19881084A JP 19881084 A JP19881084 A JP 19881084A JP S6177163 A JPS6177163 A JP S6177163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- magnetic
- core
- resin
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ヘッド、特に磁気ディスク装置に用いる磁
気ヘッドのスライダーの改良に関する。
気ヘッドのスライダーの改良に関する。
第3図に磁気ヘッドと記録媒体である磁気ディスクが断
面図で示され、図示の磁気ヘッドのスライダー31は浮
上型のものであり磁気ディスク32にのっているが、磁
気ディスク32が回転すると0.3μmを超えない範囲
で浮上し、特定のトランク上の記録を読み取る。スライ
ダー31はフェライトで図示の形状に一体的に作られて
いる。
面図で示され、図示の磁気ヘッドのスライダー31は浮
上型のものであり磁気ディスク32にのっているが、磁
気ディスク32が回転すると0.3μmを超えない範囲
で浮上し、特定のトランク上の記録を読み取る。スライ
ダー31はフェライトで図示の形状に一体的に作られて
いる。
従来、磁気ヘッドのコアの一部分で浮上量を決定するス
ライダーがフェライトでできてし)たため、スライダー
のエツジがフェライトより柔らかい磁気ディスクの磁性
膜を傷つけ、ヘッドクラ・ノシエを招来する危険がある
。
ライダーがフェライトでできてし)たため、スライダー
のエツジがフェライトより柔らかい磁気ディスクの磁性
膜を傷つけ、ヘッドクラ・ノシエを招来する危険がある
。
第3図を参照すると、磁気ディスク32上に例えばゴミ
33が付着していたとすると、記録読取り中または磁気
ヘッドが1つのトラ・ツクから他のトラックに移動する
ときスライダーの工・ノジ31aがこのゴミ33に当る
と、スライダー31のノイランスがくずれてエツジ31
aが磁気ディスク32に突き当り磁性膜やディスクを損
傷することがある。そこで、エツジ 31aを丸く形成
することも提案された力が、フェライトのスライダーを
そのように加工することはきわめて難しく実現化されて
いなし)。
33が付着していたとすると、記録読取り中または磁気
ヘッドが1つのトラ・ツクから他のトラックに移動する
ときスライダーの工・ノジ31aがこのゴミ33に当る
と、スライダー31のノイランスがくずれてエツジ31
aが磁気ディスク32に突き当り磁性膜やディスクを損
傷することがある。そこで、エツジ 31aを丸く形成
することも提案された力が、フェライトのスライダーを
そのように加工することはきわめて難しく実現化されて
いなし)。
本発明は、上記問題点を解消したスライダーを 。
もった磁気ヘッドを提供するもので、その手段Gよ、磁
気ヘッドのスライダーの工・ノジに磁気ディスクの磁性
膜よりも柔らかい樹脂を組み込んだことを特徴とする磁
気ヘッドによってなされる。
気ヘッドのスライダーの工・ノジに磁気ディスクの磁性
膜よりも柔らかい樹脂を組み込んだことを特徴とする磁
気ヘッドによってなされる。
上記磁気ヘッドは、ヘッドスライダ−のエツジのみを柔
らかい材料におきかえることにより、ヘッドクラッシュ
を防止するものであり、当該エツジに、磁性膜(塗膜)
より柔らかく、かつ潤滑性をもつ樹脂を用いることによ
って、ゴミなどの影響でスライダーがバランスをくずし
その角が磁気ディスクに接触しても、磁気ディスクがF
M tMされないようにしたものである。
らかい材料におきかえることにより、ヘッドクラッシュ
を防止するものであり、当該エツジに、磁性膜(塗膜)
より柔らかく、かつ潤滑性をもつ樹脂を用いることによ
って、ゴミなどの影響でスライダーがバランスをくずし
その角が磁気ディスクに接触しても、磁気ディスクがF
M tMされないようにしたものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図に本発明にかかる磁気ヘッドのスライダ一部が斜
視図で示され、このスライダーにおいて、スライダー1
のエツジに樹脂2 (例えばテフロン)を組み込むこと
により、エツジが磁気ディスクの磁性膜を傷つけること
を防止するものである。
視図で示され、このスライダーにおいて、スライダー1
のエツジに樹脂2 (例えばテフロン)を組み込むこと
により、エツジが磁気ディスクの磁性膜を傷つけること
を防止するものである。
なお、第1図において3はコアを示す。
次に、第2図を参照して第1図のスライダー1を形成す
る方法を説明する。
る方法を説明する。
第2図(a)は磁気ヘッドを作るためのフェライトブロ
ックla、 3aの部分的正面図く第1図に見て平面図
)でブロック1aからスライダー1を、ブロック3aか
らコア3を切り出す。ブロック1aと38とは、スパッ
タで付けた二酸化シリコン(5i02)のスペーサ4を
用いて接着されている。スペーサ4はコアとスライダー
との間の必要なギャップ幅を得るためのものである。
ックla、 3aの部分的正面図く第1図に見て平面図
)でブロック1aからスライダー1を、ブロック3aか
らコア3を切り出す。ブロック1aと38とは、スパッ
タで付けた二酸化シリコン(5i02)のスペーサ4を
用いて接着されている。スペーサ4はコアとスライダー
との間の必要なギャップ幅を得るためのものである。
ブロック1aと38とはスペーサー4の中心を延びる切
断線5に沿って切断されるが、線5に沿って溝6を切り
、この溝6に樹脂2を、第2図(blのブロック1aの
底面図に示される如く埋めることにより、樹脂2をスラ
イダーのエツジに組み込む。なお、第2図(C1はブロ
ックla、 3aの側面図である。
断線5に沿って切断されるが、線5に沿って溝6を切り
、この溝6に樹脂2を、第2図(blのブロック1aの
底面図に示される如く埋めることにより、樹脂2をスラ
イダーのエツジに組み込む。なお、第2図(C1はブロ
ックla、 3aの側面図である。
ブロックla、 3aを破線で示す切断線5に沿って切
断したものは第2図(d+の正面図に示される。次にコ
ア3の型取りをなして図に斜線を付した部分3bを除去
する。
断したものは第2図(d+の正面図に示される。次にコ
ア3の型取りをなして図に斜線を付した部分3bを除去
する。
次に、第2図(elの正面図に斜線を付した部分1bを
除去すると、第2図(rlの底面図に示されるスライダ
ーが形成される。
除去すると、第2図(rlの底面図に示されるスライダ
ーが形成される。
なお、上記の工程は、樹脂2の組込みを除くと従来の工
程と同じである。従って、本発明にかかるスライダーは
、従来の工程を用いて容易に形成可能である。
程と同じである。従って、本発明にかかるスライダーは
、従来の工程を用いて容易に形成可能である。
〔発明の効果)
以」二説明したように本発明によれば、スライダーのエ
ツジが磁気ディスクの磁性膜と接触しても、磁性膜より
も柔らかい樹脂が磁性膜と接触するだけであるからヘッ
ドクラッシュが起らず、磁性膜の損傷が防止される。
ツジが磁気ディスクの磁性膜と接触しても、磁性膜より
も柔らかい樹脂が磁性膜と接触するだけであるからヘッ
ドクラッシュが起らず、磁性膜の損傷が防止される。
なお、上記の例はテフロンを用いたものであるが、本発
明の通用範囲はその場合に限定されるものでな(、その
他の材料を用いる場合にも及ぶ。
明の通用範囲はその場合に限定されるものでな(、その
他の材料を用いる場合にも及ぶ。
第1図は本発明実施例の斜視図、第2図は第1図のスラ
イダーを作る工程を示す図で、同図fa)はコアとスラ
イダーを作るブロックの部分的正面図、同図fblは同
図fa)のブロック1aの底面図、同図(C1は同図(
alの2つのブロックの側面図、同図(d)と(e)は
切断されたコアとスライダーの正面図、同図(flは同
図(e)のスライダーの底面図、第3図は従来のスライ
ダーと磁気ディスクの断面図である。 図中、■はスライダー、1aはスライダー1を作るブロ
ック、2は樹脂、3はコア、3aはコア3を作るブロッ
ク、4はスペーサ、5は切断線、6は溝、をそれぞれ示
す。 第1図 第2図 Wi2図 第2図 第3図
イダーを作る工程を示す図で、同図fa)はコアとスラ
イダーを作るブロックの部分的正面図、同図fblは同
図fa)のブロック1aの底面図、同図(C1は同図(
alの2つのブロックの側面図、同図(d)と(e)は
切断されたコアとスライダーの正面図、同図(flは同
図(e)のスライダーの底面図、第3図は従来のスライ
ダーと磁気ディスクの断面図である。 図中、■はスライダー、1aはスライダー1を作るブロ
ック、2は樹脂、3はコア、3aはコア3を作るブロッ
ク、4はスペーサ、5は切断線、6は溝、をそれぞれ示
す。 第1図 第2図 Wi2図 第2図 第3図
Claims (1)
- 磁気ヘッドのスライダーのエッジに磁気ディスクの磁性
膜よりも柔らかい樹脂を組み込んだことを特徴とする磁
気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19881084A JPS6177163A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19881084A JPS6177163A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6177163A true JPS6177163A (ja) | 1986-04-19 |
Family
ID=16397284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19881084A Pending JPS6177163A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6177163A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03232172A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-16 | Sharp Corp | 浮上型磁気ヘッド |
KR19980015470A (ko) * | 1996-08-21 | 1998-05-25 | 김광호 | 하드디스크 드라이버에 사용되는 자기헤드의 제조공정 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP19881084A patent/JPS6177163A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03232172A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-16 | Sharp Corp | 浮上型磁気ヘッド |
KR19980015470A (ko) * | 1996-08-21 | 1998-05-25 | 김광호 | 하드디스크 드라이버에 사용되는 자기헤드의 제조공정 |
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