JPH03256214A - 磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents

磁気ヘッドの製造方法

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JPH03256214A
JPH03256214A JP2054723A JP5472390A JPH03256214A JP H03256214 A JPH03256214 A JP H03256214A JP 2054723 A JP2054723 A JP 2054723A JP 5472390 A JP5472390 A JP 5472390A JP H03256214 A JPH03256214 A JP H03256214A
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slider block
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Tsuneo Kobayashi
小林 恒男
Kazuo Terajima
寺島 一夫
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B37/00Lapping machines or devices; Accessories
    • B24B37/04Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces
    • B24B37/048Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces of sliders and magnetic heads of hard disc drives or the like

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 浮上式磁気ヘッドのコアスライダの製造方法、特に浮−
1面レールの周縁のR面取り方法に関し、コアスライダ
ブロックを1個ずつ分離しないで、ブロック状のままR
面取りでき、しかも自動的にかつ均一にR面取りできる
ようにすることを目的とし、 磁気ヘッドのコアスライダにおける浮上面レールの周縁
の角を面取りしRを付ける方法であって、複数個のコア
スライダに分離する前のコアスライダブロックを、硬度
が60°±10’の範囲の弾性シート上の研磨部材に載
置し、 コアスライダブロックを研磨部材の面に対し直線方向に
相対的に、かつ自動的に往復動させること、 この往復動の際に、コアスライダブロックが貼り付けら
れた接着ブロックの上に、重りなどによる荷重を作用さ
せることで、コアスライダブロックと研磨部材の面との
接触圧を一定に維持すること、 コアスライダブロックの浮上面レールが、往復動方向に
対し一定の角度±θで傾斜していること、往復動方向に
対し+θ力方向往復動回数と一θ方向の往復動回数を同
等とすること、 を特徴とする構成とする。
また、記録/再生素子部の硬度がコアスライダ部と異な
る磁気ヘッドの場合は、コアスライダブロックを研磨部
材の面に対し直線方向に相対的に、かつ自動的に往復動
させるとともに、進行方向に対し流入斜面が前端に位置
し、記録/再生素子部が後端に位置するときのみ研磨部
材と接触させる。
〔産業上の利用分野] 磁気ディスク装置における磁気記録円板に情報を記録/
再生するための磁気ヘッドは、磁気記録円板が高速回転
する際の風力によって浮上した状態で記録/再生が行な
われる。本発明は、このような浮上式磁気ヘッドのコア
スライダの製造方法、特に浮上面レールの周縁のR面取
り方法に関する。
〔磁気ヘッドの浮上面レールのR面取り〕第4図は磁気
ヘッドによって情報を記録/再生している状態を示す側
面図である。Hは磁気ヘッドであり、コアスライダlの
後端に、コイル2が巻かれたコア3が接着されている。
そして、コア3とコアスライダ1との間のギャップGで
、磁気記録円板4に情報が記録/再生される。
コアスライダ1は、ジンバルと呼ばれる薄板ハネ5を介
してスプリングアーム6に取り付は支持されており、該
スプリングアーム6が、駆動アーム7を介して、駆動軸
8に取り付けられている。
磁気記録円板4は高速回転するため、その際発生する矢
印a1方向の風力でコアスライダ1が浮上する。したが
って、後端のギヤツブGでは、磁気記録円板4との間に
微小な浮上隙間をおいて、記録/再生が行なわれる。
このように、コアスライダ1を風力で浮上させるために
、コアスライダlの先端の磁気記録円板4と対向する位
置に、空気の流入斜面9を形成することで、コアスライ
ダ1が浮上し易くしている。
第5図(a)はコアスライダlの斜視図である。コアス
ライダlの、前記磁気記録円板4と対向する面(スライ
ダ面)には、2本の浮上面レール10.11を有してい
る。そして浮上面レール1O111の先端に、前記の流
入斜面9が形成されている。(b)図に示すように、こ
の流入斜面9の寸法は、浮上方向の深さが2〜7μm、
浮上面レール方向の長さが300〜600μmであり、
その結果、傾斜角度θは20′〜40′ となる。
第4図のように浮上面レール10.11が磁気記録円板
4と対向した状態で磁気記録円板4が高速回転している
際に、あるいは回転の開始・停止時に、磁気記録円板4
の突起が浮上面レール10.11の周縁の角部elxe
、に衝突することがある。このような場合に、ヘッドク
ラッシュを来さないように、浮上面レール10.11の
周縁e1〜e、を研磨して面取りし、10〜20μmの
R面取りすることが行なわれる。
〔従来の技術〕
第6図は流入斜面を形成する前のコアスライダブロック
12の斜視図であり、鎖線で示す領域9aを研磨して流
入斜面を形成してから、破線13で示す位置から分断し
、数個〜10個程鹿のコアスライダにする。そして、数
個〜10個程鹿のコアスライダを一斉にR面取りする。
第7図はコアスライダブロック12の背面図(記録/再
生素子り側から見た図)であり、鎖線の位置から個々の
コアスライダに分断される。そして第8図に示すように
、個々のコアスライダト・・を、面取り用の治具14に
一定間隔で貼りつける。このとき、コアスライダ1の浮
上面レール10.11の間隔りが、隣接するコアスライ
ダの浮上面レール1110の間隔dと一致するように配
置される。これによって、すべての浮上面レール10.
11・・・の間隔が一定になる。
第9図は従来の手作業式の面取り方法を示す斜視図であ
り、第8図のように複数個のコアスライダト・・が貼り
付けられた治具14を、シリコンゴム製シート15に貼
りつけたダイヤモンドラッピングテープ16の上に載せ
る。このように浮上面レール10.11をダイヤモンド
ラッピングテープ゛16に当てた状態で、治具14を手
で押しつけると、第8図に示すように、浮上面レール1
0.11がダイヤモンドラッピングテープ16に食い込
む。この状態で、矢印a2、a3で示すように、治具1
4をジグザグ状にスライドさせると、浮上面レール10
.11の周縁の角部(第5図に示すe、〜e4)が最も
強くダイヤモンドラッピングテープ16に当たるため、
磨耗によって面取りされ、Rがつく。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このような手作業によるR面取り方法では、
第8図に示すように、コアスライダブロック12を各コ
アスライダト・・ごとに分離し、一定間隔に治具14に
貼りつける必要があり、作業が面倒である。また、第9
図に示すように、手作業で面取りするため、押圧力や摺
動速度、移動範囲などが異なり、また全体を均一に押圧
できず、押圧力の強さが偏るなどの問題がある。そのた
め、第8図のように各浮上面レール10.11・・・の
間隔を一定にしたとしても、精度よくかつ均一にR面取
りすることが困難であり、また作業者によって仕上がり
にバラツキが生しる。したがって、作業者の経験や熟練
が必要となる。
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、コア
スライダブロックを1個ずつ分離しないで、ブロック状
のままR面取りでき、しかも自動的にかつ均一にR面取
りできるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
「請求項1の発明」 第1図(a)は本発明による磁気ヘッドの製造方法の基
本原理を説明する平面図、(b)は(a1図におけるb
−b断面図である。17は接着ブロックであり、その下
面には、第7図に示すようなコアスライダブロック12
が貼りつけられている。本発明では、硬度が60°±1
0°の範囲の弾性シーH5aの上にダイヤモンドラッピ
ングテープなどのシート状ないしフィルム状の研磨部材
16を載セ、その上でR面取りを行なう。
そして、接着ブロック17を、研磨部材16の面に対し
矢印a4で示す直線方向に相対的にかつ自動的に、往復
動さセる。
この往復動の際に、接着ブロック17の上に重りなどに
よる荷重を作用さセ°ることで、接着プロ・ツク17と
研磨部材16との接触圧を一定に維持する。
また、コアスライダブロック12の浮上面レールを、矢
印a4で示す往復動方向に対し一定の角度上θで傾斜さ
せる。しかも+θ方向と一θ方向の往復動回数を同等と
する。θとしては、15°〜45゜0 程度が良い。
「請求項2の発明」 磁気記録/再生素子部が薄膜型の磁気ヘッドにおいては
、第2図に示すように、コアスライダブロック12を直
線方向に往復動させる際に、往方向のみ研磨部材16と
接触させ、復方向では研磨部材16から浮き上がらせ、
研磨部材16と接触しないようにする。すなわち、進行
方向に対し流入斜面が前端に位置し、記録/再生素子部
が後端に位置するときのみ研磨部材16と接触させる。
そのため、そのほか、十θ方向と−θ力方向往復動回数
を同等とすること、などに関しては、請求項1の発明と
同しである。
〔作用] 「請求項1の発明」 研磨部材16を載せる弾性シー)15aとして、硬度が
60°±10°の範囲のものを使用している。硬度が7
0°より硬い弾性シートを使用すると、隣接する浮上面
レールl0111.10・・・の間に研磨部材16が充
分食い込まなくなり、R面取りが不十分となる。逆に弾
性シートが50°より柔らかいと、研磨部材16は隣接
する浮上面レール10.11.10・・・の間に充分食
い込むが、コアスライダブロック12が往復動する際に
、浮上面レール10.11の角部が研磨部材16に引っ
掛かり、円滑に往復動できないという欠点が生しる。し
たがって、前記のように硬度が60°±10°の範囲の
御性シートを使用すると、(b)図に示すように、浮上
面レール間隔の狭いdの部分においても、間隔の広いD
の部分においても、隣接する浮上面レール間に研磨部材
16が食い込み、かつ円滑に移動できる。
また、コアスライダブロック12を研磨部材16の面に
対し直線方向に相対的に、かつ自動的に往復動させると
共に、コアスライダブロック12が貼り付けられた接着
ブロック17の上に、重りなどによる荷重を作用させる
ことで、コアスライダブロック12と研磨部材16の面
との接触圧を一定に維持している。そのため、R面取り
する際の接触圧その他の条件が、各浮上面レールにおい
て一定となる。
しかも、コアスライダブロック12の浮上面レールを、
往復動方向に対し一定の角度±θで傾斜させ、往復動方
向に対し+θ方向の往復動回数とO方向の往復動回数を
同等とするため、すべての浮上面レールのR面取り方向
が同等となり、すべての浮上面レールを均一にかつパン
ランス良くR面取りできる。
このように、浮上面レールの間隔り、dが一定していな
くても、浮上面レールのR面取りの品質が確保できるた
め、従来のようにコアスライダブロック12を分離する
ことなくブロック状のままR面取りできる。そのため、
流入斜面9を形成した後に、コアスライダブロック12
が貼りつけられた接着ブロックを、引き続いてR面取り
装置に取り付けるだけで、R面取りできる。
「請求項2の発明」 薄膜型の磁気ヘッドの場合は、薄膜素子部りの硬度はコ
アスライダ部より格段と柔らかい。例えばコアスライダ
lの材料であるAff203 ・Ticは、非常に硬い
が、薄膜素子部を構成しているA1203は柔らかく、
両者の硬度差が大きい。そのため、請求項1の発明のよ
うに単に往復動させるのみでは、薄膜素子部りが研磨過
剰となる。ところが、第2図に示す方法は、往方向にお
いてのみ研磨部材16と接触させ、復方向では研磨部材
16から浮かせると共に、研磨動作時には常に’all
W素子部りが後端に位置するように方向性を持たせる。
このようにして、常に進行方向に対し流入斜面が前端に
位置し、記録/再生素子部が後端に位置する状態で、研
磨部材16と接触させることにより、簿膜素子部l]側
と研磨部1.!’ 16との接触圧が軽減されるため、
薄膜素子部りの研磨過剰を防止できる。
〔実施例〕
次に本発明によるR面取り方法が実際上どのように具体
化されるかを実施例で説明する。第3図は本発明の方法
を実施する装置を例示する斜視図である。テーブル18
の上に弾性シート15aを載せ、3 4 その上にダイヤモンドラッピングテープ16などの研磨
部材を載せる。弾性シー口5aとしては、硬度が60°
±10°の範囲のものを使用する。
ダイヤモンドラッピングテープ16と平行に形威された
ヘッド19上には、ヘッド20が載置され、ヘッド19
上で直線方向に往復動するようになっている。ヘッド2
0には、ダイヤモンドラッピングテープ16の真上にお
いて、上下動する主軸21が支持されており、該主軸2
1の下端に、接着ブロック17が真空チャンクされてい
る。なお、接着ブロック17には、予めコアスライダブ
ロック12が貼り付けられている。
ヘッド20の内部に角度割り出し用のモータが内蔵され
、歯車機構を介して主軸21と連結されている。また、
主軸21の全周にラックを形威し、該ランクを上下駆動
モータと連結することで、主軸21を」二下動できるよ
うになっている。
いま、薄膜素子部のように軟質の部分を有するコアスラ
イダブロック12をR面取りする場合は、ヘッド20が
往方向に移動するときのみ、主軸21を下げて、コアス
ライダブロック12をダイヤモンドラッピングテープ1
6に接触させる。そして復方向に移動する場合は、主軸
21を上昇させることで、コアスライダブロック12を
ダイヤモンドラッピングテープ16から離すと共に、常
に薄膜素子部をコアスライダの後端に位置させることで
、薄膜素子部が研磨過剰となるのを防止できる。
また、主軸21を回転させることで、往復動方向に対し
トθの角度を割り出し、所定回数往方向動作した後、主
軸21を一θまで回転させた後、前記と同回数だけ往方
向移動させる。
なおl往復ごとに2θ回転させ、十θ方向のR面取りと
−θ力方向R面取りを交互に行なうこともできる。
さらに、進行方向に対し流入斜面が前端に位置し、記録
/再生素子部が後端に位置するように方向性を持たせる
限り、前進・後退のストロークエンドにおいて、常に主
軸21を回転させてコアスライダブロック12の向きを
逆転し、往復両方においてR面取りしてもよい。
フェライトにコイルを巻いた記録/再生素子を有する磁
気ヘッドのように、コアスライダと記録/再生素子部の
硬度が同等の場合は、復動作時に主軸21を上昇させる
必要はない。すなわち、コアスライダブロック12をダ
イヤモンドラッピングテープ16に接触させたまま往復
動させるのみでよい。
なお、十θ方向に所定回数往復動させた後に、旦主軸2
1を上昇させ、−〇方向に向きを変えてから下降させ、
同し回数往復動させることで、すべての浮」二面レール
を均等にR面取りできる。
コアスライダブロック12を研磨部材16に押しつける
荷重は、主軸21の自重で設定することもできるが、主
軸21の上に重りを載せたり、レバー式にあるいはバネ
式に荷重を加えることもできる。
(発明の効果〕 以上のように本発明によれば、研磨部材16を載せる弾
性シー目5aの硬度を選択すると共に、浮上面レールの
向きを+θ、−θ方向と切り換えて同し回数往復動させ
、一定荷重を加えて相対的に直線方向に往復動させるの
で、浮上面レールの間隔が一定していなくても、すべて
の浮上面レールを均一にR面取りできる。そのため、コ
アスライダを分離しない状態でR面取りでき、従来のよ
うに分離されたコアスライダを1個ずつ治具に貼りつけ
る作業が不必要となり、作業効率が向上する。
また、自動的にしかも高精度にかつ均一にR面取りでき
る。更に、薄膜型磁気ヘッドのように、軟質部分を有す
るコアスライダの場合は、軟質部が常に進行方向の後端
に位置するように、復方向移動時はコアスライダブロッ
ク12が研磨部材16から上昇するため、軟質部が研磨
過剰となるようなこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明による磁気ヘッドの製造方法の
基本原理を説明する図、 第3図は本発明の方法を実施する装置を例示する斜視図
である。 第4図は磁気ヘッドによって情報を記録/再生している
状態を示す側面図、 7 8 第5図はコアスライダの斜視図と流入斜面部の側面図、 第6図は流入斜面を形成する前のコアスライダブロック
の斜視図、 第7図は流入斜面を形成した後のコアスライダブロック
の背面図、 第8図、第9図は従来の浮上面レールのR面取り方法を
示す図である。 図において、1はコアスライダ、4は磁気記録円板、9
は流入斜面、10.11は浮上面レール、12はコアス
ライダブロック、13は分離位置、15aは弾性シート
、16は研磨部材、17は接着ブロック、21は主軸を
それぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気ヘッドのコアスライダにおける浮上面レールの
    周縁の角を面取りしRを付ける方法であって、 複数個のコアスライダに分離する前のコアスライダブロ
    ックを、硬度が60°±10°の範囲の弾性シート上の
    研磨部材(16)に載置し、 コアスライダブロック(12)を研磨部材(16)の面
    に対し直線方向に相対的に、かつ自動的に往復動させる
    こと、 この往復動の際に、コアスライダブロック(12)が貼
    り付けられた接着ブロック(17)の上に、重りなどに
    よる荷重を作用させることで、コアスライダブロック(
    12)と研磨部材(16)の面との接触圧を一定に維持
    すること、 コアスライダブロック(12)の浮上面レールが、往復
    動方向に対し一定の角度±θで傾斜していること、 往復動方向に対し+θ方向の往復動回数と−θ方向の往
    復動回数を同等とすること、 を特徴とする磁気ヘッドの製造方法。 2、磁気ヘッドのコアスライダにおける浮上面レールの
    周縁の角を面取りしRを付ける方法であって、 複数個のコアスライダに分離する前のコアスライダブロ
    ックを、硬度が60°±10°の範囲の弾性シート上の
    研磨部材(16)に載置し、 コアスライダブロック(12)を研磨部材(16)の面
    に対し直線方向に相対的に、かつ自動的に往復動させる
    とともに、進行方向に対し流入斜面が前端に位置し、記
    録/再生素子部が後端に位置するときのみ研磨部材(1
    6)と接触させること、 少なくとも流入斜面が前向きで移動するときのみ、コア
    スライダブロック(12)が貼り付けられた接着ブロッ
    ク(17)の上に、重りなどによる荷重を作用させるこ
    とで、コアスライダブロック(12)と研磨部材(16
    )の面との接触圧を一定に維持すること、コアスライダ
    ブロック(12)の浮上面レールが、進行方向に対し一
    定の角度±θで傾斜していること、往復動方向に対し+
    θ向きの移動回数と−θ向きの移動回数を同等とするこ
    と、 を特徴とする磁気ヘッドの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6926582B2 (en) 2002-04-16 2005-08-09 Hitachi Global Storage Technologies Nethrlands B.V. System and method for rounding disk drive slider corners and/or edges using a flexible slider fixture, an abrasive element, and support elements to control slider orientation

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6926582B2 (en) 2002-04-16 2005-08-09 Hitachi Global Storage Technologies Nethrlands B.V. System and method for rounding disk drive slider corners and/or edges using a flexible slider fixture, an abrasive element, and support elements to control slider orientation

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