JPH03256194A - 電子機器の自動電源立上げ装置 - Google Patents

電子機器の自動電源立上げ装置

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Publication number
JPH03256194A
JPH03256194A JP5575490A JP5575490A JPH03256194A JP H03256194 A JPH03256194 A JP H03256194A JP 5575490 A JP5575490 A JP 5575490A JP 5575490 A JP5575490 A JP 5575490A JP H03256194 A JPH03256194 A JP H03256194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
automatic power
signal
pulses
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP5575490A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Miichi
見市 訓宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP5575490A priority Critical patent/JPH03256194A/ja
Publication of JPH03256194A publication Critical patent/JPH03256194A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は、公衆回線や通信回線などの回線からの呼出
し信号によって電子機器の電源を自動的に立上げる装置
に関する。
(bl従来の技術 公衆回線や通信用回線を通してセンタと複数の端末機が
接続されている例えばPOSシステムでは、端末機から
のデータのアップロードを夜間に行う場合がある。この
ような場合、ホストコンピュータから端末機(電子機器
)を起動しく電源を自動的に立上げ)その後に通信を行
・う。
第4図は従来の自動電源立上げ装置を備える電子機器の
一部回路図を示している。電子機器本体はCPUIを備
え、データのパラレルシリアル変換やシリアルパラレル
変換を行う通信制御回路2を介して回線との間でデータ
の受は渡しを行う。
通信制御回路2と回線との間には絶縁トランス3、ダイ
ヤルパルススイッチ4 (DP) 、フックスイッチ5
 (HOOK)が接続され、ライン端子6(LINE)
に回線が接続される。また、ダイヤルパルススイッチ4
およびフックスイッチ5はCPU1によってオン/オフ
を制御され、ダイヤルパルススイッチ4には並列に直流
分をカットするためのCR回路が接続されている。回線
との間でデータの受は渡しを行う時にはフックスイッチ
5がオン状態になる。またダイヤルパルスを送るときに
はダイヤルパルススイッチ4がオン/オフ制御される。
また、端子7  (置)には内部にフックスイッチを備
える付属電話機が接続され、この付属電詰機を使用して
相手方との間で電話連絡をすることができるようになっ
ている。また、端子6には直流分をカットするためのC
R回路を介してダイオードブリッジ8が接続され、交流
分がここで整流され、その直流出力でフォトカプラ9 
 (PC)が駆動されるようになっている。フォl−カ
ブラ9の出力はCPUIおよび主電源10に含まれてい
る補助電源11に導かれている。さらに、付属電話機内
のフックスイッチがオンしたとき回線間の電圧によって
フォトカプラ12がオンするようになっており、このフ
ォトカプラの出力がCPUIに導かれている。
以上の構成で、回線を通して呼出し信号が着信すると交
流信号であるその呼出し信号はダイオードブリッジ8に
よって整流され、その整流出力によってフォトカプラ9
がオンする。フォトカプラ9のオン出力はそのまま補助
電源11に導かれ、この補助電源をオンすることによっ
て主電源20を立上げる。このようにして従来の装置で
は呼出し信号を整流した信号で電源立上げ信号を形成す
るようにしていた。
(C)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の装置では呼出し信号をそのまま整
流した信号で電源の立上げ用信号を形成していたために
次のような欠点があった。
(1)主電源か立上がってから呼出し信号が本当にきて
いるかどうかをソフトウェアにて監視する必要があり、
そのための処理時間を要し、かつ、ソフトウェアの負担
が大きい。
(2)付属電話機をオフフックしたり、ダイヤルしたり
すると、これによって生ずる信号が自動電源立上げ信号
形成回路に回り込んでしまい誤って電源が立上がってし
まう問題がある。例えば第4図に示すように、付属電話
機をオフフックしてダイヤルすると、ダイヤル信号がダ
イオードブリッジ8に入力し、この信号が整流されてフ
ォトカプラ9をオンして自動電源立上げ信号を形成する
(3)回線からの外来ノイズによって上記の経路と同し
経路によって誤って自動電源立上げ信号が形成されてし
まう。
この発明は上記のような従来の装置の問題点に着目して
なされたもので、呼出信号と付属電話機をオフフックし
たときのノイズやダイヤルパルスとを区別して正確な呼
出し信号に対してのみ電源を立上げる自動電源立上げ装
置を提供することにある。
(d1課題を解決するだめの手段 この発明は、回線からの呼出し信号を少なくとも11パ
ルス連続計数したときに、自動電源立上げ信号を出力す
る呼出し信号計数手段を設けたことを特徴とする。
(81作用 この発明では、呼出し信号計数手段は回線から入ってく
る交流信号をパルスにして常に計数している。そして、
その信号が呼出し信号であって、かつ、少なくとも11
パルスの連続パルスである場合に初めて自動電源立上げ
信号を出力する。この場合、付属電話機をオフフックし
てダイヤルするときの最大パルス数は10パルス、すな
わち“0゛をダイヤルしたときのパルス数である。また
、ダイヤル発信の場合、ある数(0〜9のいずれか)の
ダイヤルパルス列と次の数(0〜9のいずれか)のダイ
ヤルパルス列との間隔は規格上一定の長さ(ミニマムポ
ーズ)として設定されるために、それらのパルス列同士
は連続したものとならない。一方、回線からの呼出し信
号は11パルス以上の連続パルスである。したがって、
付属電話機をオフフックしてダイヤルした場合であって
も呼出し信号計数手段は最大10パルスの連続計数しか
行わないために、そのような付属電話機によるダイヤル
パルスやノイズなどによって自動電源立上げ信号が出力
されることはない。これに対して回線からの呼出し信号
は11パルス以上であるために、呼出し信号計数手段は
呼出し信号が入力されたときに確実に自動電源立上げ信
号を出力する。
(f+実施例 第1図は本発明の実施例の回路図を示している。構成に
おいて第4図に示す従来の装置と相違する点は、フォト
カプラ9の出力に呼出し信号計数回路13を接続してい
る点である。第2図はこの呼出し信号計数回路の具体的
な回路図である。
フカ1−カプラ9の出力は16進カウンクCNTのクロ
ック端子に入力され、このカウンタCN Tの出力QC
およびQDはそれぞれANDケートGに入力し、このA
NDゲー1− Gの出力が自動電源立上げ信号としてC
PUおよび補助電源11に出力される。また、上記フォ
[カプラP’Cの出力はトランジスタQにも導かれ、こ
のトランジスタQのエミソク出力側に接続されている、
抵抗R1。
R2およびコンデン・す°CからなるCR放電回路を通
して上記カウンタCLTのクリア端子に出力される。カ
ウンタCNTはクリア端子が” L ”のときりセント
状態にあり、” H”になったときから計数を開始する
。また、上記CR放電回路はトランジスタQに入力する
パルスの間隔が長いときに急速に放電し上記クリア端子
を” L ”にする。すなわち、このCRIO放電回路
は連続パルスが入力されているときには上記クリア端子
を′”I]゛に保持するか、連続パルスがこなくなると
上記クリア端子を“■、゛に落とず。カウンタCNTは
クリア端子が“L”になるとりセットされて再び最初か
ら開数を開始するから、結局、ANDゲートGの出力で
ある自動電源立上げ信号は、最初にパルスがカウンタC
NTに人力してからクリア◇:1;子が“′H”になり
、さらにクロック端子に連続して12パルス人力したと
きに初めて発生することになる。一方、付属電話機をオ
フフックしてダイヤルを回したときには最大10パルス
しか連続して発生しないためにカウンタCNTの出力Q
CおよびQDがともに“H”となることはない。しかも
、連続した10パルスが入力しても次のミニマムポーズ
の間には再びカウンタCNTがリセットされるために、
結局、付属電話機のダイヤル操作によっては自動電源立
上げ信号が出力されることはない。同様に、ノイズなど
によっても自動電源立上げ信偲が出力されることはない
第3図(A)は呼出し信号が回線から入力したときの上
記計数回路のタイミングチャートを示している。また同
図(B)は付属電話機をオフフックしてダイヤリング操
作を行ったときのタイミングチャートを示している。
同図に示すように本実施例では、合計16パルスが連続
して入力したときに自動電源立上げ信号がタイミングt
Qにおいて出力される。また、同図(B)に示すように
付属電話機をフックオフして最初に0をダイヤルしたと
きには、10発めのパルスが入力されてから次のミニマ
ムポーズが経過する間にカウンタCNTのクリア端子が
“L”に確定する。このため、次のダイヤルパルスが入
力したときには再び1からカウントを開始する。
結局、付属電話機のダイヤル操作によっては自動電源立
上げ信号が形成されることがない。tなお、上記の実施
例では第3図(A)に示すように16パルスを計数した
ときに自動電源立上げ信号が発生するようにしているが
、少なくとも11パルス以上連続計数したときに自動電
源立上げ信号が形成されるようにすればよい。
fg)発明の効果 この発明によれば、付属電話機のダイヤル操作や各種の
ノイズなどによって誤って自動電源立上げ信号が出力さ
れることがないために信頼性が高まり、また、自動電源
が立ち上がってから本当に呼出し信号がきているかどう
かをソフトウェアにて監視する必要がないために、ソフ
トウェアの負担が軽くなる利点がある。また、従来の装
置に比較して追加する部品点数も少なくかつ簡単な回路
構成で良い利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の回路図、第2図は呼出し信
号計数回路の具体的回路図、第3図(A)、(B)は呼
出し信号1lil数回路の動作を示すタイミングチャー
ト、第4図は従来の自動電源立上げ装置を含む回線イン
ターフェイス回路を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回線からの呼出し信号を少なくとも11パルス連
    続計数したときに、自動電源立上げ信号を出力する呼出
    し信号計数手段を設けたことを特徴とする電子機器の自
    動電源立上げ装置。
JP5575490A 1990-03-06 1990-03-06 電子機器の自動電源立上げ装置 Pending JPH03256194A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5575490A JPH03256194A (ja) 1990-03-06 1990-03-06 電子機器の自動電源立上げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5575490A JPH03256194A (ja) 1990-03-06 1990-03-06 電子機器の自動電源立上げ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03256194A true JPH03256194A (ja) 1991-11-14

Family

ID=13007632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5575490A Pending JPH03256194A (ja) 1990-03-06 1990-03-06 電子機器の自動電源立上げ装置

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JP (1) JPH03256194A (ja)

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