JPH0239906B2 - Chakushinotokenchikairo - Google Patents

Chakushinotokenchikairo

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JPH0239906B2
JPH0239906B2 JP1816482A JP1816482A JPH0239906B2 JP H0239906 B2 JPH0239906 B2 JP H0239906B2 JP 1816482 A JP1816482 A JP 1816482A JP 1816482 A JP1816482 A JP 1816482A JP H0239906 B2 JPH0239906 B2 JP H0239906B2
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JP
Japan
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circuit
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capacitor
output
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JP1816482A
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JPS58136166A (ja
Inventor
Akihiro Kobayashi
Yutaka Nishino
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Iwasaki Tsushinki KK
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Iwasaki Tsushinki KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、通信回線網で使用される電話機等の
端末装置において、着信信号に対して応答したこ
とを検知する回路に関するもので、例えば、着信
を検知した出力を利用することにより、発信時の
み通話時間の計数開始を行わせることのできる装
置に用いるものである。 第1図は従来の着信応答検知回路で、1a,1
bは回線との接続端子、2a,2bはフツクスイ
ツチ、3は通話回路、4は直流阻止用コンデン
サ、5は着信回路であつて通常ベル又はトーンリ
ンガ等で構成される。6は着信応答検知回路で、
6−1,6−2はフオトカプラ、6−3,6−4
は抵抗器、6−5はタイマ回路、6−6はアアン
ド回路であり、6−6a,6−6bはアンド回路
6−6の入力端子である。6−7は着信応答検知
出力端子、6−8は着信応答検知回路6を動作さ
せる電源である。第1図は待機状態を示したもの
で、フツクスイツチ2a,2bはブレークの状態
にある。 この第1図の回路の動作を第2図のタイムチヤ
ートに従つて説明する。第2図でAは交換機から
加入者回線を通して電話機等に印加される呼出し
信号、Bはフオトカプラ6−1,6−2の出力信
号、Cはタイマ回路6−5の出力信号、Dはアン
ドゲート6−6の入力端子6−6aの入力信号、
Eは着信応答検知出力信号である。第1図の回線
接続端子1a,1bに第2図Aに示す呼出し信号
が印加されると、〔端子1a→直流阻止用コンデ
ンサ4→着信回路5→フオトカプラ6−1又は6
−2→端子1b〕の経路で呼出し電流が流れ、フ
オトカプラ6−1と6−2の出力端子には第2図
Bの出力信号が得られ、タイマ回路6−5に入力
される。タイマ回路6−5は第2図Bに示す入力
信号に対し、第2図Cに示す一定時間長の出力信
号を発生する回路であり、この一定時間は第2図
Aに示す呼出し信号の休止時間より長く設定され
ている。呼出し信号が到来している状態でフツク
スイツチ2a,2bを閉じると、〔端子1a→フ
ツクスイツチ2a→通話回路3→端子1b〕の経
路で直流ループを閉結し、着信応答となる。この
時、フツクスイツチ2bの動作により、アンド回
路6−6の入力端子6−6aが第2図Dに示すよ
うにハイレベルとなり、着信応答検知出力端子6
−7に第2図Eに示す着信応答検知出力が得られ
る。 このように、従来の着信応答回路は、呼出信号
が到来したことを予め検出しておき、検出されて
いる状態で直流ループが閉結されたことを検出し
て、着信応答検出出力を得る方式である。このた
め、電話機等の端末装置が使用状態になくても、
常時電源を印加しておかなければならないという
欠点があつた。 本発明は、前記の欠点を解決するため、呼出し
信号によりコンデンサを充電する回路と電話機等
が直流ループを閉結して使用状態になつた後、前
記コンデンサの放電ループを形成し、着信応答検
知出力を得るようにした着信応答検知回路を提供
するものである。 以下本発明を詳細に説明する。 第3図は本発明の実施例であつて、1a,1b
は回線との接続端子、2a,2bはフツクスイツ
チであり、2aは直流ループ閉結のために用いら
れ、2bは後述の着信応答検知回路7に電源を供
給するために用いられるもので、2aと2bは連
動して動作する。3は通話回路、4は直流阻止用
コンデンサ、5は着信回路である。7は本発明に
よる着信応答検知回路で、7−1はダイオードブ
リツジ、7−2は定電圧ダイオード、7−3は充
電電流制限用抵抗、7−4はコンデンサ、7−5
は抵抗器、7−6は放電電流制限用抵抗器、7−
1,7−8はフオトカプラ、7−9,7−10,
7−11は抵抗器、7−12はトランジスタ、7
−13は電源が投入された後一定時間長のパルス
出力を発生するパルス発生回路、7−14は波形
整形回路、7−15は着信応答検知出力端子、8
は着信応答検知回路7を動作させる電源である。 この実施例の動作を第4図に示すタイムチヤー
トに従つて説明する。第4図でAは呼出し信号、
Bはコンデンサ7−4両端の電圧、Cはフツクス
イツチ2a,2bの動作、Dはパルス発生回路7
−13の出力信号、Eは放電電流制限用抵抗7−
6を流れる電流、Fは着信応答検知出力端子7−
15の出力信号である。第3図の1a,1bの接
続端子に呼出し信号が印加されると、直流阻止コ
ンデンサ4を経て着信回路5に呼出し信号による
電流が流れ、通常は着信状態が可聴表示されると
ともに、〔ダイオードブリツジ7−1→定電圧ダ
イオード7−2→充電電流制限用抵抗7−3→コ
ンデンサ7−4〕の充電経路でコンデンサ7−4
が充電される。ここで、定電圧ダイオード7−2
は呼出し信号以外の信号例えば直流ダイヤルパル
ス信号やフツクスイツチ2aのオン・オフによる
端子1a,1b間の直流電圧の変動によつてコン
デンサ7−4が充電するのを防止するため、前記
充電経路の充電可能となる電圧を設定するもので
ある。又、コンデンサ7−4に並列に接続された
抵抗7−5は、呼出し信号が停止した後、第4図
Bの二点鎖線で示すように一定時間内にコンデン
サ7−4に充電された電荷を放電するためのもの
である。 次に、呼出し信号に対してフツクスイツチ2
a,2bを閉じると、〔端子1a→フツクスイツ
チ2a→通話回路3→端子1b〕の経路で直流ル
ープが閉結されるとともに、フツクスイツチ2b
の動作により着信応答検知回路7に電源が印加さ
れる。 電源が印加されると、パルス発生回路7−13
が動作し、第4図Dに示すパルス出力を発生す
る。このパルス出力は抵抗7−11を通してトラ
ンジスタ7−12をオンの状態にし、〔抵抗7−
9→フオトカプラ7−8のフオトダイオード側→
トランジスタ7−12〕の経路で電流が流れ、フ
オトカプラ7−8のフオトトランジスタがオンに
なる。従つて、コンデンサ7−4に充電された電
荷は、〔放電電流制限用抵抗7−6→フオトカプ
ラ7−7のフオトダイオード→フオトカプラ7−
8のフオトトランジスタ〕の経路で放電され、第
4図Eに示す放電電流が流れる。この放電電流に
より放電電流の検知手段としてフオトカプラ7−
7が動作するとともに抵抗7−10の両端に放電
電流に対応した出力電圧が得られ、波形整形回路
7−14を通して第4図Fに示す着信応答検知出
力が得られる。 尚、第4図においてCに示す如くフツクスイツ
チが動作してからDに示す如くパルス発生回路7
−13の出力信号が出力されるまでの間に一定時
間の遅れを設けたのは、着信応答検知出力を入力
として動作する装置(図示していない)が、本実
施例の着信応答検知回路と同様に、フツクスイツ
チ動作後に電源投入される構成であり、電源投入
後、装置が安定化動作する状態になるまでの立上
り時間を考慮したものであつて、フツクスイツチ
動作と同時にパルス発生回路の出力が得られる構
成であつてもよい。 第5図は本発明の他の実施例であつて、1a,
1bは回線との接続端子、2a,2b′はフツクス
イツチ、3は通話回路、4は直流阻止用コンデン
サ、5′は呼出し信号の交流波成分を整流し得ら
れた電圧を電源として着信を可聴表示する着信回
路で例えばトーンリンガ、8はダイオードブリツ
ジである。9は本実施例の着信応答検知回路で、
9−1はダイオード、9−2は充電電流制限用抵
抗、9−3は抵抗、9−4はコンデンサ、9−
5,9−6はトランジスタ、9−7,9−8,9
−9,9−10は抵抗、9−11は本着信応答検
知回路に電源が投入された時一定時間のリセツト
信号を発生するパワーオンリセツト回路、9−1
2は前記の抵抗9−10の端子に発生した電圧が
ある定められた一定電圧以上の時出力を発生する
電圧検出回路、9−13はセツト・リセツト型の
フリツプ・フロツプ回路、9−14は前記パワー
オンリセツト回路9−11のリセツト信号出力が
終了した以後一定時間長のパルス出力を発生する
パルス発生回路、10は通話回路3に直列に挿入
された電源回路、9−15は着信応答検知出力端
子である。尚、通話回路3への電流供給が減少し
てもよい場合には、電源回路10は通話回路3に
並列に接続してもよい。 この実施例において、端子1a,1bに呼出し
信号が印加されると、〔端子1a→直流阻止用コ
ンデンサ4→ダイオードブリツジ8→フツクスイ
ツチ2b′→着信回路5′→ダイオードブリツジ8
→端子1b〕の経路で着信回路5′に呼出し信号
による電流が流れ、着信があつたことが可聴表示
される。同時に着信回路5′に並列に接続された
〔ダイオード9−1→充電電流制限用抵抗9−2 ―<コンデンサ9−4 抵抗9−3>―〕の充電回路に電 流が流れ、コンデンサ9−4が充電される。ここ
で、ダイオード9−1はコンデンサ9−4に充電
された電荷が着信回路5′を経て放電するのを防
止するためのものである。 着信信号が到来している状態でフツクスイツチ
2a,2b′が動作すると、〔端子1a→フツクス
イツチ2a→ダイオードブリツジ8→フツクスイ
ツチ2b′→通話回路3→定電圧回路10→ダイオ
ードブリツジ8→端子1b〕の経路で直流ループ
が閉結され、電源回路10に発生した電圧が着信
応答検知回路9に印加される。 着信応答検知回路9に電圧が印加されると、パ
ワーオンリセツト回路9−11が一定時間のパワ
ーオンリセツト出力を発生し、セツト・リセツト
型フリツプ・フロツプ9−13をリセツトする。
次にパルス発生回路9−14が一定時間のパルス
出力を発生し、抵抗9−8を通してトランジスタ
9−6をオンし、トランジスタ9−5をオンの状
態にする。トランジスタ9−5のオンにより、コ
ンデンサ9−4に充電された電荷は、抵抗9−
9,9−10を通して放電される。よつて、抵抗
9−10に発生する電圧は、電圧検出回路9−1
2によつて検出され、検出出力によつてセツト・
リセツト型フリツプ・フロツプ9−13がセツト
され、着信応答検知出力端子9−15に着信応答
検知出力を得ることができる。電圧検出回路9−
12はある規定電圧値以上の入力に対し出力を発
生するもので、規定電圧値を適当な値に選定する
ことにより、本着信応答検知回路の誤動作を防止
するためのものである。 以上説明したように、本発明は着信状態におい
てコンデンサに着信信号を充電する回路と、直流
ループ閉結後、前記コンデンサに充電された電荷
を放電することによつて着信応答検知出力を得る
構成であるため、検出に要する回路に電源を常時
印加する必要がなく、消費電力を大幅に軽減でき
ると共に、直流ループ閉結後に局から供給される
直流電圧を電源として各種機能動作を行なういわ
ゆる局電源動作型の電話機等の端末装置において
も確実な着信応答検知出力を得ることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の着信応答検知回路例を示すブロ
ツクを含む回路図、第2図は第1図の従来例の動
作を説明するためのタイムチヤート、第3図は本
発明の一実施例を示す回路図、第4図は第3図の
実施例の動作を説明するためのタイムチヤート、
第5図は本発明の他の実施例を示す回路図であ
る。 1a,1b…回線との接続端子、2a,2b,
2b′…フツクスイツチ、3…通話回路、4…直流
阻止用コンデンサ、5,5′…着信回路、6…従
来の着信応答回路、7…本発明の一実施例の着信
応答検知回路、8…電源、9…本発明の他の実施
例の着信応答検知回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回線からの着信信号の検知出力と前記回線の
    直流ループ閉結状態の検知出力とにより前記回線
    からの着信に対する応答の検知をなす着信応答検
    知回路において、コンデンサと、前記着信信号を
    整流した出力により前記コンデンサを充電する充
    電回路と、前記直流ループ閉結により前記コンデ
    ンサの電荷を放電する放電ループを形成する放電
    回路と、前記放電ループに流れる放電電流を検知
    して前記着信に対する応答の検知を示す検知出力
    とする検知手段とを備えたことを特徴とする着信
    応答検知回路。
JP1816482A 1982-02-09 1982-02-09 Chakushinotokenchikairo Expired - Lifetime JPH0239906B2 (ja)

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JPS58136166A JPS58136166A (ja) 1983-08-13
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JPH0773298B2 (ja) * 1989-09-14 1995-08-02 富士通株式会社 Isdn端末への電源入力制御装置

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