JPS62217755A - ダイヤルパルス送出回路 - Google Patents
ダイヤルパルス送出回路Info
- Publication number
- JPS62217755A JPS62217755A JP5958286A JP5958286A JPS62217755A JP S62217755 A JPS62217755 A JP S62217755A JP 5958286 A JP5958286 A JP 5958286A JP 5958286 A JP5958286 A JP 5958286A JP S62217755 A JPS62217755 A JP S62217755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- circuit
- current
- dial pulse
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 11
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 11
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 10
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 2
- 101000785063 Homo sapiens Serine-protein kinase ATM Proteins 0.000 abstract 1
- 102100020824 Serine-protein kinase ATM Human genes 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、交換装置の局線トランクインターフェースに
用いられるダイヤルパルス送出回路に関するものである
。
用いられるダイヤルパルス送出回路に関するものである
。
（従来技術とその問題点）
近年、ＰＢＸやボタン電話装置の加入者線インターフェ
ースは電子化が行われ、一般的に５ＬＩＣと称するＬＳ
ＩやＨＩＣが出現している。このように電子化が進むと
システム構成要素中電子化の進んだ部分とそうでない部
分は実装が極めて不均一になり、実装単位寸法が不揃い
にならざるを得ない。ＰＢＸやボタン電話装置では、内
線側インターフェースの電子化が進んでいるのに比べ、
局線側インターフェースは依然として大型トランス。
ースは電子化が行われ、一般的に５ＬＩＣと称するＬＳ
ＩやＨＩＣが出現している。このように電子化が進むと
システム構成要素中電子化の進んだ部分とそうでない部
分は実装が極めて不均一になり、実装単位寸法が不揃い
にならざるを得ない。ＰＢＸやボタン電話装置では、内
線側インターフェースの電子化が進んでいるのに比べ、
局線側インターフェースは依然として大型トランス。
リレー及び大型コンデンサが用いられている。これは印
加される直流電圧１着信信号が過大であり、また、電流
容量も百数十ｍＡを必要とするからであり、また雷対策
の為でもある。
加される直流電圧１着信信号が過大であり、また、電流
容量も百数十ｍＡを必要とするからであり、また雷対策
の為でもある。
従来、局線トランクインターフェース回路においてダイ
ヤルパルスを送出する際、リレー接点が使われている。
ヤルパルスを送出する際、リレー接点が使われている。
その例を第１図に示す。ここで、Ｌ、、Ｌ、は加入者線
（局線）入側端子、ＲＬはダイヤル信号に基づいて動作
するダイヤルパルス送出用リレー、ｒｌはＲＬリレーの
接点、ＳＷは通話路スイッチ、置Ｉ−置、は端末電話機
、Ｒは火花吸収用抵抗、Ｃは火花吸収用コンデンサ、Ｔ
は音声結合用トランス、ＲＡは着信信号検出回路である
。局線Ｌｌ 、 ｔ、ｚに直列にリレーの接点ｒｌが
入り、端末電話機置、（例えば置Ｉ）の発信操作に基づ
き通話路スイッチＳＷを介して局！ｔｌＡＬ＋、Ｌｚを
捕捉し、次いでダイヤル操作をしてこのＲＬリレーをＯ
Ｎ、ＯＦＦすることにより、回線ループをメーク、ブレ
ークさせてダイヤルパルスを送出していた。Ｒ，Ｃはリ
レーの接点ｒ！が出す火花放電を吸収する為のものであ
る。
（局線）入側端子、ＲＬはダイヤル信号に基づいて動作
するダイヤルパルス送出用リレー、ｒｌはＲＬリレーの
接点、ＳＷは通話路スイッチ、置Ｉ−置、は端末電話機
、Ｒは火花吸収用抵抗、Ｃは火花吸収用コンデンサ、Ｔ
は音声結合用トランス、ＲＡは着信信号検出回路である
。局線Ｌｌ 、 ｔ、ｚに直列にリレーの接点ｒｌが
入り、端末電話機置、（例えば置Ｉ）の発信操作に基づ
き通話路スイッチＳＷを介して局！ｔｌＡＬ＋、Ｌｚを
捕捉し、次いでダイヤル操作をしてこのＲＬリレーをＯ
Ｎ、ＯＦＦすることにより、回線ループをメーク、ブレ
ークさせてダイヤルパルスを送出していた。Ｒ，Ｃはリ
レーの接点ｒ！が出す火花放電を吸収する為のものであ
る。
この回路におけるＲＬリレーには電流を１２０ｍＡ程度
流さなくてはならず、従来水銀リレーが多く用いられて
いるが、価格は高くサイズは大きく、直立するように載
置しなければならず、実装の方向にも制限がある。水銀
リレー以外のリレーには方向性こそないが価格、サイズ
は同様であり、耐久性が劣る欠点がある。また、火花吸
収用のコンデンサＣは十分な耐圧を必要とする為大型の
コンデンサが必要である。次に、トランスＴにも同様に
１２０ ｍＡ程度電流を流すことが要求されるため、高
価でサイズの大きいものが要求される。この様に大型部
品を使用する為に実装面積が広く、部品の価格も高い。
流さなくてはならず、従来水銀リレーが多く用いられて
いるが、価格は高くサイズは大きく、直立するように載
置しなければならず、実装の方向にも制限がある。水銀
リレー以外のリレーには方向性こそないが価格、サイズ
は同様であり、耐久性が劣る欠点がある。また、火花吸
収用のコンデンサＣは十分な耐圧を必要とする為大型の
コンデンサが必要である。次に、トランスＴにも同様に
１２０ ｍＡ程度電流を流すことが要求されるため、高
価でサイズの大きいものが要求される。この様に大型部
品を使用する為に実装面積が広く、部品の価格も高い。
また、トランスのインダクタンスは大きくとれずトラン
ス間で漏洩磁束による結合が生じるため漏洩レベルの低
い所定値以下の漏話特性を得るのが困難である。これが
、局線トランク回路において電子化の妨げをしている一
番大きな原因である。
ス間で漏洩磁束による結合が生じるため漏洩レベルの低
い所定値以下の漏話特性を得るのが困難である。これが
、局線トランク回路において電子化の妨げをしている一
番大きな原因である。
（発明の目的）
本発明は、リレーを用いずに小型化を図り安価な回路構
成をとるようにしたダイヤルパルス送出回路を提供する
ものである。
成をとるようにしたダイヤルパルス送出回路を提供する
ものである。
（発明の構成）
この目的達成のため、本発明のダイヤルパルス送出回路
は、局線からの直流電流を一定の極性の直流出力に変換
するためのダイオードブリッジと、該ダイオードブリッ
ジの出力側に配置される直流ループ形成回路と、抵抗と
ダイヤル信号によりオンオフ制御される光結合素子を直
列に接続して形成され前記ダイオードブリッジと前記直
流ループ形成回路との間に前記直流ループ形成回路と並
列に接続された直列回路と、前記光結合素子と前記抵抗
との接続点より得られる駆動電流により駆動されて前記
光結合素子の耐圧保護をするように接続されたスイッチ
素子回路とを備えている。
は、局線からの直流電流を一定の極性の直流出力に変換
するためのダイオードブリッジと、該ダイオードブリッ
ジの出力側に配置される直流ループ形成回路と、抵抗と
ダイヤル信号によりオンオフ制御される光結合素子を直
列に接続して形成され前記ダイオードブリッジと前記直
流ループ形成回路との間に前記直流ループ形成回路と並
列に接続された直列回路と、前記光結合素子と前記抵抗
との接続点より得られる駆動電流により駆動されて前記
光結合素子の耐圧保護をするように接続されたスイッチ
素子回路とを備えている。
（実施例）
以下本発明の実施例につき詳細に説明する。
第２図は本発明の一実施例である。ここで、Ｔ。
は音声結合用トランス、ＣＩはトランスの直流電流阻止
コンデンサ、ｌはダイオードブリフジ、２は直流的には
５０〜３００Ω程度の抵抗値を示し交流的には無限大に
近い値を示す電子化シンク回路、３は電子化ダイヤルパ
ルス送出回路である。いま、端末電話機置 （例えば置
、）の発信操作に基づき通話路スイッチＳＷを介して局
線Ｌ＋、Ｌｚを捕捉し、次いでダイヤル操作をした場合
について順次説明する。なお、Ｒ＋、Ｒｚはいずれも１
０にΩ程度の抵抗値を有し、抵抗Ｒ３は例えば２０Ω程
度の抵抗値を有している。電子化シンクロ路２は、直流
ループ形成回路として用いられ、直流電流は流すが、交
流電流は流さないことを要求される。この為、図中のＡ
Ｂ間の電圧を抵抗Ｒ，，Ｒ。
コンデンサ、ｌはダイオードブリフジ、２は直流的には
５０〜３００Ω程度の抵抗値を示し交流的には無限大に
近い値を示す電子化シンク回路、３は電子化ダイヤルパ
ルス送出回路である。いま、端末電話機置 （例えば置
、）の発信操作に基づき通話路スイッチＳＷを介して局
線Ｌ＋、Ｌｚを捕捉し、次いでダイヤル操作をした場合
について順次説明する。なお、Ｒ＋、Ｒｚはいずれも１
０にΩ程度の抵抗値を有し、抵抗Ｒ３は例えば２０Ω程
度の抵抗値を有している。電子化シンクロ路２は、直流
ループ形成回路として用いられ、直流電流は流すが、交
流電流は流さないことを要求される。この為、図中のＡ
Ｂ間の電圧を抵抗Ｒ，，Ｒ。
で分割し、順方向のダイオードＤ、を介して流す充電電
流ｉ！をコンデンサＣ２に蓄積して平滑化した入力でシ
ンク回路のトランジスタＱ、を駆動している。図中の点
りが上述の平滑化電圧である。
流ｉ！をコンデンサＣ２に蓄積して平滑化した入力でシ
ンク回路のトランジスタＱ、を駆動している。図中の点
りが上述の平滑化電圧である。
ＰＣＩは光結合スイッチを構成するフォトカプラである
。ダイヤル信号（ＨＩＧＨ）が入力されるとトランジス
タＱ２がオンしフォトカプラＰＣ３が作動する。
。ダイヤル信号（ＨＩＧＨ）が入力されるとトランジス
タＱ２がオンしフォトカプラＰＣ３が作動する。
ダイヤルメーク時に点りは所定の平滑化電圧を示すがダ
イヤルブレーク時に、図中の電流ｉ３がフォトカプラＰ
ｃｔ とトランジスタＱ、と抵抗Ｒ３を通り放電しよう
とする。放電がおこると、コンデンサＣ２の電荷は無く
なる。この状態で、次のダイヤルメークがおこると、ま
ずコンデンサＣ２の充電が行われる為、直ちに電子化シ
ンクロ路２を駆動して直流ループを形成することができ
ない。
イヤルブレーク時に、図中の電流ｉ３がフォトカプラＰ
ｃｔ とトランジスタＱ、と抵抗Ｒ３を通り放電しよう
とする。放電がおこると、コンデンサＣ２の電荷は無く
なる。この状態で、次のダイヤルメークがおこると、ま
ずコンデンサＣ２の充電が行われる為、直ちに電子化シ
ンクロ路２を駆動して直流ループを形成することができ
ない。
そこで、ダイヤルブレーク時に、フォトカブラＰＣ９の
トランジスタ側をオフにし電流ｉ３が流れない様にする
。さらに安定化の為にダイオードＤ、を入れ電流１２が
流れない様にしである。以上により、ダイヤルブレーク
時、コンデンサＣ２の電荷は充電されたままである。次
のダイヤルメークがおきると、直ちに電子化シンクロ路
２を駆動して直流ループを形成することになる。
トランジスタ側をオフにし電流ｉ３が流れない様にする
。さらに安定化の為にダイオードＤ、を入れ電流１２が
流れない様にしである。以上により、ダイヤルブレーク
時、コンデンサＣ２の電荷は充電されたままである。次
のダイヤルメークがおきると、直ちに電子化シンクロ路
２を駆動して直流ループを形成することになる。
次に電子化ダイヤルパルス送出回路３について説明する
。ダイヤル送出時ダイヤル操作（）（ＩＧＨ）が入力さ
れるとインバータ（ＩＮＶ）で反転されその反転出力は
ＬＯＷとなるや ダイヤルメイク時、ダイヤル操作に対応したＴＴＬレベ
ル又はＣ−ＭＯＳレベルのダイヤル信号入力がインバー
タＩＮＶで反転してＬＯＷになると、（Ｑ３０ Ｆ Ｆ
→Ｐ Ｃｔ ＯＦ Ｆ →Ｑ４０ Ｎ→ＱｓＯＮ）の
動作となり、〔ＬＩ−ダイオードブリッジ１−電子化シ
ンク回路２−Ｑ、−ダイオードブリッジ１→Ｌ２）のル
ープができメイク信号として出力される。次にダイヤル
ブレーク時、前記のダイヤル信号入力がインバータＩＮ
Ｖで反転されＨＩＣ，Ｈになると、（Ｑ２ＯＮ→Ｐ Ｃ
ｚ ＯＮ ４Ｑ ａ ＯＦ Ｆ→Ｑ、０ＦＦ）の動作と
なり、（Ｌ、−電子化シンク回路２ ＝ Ｑｓ （ＯＦ
Ｆ ）−Ｌ ｔ ）のループは開となり、ブレーク信
号として出力される。なお、「開」となったループには
、ｃｐｃ、のコレクタ・エミッターＲ４）の経路が並列
に入る。ここで抵抗Ｒ４を１００にΩより充分に高い値
（例えば２００にΩ）に設定すれば、局側かブレークを
検出するのに必要な１００にΩ以上という条件を満足す
ることができる。なお抵抗Ｒ２が過大でトランジスタＱ
ｓを駆動できない時には、トランジスタＱ、をダーリン
トン回路にすればよい。
。ダイヤル送出時ダイヤル操作（）（ＩＧＨ）が入力さ
れるとインバータ（ＩＮＶ）で反転されその反転出力は
ＬＯＷとなるや ダイヤルメイク時、ダイヤル操作に対応したＴＴＬレベ
ル又はＣ−ＭＯＳレベルのダイヤル信号入力がインバー
タＩＮＶで反転してＬＯＷになると、（Ｑ３０ Ｆ Ｆ
→Ｐ Ｃｔ ＯＦ Ｆ →Ｑ４０ Ｎ→ＱｓＯＮ）の
動作となり、〔ＬＩ−ダイオードブリッジ１−電子化シ
ンク回路２−Ｑ、−ダイオードブリッジ１→Ｌ２）のル
ープができメイク信号として出力される。次にダイヤル
ブレーク時、前記のダイヤル信号入力がインバータＩＮ
Ｖで反転されＨＩＣ，Ｈになると、（Ｑ２ＯＮ→Ｐ Ｃ
ｚ ＯＮ ４Ｑ ａ ＯＦ Ｆ→Ｑ、０ＦＦ）の動作と
なり、（Ｌ、−電子化シンク回路２ ＝ Ｑｓ （ＯＦ
Ｆ ）−Ｌ ｔ ）のループは開となり、ブレーク信
号として出力される。なお、「開」となったループには
、ｃｐｃ、のコレクタ・エミッターＲ４）の経路が並列
に入る。ここで抵抗Ｒ４を１００にΩより充分に高い値
（例えば２００にΩ）に設定すれば、局側かブレークを
検出するのに必要な１００にΩ以上という条件を満足す
ることができる。なお抵抗Ｒ２が過大でトランジスタＱ
ｓを駆動できない時には、トランジスタＱ、をダーリン
トン回路にすればよい。
この様に、フォトカブラｐ ｃ、、 ｐ ｃ、をダイヤ
ルパルス信号で同時に制御することにより、ダイヤル信
号を送出することができる。
ルパルス信号で同時に制御することにより、ダイヤル信
号を送出することができる。
第３図は本発明の他の実施例である。フォトカブラの位
置が、第２図の実施例で示したようなトランジスタＱＳ
のベース側から、ベース・エミッタ間に移ったものであ
り、全く動作原理は第２図の実施例の場合と同じである
が、回路規模をさらに簡略化した電子化ダイヤルパルス
送出回路３１の例である。
置が、第２図の実施例で示したようなトランジスタＱＳ
のベース側から、ベース・エミッタ間に移ったものであ
り、全く動作原理は第２図の実施例の場合と同じである
が、回路規模をさらに簡略化した電子化ダイヤルパルス
送出回路３１の例である。
ここで第２図と同一符号のものは同一物を示す。
ダイヤル送出に際し、まず、ダイヤルメイク時、ダイヤ
ル信号入力がインバータＩＮＶで反転してＬＯＷになる
と、（Ｑ＊（ＯＦＦ）→ＰＣｚＯＦＦ→ＱＳ ＯＮ）の
動作となり、〔Ｌｌ→ダイオードブリッジ１−電子化シ
ンク回路２−Ｑ、−ダイオードブリッジ１→ｔ、ｚ）の
ループができメータ信号として出力される。また、同時
に（Ｌｌ−ダイオードブリッジ１→Ｒ９→Ｑ、のベース
・エミッターダイオードブリッジ１→Ｌｚ）のループが
できる。しかし、トランジスタＱ、のベース電流は少な
く影響はない。ダイヤルブレーク時、前記のダイヤル信
号入力がインバータＩＮＶで反転してＨＩＧＨになると
、ＣＱｘ（ＯＮ）−Ｐｃｔ＜ＯＮ）→Ｑｓ ＯＦ Ｆ
）の動作となり、ループは「開」となる。また、フォト
カブラＰＣ２がＯＮであるため、抵抗Ｒ９がＬＩ、Ｌｘ
に並列に入る。しかし、抵抗Ｒ９を１００にΩより十分
に高い値に設定すれば、局側かブレークを検出するのに
必要な１００ ｋΩ以上という条件を満足することがで
きる。なお、抵抗Ｒ９が過大でトランジスタＱ、を駆動
できないときは、トランジスタＱ、をダーリントン回路
にすればよく、本発明を何ら制限するものではない。さ
らに、第２図、第３図の両実施例においてフォトカブラ
が大きな耐圧を要求しない回路構成になっていることも
、コスト低減上有利である。
ル信号入力がインバータＩＮＶで反転してＬＯＷになる
と、（Ｑ＊（ＯＦＦ）→ＰＣｚＯＦＦ→ＱＳ ＯＮ）の
動作となり、〔Ｌｌ→ダイオードブリッジ１−電子化シ
ンク回路２−Ｑ、−ダイオードブリッジ１→ｔ、ｚ）の
ループができメータ信号として出力される。また、同時
に（Ｌｌ−ダイオードブリッジ１→Ｒ９→Ｑ、のベース
・エミッターダイオードブリッジ１→Ｌｚ）のループが
できる。しかし、トランジスタＱ、のベース電流は少な
く影響はない。ダイヤルブレーク時、前記のダイヤル信
号入力がインバータＩＮＶで反転してＨＩＧＨになると
、ＣＱｘ（ＯＮ）−Ｐｃｔ＜ＯＮ）→Ｑｓ ＯＦ Ｆ
）の動作となり、ループは「開」となる。また、フォト
カブラＰＣ２がＯＮであるため、抵抗Ｒ９がＬＩ、Ｌｘ
に並列に入る。しかし、抵抗Ｒ９を１００にΩより十分
に高い値に設定すれば、局側かブレークを検出するのに
必要な１００ ｋΩ以上という条件を満足することがで
きる。なお、抵抗Ｒ９が過大でトランジスタＱ、を駆動
できないときは、トランジスタＱ、をダーリントン回路
にすればよく、本発明を何ら制限するものではない。さ
らに、第２図、第３図の両実施例においてフォトカブラ
が大きな耐圧を要求しない回路構成になっていることも
、コスト低減上有利である。
（発明の効果）
以上、説明したように、本発明によればダイヤル信号送
出時、リレー接点を用いず、光結合素子で駆動された半
導体素子でダイヤルパルスを送出する為、小型化、低価
格という利点がある。また、実装上の方向性等の制約も
受けず自由である。さらに、火花防止という付随部品も
不必要となる効果がある。
出時、リレー接点を用いず、光結合素子で駆動された半
導体素子でダイヤルパルスを送出する為、小型化、低価
格という利点がある。また、実装上の方向性等の制約も
受けず自由である。さらに、火花防止という付随部品も
不必要となる効果がある。
第１図は従来のダイヤルパルス送出回路の一例を示す回
路図、第２図は本発明の一実施例を示す回路図、第３図
は本発明の他の実施例を示す回路図である。 １・・・ダイオードブリッジ、２・・・電子化シンク回
路（直流ループ形成回路）、３．３１・・・電子化ダイ
ヤルパルス送出回路、ＲＡ・・・着信検出回路、Ｌｒ、
Ｌ、ｔ・・・局線、ｐｃ、、ｐｃｚ・・・フォトカブラ
（光結合素子） 、Ｑ＋、Ｑｚ、Ｑｓ、Ｑａ、Ｑｓ・・
・トランジスタ、ＳＷ・・・通話路スイッチ、置、−置
、・・・端末電話機。
路図、第２図は本発明の一実施例を示す回路図、第３図
は本発明の他の実施例を示す回路図である。 １・・・ダイオードブリッジ、２・・・電子化シンク回
路（直流ループ形成回路）、３．３１・・・電子化ダイ
ヤルパルス送出回路、ＲＡ・・・着信検出回路、Ｌｒ、
Ｌ、ｔ・・・局線、ｐｃ、、ｐｃｚ・・・フォトカブラ
（光結合素子） 、Ｑ＋、Ｑｚ、Ｑｓ、Ｑａ、Ｑｓ・・
・トランジスタ、ＳＷ・・・通話路スイッチ、置、−置
、・・・端末電話機。
Claims (1)
- 局線からの直流電流を一定の極性の直流出力に変換する
ためのダイオードブリッジと、該ダイオードブリッジの
出力側に配置される直流ループ形成回路と、抵抗とダイ
ヤル信号によりオンオフ制御される光結合素子を直列に
接続して形成され前記ダイオードブリッジと前記直流ル
ープ形成回路との間に前記直流ループ形成回路と並列に
接続された直列回路と、前記光結合素子と前記抵抗との
接続点より得られる駆動電流により駆動されて前記光結
合素子の耐圧保護をするように接続されたスイッチ素子
回路とを備えたダイヤルパルス送出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5958286A JPS62217755A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | ダイヤルパルス送出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5958286A JPS62217755A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | ダイヤルパルス送出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62217755A true JPS62217755A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13117361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5958286A Pending JPS62217755A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | ダイヤルパルス送出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62217755A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6420790A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Iwatsu Electric Co Ltd | Dial pulse transmitting circuit |
| JPH07312629A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-11-28 | Sgs Thomson Microelettronica Spa | 電話加入者回路 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP5958286A patent/JPS62217755A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6420790A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Iwatsu Electric Co Ltd | Dial pulse transmitting circuit |
| JPH0444476B2 (ja) * | 1987-07-16 | 1992-07-21 | Iwatsu Electric Co Ltd | |
| JPH07312629A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-11-28 | Sgs Thomson Microelettronica Spa | 電話加入者回路 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4558183A (en) | Opto-coupler interfacing circuit | |
| US5105461A (en) | Telephone line interface circuit | |
| US3784756A (en) | Subscriber loop range extender | |
| US4894860A (en) | Trunk interface circuitry for telephone systems | |
| CA1190680A (en) | Current sink for dpt channel unit | |
| JPS62217755A (ja) | ダイヤルパルス送出回路 | |
| EP0748104B1 (en) | Communication apparatus | |
| US3835258A (en) | Ring trip circuit | |
| JPH0342836B2 (ja) | ||
| US5022073A (en) | Pin fraud and shock prevention system | |
| US4369337A (en) | Central office interface circuit | |
| JPH0444476B2 (ja) | ||
| US6480596B1 (en) | Direct inward-outward dialing trunk circuit | |
| JPS62241493A (ja) | ル−プ検出回路 | |
| JPH0767131B2 (ja) | 網制御回路 | |
| JPS62217792A (ja) | 極性反転検出回路 | |
| JPS62217791A (ja) | 極性反転検出回路 | |
| JP2731247B2 (ja) | 網制御装置 | |
| JP2984431B2 (ja) | 網制御装置 | |
| JPS5834841Y2 (ja) | オフフツク検出装置 | |
| US4899379A (en) | Circuit arrangement for the connection of line circuits of a digital time multiplex-telephone network | |
| JPH0350479B2 (ja) | ||
| JPH0428197B2 (ja) | ||
| JPS6259500B2 (ja) | ||
| JPH04238448A (ja) | リングトリップ回路 |