JPH03256147A - 拡張記憶装置アクセス方法およびそれを利用した拡張記憶用アドレス変換装置 - Google Patents

拡張記憶装置アクセス方法およびそれを利用した拡張記憶用アドレス変換装置

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JPH03256147A
JPH03256147A JP2053640A JP5364090A JPH03256147A JP H03256147 A JPH03256147 A JP H03256147A JP 2053640 A JP2053640 A JP 2053640A JP 5364090 A JP5364090 A JP 5364090A JP H03256147 A JPH03256147 A JP H03256147A
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JP
Japan
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address
virtual
physical
data processing
disk
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Application number
JP2053640A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Arai
利明 新井
Hisashi Katada
片田 久
Katsuya Koda
香田 克也
Tomotaka Miyashita
友孝 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH03256147A publication Critical patent/JPH03256147A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、拡張記憶装置(ES)のアクセス方法に係わ
り、特に、複数のデータ処理装置群が拡張記憶装置を共
用している場合に、拡張記憶装置を仮想アドレスを使用
してアクセスする方法およびそこに用いられるアドレス
変換装置に関する。
〔従来の技術〕
計算機システムの記憶装置として、近年、拡張記憶(E
S)が開発された(特開昭59−167761)。
これは、ページ単位で主記憶とのデータ転送が可能な記
憶装置であり、ディスク等の従来の外部記憶装置に比べ
、高速にアクセスすることができる。
ESの主な特徴は以下の通りである。
(5) (1)主記憶装置に比べれば低速であるが、磁気ディス
ク装置に比べればアクセス時間は1 /1000程度で
あり、非常に高速である。
(2)ページ(4KB)単位にデータを格納、又は主記
憶との間で転送する。
(3)従来のチャネルを使用した非同期命令によるアク
セス手段の他に、同期命令を使用した主記憶との直接デ
ータ転送を可能としている。
(4)アーキテクチャ上の仮想記憶領域の限界(2GB
)を越えた領域に対しても高速なアクセスが可能である
特開昭59−167761はESをプロセッサ間で共有
する場合には言及していない。また、ESは電子式な装
置を使用するため揮発性である。しかし、将来的には、
従来の外部記憶装置やICディスクと同様に共用ES、
不揮発ES等も開発されるであろう。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記拡張記憶装置は、主記憶装置に比べれば大容量であ
り、また、ディスク装置に比べれば遥か(6) に高速である。しかし、その容量はディスク装置の総容
量に比べれば小さい。従って、−数的には高速にアクセ
スしたいデータを全てESに配置することは不可能であ
る。その場合には、頻繁にアクセスされるデータのみを
ES上に配置する、いわゆる、ESをキャッシュ的に使
用する方法が採用される。しかし、このキャッシュ方式
はシステム間でESを共用する場合には、大きなオーバ
ヘッドを必要とする。それはデータとESとの対応関係
を、ESが接続されている全てのプロセッサが識別し、
常に対応関係を更新しておかねばならないからである。
本発明は、これらの処理を汎用的に行ない、アプリケー
ションプログラム開発を容易にするためのものである。
さらに、共用、不揮発ESではIPLをまたがって仮想
ESを構築することにより、システムの立ち上げ時間の
短縮、ホラ1−スタンバイ等のシステム切替時間の短縮
を図ることを目的とする。
本発明の目的は、以下の通りである。
(1)拡張記憶装置を仮想化することにより、シス(7
) テムに接続されている物理的な拡張記憶容量に制限され
ないプログラム作成を可能とする。
実装されているES容量はシステムにより異なる。従っ
て、仮想的なESをアクセスするプログラムを作成して
おけばどのような容量のESに対しても適用できる。し
かも、物理的に接続されているES容量が多くなるに従
って性能向上を図ることが出来る。
(2) (1)の機能を複数のデータ処理システムから
成る複合システム上で構築することにより、共用ESを
活用してシステムの性能向上を図る。
オンラインシステム等では、性能や信頼性向上の点から
、システムを複数のデータ処理装置群で構築することが
多い。このような場合に、仮想ESをシステム間で共用
させることにより、性能の向上を図る。
また、本方式をオンラインシステムで用いられるホット
スタンバイ方式に適用することにより、引継ぎ処理の高
速化、引継ぎ語の処理の高速化が可能である。
(8) (3) (1)および(2)の機能を不揮発共用ESに
対しても適用し、不揮発データであるデータベース(D
B)等を仮想ESに格納することにより、システムの高
性能化を図る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明においては、以下のステ
ップおよび手段を設ける。
(1) (a)前記データ処理装置群内の各々の制御プ
ログラム(OS)が、前記ESのアドレス付け(物理E
Sアドレス)とは異なる論理的なアドレス付け(仮想E
Sアドレス)を行ない、前記物理ESアドレスと前記仮
想ESアドレスとの対応表(ESアドレス変換テーブル
)を前記ESに格納するステップ。
(b)ユーザプログラムは、前記仮想ESアドレスを指
定して前記ESに対するアクセス要求を前記OSに通知
するステップ、 (C)通知を受けたOSは、前記ES内に格納された前
記ESアドレス変換テーブルを読み込むことにより、前
記仮想ESアドレスに対応(9) する物理ESアドレスを知り、該物理ESアドレスを使
用して前記ESをアクセスするステップ (2) (a)前記データ処理装置群内の各々の制御プ
ログラム(OS)が、前記ESのアドレス付け(物理E
Sアドレス)とは異なる論理的なアドレス付け(仮想E
Sアドレス)を行ない、前記仮想ESアドレスと前記物
理ESアドレスとの対応表(ESアドレス変換テーブル
)を前記ES内に格納するステップ、 (b)前記ESアドレス変換テーブル中に、仮想ESア
ドレスに対応する物理ESアドレスが存在しないことを
示す無効フラグと、該フラグがオンである場合に、該仮
想ESアドレスが指定する領域の内容が格納されている
ディスク装置のアドレスおよび該ディスク装置内のアド
レスを格納するステップ (b)ユーザプログラムは、前記仮想ESアドレスを指
定して前記ESに対するアクセス要求を前記OSに通知
するステップ、 (10) (c)通知を受けたOSは、前記ES内に格納された前
記ESアドレス変換テーブルを読み込んで前記無効フラ
グを調べ、前記無効フラグがオフである場合には前記E
Sアドレス変換テーブル内の前記ES物理アドレスを使
用して前記ESをアクセスし、前記無効フラグがオフの
場合には前記ディスク装置アドレスおよびディスク内ア
ドレスを使用してディスク装置をアクセスするステップ (3)前記命令プロセッサから前記ES制御装置に対し
て前記仮想ESを指定したアクセス要求を発行する手段
と、該ES制御装置は前記指定された仮想ESアドレス
を前記ESアドレス変換テーブルを用いて前記物理ES
アドレスに変換する手段と、ESアドレス変換テーブル
の無効フラグがオフであった場合には、該ESアドレス
変換テーブル中の前記ES物理アドレスを使用して前記
ESをアクセスする手段と、前記無効フラグがオンであ
った場合には、該ESアドレス変換テーブルエントリ内
に格納された前記(11) ディスクアドレスおよびディスク内アドレスを使用して
ディスク装置をアクセスする手段、〔作用〕 ESアドレス変換テーブルをES内に配置することによ
り、複合システム内のいずれのプロセッサからも仮想E
Sアドレスと実ESアドレスとの対応関係を知ることが
出来、これを用いて仮想ESのアクセスをすることが出
来る。
〔実施例〕
本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図は、本発明の仮想ESアクセスのためのESアド
レス変換テーブルを含む一実施例である。
データ処理装置11はプロセッサ10と主記憶装置20
から成る。共用ES30は複数のデータ処理装置11か
ら共有されている。また、共用ディスク50も同様に複
数のデータ処理装置11から共用されている。
本発明の特徴は、共用ES30へのアクセスを仮想アド
レスを指定して行なうため、また、その指定を共有して
いる全てのプロセッサから可能と(12) するため、仮想ESアドレスと物理ESアドレスの対応
表であるESアドレス変換テーブル31をES30内に
格納した点にある。これにより、ES内のデータ(ES
データ)40をアクセスする場合に仮想ESアドレスで
アクセスすることが出来る。更に、ESに接続されてい
る全てのプロセッサから同様に仮想ESアドレスを用い
てアクセスすることが可能である。
第2図は、ESアドレス変換テーブル31の詳細な構造
の実施例である。ES仮想アドレス32には変換される
べきESの仮想アドレスが格納されている。ES物理ア
ドレス33は仮想アドレス32に対応する物理ESアド
レスである。無効フラグ34はES物理アドレス33が
有効であるか無効であるかを示すフラグである。無効フ
ラグ34がオンである場合には、ES物理アドレス33
は無効であり、替わりに、ディスク装置アドレス35お
よびディスク内アドレス36が有効となる。ディスク装
置アドレス35は、無効フラグ34がオンである場合に
、仮想ESアドレス32(13) で示された領域の内容が格納されているディスク装置の
アドレスを示している。また、ディスク内アドレス36
は同様に、ディスク内のアドレスを示している。
ES仮想アドレス32は常に必要な訳ではなく、先頭か
らES仮想アドレスに従ってエントリが並べられている
とする方式であっても良い。
第3図は、各プロセッサ内の制御プログラム(OS)が
、第1図、第2図で示したESアドレス変換テーブルを
使用して仮想ESからデータを主記憶装置20に読み込
む手順を示したフローである。
第1にESアドレス変換テーブル31をES30から読
み込む(ステップ101)。この場合には物理ESアド
レスを指定する。ESアドレス変換テーブルの物理アド
レスはシステム初期設定時に決定する。読み込んだES
アドレス変換テーブル31の中から、ES仮想アドレス
32が読み込みの対象として指定されたES仮想アドレ
スと等しいエントリを選択する(ステップ102)。選
択(14) したエントリの無効フラグ34を調べる(ステップ10
3)。無効フラグ34がオフであった場合には物理ES
アドレス33は有効であるため、これを用いてES30
からデータ40を主記憶20へ読み込む(ステップ10
4)。一方、無効フラグ34がオンであった場合には、
ディスク装置アドレス35およびディスク内アドレス3
6が有効である。これらを用いて共用ディスク50内の
データ51を主記憶装置20に読み込む。
第4図は、各プロセッサ内の制御プログラム(OS)が
、第工図、第2図で示したESアドレス変換テーブルを
使用して主記憶装置20内のデータを仮想ESに書き込
む手順を示したフローである。
まずESアドレス変換テーブル31をES30から読み
込む(ステップ121)。読み込んだESアドレス変換
テーブル31の中から、ES仮想アドレス32が読み込
みの対象として指定されたES仮想アドレスと等しいエ
ントリを選択する(ステップ122)。選択したエント
リの無効フ(15) ラグ34を調べる(ステップ123)。無効フラグ34
がオフであった場合には物理ESアドレス33は有効で
あるため、これを用いて主記憶20中のデータをES3
0のデータ40に書き込む(ステップ124)。一方、
無効フラグ34がオンであった場合には、ディスク装置
アドレス35およびディスク内アドレス36が有効であ
るからこれらを用いて主記憶20内のデータを共用ディ
スク50内のデータ51に書き込む。
第5図は、各プロセッサ内の制御プログラム(OS)が
、第1図、第2図で示したESアドレス変換テーブルを
使用して主記憶装置20内のデータを仮想ESに書き込
むための他の実施例を示したフローである。
まずESアドレス変換テーブル31をES30から読み
込む(ステップ14↓)。読み込んだESアドレス変換
テーブル31の中から、ES仮想アドレス32が読み込
みの対象として指定されたES仮想アドレスと等しいエ
ントリを選択する(ステップ142)。選択したエント
リの無効フ(16) ラグ34を調べる(ステップ143)。無効フラグ34
がオフであった場合には物理ESアドレス33は有効で
あるため、これを用いて主記憶20中のデータをES3
0のデータ40に書き込む(ステップ144)。
一方、無効フラグ34がオンであった場合には、ES3
0内に空き領域を探し、その領域に主記憶20のデータ
を書き込む(ステップ145)。その後、物理ESアド
レス33に書き込みの対象と或ったESの物理アドレス
を格納し、無効フラグ34をオフとする(ステップ14
6)。
第6図は本発明のESアドレス変換装置を含む仮想ES
制御装置の概要である。
仮想ES制御装置42は、プロセッサ10及び主記憶2
0と、ES30との間に位置し、プロセッサ10からの
仮想ESアクセス要求を受は取り、ES30またはディ
スク50をアクセスして、データを主記憶20に転送す
る。物理ES制御装置44とディスク制御装置45は共
に公知の制御装置である。
(17) 第7図はESアドレス変換装置43の詳細な実施例であ
る。
アクセスの対象と成る仮想アドレスはプロセッサ10か
ら信号線22を介して仮想ESアドレスバッファ80に
格納される。仮想ESアドレスは上位部82と下位部8
1に分けられる。同一の上位部を持つ仮想アドレスに対
応するESアドレス変換テーブルは、ESアクセスのブ
ロックに納められている。
ESアドレス変換テーブル起点85はES30上のES
アドレス変換テーブルの起点を物理アドレスで示してい
る。ESアドレス変換テーブル起点85と仮想ESアド
レスの上位部82を加算器86で加えて仮想ESアドレ
ス22に対応するESアドレス変換テーブルの格納され
ているESブロックのアドレスを求める。加算結果は線
87゜線22を介して物理ES制御装置44へ送られる
物理ES制御装置44はES30の線22で指定された
物理アドレスを読み出し、線24を介してESアドレス
変換装置43中の変換バッファプロ(L8) ツク90に内容を転送する。
変換バッファブロック90中のエントリを仮想ESアド
レスの下位部81をインデックスとして抽出し、変換バ
ッファ95に格納する。
無効フラグ34がオフの場合には反転回路92を介して
ゲート9工を開かれ、物理ESアドレス33が信号線2
2を介して物理ES制御装置44へ送られ、読み込まれ
た内容が、線24.線21を介して主記憶20へ送られ
る。
一方、無効フラグ34がオンである場合には、ゲート9
3.ゲート94が開かれ、ディスクアドレス35.ディ
スク内アドレス36がそれぞれ信号線63.信号線62
を介してディスク制御装置45に送られる。読みだされ
たディスクの内容は信号線61および信号線21を介し
て主記憶20へ送られる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、上記のように、ESを仮想アドレスを
使用してアクセスできるようになるため、ESの物理的
な実装容量に依存しないプログラミ(19) ングが可能となり、アプリケーションプログラムの生産
性向上が図れる。また、ES容量に比例した性能向上が
可能である。
共用ESにおいてもシステム間での交信を行なうことな
しに、仮想ESを構築することが可能である。さらに、
不揮発ESに対して適用することにより、不揮発性が要
求されるDBを仮想ESに格納することが可能と成り、
該当DBの高速アクセスを行なうこと。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が実施される計算機の構成例を示すブ
ロック図、第2図はESアドレス変換テーブルの構造図
、第3図、第4図は第2図で示したデータ構造を用いた
場合の実施例における制御プログラムの処理を示したフ
ロー図、第5図は別の実施例のフロー図、第6図は、本
発明のESアドレス変換装置の概要構成図、第7図は、
ESアドレス変換装置実施例の詳細構成図である。 10・・・プロセッサ、20・・・主記憶、30・・・
拡張記憶装置(ES)、31・・・ESアドレス変換テ
ープ(20) ル、32・・・仮想ESアドレス、33・・物理ES7
ドレス、34・・・無効フラグ、35・・・ディスクア
ドレス、36・・・ディスク内アドレス、42・・・仮
想ES制御装置、43・・・ESアドレス変換装置、4
4・・・物理ES制御装置、45・・・ディスク制御装
置、50・・・ディスク装置、80・・・仮想ESアド
レスバッファ、85・・・ESアドレス変換テーブル起
点。 (21) 第 4 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、命令プロセッサおよび該命令プロセッサによって共
    用される主記憶装置を含むデータ処理装置の一群と、前
    記データ処理装置によつて共有され各々の命令プロセッ
    サによつてアクセスされる拡張記憶装置(ES)とを含
    む複合データ処理システムにおいて、 (a)前記データ処理装置群内の各々の制御プログラム
    (OS)が、前記ESのアドレス付け(物理ESアドレ
    ス)とは異なる論理的なアドレス付け(仮想ESアドレ
    ス)を行ない、前記物理ESアドレスと前記仮想ESア
    ドレスの対応表(ESアドレス変換テーブル)を前記E
    S内に格納するステップと、 (b)ユーザプログラムは、前記仮想ESアドレスを指
    定して前記ESに対するアクセス要求を前記OSに通知
    するステップと、 (c)通知を受けたOSは、前記ES内に格納された前
    記ESアドレス変換テーブルを読み込むことにより、前
    記仮想ESアドレスに対応する物理ESアドレスを知り
    、該物理ESアドレスを使用して前記ESをアクセスす
    るステップ とを有し、前記ESを仮想化してアクセスすることを特
    徴とする拡張記憶装置アクセス方法。 2、命令プロセッサおよび該命令プロセッサによつて共
    用される主記憶装置を含むデータ処理装置の一群と、前
    記データ処理装置群によつて共有され各々の命令プロセ
    ッサによつてアクセスされる拡張記憶装置(ES)とを
    含む複合データ処理システムにおいて、 (a)前記データ処理装置群内の各々の制御プログラム
    (OS)が、前記ESのアドレス付け(物理ESアドレ
    ス)とは異なる論理的なアドレス付け(仮想ESアドレ
    ス)を行ない、前記仮想ESアドレスと前記物理ESア
    ドレスとの対応表(ESアドレス変換テーブル)を前記
    ES内に格納するステップと、 (b)前記ESアドレス変換テーブル中に、仮想ESア
    ドレスに対応する物理ESアドレスが存在しないことを
    示す無効フラグと、該フラグがオンである場合に、該仮
    想ESアドレスが指定する領域の内容が格納されている
    ディスク装置のアドレスおよび該ディスク装置内のアド
    レスを格納するステップと、 (c)ユーザプログラムは、前記仮想ESアドレスを指
    定して前記ESに対するアクセス要求を前記OSに通知
    するステップと、 (d)通知を受けたOSは、前記ES内に格納された前
    記ESアドレス変換テーブルを読み込んで前記無効フラ
    グを調べ、前記無効フラグがオフである場合には前記E
    Sアドレス変換テーブル内の前記ES物理アドレスを使
    用して前記ESをアクセスし、前記無効フラグがオフの
    場合には前記ディスク装置アドレスおよびディスク内ア
    ドレスを使用してディスク装置をアクセスするステップ
    、 とを有することにより、ESの物理容量より大きな容量
    を持つ仮想ESを構築することを特徴とする拡張記憶ア
    クセス方法。 3、命令プロセッサおよび該命令プロセッサによつて共
    用される主記憶装置を含むデータ処理装置の一群と、前
    記データ処理装置群によつて共有され各々の命令プロセ
    ッサによつてアクセスされる拡張記憶装置(ES)およ
    びESへのアクセスを制御するES制御装置とを含む複
    合データ処理システムにおいて、 前記命令プロセッサから前記ES制御装置に対して前記
    仮想ESを指定したアクセス要求を発行する手段と、該
    ES制御装置は前記指定された仮想ESアドレスを前記
    ESアドレス変換テーブルを用いて前記物理ESアドレ
    スに変換する手段と、ESアドレス変換テーブルの無効
    フラグがオフであつた場合には、該ESアドレス変換テ
    ーブル中の前記ES物理アドレスを使用して前記ESを
    アクセスする手段と、前記無効フラグがオンであつた場
    合には、該ESアドレス変換テーブルエントリ内に格納
    された前記ディスクアドレスおよびディスク内アドレス
    を使用してディスク装置をアクセスする手段、とを有す
    ることを特徴とするESアドレス変換装置。
JP2053640A 1990-03-07 1990-03-07 拡張記憶装置アクセス方法およびそれを利用した拡張記憶用アドレス変換装置 Pending JPH03256147A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008226149A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Hitachi Ltd ストレージシステム及びストレージシステムのライト性能低下防止方法
JP2010026969A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Hitachi Ltd データ処理装置

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