JPH0325548A - コンピュータシステムにおける周辺装置制御情報の設定方法 - Google Patents

コンピュータシステムにおける周辺装置制御情報の設定方法

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JPH0325548A
JPH0325548A JP1159527A JP15952789A JPH0325548A JP H0325548 A JPH0325548 A JP H0325548A JP 1159527 A JP1159527 A JP 1159527A JP 15952789 A JP15952789 A JP 15952789A JP H0325548 A JPH0325548 A JP H0325548A
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Akihiro Kurozumi
黒住 明弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータシステム新般及び周辺装置の増
移般に伴うオペレーティングシステムのジェネレーショ
ンに係り、特にシステム稼動後の増移設における業務シ
ステム停止時間短縮やノンストップシステム.実現方法
に関する。
〔従来の技術〕
従来例は.CPUが、配下にあるI/Oユニットをセレ
クトしながら、シーケンシャル番号を機番としてI/O
ユニットに順次自動設定する方式であり、CPU配下の
■/○ユニットが同種類多数に限定された条件下でのユ
ニット制御に適している。しかしながら、汎用コンピュ
ータシステムにおいては、多種多様な周辺装置を配下に
置き、その制御はオペレーティングシステムによるもの
が一般的である.更に、汎用コンピュータ周辺装置の制
御に必要な設定情報は、機番だけでなく、装置タイプ等
を伴い,かつ機番についてもシステム動作毎に再設定す
るのではなく、周辺装置接続前から装置固有の機番を固
定的に付与するのが一般的である。この状況下での従来
のI/Oジェネレーションは、周辺装置をシステムに接
続するに当り、事前に固定的に付与された機番や装置タ
イプ等、システムに登録する設定情報をオペレーティン
グシステム毎に指定されたフォーマットでのパラメタ(
定義情報)として紙カードやフロッピーディスク等の記
憶媒体上に事前作威し、このパラメタを元にコンピュー
タシステムを数十分〜数時間専有(業務システム停止)
してオペレーティングシステム毎に指定された手順のI
/Oジェネレーションを実行しなければならなかった.
この種の方式として特開昭62−123546等がある
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のI/Oジェネレーションにおいては、■周辺装置
をシステムに接続する際に、装置固有情報を事前にパラ
メタとして準備する必要が有り務システム稼動後のトラ
ブルにつながる。
■I/Oジェネレーション実行(業務システム停止)時
間が大きく、かつ実行時期が限定されると共にシステム
連続運転の妨げになる等の問題があった● 本発明の目的は、上記問題点を解決し,周辺装置接続の
容易化とトラブル防止及び業務システム停止時間の短縮
,更にはノンストップシステムの構築を可能にすること
にある. 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、システムに周辺装置を接続
する際のI/Oジェネレーションにおいて、■装置固有
情報(機番及び装置タイプ)を周辺装′置内の記憶装置
に事前登録し、■周辺装置をシステムに接続した後、オ
ペレーティング出力が周辺装置内の記憶装置に登録され
ている装置固有情報を読み取る自動化方式を採用したも
のである。
また、■の実現手段として周辺装置内の記憶装置にRO
Mまたは不揮発性RAM等を採用したものである.また
、■の実現手段としてオペレーティングシステム起動時
及び動作時にシステムに接続されている各周辺装置の記
憶装置上にある装置固有情報を直接読み取ると共に主記
憶装置上または補助記憶装置上の周辺装置制御ブロック
に当該情報を書き込むことによって以後システム配下に
おいて各周辺装置を制御可能とする機能を持つプログラ
ムをオペレーティングシステムの一部として追加したも
のである。
〔作用〕
上記■の手段は、従来I/Oジェネレーションにおいて
必要とされていた周辺装置固有情報を事前にバラメタ(
定義情報)として紙カードやフロッピーディスク等の媒
体上に作成する作業を不要にする働きをしており、かつ
■の手段においてオペレーティングシステムが媒体を介
することなく周辺装置から当該装置固有情報を直接読み
取ることを可能にする働きをしている。
また、■の手段は、従来I/Oジェネレーションにおい
て発生していたコンピュータシステム専有時間(業務シ
ステム停止時間)を不要にする働きをしており、また装
置固有情報の入力先が従来の媒体上から周辺装置内の記
憶装置に変っただけであり、装置固有情報入力処理は従
来のプログラムのように動作する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図及び
第4図により説明する. 第1図は本発明におけるシステム全体構威を示すもので
あり、ハードウェアは中央処理装置(1)とそれに接続
される各種周辺装置(7)等から構威されており、周辺
装! (7)には内部に記憶装2ffi (8)が組み
込まれている。また,オペレーティングシステム(3)
は、装置制御プログラム(4)、装置情報入力プログラ
ム(5)、周辺装置制御ブロック(6)及びその他のプ
ログラムや制御ブロック等によって構成されている。
第2図は、周辺装置内部の記憶装置(8)上に登録(メ
ーカ出荷時等に事前登8)する当該周辺装置固有情報の
登録例(9)を示すものであり、機番、装置タイプ、そ
の他固有情報から或り立っており、装置情報入力プログ
ラム(5)の入力対象となるデータである,第3図は、
オペレーティングシステム(3)の一部である周辺装置
制御ブロック(6)の登録例(10)を示すものであり
、複数接続されている周辺装置毎の機番、装置タイプ、
その他固有情報等の情報が登録できるようになっており
、装置情報入力プログラム(5)が読み取った周辺装置
固有情報(機番,装置タイプ,その他固有情報)が書き
込まれていくブロックである。また,当該ブロックは,
通常のシステム動作時における周辺装置の入出力処理中
に装置制御プログラム(4)によってアクセスされ,周
辺装置を制御するために使用されるブロックである。
第4図は、本発明における装置情報入出力プログラム(
5)の処理動作を示すものである.当該プログラムに制
御が渡る(動作開始)タイミングは、オペレーティング
システム起動時及びオペレーティングシステム動作中に
入出力要求のあった機番の周辺装置の入出力制御を装置
制御プログラム(4)が行なおうとする際、周辺装置制
御ブロック(6)に当該周辺装置の機番が無い時である
。オペレーティングシステム起動時においては、オペレ
ーティングシステム(3)の内部に周辺装置制御ブロッ
クエリアを動的に確保し(402)、システムに接続状
態にある各周辺装置の固有情報(9)を順次読み取り、
周辺装置制御ブロック(10)の先頭から順次登録し、
接続状態にある全ての周辺装置について同処理(404
)を完了させ、装置制御プログラム(4)に制御を戻す
。また、装置制御プログラム(4)が入出力制御を行な
おうとする際、当該周辺装置の機番が周辺装置制御ブロ
ック(6)に無い時の処理においては,システムに接続
状態にある周辺装置の固有情報(9)の中の機番を順次
読み取り(408).入出力要求該当機番と一致した場
合は、該当周辺装置内の固有情報(9)を読み取り、周
辺装置制御ブロック(10)のエリアに追加し(410
)、全ての接続状態にある周辺装置の機番を検索した結
果、入出力要求該当機番と一致した機番が無い場合は、
コンソール等にエラーメッセージを出力し(413).
装置制御プログラム(4)に制御を戻す。
本実施例によれば、コンピュータシステム運用管理者等
によるパラメタ作或等の工/○ジェネレーション準備作
業が不要になるだけでなく、I/Oジェネレーション自
体も不要にすることができる。しかも、システム動作中
にオペレーティングシステムへの周辺装置の接続が可能
になることから、業務システム停止時間を短縮する効果
がある。更にノンストップシステム実現の一手段として
使用できる効果もある。
〔発明の効果〕 本発明によれば、コンピュータシステムにおいて周辺装
置をシステムに接続する際のI/Oジェネレーションは
、オペレーティングシステム内のプログラムにより自動
的に実行されることになるため、人手が介入していた従
来のI/Oジェネレーション作業が不要(数十分〜数時
間→0時間)になり、コンピュータシステム運用管理者
の作業工数削減となる。
また、オペレーティングシステムが周辺装置内の記憶装
置上から直接情報を入力することから、コンピュータシ
ステム運用管理者によるパラメタ作或作業が不要となる
と共に、パラメタ作戊ミス等によるトラブルが無くなる
効果もある。更にはI/Oジェネレーションにおいてコ
ンピュータシステムを専有することが不要となり、シス
テム動作中に周辺装置を接続できることから、業務シス
テム停止時間の大幅短縮または、ノンストップシステム
の構築が可能にな.る効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のシステム全体構或図、第
2図は第1図の各周辺装置内記憶装置上への周辺装置固
有情報豊録例の説明図、第3図は第1図の周辺装置制御
ブロックの登録例の説明図、第4図は第1図の装置情報
入力プログラムの動作を説明するフローチャートである
。 5・・・装置情報入力プログラム、 8・・・周辺装置内記憶装置、 9・・・周辺装置固有情報。 嶌 2 ネ I 図 図 稟 J 玩 秦 仝 翌

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、中央処理装置と、主記憶装置と、複数の周辺装置と
    、これらを制御するオペレーティングシステムを備える
    コンピュータシステムにおいて、システムに接続される
    周辺装置をシステムが個々に識別するのに必要な装置識
    別番号及びシステムが周辺装置の種類を認識して種類ご
    との制御に必要な周辺装置制御情報とを周辺装置内の記
    憶装置に設定することのできる周辺装置と、システムに
    周辺装置を接続した後におけるオペレーティングシステ
    ム起動時及び動作時にシステムに接続されている各周辺
    装置内の記憶装置の情報を読み取り、主記憶装置上また
    は補助記憶装置上の周辺装置制御ブロックに情報を書き
    込んで以後それら周辺装置の制御を可能にするためのプ
    ログラムを有するオペレーティングシステムより成るこ
    とを特徴とするI/Oジェネレーション自動化方式。
JP1159527A 1989-06-23 1989-06-23 コンピュータシステムにおける周辺装置制御情報の設定方法 Expired - Lifetime JP2804088B2 (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50111949A (ja) * 1974-02-12 1975-09-03
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