JPH03255395A - 制御棒位置信号出力装置 - Google Patents

制御棒位置信号出力装置

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Publication number
JPH03255395A
JPH03255395A JP2053397A JP5339790A JPH03255395A JP H03255395 A JPH03255395 A JP H03255395A JP 2053397 A JP2053397 A JP 2053397A JP 5339790 A JP5339790 A JP 5339790A JP H03255395 A JPH03255395 A JP H03255395A
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JP
Japan
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control rod
signal
rod position
signals
judgement
Prior art date
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Pending
Application number
JP2053397A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Natsume
夏目 明典
Isao Takami
高見 勲
Yuzuru Yasui
譲 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2053397A priority Critical patent/JPH03255395A/ja
Publication of JPH03255395A publication Critical patent/JPH03255395A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、加圧木型原子炉プラントに適用される制御棒
位置信号出力装置に関するものである。
[従来の技術] 従来一般に、加圧水型原子炉で用いられている制御棒の
位置指示の検出は、コイルスタックによる方法と、制御
棒の挿入又は引抜動作のステップ信号をカウントする方
法とで行われている。前者のコイルスタックによる方法
は、制御棒駆動機構の圧力ハウジング外に取り付けられ
たコイルを流れる電流値から制御棒の位置を直接検出す
るものである。また、後者は、制御棒駆動機構に接続さ
れた制御装置から発せられる制御棒動作指令信号をカウ
ントする方法である。
[発明が解決しようとする課題] コイルスタックによる方法は制御棒の絶対値の位置を検
出することができるが、精度に欠けるという問題点があ
る。一般に、制御棒の全挿入から全引抜までの228ス
テツプに対して、±6ステツプの誤差が生ずる。
一方、制御棒動作指令信号をカウントする方法は、デジ
タルステップ信号をカウントするため、制御棒が正常に
動作する場合には正確な位置を示す、しかしながら、制
御棒又は制御棒駆動機構等に故障が発生し制御棒が不動
作等の場合には、実際の位置を検出していないため、指
示位置と実際の位置との間にずれが生じてしまう。
従って、従来では、コイルスタックからの信号及び制御
棒動作指令信号のいずれに基づいて制御棒の位置を検出
するかについては、運転員がプラントから得られる中性
子束指示や横方向の出力偏差であるティルト等の情報か
ら判断しなければならず、制御棒位置検出を自動制御系
に適用することができなかった。
本発明の目的は上記課題を解決することにある。
[課題を解決するための手段] そこで、本発明は、(a)制御棒動作指令を指示する制
御棒動作ステップ信号と、制御棒が挿入中であることを
指示する制御棒挿入信号と、制御棒が引抜中であること
を指示する制御棒引抜信号とを入力し、これらの信号に
基づいて演算を行い制御棒位置演算値信号を出力する演
算手段、(b)前記制御棒動作ステップ信号と、前記制
御棒挿入信号と、前記制御棒引抜信号と、制御棒位置検
出器からの制御棒アナログ位置信号と、前記lvJ御棒
位置演算値信号と、原子炉がトリップ状態であることを
指示する原子炉トリップ信号とを入力し、これらの信号
に基づき制御棒及び原子炉が正常に動作していることを
判定し、その判定信号を出力する判定手段、及び(c)
前記制御棒アナログ位置信号と、前記制御棒位置演算値
信号と、前記判定信号とを入力し、前記判定信号が正常
を指示した場合に、前記制御棒位置演算値信号を制御棒
位置信号として出力し、前記判定信号が異常を指示した
場合に、前記制御棒アナログ位置信号を制御棒位置信号
として出力する選択手段、を備えた制御棒位置信号出力
装置を特徴としている。
[作用] このような構成では、判定手段において、従来から用い
られてきた制御棒アナログ位置信号、制御棒動作ステッ
プ信号等に加え、更に原子炉トリップ信号を取り入れて
制御棒が正常に動作しているか否かが判定される。この
判定結果に基づき、制御棒動作ステップ信号をカウント
して得られた111611棒位置演算値信号を制御棒位
1信号とするが、制御棒アナログ位置信号を制御棒位置
信号とするかが自動的に選択され出力される。
[実施例] 以下、図面と共に本発明の好適な実施例について詳細に
説明する。
本発明による制御棒位置信号出力装置の全体構成を第1
図に示す、この制御棒位置信号出力装置は、図示の如く
、制御棒駆動機構の動作を制御する制御装置(図示しな
い)から発せられる制御棒動作指令を指示する制御棒動
作ステップ信号201と、制御棒の動作が挿入中である
ことを指示する制御棒挿入信号202と、引抜中である
ことを指示する制御棒引抜信号203と、コイルスタッ
ク等の制御棒位置検出器(図示しない)からの制御棒ア
ナログ位置信号204と、更に原子炉がトリップである
が否かを指示する原子炉トリップ信号205とに基づき
、信頼できる制御棒位置信号230を取り出すものであ
る。制御棒位置信号出力装置の構成は、概略的に述べる
ならば、制御棒が正常に動作していることを判定するた
めの判定手段101と、制御棒動作ステップ信号201
等から制御棒の位1を演算し、その演算値信号210を
発する演算手段102と、前記判定手段101からの判
定信号220に基づいて制御棒アナログ位置信号204
及び前記演算値信号210のいずれを制御棒位置信号と
して出力するがを選択する選択手段103とから構成さ
れている。
判定手段101のロジックを第2図に沿って説明する。
第2図において、符号301.302.303.304
はAND回路であり、複数の入力信号が全て成立である
場合に出力信号を成立とする機能を有する。
また、符号305.306はNOT回路であり、入力信
号が不成立の場合にのみ出力信号を成立とする。
符号307はOR回路であり、複数の入力信号のうちい
ずれか1つが成立である場合に出力信号を成立とする。
尚、信号の“成立”、“不成立”は“1”“0”或は“
オン”、“オフ”等で表現されることもある。
第2図の信号401は制御棒挿入信号202であり、信
号402は、制御棒位置検出器からの制御棒アナログ位
置信号204の変動幅(挿入時、この信号はマイナス側
に振れる)が演算手段102がらの制御棒位置演算値信
号210の変動幅に予め定めたゆとりを加算した値E1
よりも小さい場合に成立する信号である。信号402が
成立するということは、制御棒が実際に挿入されたこと
を示すものである。
また、信号403は制御棒引抜信号203であり、信号
404は、制御棒アナログ位置信号204の変動幅(引
抜時、この信号はプラス側に振れる)が制御棒位置演算
値信号210の変動幅に予め定めたゆとりを差し引いた
値E2よりも大きい場合に成立する信号である。この信
号404が成立した場合、制御棒が実際に引き上げられ
たことになる。信号405は制御棒動作ステップ信号2
01のカウント値が1回以上であれば成立する信号であ
り、信号406は、制御棒が動作していないことを示す
場合、即ち制御棒アナログ位置信号204の変化幅の絶
対値が予め定めたゆとりE3よりも小さい場合に成立す
る。
信号407はNOT回路306を介して原子炉トリップ
信号205の成立と不成立を反転させたものであり、ト
リップ時にはこの信号407は不成立となる。
AND回路301には信号401、信号402及び信号
405が入力され、これらの信号が全て成立している場
合にAND回路301の出力信号408は成立となる。
即ち、制御棒挿入指令を発した場合には、制御棒挿入信
号401が成立し、ステップ信号が1回以上カウントさ
れて信号405も成立するので、信号402の成立によ
り実際に制御棒が挿入中であることが判断されたならば
、成立状態の信号408が出力される。一方、何等かの
理由により制御棒が動作しなかった場合には、信号40
2が不成立となり、AND回路301からの出力信号4
08も不成立となって異常を指示する。
また、AND回路302には信号403、信号404及
び信号405が入力される。AND回路302からの出
力信号409は、上記AND回路301がらの出力信号
408と同様、制御棒引抜信号403及びステップ信号
カウント有無の信号405が成立し、且つ制御棒が実際
に動作していることを示す信号404が成立した場合に
成立する。
信号410は、信号405の成立、不成立をNOT回路
305により反転させた信号と、信号406とをAND
回路303に介した出力である。NOT回路305がら
の信号が成立している場合は、制御棒に対して動作指令
が発せられていない状態であり、この状態で制御棒アナ
ログ位置信号204の変動幅が所定値E3よりも小さく
制御棒が誤動作を起こしていない場合(信号406は成
立状態)、信号410は成立となる。これに対して、制
御棒に動作指令がないにも拘わらず、制御棒が動作して
いる場合には、信号410は不成立となり、異常を指示
する。
前述の信号408、信号409及び信号410はOR回
路307に入力され、これらの入力信号のいずれか1つ
が成立しているならば、OR回路307からの出力信号
411は成立となる。これは、制御棒が正常に動作して
いることを示すものである。一方、制御棒の動作に異常
があると、信号408.409.410の全てが不成立
となり、従って信号411は不成立となる。
制御棒動作の異常は原子炉トリップ時にも生ずるため、
原子炉トリップ信号205も判定手段101において判
断要素の1つとされている。従って、原子炉トリップ信
号をNOT回路306により反転させた信号407と、
前記OR回路307がらの信号411とがAND回路3
04に入力される。このAND回路304から出力され
た信号は判定手段101の判定信号220となる。この
ような判定手段101から出力される判定信号220が
成立しているならば、制御棒の動作は正常であり、逆に
不成立の場合には、原子炉トリップや制御棒駆動機構等
の故障により制御棒動作に異常が発生していることにな
る。
演算手段102は、制御棒動作ステップ信号201、制
御棒挿入信号202及び制御棒引抜信号203が入力さ
れ、制御棒動作指令信号のカウントを行う。即ち、制御
棒挿入指令時、i!ilJ御棒挿入信号202が成立し
且つ制御棒動作ステップ信号201が成立している場合
、入力された制御棒動作ステップ信号201をマイナス
側にカウントし、予め得られている制御棒位置に加算す
ることで挿入後の制御棒位置を算出する。制御棒の引抜
きの場合には、制御棒引抜信号203が成立し制御棒動
作ステップ信号201が成立しているならば、このステ
ップ信号201をマイナス側にカウントして引抜き前の
制御棒位置に加算する。このようにして得られた制御棒
位置演算値は制御棒位置演算値信号210どして、選択
手段103と、前述したように判定手段101に出力さ
れる。
選択手段103には前記制御棒位置演算値信号210の
他に、制御棒アナログ位置信号204及び判定手段10
1からの判定信号220が入力される。制御棒が正常に
動作している場合には、制御棒動作指令信号をカウント
して得た制御棒位置指示が実際の制御棒の位置を極めて
正確に指示することは前述した通りである。従って、選
択手段103は、制御棒動作が正常であることを示す成
立状態の判定信号220に基づき、制御棒位置演算値信
号210を制御棒位置信号230として出力する。また
、制御棒が誤動作を起こしている場合には、制御棒動作
指令信号から得た制御棒位1指示よりもコイルスタック
からの制御棒位置指示の方が信頼性が高いため、選択手
段103は判定手段101からの不成立の判定信号22
Gによって制御棒アナログ位置信号204を制御棒位置
信号230として出力する。
選択手段103から出力された選択棒位置信号は適宜な
制御系に入力され、位置表示等がなされる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、従来運転員の判断に頼
っていた様々な状況下における制御棒位置の検出を自動
的に行うことができ、従来では精度上の面、又はトリッ
プ時や故障時の信頼性の面から不可能であった制御棒位
置検出の自動制御系への使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による制御棒位置信号出力装置の構成を
概略的に示すブロック図、第2図は第1図の制御棒位置
信号出力装置における判定手段のロッジクを示すブロッ
ク図である0図中、101・・・判定手段    10
2・・・演算手段103・・・選択手段 201・・・制御棒動作ステップ信号 202・・・制御棒挿入信号 203・・・制御棒引抜信号 204・・・制御棒アナログ位置信号 205・・・原子炉トリップ信号 210・・・制御棒位置演算値信号 220・・・判定信号    230・・・制御棒位置
信号第1図 ↓ III ffP # イO!イHgn。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)制御棒動作指令を指示する制御棒動作ステップ信
    号と、制御棒が挿入中であることを指示する制御棒挿入
    信号と、制御棒が引抜中であることを指示する制御棒引
    抜信号とを入力し、これらの信号に基づいて演算を行い
    、制御棒位置演算値信号を出力する演算手段と、 (b)前記制御棒動作ステップ信号と、前記制御棒挿入
    信号と、前記制御棒引抜信号と、制御棒位置検出器から
    の制御棒アナログ位置信号と、前記制御棒位置演算値信
    号と、原子炉がトリップ状態であることを指示する原子
    炉トリップ信号とを入力し、これらの信号に基づき制御
    棒及び原子炉が正常に動作していることを判定し、その
    判定信号を出力する判定手段と、 (c)前記制御棒アナログ位置信号と、前記制御棒位置
    演算値信号と、前記判定信号とを入力し、前記判定信号
    が正常を指示した場合に、前記制御棒位置演算値信号を
    制御棒位置信号として出力し、前記判定信号が異常を指
    示した場合に、前記制御棒アナログ位置信号を制御棒位
    置信号として出力する選択手段と、 を備えている制御棒位置信号出力装置。
JP2053397A 1990-03-05 1990-03-05 制御棒位置信号出力装置 Pending JPH03255395A (ja)

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JP (1) JPH03255395A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011027685A (ja) * 2009-07-29 2011-02-10 Shikoku Res Inst Inc 制御棒動作監視装置及び制御棒動作監視方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011027685A (ja) * 2009-07-29 2011-02-10 Shikoku Res Inst Inc 制御棒動作監視装置及び制御棒動作監視方法

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