JPH03254052A - 陰極線管 - Google Patents

陰極線管

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Publication number
JPH03254052A
JPH03254052A JP5210690A JP5210690A JPH03254052A JP H03254052 A JPH03254052 A JP H03254052A JP 5210690 A JP5210690 A JP 5210690A JP 5210690 A JP5210690 A JP 5210690A JP H03254052 A JPH03254052 A JP H03254052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal plate
getter
funnel
ray tube
high voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP5210690A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoi Tainaka
田井中 基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、陰極線管、特にその導電性被膜に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第8図乃至第5図は例えば特開昭60−221941号
公報に示された従来の陰極線管のゲッター取付は構造を
示す断面図と斜視図であり、図において、1は内面に°
導電性被膜2を有するファンネル部、4はこのファンネ
ル部1に埋設された陽極釦端子、5はこの陽極釦端子4
の管内側へ突出する二ンプル部、6はゲッター支持用金
属板で、その先端部にゲッター3を有し、上記二ンブル
部5に取付けられている。7はゲッター支持用金属板延
長部である。ここにおいて、上記導電性被膜2の被着状
態は、第8図に詳細に示すように、陽極釦端子4内側部
及びニンプル部5にも塗布されていることがわかる。
次に動作について第8図を用いて説明する。陰極線管が
動作するためには、@極釦端子4から電子銃か螢光面の
いずれかに高電圧を供給しなくてはならず、高電圧を供
給するためにも導電性被膜2に高電圧を導通させる必要
があり、従来番=陽極釦端子4から印加された高電圧を
、陽極釦端子4内側部及びニンプル部5に塗布して導電
性被膜2より被膜全体に導通していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の陰極線管のファンネル1内壁面上の導電性被膜2
の処理では、内壁全面に被膜2が塗布されているため、
ファンネル1内壁面の被膜2とゲッター支持用金属板6
との接触及び振動等により、導電性被膜2が剥がれ落ち
、完成した陰極線管の動作中に管内でスパークしたり、
電気的漏洩を生じさせるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ファンネル内壁面上に塗布される導電性被膜
が剥がれ落ちず、優れた高電圧特性を有する陰極線管を
得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る陰極線管は、陰極線管のファンネル内壁
面上とゲッター支持用金属板が接触する部分近傍を除い
て導電性被膜を塗布したものである。
〔作用〕
この発明においては、陰極線管のファンネル内壁面上と
ゲッター支持用金属板が接触する部分近傍を除いて導電
性被膜を塗布したから、ゲッター支持用金属板の接触等
による導電性被膜の剥がれ落ちが全くなくなり、優れた
耐電圧特性を保つことができる。
〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図、第2図はこの発明の一実施例による陰極線管の要部
断面図と斜視図である。
図において、従来例と同一符号は同一部分を示し、導電
性被膜2はゲッター支持用金属板6と接触する部分近傍
には塗布されていない状態となっている。
陽極釦端子4に印加された高電圧は、ニンブル部5より
出ているゲッター支持用金属板6と、ニンプル部5に塗
布されている導電性被膜2との接触により導通し、上記
導電性被膜2全体に供給される〇 このように本実施例では、ファンネル1の内壁面上とゲ
ッター支持用金属板6が接触する部分近傍に導電性被膜
の塗布を行なわないようにしたので、導電性被膜2とゲ
ッター支持用金属板6との接触点の接触及び振動等によ
る導電性被膜2の剥がれ落ちが全くなくなる。これらの
ことから、電子銃や螢光面に安定した高電圧が導通され
ることになるので、陰極線管の高圧安定性を保つことが
できる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明では、ファンネル内壁面上とゲッ
ター支持用金属板が接触する部分近傍を除いて導電性被
膜を塗布したので、導電性被膜とゲッター支持用金属板
との接触点の接触や振動があっても、上記導電性被膜が
剥がれ落ちることがなくなり、このため電子銃のスパー
クや電気的漏洩を生ぜず、安定した画像が得られるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による陰極線管の要部断面
図、第2図は第1図の斜視図、第8図は従来の導電性被
膜の塗布状態を示す断面図、第4図および第5図は従来
のゲッター取付けW造を示す断面図および斜視図である
。 lN中、lはファンネル部、2は導電性被膜、3はゲッ
ター 4は陽極釦端子、5はニンプル、6はゲッター支
持用金属板、7はゲッター支持用金属板延長部である。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ゲッター支持用金属板が陽極釦端子に接続されている陰
    極線管において、そのフアンネル内壁面には、上記ゲッ
    ター支持用金属板が接触する部分近傍を除いて導電性被
    膜が塗布されていることを特徴とする陰極線管。
JP5210690A 1990-03-02 1990-03-02 陰極線管 Pending JPH03254052A (ja)

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JP5210690A JPH03254052A (ja) 1990-03-02 1990-03-02 陰極線管

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JPH03254052A true JPH03254052A (ja) 1991-11-13

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57212741A (en) * 1981-06-25 1982-12-27 Toshiba Corp Cathode-ray tube and its manufacture

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57212741A (en) * 1981-06-25 1982-12-27 Toshiba Corp Cathode-ray tube and its manufacture

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