JPH03254029A - 真空遮断器 - Google Patents

真空遮断器

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Publication number
JPH03254029A
JPH03254029A JP5401590A JP5401590A JPH03254029A JP H03254029 A JPH03254029 A JP H03254029A JP 5401590 A JP5401590 A JP 5401590A JP 5401590 A JP5401590 A JP 5401590A JP H03254029 A JPH03254029 A JP H03254029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
mechanical strength
contacts
joint portion
reinforcing plate
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Pending
Application number
JP5401590A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsumasa Yorita
寄田 光政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、真空スイッチ管の電極の機械的強度の向上
に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は例えば特開昭47−25662号公報に示され
た従来の真空スイッチ管の電極部分を示す断面図である
。図において、(1)は可動スタッド、(2)は可動接
点、(3)は固定接点、(4)は固定スタッドであり、
可動接点(2)及び固定接点(3)の背部には例えばロ
ー付等により補強板(21)。
(31)か接合されている。このように組み立てられた
電極部分はセラミック等の絶縁容誰(図示せず)やベロ
ーズ(図示せず)と組み合わされて真空スイッチ管か構
成され、さらに可動電極を駆動する操作機構(図示せず
)に真空スイッチ管が組み込まれて真空遮断器が構成さ
れる。
次に作用について説明する。一般的に真空遮断器の使用
される真空スイッチ管の電極は遮断器の開閉動作に伴う
衝撃力に副える必要がある。
その為接点に機械的強度の高い材料を使用する事が最も
良いが、一方接点は電流を流す機能が必要である為導電
率の高い材料である事も必要であった。その為実際に接
点材料として使用されている材料は銅や銀を主体とし、
他の材料を加えて合金とし接点を製作していた。このよ
うな接点は単位面積あたりの機械的強度が低い為必要と
する強度にする為接点の肉厚を厚くして使用していた。
第5図の電極は接点の厚みを厚くする事なく必要とする
強度に耐えるようにしたものである。即ち、補強板(2
1)、(31)を可動接点(2)及び固定接点(3)の
背部に配置接合する事により、機械強度の高い補強板(
21)。
(31)か可動接点(2)及び固定接点(3)の変形及
び破損を防ぐ事が出来、電極全体としての強度を上げる
事か出来た。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第5図に示す従来のものに於いても、例
えば補強板(21)と可動接点(2)とを接合したロー
材の強度が低い場合、あるいは衝撃力(P)が強くなっ
た場合には、第6図に示すように接合部分のロー材(2
2)が割れ(23)で電極が破損するという問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、形状を大きくすることなく機械強度の高い電
極が得られる真空遮断器を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る真空遮断器は、電極における補強板を接
点の背部に配置し、接点の外径よりわずか小さい径の補
強板を埋め込んだものである。
〔作用〕
この発明においては、補強板と接点との配置をロー付部
の形状変更により応力に対し接合部の方向が変わる為、
接点と補強板の接合部強度を向上させる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は電橋部分を示す断面図、第2図は第1図の部分■の
拡大図であり、前記従来のものと同一または相当部分に
は同一符号を付して説明を省略する。図において、(2
1A)。
(31A)は各接点+21. (3)の外径よりわずか
に小さい径を有する補強板、(24)は可動接点(2)
の背面に設けた凹んだ部分で、補強板(21A)をロー
材等で埋設している。なお、図示しないが固定接点(3
)の背面にも凹んだ部分(24)と同様の凹みを形成し
、これに補強板(31A)をロー材等で埋設している。
次に作用について説明する。このように補強板を接点に
埋め込んだ形状にする事により、接合部外径端の方向が
開閉時の衝撃力と一致しなくなる為、接合部のロー材か
割れにくくなると共にたとえ外径端部に割れが入っても
進展しにくいものである。
ft h、第6図に示す従来の構造の電極では接点と補
強板の接合方向が遮断器の開閉に伴う衝撃力と一致して
いる為、常に引張り又は圧縮の力を受けている。その為
接点と補強板の接合部外径端のロー材の流れた形状が重
要であり、この形状が悪いと接合部外周部に割れが発生
し遮断器の開閉により割れが進展し最後には電極がばら
ばらに破損するのである。
上記実施例では接点背部に補強板のみを配置するものを
示したが、第3図に示すように電極棒部に補強板(21
B)をはさみ込んだり、補強板(21B)の埋め込み位
置を接点と同じ高さにしても同様の効果を奏する。又、
第4図に示すように補強′Fi(2xc)を折り曲げて
電極棒の一部へ配置する事により接点への電流経路を1
t11j限したり、接点の形状がテーパー形状であって
も同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば補強板を接点の背部に
埋め込むように構成したので、機械的強度の高い電極を
得ることか出来るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による真空遮断器の電極の
断面図、第2図は第1図の部分■を拡大した断面図、第
3図および第4図はこの発明の他の二つの実施例を示す
断面図、第5図は従来の真空遮断器の電極の断面図、第
6図は第5図の部分■を拡大した断面図である。 図において、(1)は可動スタッド、(2)は可動接点
、(3)は固定接点、(4)は固定スタッド、(21A
)。 (31A)は補強板を示す。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分をボす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空容器内に接離可能に配置された一対の電極に
    おいて、接点材料より機械的強度の高い材料を使用した
    補強板を接点の背部に配置し、接点の接触面に対し垂直
    方向の接合部を接点の外径付近に配置し接合したことを
    特徴とする真空遮断器。
JP5401590A 1990-03-05 1990-03-05 真空遮断器 Pending JPH03254029A (ja)

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JP5401590A JPH03254029A (ja) 1990-03-05 1990-03-05 真空遮断器

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JP5401590A JPH03254029A (ja) 1990-03-05 1990-03-05 真空遮断器

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JPH03254029A true JPH03254029A (ja) 1991-11-13

Family

ID=12958762

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JP5401590A Pending JPH03254029A (ja) 1990-03-05 1990-03-05 真空遮断器

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