JPH03253606A - 法面の保護方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は河川、貯水池、造成地等における法面の保睡方
法【関するものである。

（従来の挟＆） 従来、決面の保護方法として１例えば遮水を目的として
法面にゴム系や塩化ビニル系の遮水シートを敷設し、こ
の遮水シートの上に順次擁壁ブロックを設置する方法が
ある。

（発明が解決しようとするＩ！ＩＩＩりしかしながら、
かかる従来の法面の保護方法は、単に法面に載置された
遮水シートの」二に辣檗ブロックを設置するので、ブロ
ックの設置時に遮水シートが風（あおられたり、ブロッ
クの移動時に遮水シートにたるみやしわが発生してブロ
ックの設置作業に支呻をきたし作業性が悪い間！Ｉ！点
がある。

又、遮水シートの敷設についても、多数の所定寸法の遮
水シートを現場で接着して順次接続して敷Ｒ１−なけれ
ばならず、施工性が悪い間Ｎ、ａがある。

（１１２題を解決するための手段〉 上記！！Ｉ！題を解決するため、本発明法面の保護方法
は、表面ほぼ平滑状となされた法面にプライマーを塗布
したＩ１１ポリマーモルタルセメント又は合成桐脂から
なる遮水材料を塗布硼化させて遮水層を形威し、その上
ｒ−順次擁壁ブロックを設置するものである。

（実施例） 以下、図面を参照しながら本発明について説明する。図
面において、【１）は法面、（りはプライイーｌｉ！％
（３目ｉ補強２−ブト％（４）け遮水Ｊｉ、１５１は耐
２、（６）はｍｕブロックである。

本発明方法は、筐ず表面ｔ；ぼ平滑状となされた法面＋
１＋にプライマーを塗布してプライマー層（２）を形成
する。このプライマーＣＣ１１！布は一般に吹き付けに
よう塗布するが他の方法でもよい。次いで、プライマー
層（２）の上に１＠強ネットｆ：ｌｌ　１に敷設する。

この補強ネット（３）に遇水鳥１４ノの補強するため０
ものであって、必ずしも必要ではないが＆設されている
方が好ましい。補強ネット（３）としては、カラｘ＠維
、ビニロン、ポリプロピレン、ホリエチレン、ナイロン
、テトロン嘗の合成＄６ネツトが使用される。

次いで、その上に遣水材Ｐ＋を塗布して硬化させ、遇水
層（４）を形成する。遮水材料として灯、過水性、接着
性、柔軟性、引９！強度等の面からポリマーモルタルセ
メントが好適であるが、エポキシ＊Ｆ！＆、ウレタン樹
脂、ＭＭＡ楕詣、塩化ビニル系ゾル等の合ｒｉ、樹脂が
使用されてもよい。遮水材料の塗布方法としては一般に
吹き付は方式が好適であるが、レーキ作業、左官作業、
刷毛作業喀によって＃！Ｉｉ布してもよい。次いで、遮
水層１４１の上に擁壁ブロック＋６ｉ　ｔ　ｊ１１次並
べて設置すれはよい。このとき、遮水１！＋４＋上に骨
材ｆ　？　＋５１を敷布して２くと、ブロックｆ６ｉの
設置時に作業者か遮水層＋４１上で滑らず安全に作業し
やすく好ましい。

なふ・、保護する法面（１）が態動な場合は、ホリマー
モルクルセメントのバインダーを水で希東して予め法山
山に１１ｅ布して補強してふ・くことが好ましい０ （発明の効果） 以上詳述した如く、本発明法面の保り方法は、法面にプ
ライマーを塗布した後、遣水材むを塗布硬化させて遮水
層を杉皮するので、従来の遮水シートを使用する方法の
如くＬ水シートカ・ｔｃあおられたり、過水シートにた
るみやしわか発生するようなことがなく、安定した遮水
層上に擁璧ブロックを容易に設置でき、ブロックの設置
作業性を同上させることができる。又、遮水層と法面が
接着しているので、従来の法面上に単に載置されている
遮水シートに比べ耐久性を向上させることかできる。さ
らに、遮水材料を塗″Ｓ硬化させて遇水層を形成するこ
とから、従来の遮水シートの接続に比べ施工作業性を向
上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明方法により保護された法−の−都切欠ｌ
Ｆｒ＠図である。 １・・・法面、２・・・プライマー層、３・・・補強ネ
ット、４・・遮水層、５・・番、６・・擁畳グロック。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）表面ほぼ平滑状となされた法面にプライマーを塗布
   した後、ポリマーモルタルセメント又は合成樹脂からな
   る遮水材料を塗布硬化させて遮水層を形成し、その上に
   順次擁壁ブロックを設置する法面の保護方法。