JPH0325314A - 建物内における物品搬送システム - Google Patents

建物内における物品搬送システム

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JPH0325314A
JPH0325314A JP1161787A JP16178789A JPH0325314A JP H0325314 A JPH0325314 A JP H0325314A JP 1161787 A JP1161787 A JP 1161787A JP 16178789 A JP16178789 A JP 16178789A JP H0325314 A JPH0325314 A JP H0325314A
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JP
Japan
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signal
article
movement
conveying means
article conveyance
Prior art date
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Pending
Application number
JP1161787A
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English (en)
Inventor
Mikio Itou
伊藤 巳紀雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
I T O KK
Original Assignee
I T O KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、建物内に設備され、書類、事務用品等の諸物
品を搬送する建物内における物品搬送システムに関する
(従来の技術) 従来から工場等の工程管理の監視として、TVカメラを
搭載したロボットを工場内で走行させることが行われて
いる。このロボットは、ロボットに繋げたケーブルを蓄
える貯線装置から引き出されたケーブルに被検出物を設
け、引き出されたケーブル長からロボットの位置を検出
し、制御される(特許出願公開61−56906)。
このロボット制御装置は、貯線装置から引き出されたケ
ーブル長からロボットの位置を検出し、制御する構成で
あるので、建物内における物品搬送システムとして応用
する場合、ケーブルが人の往来を妨げるという欠点があ
る。
人の往来を妨げないように、建物内の余地を利用した物
品搬送システムとして、第8図に示す構成のシステムが
知られている(シーメンス(株)・・・S IMACO
M−VT)。この物品搬送システムは、建物内にレール
を設置し、レールの軌道上にコンテナを水平、垂直或は
逆吊りに走行させる構成となっている。
しかし、この物品搬送システムは、コンテナを垂直或は
逆吊りに走行させるので、コンテナがレールから脱輪し
ないように、コンテナに収容する物品の重量を制限する
必要がある。従ってこのシステムでは、所定の重量を越
える物品を搬送することは出来ない。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来のロボット制御装置は、ケーブルが人
の往来を妨げるという問題点があり、従来の物品搬送シ
ステムは、所定の重量を越える物品を搬送することは出
来ないという問題点がある。
本発明は上記問題点を解決しようとするものであり、人
の往来を妨げることのない物品搬送手段の制御システム
及び重量のある物品を搬送することができる物品搬送シ
ステムを提供することを目的とする。
[発明の構或] (課題を解決するための手段) 上記目的を達威するための本発明の構成は、建物内にお
いて物品搬送手段の移動により物品を搬送する物品搬送
システムにおいて、物品搬送手段が静止している位置を
確認するための信号を発信する発信部、物品搬送手段を
所定の距離だけ移動させるために物品搬送手段に送信さ
れる信号を受信する移動信号受信部、搬送される物品を
収納する収納部、前記移動信号受信部からの出力により
、物品搬送手段を所定距離だけ走行させる走行駆動手段
とを具備する物品搬送手段と、前記物品搬送手段が走行
する走行路の垂直上の建物の天井に、所定間隔毎に設け
られた一組の前記静止位置確認信号を受信する受信部及
び前記移動信号を発信する発信部と、前記物品搬送手段
の静止位置を明示し、前記物品搬送手段を目的の位置に
移動させる指示信号を送出する、建物内の所定の場所に
設けられた移動指令部と、前記静止位置確認信号を制御
し、前記指示信号により前記移動信号を制御する中央制
御部とを有することを特徴とするものである。
光を前記静止位置確認信号と前記移動信号の信号として
利用することができる。
(作 用) 本発明では、物品搬送手段の静止位置確認信号より、物
品搬送手段の現在位置が把握される。
この物品搬送手段に対して、移動指令部より送出された
指示信号により、中央制御部が移動信号を建物の天井に
設けられた所定の移動信号発信部から、この直下の物品
搬送手段の移動信号受信部に送出する。したがって、物
品搬送手段を制御する信号が、確実に物品搬送手段に伝
達されることとなる。
(実施例) 以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の1実施例としての物品搬送手段1の
斜視図である。物品搬送手段1は略立方体であり、上の
平面の端に物品搬送手段1が静止している位置を確認す
るための信号を発信する発信部2(確認信号発信部)及
び物品搬送手段1を所定の距離だけ移動させるために物
品搬送手段1に送信される信号を受信する移動信号受信
部3を設ける。確認信号発信部2と移動信号受信部3は
、確認信号と移動信号が交差しないように所定間隔を隔
てる。4は搬送される物品を収納する収納部で、2枚の
板状の部材と、これらを支える支持部材からなる。5は
、移動信号受信部3からの出力により、物品搬送手段1
を所定距離だけ走行させる走行駆動手段であり、移動信
号受信部3により出力される信号により起動される走行
動力源(図示せず)、走行動力源の動力を走行輪6、7
に伝える走行動力源駆動部(図示せず)からなっている
。物品搬送手段1の走行方向を変えることができるよう
に走行輪6、7は走行輪支持手段(図示せず)により左
右に回転できる構成とする。
確認信号発信部2は、発光素子21及び発光素子21を
発振する発振回路からなる。
発光素子21は、物品搬送手段1が走行を停止した時点
で、発振回路からの信号により発光し、後述する建物の
天井に設けられた静止位置確認信号を受信する受信部に
信号を送る。
移動信号受信部3は、受光素子31、受光回路及び光電
スイッチ用ICからなる。受光素子31は後述する、走
行路の垂直上の建物の天井に、所定間隔毎に設けられた
移動信号を発信する発信部からの信号を受けて、受光回
路及び光電スイッチ用tCより、走行駆動手段5に設け
られている走行動力源を起動する。
走行駆動手段5に設けられている走行動力源は、電動モ
ーターを用い、走行動力源で生じた動力はベルトなどの
走行動力源駆動手段により、走行輪に伝達される。なお
、電動モーターの回転は、正転、或いは逆転の可能なも
のを用いる。
収納部4は各種用途に合わせて構成することができる。
例えば郵便物の搬送用に、あるいはコーヒー等を製造す
る装置を組み入れることもできる。
なお、この物品搬送手段1に、音声発生装置を組み込め
ば利用価値を高めることができる。
第2図は、1実施例として、建物の天井に所定間隔毎に
設けられた静止位置確認信号を受信する受信部(確認信
号受信部)及び移動信号を発信する発信部(移動信号発
信部)の配置概略図である。
8は、物品搬送手段1の確認信号発信部2から送出され
る静止信号を受信する確認信号受信部である。9は、物
品搬送手段1を移動させるために物品搬送手段1の移動
信号受信部3に向けて信号を発信する移動信号発信部で
ある。
確認信号受信部8は、受光素子、受光回路から構成する
。移動信号発信部9は、発光素子及び発光素子を発振す
る発振回路から構成する。
確認信号受信部8と移動信号発信部9は、対となるよう
に一組ごとに所定間隔ごとに天井に埋め込み、あるいは
天井の表面に固着することもできる。一組の確認信号受
信部8と移動信号発信部9との間隔は、確認信号発信部
2と移動信号受信部3の間隔に対応させる。
10は、末端を確認信号受信部8に接続した受信線であ
り、11は、末端を移動信号発信部9に接続した送信線
である。受信線10、送信線11は、他方の末端を後述
する中央制御部に接続する。
受信線10、送信線11は、天井に埋め込み、あるいは
天井の表面を這わせるように配線する。
なお、受信線10及び送信線l1は設置される確認信号
受信部8及び移動信号発信部9の数だけ必要となるが、
これらを同軸ケーブルで導いて、各部に分岐させればよ
い。また中央制御部から光ファイバーケーブルを延ばし
てきて各光ファイバーケーブルの先端から光を発したり
、受信したりするように構成してもよい。
確認信号受信部8は物品搬送手段1の確認信号発信部2
の発光素子21から発信された信号を受信し、受信線1
oにより信号を中央制御部に送る。
移動信号発信部9は、送信線11より送られてきた中央
制御部からの信号を物品搬送手段1の移動信号受信部3
に送る。
ここで、移動信号発信部9からの指令を受けたときに物
品搬送手段1は、所定距離だけ移動することになるが、
この場合の所定距離とは、指令を受けた移動信号発信部
9から、走行方向の次順位に位置する移動信号発信s9
の設置された位置までをいう。そして移動してきた位置
の移動信号発信部9が、信号を発していれば、更に次順
位の移動信号発信部の直下まで物品搬送手段1が走行す
る。もし、最初に移動した位置の移動信号発信部が信号
を発していない場合はその位置で停止したままとなる。
このように物品搬送手段lを制御する信号が、移動信号
発信部9の直下の移動信号受信部3に送られるので、人
の往来を妨げること無く、人の往来に妨げられること無
く、信号が確実に物品搬送手段に伝達されることになる
第3図は、物品搬送手段1を目的の位置に移動させる指
示信号を送出する、建物内の所定の場所に設けられた移
動指令部を具体化した操作パネルの平面図である。
操作バネル12には建物の内部の概略を表示する。この
概略図のなかに所定間隔ごとに天井に設けられた確認信
号受信部8を表示するパイロットランプ(8−L 8−
2、8−3、8−4)を設ける。また9−1、9−2、
9−3又は9−4は、移動ボタンであり、操作者が物品
搬送手段1を望む位置に移動させる場合に押される。
操作パネル12は、操作者例えば事務をとる者の近傍に
配置する。操作パネル12は、電線により、中央制御部
に接続され、操作者がいずれかの移動ボタンを押した場
合、移動指示信号が中央制御部に送出される構成とする
なお中央制御部はC.P.U. 、メモリから構成され
、第4図に示すように確認信号受信部8からの信号、移
動指令部14からの信号、移動信号発信部9への信号、
移動指令部14への信号を制御する。メモリは物品搬送
手段1の静止位置を記憶し、また物品搬送手段1の走行
路を記憶している。
次に、上述した構成を備えた本発明の物品搬送システム
の動作を第4図に示す本発明の構成ブロック図、第5図
の本発明の物品搬送システムを取り入れた建物の平面図
を参照して説明する。第5図において、18−1、18
−2、18−3、18−4、18−5、18−6、18
−7は、物品搬送手段1の走行路の天井に設けられた確
認信号受信部であり、19−1、19−2、19−3、
19−4、19−5、l9−6、l9−7は、物品搬送
手段1の走行路の天井に設けられた移動信号発信部であ
る。
第5図において、例えば物品搬送手段1が倉庫Dから事
務室Aへ移動中であり、事務室Aの前に停止したとする
。このとき、走行駆動手段5の電動モーターが停止した
時点で、信号が確認信号発信部2の発振回路に出力され
、発光素子21より光が放射される。この光は、確認信
号受信部18−1の受光素子により吸収され、光電変換
され、電気信号に変換される。この信号は、中央制御部
13に送られ、中央制御部13は、どこの場所の確認信
号受信部からの信号かを判断し、記憶すると共に移動指
令部14の操作パネル12上に物品搬送手段1の現在位
置を表示する信号を出力する。
操作者は、操作パネル12のパイロットランプによって
物品搬送手段1の現在位置を認識することができる。
事務室Cにいる操作者が、資料室Eにある資料を必要と
する場合、その操作者は近傍の操作パネル12により資
料室Eに位置する19−6に相当する移動ボタンを押す

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建物内において物品搬送手段の移動により物品を
    搬送する物品搬送システムにおいて、 物品搬送手段が静止している位置を確認するための信号
    を発信する発信部、物品搬送手段を所定の距離だけ移動
    させるために物品搬送手段に送信される信号を受信する
    移動信号受信部、搬送される物品を収納する収納部、前
    記移動信号受信部からの出力により、物品搬送手段を所
    定距離だけ走行させる走行駆動手段とを具備する物品搬
    送手段と、 前記物品搬送手段が走行する走行路の垂直上の建物の天
    井に、所定間隔毎に設けられた一組の前記静止位置確認
    信号を受信する受信部及び前記移動信号を発信する発信
    部と、 前記物品搬送手段の静止位置を明示し、前記物品搬送手
    段を目的の位置に移動させる指示信号を送出する、建物
    内の所定の場所に設けられた移動指令部と、 前記静止位置確認信号を制御し、前記指示信号により前
    記移動信号を制御する中央制御部とを有することを特徴
    とする建物内における物品搬送システム。
  2. (2)前記静止位置確認信号と前記移動信号は光である
    ことを特徴とする請求項第1項記載の建物内における物
    品搬送システム。
JP1161787A 1989-06-23 1989-06-23 建物内における物品搬送システム Pending JPH0325314A (ja)

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JPH0325314A true JPH0325314A (ja) 1991-02-04

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ID=15741903

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JP (1) JPH0325314A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006072464A1 (de) 2005-01-06 2006-07-13 Basf Aktiengesellschaft Verfahren zur herstellung wässriger kompositpartikel-dispersionen
JP2015025679A (ja) * 2013-07-24 2015-02-05 あおい精機株式会社 検体ホルダ、検体の処理装置

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WO2006072464A1 (de) 2005-01-06 2006-07-13 Basf Aktiengesellschaft Verfahren zur herstellung wässriger kompositpartikel-dispersionen
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