JPH03252833A - 透過型分散ファイルアクセス方法 - Google Patents

透過型分散ファイルアクセス方法

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Publication number
JPH03252833A
JPH03252833A JP2051148A JP5114890A JPH03252833A JP H03252833 A JPH03252833 A JP H03252833A JP 2051148 A JP2051148 A JP 2051148A JP 5114890 A JP5114890 A JP 5114890A JP H03252833 A JPH03252833 A JP H03252833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
nfm
protocol
network
file access
Prior art date
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Pending
Application number
JP2051148A
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English (en)
Inventor
Tomohisa Yamaguchi
智久 山口
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH03252833A publication Critical patent/JPH03252833A/ja
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ネットワークを利用し各システムに配置され
ているファイルを共有化して、ファイルアクセルを分散
化できる透過型分散ファイルアクセス方法に関する。
[従来の技術] 従来の透過型分散ファイルアクセス方法は、第7図に示
すように複数の管理領域から構成されている仮想ファイ
ルシステムを搭載してファイルアクセスを管理している
。また、他の透過型分散ファイルアクセス方法は、オペ
レーティングシステム(以後、O8と称する)にドライ
バソフトウェアを組込んで、このドライバソフトウェア
内において従来のO8で使用していたファイルシステム
とは異なる構造を有する仮想ファイルシステムを搭載し
てファイルアクセスを管理している。
[発明が解決しようとする課題] 上述の従来の透過型分散ファイルアクセス方法には、従
来のO3で使用されていたファイルシステムとは異なる
仮想ファイルシステムを搭載する必要があり、その仮想
ファイルシステムを搭載するために現行のシステム及び
ソフトウェア資産を変更しなければならないという問題
がある。
また、上述の他の従来の透過型分散ファイルアクセス方
法には、仮想ファイルシステムを実現するために多大の
メモリ領域を必要とし、そのためにメモリ領域の大きい
システムに変更する必要があるという問題がある。
本発明の目的は、システム及びソフトウェア資産を変更
することなく、自己のシステムに配置されているファイ
ル及びネットワーク上の他のシステムに配置されている
ファイルを透過的にアクセスできる透過型分散ファイル
アクセス方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前記目的は、アクセスを要求されたフ
ァイルの存在を検知し、前記要求されたファイルが自己
のシステム内に配置されている場合には、システムコー
ルを実行し、前記要求されたファイルが他のシステムに
配置されている場合には、前記システムコールをプロト
コルに変換し、該プロトコルを透過的なインターフェー
スによって前記他のシステムに転送し、前記他のシステ
ムにおいて前記転送されたプロトコルを再びシステムコ
ールに変換し、実行することにより要求されたファイル
アクセスを提供することを特徴とする透過型分散ファイ
ルアクセス方法によって達成される。
[作用] アクセスを要求されているファイルを検知して、要求さ
れたファイルが自己のシステム内に配置されていれば、
システムコールを実行し、要求されたファイルがネット
ワーク上の他のシステムに配置されていれば、システム
コールをプロトコルに変換して、透過的なインターフェ
ースにより他のシステムに転送し、転送されたプロトコ
ルを他のシステムにおいて再びシステムコールに変換し
、実行することにより要求されたファイルアクセスを提
供する。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を用いて詳述する。
第1図は、本発明の一実施例であり、データ透過型通信
管理を用いたネットワークファイルアクセスの構成図で
ある。起動側は、アプリケージ1ン−ソフト11、ファ
イルアクセスの要求が自己のシステム内のものか他のシ
ステムのものかを判断するルータ12、アプリケーショ
ンソフト11及びルータ12に接続されていると共に外
部記憶装置に接続されているファイル管理13、ネット
ワーク上で転送可能なプロトコルに現行のシステムコー
ルを変換するネットワークファイル管理(以後、NFM
と称する)14、及びシステム間に透過的なインタフェ
ースを提供する通信管理15により構成されている。
また、応答側は、システム間に透過的なインタフェース
を提供する通信管理16、起動側から転送されてきたプ
ロトコルをシステムコールに変換するNFM17、及び
NFM17に接続されていると共に外部記憶装置に接続
されているファイル管理18により構成されている。
起動側及び応答側の両方ともに現行のO8上で稼動して
いる。
本実施例は、透過的なインターフェイスとしての通信管
理15及びI6に、プロトコルを透過的に与えて、起動
側のNFM14力(プロトコルを応答側のNFM17に
渡して呼び出す場合を示している。
上述の動作手順を第2図に示す。アプリケーションソフ
ト11により発行されたファイルアクセス要求は、ルー
タ12によりローカルなファイル、即ち自己のシステム
内のファイルは、ファイル管理13に渡される(図示せ
ず)。
一方、ネットワークを介して処理される必要のあるもの
は、ルータ12から起動側のNFM14に渡される。要
求を受は取った起動側のNFM14は、この要求をNF
M間のプロトコルに変換し、この変換されたプロトコル
を応答側のNFM17に送信するように、起動側の通信
管理15に対して指示する。起動側の通信管理15は、
応答側の通信管理16に送信し、更に、応答側の通信管
理16は、プロトコルを応答側のNFM17に送信する
。プロトコルを受は取った応答側のNFM17は、この
プロトコルを解釈して、応答側のファイル管理18を用
いて、ファイルにアクセスする。
続いて、応答側のNFM17は、ファイルアクセスの結
果をプロトコルに変換し、応答側の通信管理16に対し
、このプロトコルの返信を要求して、その処理を完了す
る。応答側の通信管理16は、返信プロトコルを起動側
のNFM14に送り返す。この返信プロトコルを受は取
った起動側のNFM14は、返信プロトコルを解釈して
、ファイルアクセス要求の結果を得て、アプリケーショ
ン11にその結果を返して、動作を完了する。
前述の概要を第3図に要約して示す。
第4図は、本発明の他の実施例である処理透過型通信管
理を用いたネットワークファイルアクセス構成図である
本実施例では、透過的なインターフェイスとして、処理
を透過的に応答側に与える。この場合、応答側のNFM
27は、フィルタとして機能するのみである。起動側の
N F M24は、直接ファイルアクセスをするかの如
く、通信管理25を呼び出して、応答側の通信管理26
が、NFM27及びN F M2’lに修飾されたファ
イル管理28を通してファイルをアクセスする。
次に、上述の動作手順を第5図に基づいて述べる。起動
側のルータ22からファイルアクセス要求を受は取った
起動側のNFM24は、この要求をプロトコルに変換し
、起動側の通信管理25に処理を渡す。但し、このプロ
トコルは、前述の実施例におけるプロトコルとは異なる
起動側の通信管理25は、プロトコルを解釈して、応答
側の通信管理26と協調して処理を行う。この処理は、
応答側の通信管理26が応答側のN F M27により
修飾されたファイル管理28を用いて行うファイルアク
セス、通信管理25及び通信管理26間の会話及び起動
側の通信管理25の処理結果の返送を含む。この処理結
果の返送を起動側のN F M24に依存しないように
することで、第6図に示すようなルートで処理結果をア
プリケーション21に返すことができる。
[発明の効果] アクセスを要求されたファイルの存在を検知し、要求さ
れたファイルが自己のシステム内に配置されている場合
には、システムコールを実行し、要求されたファイルが
他のシステムに配置されている場合には、システムコー
ルをプロトコルに変換し、プロトコルを透過的なインタ
ーフェースによって他のシステムに転送し、他のシステ
ムにおいて転送されたプロトコルを再びシステムコール
に変換して要求されたファイルを提供することができる
ので、システム及びソフトウェア資産を変更することな
く、自己のシステムに属するファイル及びネットワーク
上の他のシステムのファイルをシステムコールレベルで
透過的にアクセスできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるデータ透過型通信管
理によるネットワークファイルアクセスの構成図、第2
図は、データ透過型通信管理によるネットワークファイ
ルアクセスのプロセス図、第3図は、データ透過型通信
管理による呼び出しを示す概略図、第4図は、本発明の
他の実施例である処理透過型通信管理によるネットワー
クファイルアクセスの構成図、N5図は、処理透過型通
信管理によるネットワークファイルアクセスのプロセス
図、第6図は、処理透過型通信管理による呼び出しを示
す概略図、第7図は、分散オペレーティングシステムを
用いた従来の方法によるネットワークファイルアクセス
の構成図である。 IL 21・・・アプリケーションソフト、12.22
・・・ルータ、13.23.18.28、・・・ファイ
ル管理、14.24.17.27・・・ネットワークフ
ァイル管理、15.25.16.26・・・通信管理。 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アクセスを要求されたファイルの存在を検知し、前記要
    求されたファイルが自己のシステム内に配置されている
    場合には、システムコールを実行し、前記要求されたフ
    ァイルが他のシステムに配置されている場合には、前記
    システムコールをプロトコルに変換し、該プロトコルを
    透過的なインターフェースによって前記他のシステムに
    転送し、前記他のシステムにおいて前記転送されたプロ
    トコルを再びシステムコールに変換し、実行することに
    より要求されたファイルアクセスを提供することを特徴
    とする透過型分散ファイルアクセス方法。
JP2051148A 1990-03-02 1990-03-02 透過型分散ファイルアクセス方法 Pending JPH03252833A (ja)

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