JPH0325172A - 自走式駐車場における駐車表示装置 - Google Patents
自走式駐車場における駐車表示装置Info
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- JPH0325172A JPH0325172A JP15921989A JP15921989A JPH0325172A JP H0325172 A JPH0325172 A JP H0325172A JP 15921989 A JP15921989 A JP 15921989A JP 15921989 A JP15921989 A JP 15921989A JP H0325172 A JPH0325172 A JP H0325172A
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- parking
- vehicle
- car
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000008092 positive effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、駐車場の車両進入位置に、満車表示を含む
車両の駐車状況を電気的に表示することによって、駐車
場利用者の場内への徒らな進入を未然に防止するととも
に、空車位置を事前に確認することのできる新規の駐車
表示装置に関する。
車両の駐車状況を電気的に表示することによって、駐車
場利用者の場内への徒らな進入を未然に防止するととも
に、空車位置を事前に確認することのできる新規の駐車
表示装置に関する。
従来技術
駐車場には、その車両進入位置において運転者が下車し
、車両を昇降機等によって機械的に空車の駐車スペース
へと搬送し、退出時には、車両を再び元の位置にまで返
送する機械式のものと、運転者自身が車両を駐車スペー
スにまで運転し、退出時にも、その駐車スペースから運
転者自身が運転して退出する、いわゆる自走式のものと
がある。
、車両を昇降機等によって機械的に空車の駐車スペース
へと搬送し、退出時には、車両を再び元の位置にまで返
送する機械式のものと、運転者自身が車両を駐車スペー
スにまで運転し、退出時にも、その駐車スペースから運
転者自身が運転して退出する、いわゆる自走式のものと
がある。
この自走式駐車場には、駐車料金を徴収するため、その
出入口において、進入車両や退出車両の管理をするもの
と、たとえば、店舗付属駐車場のように、専ら、買物客
等の自由な利用に委ねるものとがある。
出入口において、進入車両や退出車両の管理をするもの
と、たとえば、店舗付属駐車場のように、専ら、買物客
等の自由な利用に委ねるものとがある。
発明が解決しようとする課題
機械式の駐車場においては、車両を搬送する昇降機等は
、駐車スペース内の車両の存否等の制御情報に基づいて
作動するため、場内混雑等の不都合が生じ得ないように
なっている。一方、自走式駐車場では、場内の駐車状況
を場外の運転者が知ることができないため、満車状態の
場内への車両の進入や、空車位置を捜すための場内走行
に伴う場内混雑等を避けることができなかった。また、
出入口で車両の管理を行なうものは、満車の場内への車
両の進入という事態は避けることができるものの、空車
位置は自走して捜さなければならないという問題があっ
た。
、駐車スペース内の車両の存否等の制御情報に基づいて
作動するため、場内混雑等の不都合が生じ得ないように
なっている。一方、自走式駐車場では、場内の駐車状況
を場外の運転者が知ることができないため、満車状態の
場内への車両の進入や、空車位置を捜すための場内走行
に伴う場内混雑等を避けることができなかった。また、
出入口で車両の管理を行なうものは、満車の場内への車
両の進入という事態は避けることができるものの、空車
位置は自走して捜さなければならないという問題があっ
た。
そこで、この発明の目的は、駐車スペースごとに配設ス
るセンサと、このセンサによって作動する表示器とを組
み合わせることによって、駐車場内の駐車状況を適確に
場外の運転者に確認させることのできる駐車表示装置を
提供することにある。
るセンサと、このセンサによって作動する表示器とを組
み合わせることによって、駐車場内の駐車状況を適確に
場外の運転者に確認させることのできる駐車表示装置を
提供することにある。
課題を解決するための手段
かかる目的を達成するためのこの発明の構或は、駐車ス
ペースに対応して配設し、駐車車両を検出するセンサと
、車両進入位置に配設し、満車表示部と駐車表示部とを
有する表示器とを備え、センサの検出信号に対応して駐
車表示部を作動させるとともに、センサの全数の検出信
号に対応して満車表示部を作動させるようにしたことを
その要旨とする。
ペースに対応して配設し、駐車車両を検出するセンサと
、車両進入位置に配設し、満車表示部と駐車表示部とを
有する表示器とを備え、センサの検出信号に対応して駐
車表示部を作動させるとともに、センサの全数の検出信
号に対応して満車表示部を作動させるようにしたことを
その要旨とする。
なお、車両進入位置に、駐車場内の車両総数を計数する
カウンタを配設し、車両総数が駐車スペースの総数に達
したときに、表示器の満車表示部を作動させるようにも
することができる。
カウンタを配設し、車両総数が駐車スペースの総数に達
したときに、表示器の満車表示部を作動させるようにも
することができる。
作用
而して、かかる構成によるときは、センサは、駐車スペ
ースに対応して配設されているので、車両がいずれの駐
車スペースに駐車した場合においても、対応するセンサ
によって、これを個別的に検出することができる。
ースに対応して配設されているので、車両がいずれの駐
車スペースに駐車した場合においても、対応するセンサ
によって、これを個別的に検出することができる。
車両を捕捉したセンサの検出信号は、表示器の対応する
駐車表示部を作動させ、この表示器は、車両進入位置に
配設されているので、車両の運転者は、駐車場に進入す
る以前に場内の駐車状況を確認することができる。セン
サの全数が検出信号を出力する場合には、これに対応し
て満車表示部が作動し、後続の車両の進入を阻止するこ
とができる。
駐車表示部を作動させ、この表示器は、車両進入位置に
配設されているので、車両の運転者は、駐車場に進入す
る以前に場内の駐車状況を確認することができる。セン
サの全数が検出信号を出力する場合には、これに対応し
て満車表示部が作動し、後続の車両の進入を阻止するこ
とができる。
なお、車両進入位置に配設するカウンタによって駐車場
内の車両総数を計数し、その車両総数が駐車スペース総
数に達したときにも満車表示部を作動させるようにした
ものは、駐車スペースを確保することのできる最後の1
台が場内に進入した時点において、直ちに満車表示がな
されるので、この車両が所定の駐車スペースに到達し、
対応するセンサがこれを捕捉し、満車表示部が作動する
以前に後続車両が進入してしまう事態を確実に回避する
ことができる。
内の車両総数を計数し、その車両総数が駐車スペース総
数に達したときにも満車表示部を作動させるようにした
ものは、駐車スペースを確保することのできる最後の1
台が場内に進入した時点において、直ちに満車表示がな
されるので、この車両が所定の駐車スペースに到達し、
対応するセンサがこれを捕捉し、満車表示部が作動する
以前に後続車両が進入してしまう事態を確実に回避する
ことができる。
以上のように作用するものである。
実施例
以下、図面を以って実施例を説明する。
駐車表示装置は、立体駐車場の駐車スペースA、B・・
・のそれぞれに対応して設けられた多数のセンサSa,
Sb・・・と、立体駐車場の車両進入位置ENの上方に
配設した表示器10とを主要部材としてなる(第1図)
。ただし、駐車スペースA、B・・・は、立体駐車場の
1階ないし5階の駐車フロアIF,2F・・・に、それ
ぞれ整然と区画されて設けられており、各階の駐車スペ
ースA,B・・・は、通路IR,2R・・・によってア
プローチすることができるものとする。
・のそれぞれに対応して設けられた多数のセンサSa,
Sb・・・と、立体駐車場の車両進入位置ENの上方に
配設した表示器10とを主要部材としてなる(第1図)
。ただし、駐車スペースA、B・・・は、立体駐車場の
1階ないし5階の駐車フロアIF,2F・・・に、それ
ぞれ整然と区画されて設けられており、各階の駐車スペ
ースA,B・・・は、通路IR,2R・・・によってア
プローチすることができるものとする。
センサSaSSb・・・は、駐車スペースASB・・・
の車止めに配設された車両検出用のセンサであり、当該
駐車スペースA,B・・・に車両C,C・・・が駐車し
たとき、これを検出して検出信号を出力することができ
るものである。なお、多数のセンサSassb・・・は
、駐車フロアIF,2F・・・ごとにブロック化され(
第2図)、センサSa,Sb・・・の検出信号は、駐車
フロアIFからの検出信11FI、駐車フロア2Fから
の検出信号2F1のように独立系統の信号として制御器
20に送られるようになっている。
の車止めに配設された車両検出用のセンサであり、当該
駐車スペースA,B・・・に車両C,C・・・が駐車し
たとき、これを検出して検出信号を出力することができ
るものである。なお、多数のセンサSassb・・・は
、駐車フロアIF,2F・・・ごとにブロック化され(
第2図)、センサSa,Sb・・・の検出信号は、駐車
フロアIFからの検出信11FI、駐車フロア2Fから
の検出信号2F1のように独立系統の信号として制御器
20に送られるようになっている。
二方、表示器10は、駐車フロアIF,2F・・・ごと
の満車の表示を含む満車表示部11、11・・・と、駐
車フロアIF,2F・・・ごとの通路IR,2R・・・
を含む駐車スペースASB・・・の配置を示す駐車表示
部12、12・・・とをパネル上に表示したものであり
、満車表示部11、11・・・と、駐車表示部12、1
2・・・の各駐車スペースA,B・・・とは、個別的に
発光表示されるようになっている。
の満車の表示を含む満車表示部11、11・・・と、駐
車フロアIF,2F・・・ごとの通路IR,2R・・・
を含む駐車スペースASB・・・の配置を示す駐車表示
部12、12・・・とをパネル上に表示したものであり
、満車表示部11、11・・・と、駐車表示部12、1
2・・・の各駐車スペースA,B・・・とは、個別的に
発光表示されるようになっている。
制御器20は、各駐車フロアIF,2F・・・のセンサ
Sa,Sb・・・と表示器10との間に介在する。
Sa,Sb・・・と表示器10との間に介在する。
制御器20は、特定の駐車フロアiF( f=1、2・
・・)の特定の駐車スペースj(j=A,B・・・)に
設置されたセンサSjからの検出信号iFLを受信する
と、表示器10の駐車表示部12、12・・・のうち、
対応する駐車フロアIFの駐車スペースjの位置を作動
させるために、駐車表示信号fF2を出力する。また、
いずれかの駐車フロアiFの全数のセンサSa,Sb・
・・が検出信号fF1を出力するときには、それに対応
して、表示器10の満車表示部11、11・・・のうち
、駐車フロアiFに対応するものを作動させるための満
車表示信号fF3を併せて出力する。
・・)の特定の駐車スペースj(j=A,B・・・)に
設置されたセンサSjからの検出信号iFLを受信する
と、表示器10の駐車表示部12、12・・・のうち、
対応する駐車フロアIFの駐車スペースjの位置を作動
させるために、駐車表示信号fF2を出力する。また、
いずれかの駐車フロアiFの全数のセンサSa,Sb・
・・が検出信号fF1を出力するときには、それに対応
して、表示器10の満車表示部11、11・・・のうち
、駐車フロアiFに対応するものを作動させるための満
車表示信号fF3を併せて出力する。
制御器20には、駐車場内の車両総数を演算するカウン
タ30の計数信号30aが入力されており、制御器20
は、この計数信号30aが駐車場内の駐車スペースA,
B・・・の総数に達したとき、全駐車フロアIF、2F
・・・の満車表示部11、1l・・・に対する満車表示
信号IF3、2F3・・・を出力するものともなってい
る。
タ30の計数信号30aが入力されており、制御器20
は、この計数信号30aが駐車場内の駐車スペースA,
B・・・の総数に達したとき、全駐車フロアIF、2F
・・・の満車表示部11、1l・・・に対する満車表示
信号IF3、2F3・・・を出力するものともなってい
る。
カウンタ30は、表示器10とともに車両進入位置EN
に配設され(第1図)、進入する車両Cに対する加算演
算と、退出する車両Cに対する減算演算とを行なうこと
ができるものである。ただし、カウンタ30は、車両C
SC・・・の進入数については、進入する車両Cを直接
的に検出して計数するが、車両C,C・・・の退出数に
ついては、制御器20から送られる退出信号20Hによ
って間接的に計数するようにされている(第2図)。こ
の退出信号20aは、退出する車両Cが未だ場内にある
か否かを問わず、一旦検出信号IF1、2F1・・・を
出力し、その後、検出信号IFI、2F1・・・の出力
を停止したセンサSa,Sb・・・を検知するパルス信
号となっている。
に配設され(第1図)、進入する車両Cに対する加算演
算と、退出する車両Cに対する減算演算とを行なうこと
ができるものである。ただし、カウンタ30は、車両C
SC・・・の進入数については、進入する車両Cを直接
的に検出して計数するが、車両C,C・・・の退出数に
ついては、制御器20から送られる退出信号20Hによ
って間接的に計数するようにされている(第2図)。こ
の退出信号20aは、退出する車両Cが未だ場内にある
か否かを問わず、一旦検出信号IF1、2F1・・・を
出力し、その後、検出信号IFI、2F1・・・の出力
を停止したセンサSa,Sb・・・を検知するパルス信
号となっている。
このような駐車表示装置を用いれば、車両C1C・・・
の運転者は、車両進入位置ENの手前で表示器10を見
ることによって、駐車場内の駐車状況を容易に確認する
ことができる。たとえば、第2図の例によれば、1階と
3階の駐車フロアIF,3Fの各駐車スペースASB・
・・には、全て駐車マーク12a、12a・・・が点灯
しているので利用できないことが判り、1階通路IRに
進入せずに直接に上の階へ向うことができる。ただし、
この場合、この階の満車表示部11、11に満車表示が
されているので、運転者は、駐車表示部12、12を確
認するまでもなく、満車であることを判断することもで
きる(第1図、第2図)。
の運転者は、車両進入位置ENの手前で表示器10を見
ることによって、駐車場内の駐車状況を容易に確認する
ことができる。たとえば、第2図の例によれば、1階と
3階の駐車フロアIF,3Fの各駐車スペースASB・
・・には、全て駐車マーク12a、12a・・・が点灯
しているので利用できないことが判り、1階通路IRに
進入せずに直接に上の階へ向うことができる。ただし、
この場合、この階の満車表示部11、11に満車表示が
されているので、運転者は、駐車表示部12、12を確
認するまでもなく、満車であることを判断することもで
きる(第1図、第2図)。
ここで、運転者が駐車フロア5Fの駐車スペースHを利
用したものとすれば、その車両Cは、カウンタ30によ
って直ちに計数されるとともに、駐車スペースHにおい
て対応するセンサshによって検出される。このセンサ
shの検出信号5F1は、制御器20を介することによ
って、駐車表示信号5F2となり、表示器10の5階の
駐車フロア5Fの駐車スペースHの駐車マーク12aと
して表示され、後続車にこの駐車スペースHを利用する
ことができないことを確認させることができる。
用したものとすれば、その車両Cは、カウンタ30によ
って直ちに計数されるとともに、駐車スペースHにおい
て対応するセンサshによって検出される。このセンサ
shの検出信号5F1は、制御器20を介することによ
って、駐車表示信号5F2となり、表示器10の5階の
駐車フロア5Fの駐車スペースHの駐車マーク12aと
して表示され、後続車にこの駐車スペースHを利用する
ことができないことを確認させることができる。
また、たとえば、空車の駐車スペースA,B・・・が残
り2台分といった満車に近い状況において、最後の2台
の車両C1Cが駐車場内に進入すれば、この車両C1C
がカウンタ30の位置を通過した時点において、カウン
タ30の計数信号30aが駐車スペースASB・・・の
総数と等しくなるため、最後の2台の車両C1Cが所定
の駐車スペースA1B・・・に駐車するのを待つまでも
なく、全階の駐車フロアIF,2F・・・の満車表示部
11、11・・・が点灯し、後続車両の進入を未然に防
止することができる。また、カウンタ30の減算演算は
、制御器20を介して、センサSa,Sb・・・の検出
信号IFI 、2F1・・・の停止数によるので、退出
しようとする車両C,C・・・が場外に退出するのを待
つまでもなく、満車表示部ILII・・・を消灯して後
続の車両を進入させることができ、不必要な待ち時間を
なくすることができる。
り2台分といった満車に近い状況において、最後の2台
の車両C1Cが駐車場内に進入すれば、この車両C1C
がカウンタ30の位置を通過した時点において、カウン
タ30の計数信号30aが駐車スペースASB・・・の
総数と等しくなるため、最後の2台の車両C1Cが所定
の駐車スペースA1B・・・に駐車するのを待つまでも
なく、全階の駐車フロアIF,2F・・・の満車表示部
11、11・・・が点灯し、後続車両の進入を未然に防
止することができる。また、カウンタ30の減算演算は
、制御器20を介して、センサSa,Sb・・・の検出
信号IFI 、2F1・・・の停止数によるので、退出
しようとする車両C,C・・・が場外に退出するのを待
つまでもなく、満車表示部ILII・・・を消灯して後
続の車両を進入させることができ、不必要な待ち時間を
なくすることができる。
この実施例は、駐車表示装置を地上階からなる立体駐車
場に適用したものであるが、この駐車表示装置は、地階
の駐車フロアを備えるものや、単独の駐車フロアのみか
らなり、その内部の駐車状況を外部から窺うことのでき
ない駐車場にも広く適用することができるものである。
場に適用したものであるが、この駐車表示装置は、地階
の駐車フロアを備えるものや、単独の駐車フロアのみか
らなり、その内部の駐車状況を外部から窺うことのでき
ない駐車場にも広く適用することができるものである。
また、これらのいずれの場合にも、その駐車フロアの数
は、任意でよいことはいうまでもない。なお、センサS
a,Sb・・・は、駐車スペースA, B・・・内に駐
車する車両01C・・・を有効に検出することができる
限り、その形式を問わないものとし、その設置位置は、
車止め以外に、専用のボール等に取り付けてもよいもの
とする。
は、任意でよいことはいうまでもない。なお、センサS
a,Sb・・・は、駐車スペースA, B・・・内に駐
車する車両01C・・・を有効に検出することができる
限り、その形式を問わないものとし、その設置位置は、
車止め以外に、専用のボール等に取り付けてもよいもの
とする。
また、場内にある車両C,C・・・の台数を計数するた
めのカウンタ30の減算動作は、センサSa,sb・・
・の検出信号IFi2F1・・・の停止による他、カウ
ンタ30の位置を通過して退出する車両CSC・・・を
検出して行なうようにしてもよい。場内において、駐車
スペースA,B・・・を移動する車両があっても、満車
表示部11、11・・・が誤表示となるおそれがない。
めのカウンタ30の減算動作は、センサSa,sb・・
・の検出信号IFi2F1・・・の停止による他、カウ
ンタ30の位置を通過して退出する車両CSC・・・を
検出して行なうようにしてもよい。場内において、駐車
スペースA,B・・・を移動する車両があっても、満車
表示部11、11・・・が誤表示となるおそれがない。
さらには、検出信号1F1、2Fl・・・の停止から、
適当な時間遅れの後、カウンタ30を減算する一方、時
間遅れ内に検出信号IFl2F1・・・の新たな出力が
あったときは、カウンタ30を減算しないようにするこ
ともできる。ただし、このときは、検出信号IF1、2
F1・・・の出力が、新たに場内へ進入した車両による
ものか、単に場内を移動した車両によるものかを識別す
るために、カウンタ30の加算演算とのインタロックを
とることが好ましい。
適当な時間遅れの後、カウンタ30を減算する一方、時
間遅れ内に検出信号IFl2F1・・・の新たな出力が
あったときは、カウンタ30を減算しないようにするこ
ともできる。ただし、このときは、検出信号IF1、2
F1・・・の出力が、新たに場内へ進入した車両による
ものか、単に場内を移動した車両によるものかを識別す
るために、カウンタ30の加算演算とのインタロックを
とることが好ましい。
発明の効果
以上説明したように、この発明によれば、駐車スペース
に対応してセンサを配設し、このセンサによって駐車車
両を捕捉し、このセンサの検出信号によって、対応する
表示器の駐車表示部を作動させるとともに、このセンサ
の全数の検出信号により、対応する満車表示部を作動さ
せることによって、空車位置を含む駐車場内の駐車状況
を、駐車場に入る以前に、駐車場利用者に認識させるこ
とができるので、満車状態の駐車場内へ後続車が進入し
たり、駐車場内を自走して空車位置を捜したりすること
による駐車場内の無用な混乱を未然に回避することがで
きるという優れた効果がある。
に対応してセンサを配設し、このセンサによって駐車車
両を捕捉し、このセンサの検出信号によって、対応する
表示器の駐車表示部を作動させるとともに、このセンサ
の全数の検出信号により、対応する満車表示部を作動さ
せることによって、空車位置を含む駐車場内の駐車状況
を、駐車場に入る以前に、駐車場利用者に認識させるこ
とができるので、満車状態の駐車場内へ後続車が進入し
たり、駐車場内を自走して空車位置を捜したりすること
による駐車場内の無用な混乱を未然に回避することがで
きるという優れた効果がある。
第1図と第2図は実施例を示し、第1図は使用状態説明
図、第2図は全体構成を示す説明図である。 ASB・・・・・・駐車スペース EN・・・車両進入位置 Sa,Sb・・・・・・センサ 10・・・表示器 11・・・満車表示部 12・・・駐車表示部 30・・・カウンタ
図、第2図は全体構成を示す説明図である。 ASB・・・・・・駐車スペース EN・・・車両進入位置 Sa,Sb・・・・・・センサ 10・・・表示器 11・・・満車表示部 12・・・駐車表示部 30・・・カウンタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)駐車スペースに対応して配設し、駐車車両を検出す
るセンサと、車両進入位置に配設し、満車表示部と駐車
表示部とを有する表示器とを備えてなり、前記センサの
検出信号に対応して前記駐車表示部を作動させるととも
に、前記センサの全数の検出信号に対応して前記満車表
示部を作動させることを特徴とする駐車表示装置。 2)車両進入位置に、駐車場内の車両総数を計数するカ
ウンタを配設し、車両総数が駐車スペース総数に達した
とき、前記満車表示部を作動させることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の駐車表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1159219A JP2832540B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 自走式駐車場における駐車表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1159219A JP2832540B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 自走式駐車場における駐車表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0325172A true JPH0325172A (ja) | 1991-02-01 |
JP2832540B2 JP2832540B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=15688937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1159219A Expired - Lifetime JP2832540B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 自走式駐車場における駐車表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2832540B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009136256A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Yanmar Co Ltd | 人工飼育施設における光源制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433341A (en) * | 1977-08-19 | 1979-03-12 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Unattended parking lot controller |
JPS6078058A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-02 | 三菱重工業株式会社 | 駐車場管理装置 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1159219A patent/JP2832540B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433341A (en) * | 1977-08-19 | 1979-03-12 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Unattended parking lot controller |
JPS6078058A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-02 | 三菱重工業株式会社 | 駐車場管理装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009136256A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Yanmar Co Ltd | 人工飼育施設における光源制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2832540B2 (ja) | 1998-12-09 |
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