JPH03251630A - 浴室用換気扇 - Google Patents
浴室用換気扇Info
- Publication number
- JPH03251630A JPH03251630A JP4977690A JP4977690A JPH03251630A JP H03251630 A JPH03251630 A JP H03251630A JP 4977690 A JP4977690 A JP 4977690A JP 4977690 A JP4977690 A JP 4977690A JP H03251630 A JPH03251630 A JP H03251630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame body
- wall
- outer frame
- outside air
- open air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭の浴室等で使用される浴室用換気扇
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来、この種の換気扇は特定する文献を挙げることはで
きないが、一般に第４図および第５図に示すような構成
であった。すなわち、垂直壁１００の開口に挿入して取
付けられる枠体１０１内に、支持アーム１０３にてモー
タ１０２を水平に支持し、モータ１０２には空気を室外
に送り出す羽根１０４を固着し、枠体１０１の排気側に
は換気扇停止時に閉じるシャッタ１０５を設け、また枠
体１０１の吸気例にはファンガイド部１０６ａと、この
ファンガイド部１０６ａの向かって右側に外気を取り入
れる外気吐出口１０６ａを有するカバー１０６を設けて
いる。そしてこの外気吐出口１０６ａは、枠体１０１内
に形成した吸気通風路１０９を介して室外と遅通し、さ
らにカバー１０６には、外気吐出口１０６ｂを開閉する
ダンパ１０８と、その前方にグリル１０７を設けていた
。
きないが、一般に第４図および第５図に示すような構成
であった。すなわち、垂直壁１００の開口に挿入して取
付けられる枠体１０１内に、支持アーム１０３にてモー
タ１０２を水平に支持し、モータ１０２には空気を室外
に送り出す羽根１０４を固着し、枠体１０１の排気側に
は換気扇停止時に閉じるシャッタ１０５を設け、また枠
体１０１の吸気例にはファンガイド部１０６ａと、この
ファンガイド部１０６ａの向かって右側に外気を取り入
れる外気吐出口１０６ａを有するカバー１０６を設けて
いる。そしてこの外気吐出口１０６ａは、枠体１０１内
に形成した吸気通風路１０９を介して室外と遅通し、さ
らにカバー１０６には、外気吐出口１０６ｂを開閉する
ダンパ１０８と、その前方にグリル１０７を設けていた
。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、ダンパ１０８の開放により
外気が向かって右側から吐出されるため、右側が壁に近
い所に換気扇を設置した場合、外気が壁に反射して戻っ
てき、そのまま排気に混じり、有効換気量を減少させる
ショートサーキット現象を起こしてしまうことがあった
。
外気が向かって右側から吐出されるため、右側が壁に近
い所に換気扇を設置した場合、外気が壁に反射して戻っ
てき、そのまま排気に混じり、有効換気量を減少させる
ショートサーキット現象を起こしてしまうことがあった
。
本発明はこのような課題を解決するもので、外気の壁で
の反射によるショートサーキット現象を防止することを
目的とするものである。
の反射によるショートサーキット現象を防止することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、外枠体の内部に上
下反転自在に内枠体を嵌合させ、この内枠体の吸気側に
ファンガイド部およびこのファンガイド部に対して左右
いずれか一方に外気を取入れる外気吐出を有するカバー
を設け、前記外気吐出口を前記内枠体内に形成した吸気
通風路によって室外と連通させてなる浴室用換気扇の構
成としたものである。
下反転自在に内枠体を嵌合させ、この内枠体の吸気側に
ファンガイド部およびこのファンガイド部に対して左右
いずれか一方に外気を取入れる外気吐出を有するカバー
を設け、前記外気吐出口を前記内枠体内に形成した吸気
通風路によって室外と連通させてなる浴室用換気扇の構
成としたものである。
作 用
この構成により、外気吐出口が位置する側と反対側に壁
が近接している場合、換気扇はそのままの状態で設置し
、反対に外気吐出口が位置する個に壁が近接している場
合、外枠体から内枠体を取り出し、上下反転させてふた
たび外枠体に嵌合して設置すれば、外気は向かって壁と
反対の側から吐出するようになり、室内に取り入れた外
気が壁に反射されないこととなる。
が近接している場合、換気扇はそのままの状態で設置し
、反対に外気吐出口が位置する個に壁が近接している場
合、外枠体から内枠体を取り出し、上下反転させてふた
たび外枠体に嵌合して設置すれば、外気は向かって壁と
反対の側から吐出するようになり、室内に取り入れた外
気が壁に反射されないこととなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図にもとづき説
明する。図において、ｌは垂直壁１１の開口に挿入して
取付けられる外枠体で、その内部に上下反転自在の内枠
体２が嵌合され、この内枠体２の内部には、支持アーム
３にて水平に支持されたモータ４と、モータ４に固着さ
れた羽根５とが内蔵され、外枠体１の排気側にはシャッ
タ６が、内枠体２の吸気側にはファンガイド部７ａと、
このファンガイド部７ａに対して左側部に、外気を室内
に取入れる外気吐出ロアａを有するカバーを設けている
。カバー７には、外気吐出ロアｂを開閉するダンパ９が
取付けられており、また外気吐出ロアｂは、吸気通風路
１２を介して室外と連通されており、さらにカバー７の
前方には、グリル８が設けられている。なおダンパ９に
は、その上部あるいは下部のいずれにも着脱自在の取手
１０が取付けられている。
明する。図において、ｌは垂直壁１１の開口に挿入して
取付けられる外枠体で、その内部に上下反転自在の内枠
体２が嵌合され、この内枠体２の内部には、支持アーム
３にて水平に支持されたモータ４と、モータ４に固着さ
れた羽根５とが内蔵され、外枠体１の排気側にはシャッ
タ６が、内枠体２の吸気側にはファンガイド部７ａと、
このファンガイド部７ａに対して左側部に、外気を室内
に取入れる外気吐出ロアａを有するカバーを設けている
。カバー７には、外気吐出ロアｂを開閉するダンパ９が
取付けられており、また外気吐出ロアｂは、吸気通風路
１２を介して室外と連通されており、さらにカバー７の
前方には、グリル８が設けられている。なおダンパ９に
は、その上部あるいは下部のいずれにも着脱自在の取手
１０が取付けられている。
上記構成において、外枠体の右側に壁が近接している場
合、換気扇をそのままの状態で設置し、反対に左側に壁
が近接している場合、外枠体ｌから内枠体２を取り出し
、上下反転させてふたたび外枠体１に嵌合して設置すれ
ば、外気は向かって右側から吐出するようになり、室内
に取り入れた外気が、壁に反射されないこととなる。
合、換気扇をそのままの状態で設置し、反対に左側に壁
が近接している場合、外枠体ｌから内枠体２を取り出し
、上下反転させてふたたび外枠体１に嵌合して設置すれ
ば、外気は向かって右側から吐出するようになり、室内
に取り入れた外気が、壁に反射されないこととなる。
以上のように本実施例によれば、近接する壁の方向によ
り、外気吐出ロアｂの位置を変えることができ、室内に
取り入れた外気が壁に反射されてそのまま排気され、有
効換気量を減少させるショートサーキット現象を防止で
きることとなる。
り、外気吐出ロアｂの位置を変えることができ、室内に
取り入れた外気が壁に反射されてそのまま排気され、有
効換気量を減少させるショートサーキット現象を防止で
きることとなる。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、外気吐出口を有するカバーを設けた内枠体を、外枠体
に対して上下半転自在に取り付けられるよゲにすること
により、近接する壁の方向により、外気吐出口の位置を
変えることができるため、室内に取り入れた外気が壁に
反射され、そのまま排気されて有効換気量を減少させる
ショートサーキット現象を防止できるという効果が得ら
れる。
、外気吐出口を有するカバーを設けた内枠体を、外枠体
に対して上下半転自在に取り付けられるよゲにすること
により、近接する壁の方向により、外気吐出口の位置を
変えることができるため、室内に取り入れた外気が壁に
反射され、そのまま排気されて有効換気量を減少させる
ショートサーキット現象を防止できるという効果が得ら
れる。
第１図は本発明の一実施例の浴室用換気扇を示す断面図
、第２図は同浴室用換気扇の分解斜視図、第３図は第２
図の内枠体を上下半転させた斜視図、第４図は従来の浴
室用換気扇の断面図、第５図は同浴室用換気扇のグリル
取外し時の斜視図である。 １・・・・・・外枠体、２・・・・・・内枠体、３・・
・・・・支持アーム、４・・・・・・モータ、５・・・
・・・羽根、７・旧・・カバー７３・・・・・・ファン
ガイド部、７ｂ・旧・・外気吐出口、８・・・・・・グ
リル、１２・・・・・・吸気通風路。
、第２図は同浴室用換気扇の分解斜視図、第３図は第２
図の内枠体を上下半転させた斜視図、第４図は従来の浴
室用換気扇の断面図、第５図は同浴室用換気扇のグリル
取外し時の斜視図である。 １・・・・・・外枠体、２・・・・・・内枠体、３・・
・・・・支持アーム、４・・・・・・モータ、５・・・
・・・羽根、７・旧・・カバー７３・・・・・・ファン
ガイド部、７ｂ・旧・・外気吐出口、８・・・・・・グ
リル、１２・・・・・・吸気通風路。
Claims (1)
- 垂直壁の開口に取付けられる外枠体と、この外枠体の内
部に上下反転自在に嵌合する内枠体と、この内枠体内に
支持アームにて支持されたモータと、このモータに固着
された羽根と、前記内枠体の吸気側に設けたファンガイ
ド部およびこのファンガイド部に対して左右いずれか一
方に外気を取外気吐出口を有するカバーと、前気内枠体
内に形成され前気外気吐出口と室外とを連通する吸気通
風路と、前記カバーの前方に設けたグリルとからなる浴
室用換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4977690A JPH03251630A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 浴室用換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4977690A JPH03251630A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 浴室用換気扇 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03251630A true JPH03251630A (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=12840576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4977690A Pending JPH03251630A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 浴室用換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03251630A (ja) |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP4977690A patent/JPH03251630A/ja active Pending
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