JPH03251287A - ミシンの入力装置 - Google Patents

ミシンの入力装置

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JPH03251287A
JPH03251287A JP4806390A JP4806390A JPH03251287A JP H03251287 A JPH03251287 A JP H03251287A JP 4806390 A JP4806390 A JP 4806390A JP 4806390 A JP4806390 A JP 4806390A JP H03251287 A JPH03251287 A JP H03251287A
Authority
JP
Japan
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sewing
data
pattern
level
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP4806390A
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English (en)
Inventor
Kazunori Yamada
和範 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、模様縫いミシンの入力装置に関し、特に閉領
域をもつ縫製パターンを往復縫目で縫いつぶす縫製デー
タ(以下、単に[タタミ縫い縫製データ」と言う)の自
動入力装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、タタミ縫いは 図形だけが可能とされている。
この為に第5図に示す様な縫製パターンをタタミ縫いす
る場合には、操作者が該縫製パターンをそれぞれ 図形
領域に分割し、この分割した各図形領域■〜■に対して
個々にコマンドを実行しなければならなかった。
即ち、第6図に示す様に該縫製パターンをベースライン
(タタミ纏いの進行方向を示す)lに対して 図形領域
■〜■に分割し、この分割した各図形領域■〜■の図形
を第7図に示す様な補正図形2によりそれぞれ入力し、
更に各々の 図形領域について進行ピッチ4とタタミピ
ッチ5を指定する必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、操作者は縫製パターンを効率よく 図形に分割
する必要があり、その入力作業も煩雑となる欠点が有る
。また、縫製パターンが複雑になると入力作業が極めて
困難となる欠点がある。
本発明はこの点を改良するもので、縫製パターンの 図
形領域分割と縫製順序の設定を自動的に行うことができ
、タタミ縫いデータが容易に作成できるミシンの入力装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、閉領域をもつ縫製パターンを往復縫目で縫い
つぶす縫製データを入力するミシンの入力装置において
、前記縫製パターンとこの縫製パターンの縫製方向を示
すベースラインを入力する手段と、縫製ピッチと進行ピ
ッチとを入力する手段と、前記縫製パターンの各頂点座
標値に基づいて該縫製パターンを前記ベースラインに直
角な方向に分割する第1の分割手段と、前記第1の分割
手段で分割された領域内で隣合う2つの前記縫製パター
ンの前記ベースライン方向の線分を組み合わせて該縫製
パターンを前記領域内で分割する第2の分割手段と、前
記第1および第2の分割手段で分割された前記縫製パタ
ーンの各閉領域の縫製データを演算・作成する手段とを
備えたことを特徴とする。
〔作用〕
したがって、縫製パターンをそのまま入力でき、該入力
された縫製パターンを縫製順序にしたがっタタミ縫い可
能の閉領域に分割し、タタミ縫いデータを自動的に作成
できる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明一実施例の要部ブロック図を示す。第1
図は大きく別けて、入力部11と制御部12とで構成さ
れる。即ち、作成されたデータ等を記憶するための記憶
装置13がマイクロプロセスサが好ましい制御回路14
に接続される。また、制御回路14には制御プログラム
を記憶するプロクラム用メモリ15が接続される。この
メモリ15内には補正図形データを記憶した記憶部16
及びタタミ縫いプログラムを記憶した記憶部17が設け
られている。更に、前記制御回路14にはキー人力装置
19及びデジタイザーが好ましい座標入力装置18が接
続されている。
第2図は本発明一実施例のフローチャートを示す。
〔動作〕
この様に構成した本発明一実施例の特徴ある動作を説明
する。
ここでは、第5図に示した縫製パターンをタタミ縫いす
る場合の例を示す。
まず、座標入力装置18により縫製パターンを入力する
為に、縫製パターン外形線σの各頂点と、非タタミ縫い
部分(大部分)外形線βの各頂点及びベースラインの始
点、終点を入力する。また、タタミ縫いの進行ピッチ、
タタミピッチをキー人力装置19で入力する。これによ
り、制御回路14は記憶部16からの補正図形データに
より縫製パターンデータを作成し、他の入力データとと
もjこ記憶装置113に記憶する。
この状態で、制御回路14は第2図に示した70−チャ
ートに従ってタタミ縫いデータを作成する。まず、該縫
製パターンのベースライン方向の分割を行う(第2図ブ
ロック20、以下単にブaツクと言う)。即ち、第3図
に示す様に該縫製パターンをその各頂点を基準にしてベ
ースライン1と直角方向にそれぞれ分割(以下、「レベ
ル」と言う)する。
ここで、タタミ縫いによる各縫いつぶし領域は、前記縫
製パターンの前記ベースライン方向の各線分(以下、「
ベクトル」と言う)のうち各レベル内で隣合う2つのベ
クトルに挟まれた領域であり、制御回路14はこの2つ
のベクトル(以下、「ベアベクトル」と言う)を縫い順
に従って継続的に選別、認識してタタミ縫いデータを作
成する。
即ち、制御回路14は総レベル数を判別し、総しベル数
が1であれば縫いつぶし領域は存在しないので動作を終
了し、総レベル数が2以上であれば(木賃流側では5)
初期化処理を行い処理レベルの判断を行う(ブロック2
1〜23〕。いま、処理中のレベルは0であるので、ブ
ロック24に進み、レベル0における各ベクトルの存在
の認jla(以下、「ベクトル・リンク」と言う)を行
う(ブロック24)。
レベル0にはベクトルa、b、cおよびdが存在し、第
4図−1に示す様なベクトル・リンクが生成される(ブ
ロック25)。このベクトル・リンクの内からペアベク
トルを検出し縫いつぶし領域を特定する。すなわち、最
初のベクトルa8よびbがペアベクトルとして選択され
縫いつぶし領域■(第3図参照)が特定され、針落ち点
が演算される(ブロック26〜27.28)。
針落ち点の演算後、レベル1においてはベクトルbは存
在しないので、ベクトルbは消去されベクトルaはレベ
ルlに移動され第4図−2に示す如くベクトル・リンク
の整理が行われる(ブロック30)。レベルlにおいて
もベクトルaは存在するので処理レベルは1となる(ブ
ロック32)。
レベルlのベクトル・リンクが作成されるが、このとき
ベクトルdはまだレベルOにリンクされているので新た
にベクトル・リンクは生成されず、ペアベクトルも無し
と判断され(ブロック23〜27)、上述の縫いつぶし
領域■の針落ち点データをリンクし、処理レベルの更新
が行なわれる(ブロック29.31,32)が、レベル
lでは上述の如くペアベクトルが存在しなので処理レベ
ルは下位のレベル0となる(ブロック32)。レベル0
では既にベクトル・リンクは生成されており、ペアベク
トルc、dが選択され(ブロック23〜26)、縫いつ
ぶし領域■の針落ち点が演算される(ブロック27.2
8)。
針落ち点の演算後に、ベクトルCはレベル1において存
在しないので消去され、ベクトルdがレベル1に移動さ
れる(第4図−3、ブロック30)。
上述の如くレベル1においてもベクトルdは存在するの
で、処理レベルはlとなる(ブロック32)。
ここで、処理レベルが1に移動すると処理レベル0にフ
ラグlが書き込まれ、処理済みが表示され、この書き込
みは以下同様に行われる。
レベルlではベクトル・リンクは既に生成されおり(第
4図−3)、レベル1ではペアベクトルa、dが選択さ
れ縫いつぶし領域■の針落ち点が演算される(ブロック
23〜28)。
針落ち点の演算後、レベル2においてベクトルa、dは
存在するのでベクトルa、dはレベル2Jこ移動されC
84図−4、ブロック30)、ベクトルaがレベル2に
おいても存在するので処理レベルは2となる(ブロック
32)。レベル2でのベクトル・リンクがベクトルa、
e、f、dにより生成される(第4図−5、ブロック2
3〜25)。
レベル2では2個のペアベクトルが存在するが、ベース
ラインに近いペアベクトルが優先されベクトルa、eが
ペアベクトルとして選択され(ブロック26)、縫いつ
ぶし領域■の針落ち点が演算される(ブロック27.2
8)。
針落ち点の演算後、レベル3においてベクトルeは存在
しないので消去され、ベクトルaはレベル3に移動する
(84図−6、ブロック30)。
ベクトルaはレベル3において存在するので処理レベル
は3となル(フロック32)。レベル3のベクトル・リ
ンクが作成されるが、このときベクトルdはまだレベル
2にリンクされているので新たにベクトル・リンクは生
成されず、ペアベクトルも無しと判断され(ブロック2
3〜27)、上述の縫いつぶし領域■■■の針落ち点デ
ータを一塊にとしてリンクし、処理レベルの更新が行な
われる(ブロック29.31,32)が、レベル3では
上述の如くペアベクトルが存在しなので処理レベルは下
位のレベル2となる(ブロック32)。
レベル2では既にベクトル・リンクは生成されており、
ベクトルf、dがペアベクトルとして選択され(ブロッ
ク23〜26)、縫いつぶし領域■の針落ち点が演算さ
れる(ブロック27.28)。
針落ち点の演算後に、ベクトルfはレベル3において存
在しないので消去され、ベクトルdがレベル3に移動さ
れる(第4図−7、ブロック30)。
上述の如くレベル3においてもベクトルdは存在するの
で、処理レベルは3となる(ブロック32)。
レベル3ではベクトル・リンクは既に生成されおり(禦
4図−7)、レベル3ではペアベクトルa。
dが選択され縫いつぶし領域■の針落ち点が演算される
(ブロック23〜28)。
針落ち点の演算後に、ベクトルa、dはレベル4におい
て存在しないので消去される(第4図−8、ブロック3
0)。継続中のベクトルが存在しないので、処理レベル
は単純に1上がり、処理レベルは4になる(ブロック3
2)。レベル4は最上位レベルと判別され(ブロック2
3)、縫いつぶし領域■■の針落ち点データが一塊にリ
ンクされる(ブロック29)。全部のベクトルが消滅し
たので処理は終了する(ブロック31)。
〔効果〕
以上説明した様に本発明によれば、閉領域をもつ縫製パ
ターンを往復縫目で縫いつぶす縫製データを入力する装
置において、縫製ピッチと進行ピ・ノチの入力手段と、
閉ループの形状線を連続して入力する手段と、縫製すべ
き閉領域を往復縫目で縫製可能な複数の分割領域に区分
する手段と、各分割領域について所定の順序により往復
縫目の縫製データを作成する手段とを設けることとした
したがって、縫製パターンをそのまま入力でき、該入力
された縫製パターンを縫製順序にしたがつタタミ縫い可
能の閉領域に分割し、タタミ縫いデータを自動的に作成
でき、従来装置に比較して縫製データの入力操作に於け
る負担を著しく軽減することができ、更に複雑の縫製パ
ターンでも縫製データを正確に作成することができる等
の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の要部ブロック図。 第2図は本発明一実施例のフローチャート。 第3図は本発明一実施例の動作説明図。 第4図は本発明一実施例のベクトル・リンクの説明図。 第5図〜第7図は従来装置の説明図。 13     記憶装置 14     制御回路  8 座標入力装置 9 キー人力装置 −59ε 第 2 回 第 4 →−暦“ 599−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 閉領域をもつ縫製パターンを往復縫目で縫いつぶす縫製
    データを入力するミシンの入力装置において、 前記縫製パターンとこの縫製パターンの縫製方向を示す
    ベースラインを入力する手段と、縫製ピッチと進行ピッ
    チとを入力する手段と、前記縫製パターンの各頂点座標
    値に基づいて該縫製パターンを前記ベースラインに直角
    な方向に分割する第1の分割手段と、 前記第1の分割手段で分割された領域内で隣合う2つの
    前記縫製パターンの前記ベースライン方向の線分を組み
    合わせて該縫製パターンを前記領域内で分割する第2の
    分割手段と、 前記第1および第2の分割手段で分割された前記縫製パ
    ターンの各閉領域の縫製データを演算・作成する手段と を備えたことを特徴とするミシンの入力装置。
JP4806390A 1990-02-28 1990-02-28 ミシンの入力装置 Pending JPH03251287A (ja)

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JP4806390A JPH03251287A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 ミシンの入力装置

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JP4806390A JPH03251287A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 ミシンの入力装置

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JPH03251287A true JPH03251287A (ja) 1991-11-08

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ID=12792894

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JP4806390A Pending JPH03251287A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 ミシンの入力装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10235052A (ja) * 1997-02-25 1998-09-08 Janome Sewing Mach Co Ltd 刺繍データ生成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01218489A (ja) * 1988-02-26 1989-08-31 Janome Sewing Mach Co Ltd コンピュータ刺繍機用刺繍データ自動作成装置

Patent Citations (1)

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