JPH03250718A - 可変コンデンサ - Google Patents

可変コンデンサ

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Publication number
JPH03250718A
JPH03250718A JP4758390A JP4758390A JPH03250718A JP H03250718 A JPH03250718 A JP H03250718A JP 4758390 A JP4758390 A JP 4758390A JP 4758390 A JP4758390 A JP 4758390A JP H03250718 A JPH03250718 A JP H03250718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator plate
frame
sides
fixed
variable capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4758390A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Akamatsu
博史 赤松
Minoru Shiozaki
実 塩崎
Nobuyoshi Hizuka
信義 肥塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4758390A priority Critical patent/JPH03250718A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関するものである。
従来の技術 従来のこの種バリコンは第5図〜第7図に示すような構
成であった。
すなわち、第6図において1は発振回路用のフレームで
、このフレーム1には一対の対向する面に凹形状の軸受
部2を設けている。3はロータで、この軸受部2と線バ
ネ(弾性部材)4に挾まれるように、その両側か軸支さ
れている。、また、6はステータ板で、ロータ3の羽根
部に所定の間隔をもってこのステータ板6の羽根部が組
み込1れている。このステータ板5の固定は次のように
して行われていた。
すなわち、第6図に示すものでは、フレーム1の内面の
予め片面が半田付固定された接地コンデンサ6に、牛田
7により固定していた。また第6図に示すものでは、ス
テータ板5の底部に配された接地コンデンサ12を介し
て発振回路のパターン基板13に半田付固定していた。
さらに第7図に示すものは、第6図、第6図の両方を採
用しての固定をしていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のものにおいては、加振などの
外的要因が加わった際、ステータ板5の固定力が弱いた
め、ステータ板5が振動してしまい、バリコンの容量値
が変動し、/lコン及びRFモジュレータの加振評価に
対して安定した特性が得られないという問題があった。
1だ、第6図の場合、ステータ板5を一箇所だけで固定
しているため、その固定力が弱いとともに、アンバラン
スなため加振の影響を受けやすかった。さらに第6図の
場合、ステータ板6の固定箇所がその底部にあるため、
半田付固定が困難なうえ、半田付状態が見えず1作業性
が悪かった。さらに第7図のものも、第6図、第6図と
同様の課題があった。
そこで本発明は、バリコンの安定した特性が得られ、し
かも組立作業性の良いものを得ることを目的とするもの
である。
課題を解決するだめの手段 そして、この目的を達成するために本発明は。
ステータ板の両側面を、フレームの対向する内面に半田
付固定したものである。
作用 この手段によれば、ステータ板の両側面を、フレームの
対向する面で挾む様に固定しているので。
ステータ板の固定力が増すばかりでなく、対向面に半田
付固定することでこのステータ板がいわゆるはり状とな
り、この結果としてフレームの強度を向上させることが
できる。
実施例 第1図〜第4図において、1は金属製のフレームである
。このフレーム1には対向する面に凹形状の軸受部2が
設けられている。この軸受部2にはロータ3の両端が軸
支されている。4は軸止めバネ(弾性部材)で、この両
端をフレーム1に形成した凹形状の係止部8により保持
し、ロータ3の軸部をこの軸止めバネ4と軸受部2によ
シ挾持している。また、ロータ3に対向して、ステータ
板6がその羽根部をロータ3の羽根部と所定の間隔をも
ってフレーム1内に組み込まれている。このステータ板
5の両側面は、フレーム1の対向する内(1111面に
予め片面が半田付固定された円板状接地コンデンサ6に
、その両側から挾み込む様にして半田7付で固定されて
いる。また、第2図において9はRFモジュレータのプ
リント基板で、このプリント基板9にフレーム1に設け
た接続脚部1oと、ステータ板6に設けた接続端子11
が半田付固定されている。また、第3図及び第4図は。
バリコンを発振回路から独立させ、小型化を図ったもの
であり、具体的にはプリント基板9を廃止し、−またフ
レーム1を小さくしたものである。
発明の効果 以上の様に本発明は、フレームの対向する内面部に、ス
テータ板の両側面を挾んで固定するため。
ステータ板の固定力が増すばかりでなく、このステータ
板がはり構造となる。このため、フレームの強度が向上
し、加振などの機械的な外的要因に対し、フレーム及び
ステータ板が振動し、バリコンの容量値が変動するのを
軽減でき、安定した特性が得られる。またステータ板を
固定する箇所をステータ板の両側面に設けたため、半田
付がしやすぐ5作業性が向上する。また、ステータ板に
接接端子を設け、それをプリント基板に半田付すること
により、バリコン単体で電気的に接続でき。
回路設計の自由度が増す。しかも、その接続端子を強固
なものにすることにより、さら々るステータ板固定の強
化が図られ、ひいては、ノクリコンの安定特性向上に効
果がある。
(b)はその要部上面図と要部断面図、第3図、第4図
は本発明の他の実施例の斜視図と分解斜視図、第6図〜
第7図はそれぞれ従来例の斜視図である。
1・・・・・・フレーム、2・・・・・・lI[fll
 受部、 3・・・・・・ロータ。
4・−・・・軸止めバネ(弾性部材)、5・・・・・・
ステータ板、6・・・・接地コンデンサ、7・・・・・
半田、8・・・・・係止部、9・・・・・・プリント基
板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレームの対向する面に設けた一対の凹形状の軸
    受部と、この軸受部に、その両側部が軸支された状態で
    前記フレーム内に配されたロータと、このロータを前記
    軸受部と共に挾んで圧接する弾性部材と、前記フレーム
    内に前記ロータに対向して配されたステータ板とを備え
    、前記ステータ板の両側面を前記フレームの対向する面
    に半田付固定したことを特徴とする可変コンデンサ。
  2. (2)ステータ板にプリント基板に直接半田付できる接
    続端子を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の可変コンデンサ。
JP4758390A 1990-02-28 1990-02-28 可変コンデンサ Pending JPH03250718A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4758390A JPH03250718A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 可変コンデンサ

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JP4758390A JPH03250718A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 可変コンデンサ

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JPH03250718A true JPH03250718A (ja) 1991-11-08

Family

ID=12779277

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JP4758390A Pending JPH03250718A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 可変コンデンサ

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