JPH03250483A - オーディオ・システム - Google Patents

オーディオ・システム

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Publication number
JPH03250483A
JPH03250483A JP4571690A JP4571690A JPH03250483A JP H03250483 A JPH03250483 A JP H03250483A JP 4571690 A JP4571690 A JP 4571690A JP 4571690 A JP4571690 A JP 4571690A JP H03250483 A JPH03250483 A JP H03250483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
amplifier
time
microcomputer
timer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4571690A
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English (en)
Inventor
Takeshi Harada
猛 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP4571690A priority Critical patent/JPH03250483A/ja
Publication of JPH03250483A publication Critical patent/JPH03250483A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、オーディオ システムに関し、特に録音動
作開始時の音声出力を制御するオーディオ・システムに
関する。
(従来の技術) チューナ、アンプおよびデツキを備えるオーディオ シ
ステムにおいて、タイマー録音するためには、従来、デ
ツキにタイマー録音スイッチを設け、録音時間に至った
ときにチューナ、アンプおよびデツキを動作させている
すなわち、従来のオーディオ システムは、このタイマ
ー録音スイッチが録音状態にあるとき、タイマーにより
録音開始時刻に至ったと判定されたときや手動の操作に
よってシステム全体に電源が入ったときには、デツキか
らアンプに対して指令を出し、アンプへの入力をチュー
ナからの出力とするように、アンプ内蔵のセレクタを制
御した後、アンプからの信号をデツキに録音するように
構成されている。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来のオーディオ システムは、デツキ
に設置したタイマを用い、録音動作開始時刻に至ったと
きに、チューナ、アンプおよびデツキのそれぞれの電源
をON状態にし、チューナからの信号をアンプを介して
デツキで録音する構成であり、このとき、アンプは動作
状態に設定されている。
したがって、デツキによるタイマー録音が開始されると
、アンプが動作してスピーカからは、ユーザがボリュー
ムにより音量設定した音量の音声が出力されることにな
る。
その結果、タイマー録音開始時刻を深夜に設定していた
場合には、録音開始時、突然大音量の音声がスピーカか
ら出力されるので、睡眠の妨げとなったり、当該オーデ
ィオ システムのユーザがその場にいないにもかかわら
ず、音声がスピーカから出力されるので周囲の人の迷惑
になる等の問題が生ずる。
そこで、この発明の目的は、タイマー録音動作開始時、
スピーカからの音声の出力を制御したオーディオ シス
テムを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するため、この発明によるオーディオ
・システムは、 チューナからの信号をアンプにより増幅してスピーカか
ら出力し、時刻を指定して録音動作開始するように構成
されたオーディオ システムにおいて、 前記録音動作開始時に前記アンプへの入力の信号レベル
をI!IIIして前記スピーカがらの音声の出力を制御
するように構成されている。
(作用) この発明によるオーディオ システムは、タイマー録音
動作させる際に、録音動作開始時に、アンプへの入力信
号のレベルを制御してスピーカからの出力音声を抑制し
ている。その結果、録音開始時のスピーカからの出力音
声による従来の問題点が解決される。
(実施例) 次に、この発明について図面を参照しながら説明する。
第1図は、この発明によるオーディオ システムの一実
施例を示すブロック図である。
その基本構成は、アンテナ5で受波した信号から所定の
放送局信号を選択するチューナ1と、チューナ1から送
出される録音されるべき信号(録音信号)とデツキ3か
らの録音、再生信号とを受け、両者のいずれかの信号を
増幅してスピーカ4に出力するアンプ2と、アンプ2を
介して供給される録音信号を録音するとともにテ〜ブ等
の記録媒体から録音されている信号を読み出し、再生し
て出力するデツキ3とから成る。
チューナ1、アンプ2およびデツキ3には、それぞれ各
装置構成部を制御するためのマイコン111.211,
311が設けられている。これらマイコン111.21
1.311は、第2図に示すような一般的構成を有して
いる。つまり、キー112,212および312を介し
て入力される種々指示情報等を受け、これら情報をCP
IJ(中央処理部)11に供給する入力ボート12と、
CPUIIと外部との信号授受のための入出力ボート1
3と、演算データ、外部情報、各装置特有の情報等を格
納するRAM14と、マイコン処理のためのプログラム
を格納するROM15と、各種動作のための演算処理を
行うCPtJllと、マイコン動作等の基準クロック信
号を発生するクロック信号発振器16と、CPUIIか
らの演算データ、命令を外部に出力するための出力ボー
ト17とを備えて成る。
チューナ1には、タイマが内蔵されており、キー112
のキー操作により例えば録音時間(開始時刻、終了時刻
)等のタイマプログラムが入力ボート12やCPtJ]
、1を介してRAM14に格納される。
RAM14には、さらにキー112のキー操作によって
、チューナのプリセット周波数も格納される。
マイコン111の出力ボート17を介して出力されるチ
ューナ周波数やタイマプログラムデータは、表示駆動回
路114に供給され、表示装置1]5にはこれらチュー
ナ周波数やタイマプログラムが表示される。
チューナ受信回路116は、アンテナ5で受波した信号
から所望の周波数の信号を選択するもので、マイコン1
1]、から送出されるプリセット周波数の信号を選択し
て出力する。
チューナ1内のタイマの時計機能は、マイコン111内
蔵のクロック信号発振器16からの基準クロックに基づ
いて得られる。
アンプ2は、チューナ1およびデツキ3からの信号を音
量調整処理や増幅処理を施してスピーカ4に送出するも
ので、インプットセレクタ切替スイッチ220に入力さ
れているチューナ1からの出力とデツキからの再生信号
とのいずれかを選択するためのセレクト情報をマイコン
211から発生させるために、キー212のキー操作に
よりマイコン211に指示情報を入力させる。
また、チューナ1で設定された録音開始時刻に至ると、
チューナ1の機器間通信用回路113からアンプ2の機
器間通信回路213に信号が送られ、マイコン211に
入力され、マイコン211の制御によって電動ボリュー
ム駆動回路217を介してモータ218を駆動し、貴重
調整用の電動ボリューム219を制御して、音量を最低
状態(絞り切った状態)に設定する。
さらに、マイコン211からは表示駆動回路214に上
記セレクタ情報等が送出され、表示装置215に当該情
報が表示される。
切替スイッチ220で選択された信号は、バッファ22
1を介して音量調整用ボリューム219に送出され、音
量調整された後、ミューティング(MUTING>回路
222でマイコン211の制御の下、ミューティング処
理が施され、メインアンプ223で所定の利得で増幅さ
れ、スピーカ4に供給される。
デツキ3は、キー312のキー操作によりデツキコント
ロール情報がマイコン311に入力され、マイコン31
1に内蔵されたRAMに格納される。
また、マイコン311からは表示駆動回路314にデツ
キ録音中等の状態情報が送られ、表示装置315に当該
状態が表示される。
機器間通信用回路313は、チューナ1とアンプ2の機
器間通信用回路113と213に相互接続され、例えば
チューナ1から録音開始時刻に至つた旨の信号を受ける
と、所定の録音動作を開始するための信号をマイコン3
11に送出する。この録音動作は、マイコン311から
出力される信号を受けるメカ制御回路317の制御を介
してメカ部318を制御することにより行われる。
録音再生回路316は、マイコン311からの制御の下
、アンプ2の切替スイッチ220からの信号を録音する
動作と、磁気チー7等の記録媒体から読み出した再生信
号を切替スイッチ220に送出する動作を行う。
以上のように構成されたオーディオ・システムにおいて
、チューナ1のキー112のキー操作によりタイマ○N
(録音開始)時刻、タイマ0FF(録音終了)時刻、録
音モード指定、録音するチャンネルを設定するプリセッ
トチャンネル等の情報をタイマプログラムとしてマイコ
ン111のRAMに格納して、上記タイマプログラムを
実行状態にしておく、このとき、システム電源はOFF
状態にされ、記録媒体(テープ等)はセットされている
。また、アンプ2の音量調整電動ボリューム219と切
替スイッチ220のセットは不要である。
さて、マイコン111は、チューナ1内蔵のタイマー時
計機能が働き、RAMに格納されているタイマON時刻
と現在の時刻とを比較し、両時刻か一致しなとき録音動
作を開始させるが、このとき、アンプ2のマイコン21
1にも時刻−数情報は機器間通信胴回N113.213
を介して送出されており、マイコン211は、電動ボリ
ューム駆動回路217およびモータ218を駆動制御し
て音量調整ボリューム219を絞り切る。ミューティン
グ回路33も同様に動作させる。
デツキ3のマイコン311にも機器間通信用回路313
を介して録音開始情報が送出されているから、デツキ3
の録音再生図B516はアンプ2の切替スイッチ220
の出力信号の録音動作状態に設定される。
上述の実施例動作処理を処理手順を示す第3図(A)〜
(c)を参照しながらより詳細に説明する。
先ず、第3図(A)を参照すると、チューナ1では、マ
イコン111で現在時刻がRAMに設定されている録音
開始時刻に至ったと判定すると、このシステムをON動
作させるコードを機器間通信用回路113,213,3
13を介してアンプ2とデツキ4に出力する(ステップ
511)。
チューナ1は、ステップSllの処理の後、録音動作の
ためのタイマR,ECONコードをアンプ2に出力する
(ステップ512)。
更に、マイコン111内蔵のRAMに格納されているプ
リセットチャンネル情報を読み出しな後(ステップ31
3)、アンプ2ヘチユーナブレイコードを送出する〈ス
テップ514)。その後、動作安定状態を得るなめに(
デツキ動作安定のために要する時間、通常3.5秒間よ
り若干長い)、4秒間ウェイトしくステップ515)、
デツキ3を録音動作させるためのDECK  RECコ
ードをデツキ3に出力する。
アンプ2は、第3図(B)に示すように、ステップS2
1でシステムがONコードを受信しているか否かを判定
しており、チューナ1のステップ511の処理によって
システム○Nコードを受けると、ACアウトレットリレ
ーをON動作させ、デツキ3の動作をスタートさせろく
ステップ522)。
ステップ323では、タイマRECONコードを受信し
たか否かを判定し、ステップS12のチューナ1の処理
によってタイマRECONコードを受信すると、ミュー
ティング回路222が動作し、メインアンプ223の入
力信号にミューティングをかける(ステップ524)と
ともに、電動ボリューム駆動回路217、モータ218
を介して音量調整用電動ボリューム2]9を絞る(ステ
ップ525)。
次に、チューナプレイ(TUNERPLAY>信号を受
信しているか否かがステップ゛S26で判定されるが、
第3図(A>のステップS14でTTJNERPLAY
信号がアンプ2に出力されると、アンプ2の切替スイッ
チ220をチューナ側に設定されるように制御してチュ
ーナ1からの出力信号をバッファ221に供給する(ス
テップ527)。
電動ボリューム219が絞り切られたか否ががステップ
S28で判定され、絞り切られたと判定されると、ミュ
ーティング回路222の動作を終了させる。
デツキ3の処理手順は、第3図(C)に示すとおり、第
3図(B)のアンプの処理ステップS22でA、Cアウ
トレットリレーがONとなると、動作安定のため3.5
秒間ウェイト状態とする(ステップ531)。
ステップS32では、第3図<A>のチューナ1からの
DECK  RECコードを受信しているか否かを判定
しており、受信した場合には、録音動作を開始する(ス
テップ833)。
以上の実施例において、アンプ2に接続されなスピーカ
4からの音声出力を抑制するため電動ボリューム219
を絞っているが、ミューティング回路222の動作によ
るミューティングをかけるたけでも音声出力抑制は可能
である。但し、この場合には、電動ボリュームを上げて
も音声出力は得られないので、電動ホリューム利用の方
が適応性が高い。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明ではオーディオ・システ
ムをタイマ録音動作させる際に、録音動作開始時にアン
プからスピーカへの出力音声信号レベルを抑圧している
ので、従来のようにタイマ録音開始時に突然スピーカか
らの音声の発生が防止され、睡眠中の問題や周囲の人へ
の迷惑がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるオーディオ システムの一実
施例を示すブロック図、第2図は第1図の実施例におけ
るチューナ、アンプおよびデツキ内のマイコンの一般的
構成を示すブロック図、第3図(A)〜(C)は、第1
図の実施例のチューナ、アンプおよびデツキの動作処理
手順を示すフローチャートである。 1・・チューナ、2・・アンプ、3・・デツキ、4・・
・スピーカ、5・・アンテナ、 111.211,311・・・マイコン、112.21
2,312・・・キー 113.213.3]、3・・・機器間通信用回路、1
14.214,314・・表示駆動回路、115.21
5,31.5・・・表示装置、116・・・チューナ受
信回路、 217・・・電動ボリューム駆動回路、218−・・モ
ータ、 219・・・電動ボリューム、 220・・切替スイッチ、221・・・バッファ、22
2・・・ミューテインク回路、 223・・・メインアンプ、316・・・録音再生回路
、317・・・メカ制御回路、318・・・メカ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 チューナからの信号をアンプにより増幅してスピーカか
    ら出力し、時刻を指定して録音動作開始するように構成
    されたオーディオ・システムにおいて、 前記録音動作開始時に前記アンプへの入力の信号レベル
    を制御して前記スピーカからの音声の出力を制御するこ
    とをことを特徴とするオーディオ・システム。
JP4571690A 1990-02-28 1990-02-28 オーディオ・システム Pending JPH03250483A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4571690A JPH03250483A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 オーディオ・システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4571690A JPH03250483A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 オーディオ・システム

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Publication Number Publication Date
JPH03250483A true JPH03250483A (ja) 1991-11-08

Family

ID=12727075

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4571690A Pending JPH03250483A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 オーディオ・システム

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JP (1) JPH03250483A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01143410A (ja) * 1987-11-30 1989-06-06 Nec Corp 音響装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01143410A (ja) * 1987-11-30 1989-06-06 Nec Corp 音響装置

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