JPH0324969B2 - - Google Patents
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- JPH0324969B2 JPH0324969B2 JP59004884A JP488484A JPH0324969B2 JP H0324969 B2 JPH0324969 B2 JP H0324969B2 JP 59004884 A JP59004884 A JP 59004884A JP 488484 A JP488484 A JP 488484A JP H0324969 B2 JPH0324969 B2 JP H0324969B2
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- tunnel
- laser beam
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- laser
- prism
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 20
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 10
- 238000005422 blasting Methods 0.000 description 7
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003721 gunpowder Substances 0.000 description 2
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C7/00—Tracing profiles
- G01C7/06—Tracing profiles of cavities, e.g. tunnels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はトンネルの略中心点からトンネル壁ま
での距離を測定するトンネル断面測距装置に関す
る。
での距離を測定するトンネル断面測距装置に関す
る。
[従来の技術]
トンネルの掘削技術は種々知られており、岩盤
に発破孔を穿孔し、火薬を装填して発破をかけ、
そしてずりを搬出してトンネル壁にコンクリート
を吹付けるものがNATM工法(New Austraian
Tonnels Method)として知られている。ところ
でこのNATM工法によつてトンネルを掘進する
ときは、地山の挙動を把握するため発破直後のト
ンネルの断面計測は重要な作業となつている。ま
た余掘量と発破方式の関係を明確にし、低コスト
で掘進するためにも発破直後のトンネルの断面を
把握することは必要である。しかしながら、現在
までトンネルの断面形状の計測は行われず、その
代りに内空変位の測定が行われているにすぎな
い。この内空変位測定法は、トンネルの1断面計
測につき、3ケ所のアンカボルトの取付けが必要
であり、このため測定時期に制約を受けるという
欠点があり、また3ケ所相互間の距離をテープに
よつて測定するため、そのための足場が必要であ
り、測定に時間がかかり、更にはテープ尻手部分
が重いためテープテンシヨンが充分に張れず、若
干の誤差が生ずる。
に発破孔を穿孔し、火薬を装填して発破をかけ、
そしてずりを搬出してトンネル壁にコンクリート
を吹付けるものがNATM工法(New Austraian
Tonnels Method)として知られている。ところ
でこのNATM工法によつてトンネルを掘進する
ときは、地山の挙動を把握するため発破直後のト
ンネルの断面計測は重要な作業となつている。ま
た余掘量と発破方式の関係を明確にし、低コスト
で掘進するためにも発破直後のトンネルの断面を
把握することは必要である。しかしながら、現在
までトンネルの断面形状の計測は行われず、その
代りに内空変位の測定が行われているにすぎな
い。この内空変位測定法は、トンネルの1断面計
測につき、3ケ所のアンカボルトの取付けが必要
であり、このため測定時期に制約を受けるという
欠点があり、また3ケ所相互間の距離をテープに
よつて測定するため、そのための足場が必要であ
り、測定に時間がかかり、更にはテープ尻手部分
が重いためテープテンシヨンが充分に張れず、若
干の誤差が生ずる。
他方、特開昭56−82409号公報には、レーザー
光線を一平板状に照射し、該照射方向を180゜回転
させる装置が示されている。しかし、この公知技
術は、建造物の天井や壁面等の正位置をレーザー
光線により指示するものであつて、測距装置に関
するものではない。
光線を一平板状に照射し、該照射方向を180゜回転
させる装置が示されている。しかし、この公知技
術は、建造物の天井や壁面等の正位置をレーザー
光線により指示するものであつて、測距装置に関
するものではない。
また、特開昭57−45406号公報には、レーザー
発振器から発振されたレーザー光線を任意方向に
偏向させ、対象物からの反射光をレンズ及びフオ
トセルアレイにより検出し、対象物の三次元座標
を測定する三次元座標装置が示されている。
発振器から発振されたレーザー光線を任意方向に
偏向させ、対象物からの反射光をレンズ及びフオ
トセルアレイにより検出し、対象物の三次元座標
を測定する三次元座標装置が示されている。
しかし、この公知技術は、レーザー光線の反射
位置を高精度で測定する例えば位置決め装置に関
するものであり、また、レーザー光線を走査した
線内の距離測定を連続的に行うことができる。し
かし、フオトセルアレイを回動して入射光に向け
る手段がなく、かつ、走査の範囲は、フオトセル
アレイの長さ及び2個のレンズの合成レンズの焦
点距離で決定されるので、測定距離の大幅な変化
に対応することはできない。したがつて、トンネ
ル断面のように表面がラフで、かつ、凹凸があり
不定形で大きい形状を短時間に測定することはで
きない。
位置を高精度で測定する例えば位置決め装置に関
するものであり、また、レーザー光線を走査した
線内の距離測定を連続的に行うことができる。し
かし、フオトセルアレイを回動して入射光に向け
る手段がなく、かつ、走査の範囲は、フオトセル
アレイの長さ及び2個のレンズの合成レンズの焦
点距離で決定されるので、測定距離の大幅な変化
に対応することはできない。したがつて、トンネ
ル断面のように表面がラフで、かつ、凹凸があり
不定形で大きい形状を短時間に測定することはで
きない。
したがつて本発明の目的は、発破直後のトンネ
ルの断面形状が正確に、かつ短時間に測定できる
トンネル断面測距装置を提供することにある。
ルの断面形状が正確に、かつ短時間に測定できる
トンネル断面測距装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、架台上に水平軸を中心に回動
できる台座と、該台座上にそれぞれの中心線が一
線となるように配置されたレーザー発振管と、該
レーザー発振管から発振されたレーザー光線を直
角に屈折するプリズムと、該プリズムで直角に屈
折されトンネル壁面のレーザーマークから反射さ
れたレーザー光線を捕捉する前記水平軸と平行な
水平軸を中心に回動できる固体撮像素子カメラと
を備えている。
できる台座と、該台座上にそれぞれの中心線が一
線となるように配置されたレーザー発振管と、該
レーザー発振管から発振されたレーザー光線を直
角に屈折するプリズムと、該プリズムで直角に屈
折されトンネル壁面のレーザーマークから反射さ
れたレーザー光線を捕捉する前記水平軸と平行な
水平軸を中心に回動できる固体撮像素子カメラと
を備えている。
本発明の実施に際し、レーザートランシツタ、
ペンタプリズム及び演算装置を設けると共に、台
座にレーザービームターゲツト及びレーザービー
ムパイプを設け、架台をトンネル内の略中心点に
セツトするのが好ましい。
ペンタプリズム及び演算装置を設けると共に、台
座にレーザービームターゲツト及びレーザービー
ムパイプを設け、架台をトンネル内の略中心点に
セツトするのが好ましい。
[作用]
上記のように構成されたトンネル断面測距装置
においては、レーザー発振管からのレーザー光線
がトンネル壁面で反射され、その反射光線を固体
撮像素子カメラで回動して受け、その固体撮像素
子カメラの角度を測定することによつて、トンネ
ルの各断面の形状を正確に求めることができる。
においては、レーザー発振管からのレーザー光線
がトンネル壁面で反射され、その反射光線を固体
撮像素子カメラで回動して受け、その固体撮像素
子カメラの角度を測定することによつて、トンネ
ルの各断面の形状を正確に求めることができる。
本発明では、レーザー光線が測定に用いられる
ので、トンネル壁面にアンカボルトの取付けのよ
うな加工を必要としないので、発破後即時に壁面
までの距離を測定できる。またレーザー光線につ
て光学的に測定するため従来の方法に比べて高精
度であり、更には測定結果は演算装置で処理され
るので、自動化或いは省力化ができ、計測データ
をコンピユータにより処理する場合はオンライン
若しくはバブルメモリによるオフラインでつなぐ
ことができ、人手による入力が省けるという利点
も有する。
ので、トンネル壁面にアンカボルトの取付けのよ
うな加工を必要としないので、発破後即時に壁面
までの距離を測定できる。またレーザー光線につ
て光学的に測定するため従来の方法に比べて高精
度であり、更には測定結果は演算装置で処理され
るので、自動化或いは省力化ができ、計測データ
をコンピユータにより処理する場合はオンライン
若しくはバブルメモリによるオフラインでつなぐ
ことができ、人手による入力が省けるという利点
も有する。
[実施例]
以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
本発明を実施したトンネル断面測距装置を用い
た測量装置は、レーザートランシツト1と、ペン
ダプリズム10と、演算装置20と、そしてトン
ネル断面測距器機30とから成つている。
た測量装置は、レーザートランシツト1と、ペン
ダプリズム10と、演算装置20と、そしてトン
ネル断面測距器機30とから成つている。
レーザートランシツト1の構造は、それ自体当
業者によく知られた通りのもので三脚2の上に本
体4が取付けられている。この本体に設けたレー
ザー発振管37(第2図)からレーザーを発する
ことができるようになつている。ペンタプリズム
10も三脚11の上に取付けられ、そしてこのプ
リズム10によつてレーザービームは屈折される
ようになつている。また演算装置20も周知のも
ので構成されている。すなわち後述する測定値を
演算する演算器21、デイスプレー22、プリン
ター23、コンピユータ24等から成つていて、
これらがセツトになつて机上に載置されている。
業者によく知られた通りのもので三脚2の上に本
体4が取付けられている。この本体に設けたレー
ザー発振管37(第2図)からレーザーを発する
ことができるようになつている。ペンタプリズム
10も三脚11の上に取付けられ、そしてこのプ
リズム10によつてレーザービームは屈折される
ようになつている。また演算装置20も周知のも
ので構成されている。すなわち後述する測定値を
演算する演算器21、デイスプレー22、プリン
ター23、コンピユータ24等から成つていて、
これらがセツトになつて机上に載置されている。
トンネル断面測距器機30は、第2図および第
3図に示すように、架台31を支持固定している
三脚32と、架台31の上に取付けられている器
機本体部分33とから成つている。器機本体部分
は、台座34と、この台座34を枢軸点35を中
心に回動させる台座トランスジユーサ36とから
成り、台座の上にはレーザー発振管37が、その
略中心部分に載置され、図において左方にプリズ
ム38が、また右方には固体撮像素子カメラ39
と、レーザービームターゲツト40、レーザービ
ームパイプ41等が取付けられている。そして固
体撮像素子カメラ39は、トランスジユーサ36
によつて、第2図において鎖線で示す位置へ枢支
点43を中心にして揺動できるようになつてい
る。台座トランスジユーサ36には、歯車44、
駆動モータ45から成つていて、駆動モータ45
を適当に操作すると台座34が枢支点35を中心
にして所定の範囲揺動するようになつている。な
お第2図および第3図に示されているように、レ
ーザー発振管37、プリズム38、固体撮像素子
カメラ39は、台座34上に一線上に配置され、
レーザー発振管37から出たレーザー光線Bはプ
リズム38によつて直角に屈折され、トンネルの
適当な位置にセツトされたレーザーマークによつ
て反射されカメラ39でそのレーザー光線がキヤ
ツチされるようになつている。
3図に示すように、架台31を支持固定している
三脚32と、架台31の上に取付けられている器
機本体部分33とから成つている。器機本体部分
は、台座34と、この台座34を枢軸点35を中
心に回動させる台座トランスジユーサ36とから
成り、台座の上にはレーザー発振管37が、その
略中心部分に載置され、図において左方にプリズ
ム38が、また右方には固体撮像素子カメラ39
と、レーザービームターゲツト40、レーザービ
ームパイプ41等が取付けられている。そして固
体撮像素子カメラ39は、トランスジユーサ36
によつて、第2図において鎖線で示す位置へ枢支
点43を中心にして揺動できるようになつてい
る。台座トランスジユーサ36には、歯車44、
駆動モータ45から成つていて、駆動モータ45
を適当に操作すると台座34が枢支点35を中心
にして所定の範囲揺動するようになつている。な
お第2図および第3図に示されているように、レ
ーザー発振管37、プリズム38、固体撮像素子
カメラ39は、台座34上に一線上に配置され、
レーザー発振管37から出たレーザー光線Bはプ
リズム38によつて直角に屈折され、トンネルの
適当な位置にセツトされたレーザーマークによつ
て反射されカメラ39でそのレーザー光線がキヤ
ツチされるようになつている。
次にこの装置を用いたトンネル断面測定法につ
いて説明する。まず測定の原理を第4図によつて
説明すると、固体撮像素子カメラ39とプリズム
38との距離とすると、プリズム38からトン
ネルTの壁面のレーザーマーク50までの距離L
は、L=tanθで与えられる。
いて説明する。まず測定の原理を第4図によつて
説明すると、固体撮像素子カメラ39とプリズム
38との距離とすると、プリズム38からトン
ネルTの壁面のレーザーマーク50までの距離L
は、L=tanθで与えられる。
すなわちレーザー発振管37から出たレーザー
光線がプリズムによつて直角に屈折されてレーザ
ーマーク50に達し、このマークで反射された光
線が固体撮像素子カメラ39でキヤツチされる
が、そのときの入射角度θがこのカメラで読みと
られる。するとプリズムからマークまでの距離す
なわちトンネル断面測距器機30から壁面までの
距離Lは、L=tanθで与えられ、この値は演算
装置20で直に計算される。
光線がプリズムによつて直角に屈折されてレーザ
ーマーク50に達し、このマークで反射された光
線が固体撮像素子カメラ39でキヤツチされる
が、そのときの入射角度θがこのカメラで読みと
られる。するとプリズムからマークまでの距離す
なわちトンネル断面測距器機30から壁面までの
距離Lは、L=tanθで与えられ、この値は演算
装置20で直に計算される。
上述の原理によつてトンネルの断面距離が測定
できるが、トンネル断面測距器機30の据付け方
法について第5図および第6図を参照して説明す
る。既に掘削されたトンネル内の適当な位置にレ
ーザートランシツト1,1を所定の間隔をおいて
セツトし、そしてレーザー光線をトンネルTに平
行に発進させ、ペンタプリズム10で直角に屈折
させる。ペンタプリズム10で屈折した光線A
を、一方のレーザートランシツト1から発したレ
ーザー光線Cと直角に交わるように調整する。す
るとレーザー光線AはトンネルTの長手方向に対
して直角でかつ水平になつている筈であるから、
この光線上にレーザービームターゲツト40、レ
ーザービームパイプ41等を利用してトンネル断
面測距器機30をセツトする。セツトが終つた
ら、前述した方法によつてトンネルTの壁面Sま
での距離L1,L2,L3,……Lnを測定する。この
とき、台座トランスジユーサ36によつて台座を
回転させて、次々にL1,L2……を測定すること
は明らかである。そしてこのL1,L2……は演算
装置20で計算され、デイスプレイ22で表示さ
れたれ、プリントされたり、或いはコンピユータ
に入力されたりされる。
できるが、トンネル断面測距器機30の据付け方
法について第5図および第6図を参照して説明す
る。既に掘削されたトンネル内の適当な位置にレ
ーザートランシツト1,1を所定の間隔をおいて
セツトし、そしてレーザー光線をトンネルTに平
行に発進させ、ペンタプリズム10で直角に屈折
させる。ペンタプリズム10で屈折した光線A
を、一方のレーザートランシツト1から発したレ
ーザー光線Cと直角に交わるように調整する。す
るとレーザー光線AはトンネルTの長手方向に対
して直角でかつ水平になつている筈であるから、
この光線上にレーザービームターゲツト40、レ
ーザービームパイプ41等を利用してトンネル断
面測距器機30をセツトする。セツトが終つた
ら、前述した方法によつてトンネルTの壁面Sま
での距離L1,L2,L3,……Lnを測定する。この
とき、台座トランスジユーサ36によつて台座を
回転させて、次々にL1,L2……を測定すること
は明らかである。そしてこのL1,L2……は演算
装置20で計算され、デイスプレイ22で表示さ
れたれ、プリントされたり、或いはコンピユータ
に入力されたりされる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によると、レーザ
ー光線によつてトンネル断面形状が測定或いは計
算されるので、測定が正確で敏速である。したが
つて発破後に地山の挙動が即時に把握でき、火薬
の装填量、1回宛の掘進量、コンクリートの打設
量等を知ることができ、低コストにトンネルの掘
進ができるものである。
ー光線によつてトンネル断面形状が測定或いは計
算されるので、測定が正確で敏速である。したが
つて発破後に地山の挙動が即時に把握でき、火薬
の装填量、1回宛の掘進量、コンクリートの打設
量等を知ることができ、低コストにトンネルの掘
進ができるものである。
第1図は本発明を実施したトンネル断面測距機
を含む測量装置を示す模式図、第2図は本発明の
一実施例を示す正面図、第3図はその平面図、第
4図は測定原理を説明するための正面図、第5図
はトンネル断面測距器機の据付け方法を示す平面
図、第6図はその測定法を示す正面図である。 1…レーザートランシツト、10…ペンタプリ
ズム、20…演算装置、30…トンネル断面測距
器機、34…台座、37…レーザー発振管、38
…プリズム、39…固体撮像素子カメラ。
を含む測量装置を示す模式図、第2図は本発明の
一実施例を示す正面図、第3図はその平面図、第
4図は測定原理を説明するための正面図、第5図
はトンネル断面測距器機の据付け方法を示す平面
図、第6図はその測定法を示す正面図である。 1…レーザートランシツト、10…ペンタプリ
ズム、20…演算装置、30…トンネル断面測距
器機、34…台座、37…レーザー発振管、38
…プリズム、39…固体撮像素子カメラ。
Claims (1)
- 1 架台上に水平軸を中心に回動できる台座と、
該台座上にそれぞれの中心線が一線となるように
配置されたレーザー発振管と、該レーザー発振管
から発振されたレーザー光線を直角に屈折するプ
リズムと、該プリズムで直角に屈折されトンネル
壁面のレーザーマークから反射されたレーザー光
線を捕捉する前記水平軸と平行な水平軸を中心に
回動できる固体撮像素子カメラとを備えているこ
とを特徴とするトンネル断面測距装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP488484A JPS60149912A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | トンネル断面測距装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP488484A JPS60149912A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | トンネル断面測距装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60149912A JPS60149912A (ja) | 1985-08-07 |
JPH0324969B2 true JPH0324969B2 (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=11596101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP488484A Granted JPS60149912A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | トンネル断面測距装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60149912A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6249209A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-03 | Shimizu Constr Co Ltd | 線状レ−ザ−光点発振器を有する距離計 |
JP2635103B2 (ja) * | 1988-06-07 | 1997-07-30 | 株式会社熊谷組 | 断面を測定する方法及び装置 |
JP5009112B2 (ja) * | 2007-09-26 | 2012-08-22 | 前田建設工業株式会社 | 空間断面形状の計測方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5682409A (en) * | 1979-12-10 | 1981-07-06 | Shohei Arimoto | Laser line irradiation method and its apparatus |
JPS5745406A (en) * | 1980-09-03 | 1982-03-15 | Hitachi Ltd | Three-dimensional coordinate measuring device |
-
1984
- 1984-01-17 JP JP488484A patent/JPS60149912A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5682409A (en) * | 1979-12-10 | 1981-07-06 | Shohei Arimoto | Laser line irradiation method and its apparatus |
JPS5745406A (en) * | 1980-09-03 | 1982-03-15 | Hitachi Ltd | Three-dimensional coordinate measuring device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60149912A (ja) | 1985-08-07 |
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