JPH03247825A - 温水洗浄便座 - Google Patents

温水洗浄便座

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JPH03247825A
JPH03247825A JP4327690A JP4327690A JPH03247825A JP H03247825 A JPH03247825 A JP H03247825A JP 4327690 A JP4327690 A JP 4327690A JP 4327690 A JP4327690 A JP 4327690A JP H03247825 A JPH03247825 A JP H03247825A
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JP
Japan
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water
hot water
heater
heating
cleaning
Prior art date
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Pending
Application number
JP4327690A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Harada
司 原田
Junichi Sakamoto
順一 坂本
Harumori Kawagoe
川越 治衞
Shinya Hirota
伸也 広田
Kazuyuki Sasaki
和之 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP4327690A priority Critical patent/JPH03247825A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は温水を身体の局部に噴射して洗浄を行う温水洗
浄便座に関するものであり、洗浄ノズルを駆動する水圧
シリンダ−と給湯機とを備えた温水洗浄便座に関するも
のである。
[従来の技術] 従来から給8磯にて加温された温水を洗浄ノズルより身
体の局部に噴射して洗浄を行うことができるようになっ
た温水洗浄便座が種々提供されている。これらのものは
、第4図に示されるように給水源aとしてのロータンク
a′に溜められた水が給水管路17を介して加圧ポンプ
16により吸引加圧されるようにしてあり、加圧された
洗浄水は給水管路17を通って給湯機1により流水途中
で加熱され、適温に制御された後、洗浄ノズル2より温
水として噴出されるようにしである。そして、これらの
ものにおいて、第3図に示されるように水圧で洗浄ノズ
ル2を突出、後退させるシリンダ3の機構にあっては、
シリンダ3内のピストン30に連接されたノズルロッド
31がシリンダ3の中心軸に沿って水圧により先端まで
突出し、ノズルロッド31の先端に形成した洗浄ノズル
2から洗浄水を噴出して便座に座った人の局部を洗浄す
るようになっており、ノズルロッド31の後退はシリン
ダ3内に内装された戻しバネ32によって行うものが提
供されている。また、洗浄用の温水を供給する給湯機1
として例えば一定量の温水を溜めてその容量分だけ温水
を利用できる貯湯式の給!1tfilを備えたものと、
給湯が連続して行え、装置自体もコンパクトになり、洗
浄水温度を仕様途中で変更することができる瞬間加熱式
の給湯機1を備えたものの2方式が一般的に採用されて
いる。
[発明が解決しようとする課題1 ここで、後者のタイプのものに使用される瞬間加熱式の
給湯機1としては、一般的に第5図に示されるような構
成となっている。このものは、中空円筒状に形成された
セラミックヒータ等の加熱ヒータ1]の中空部より加圧
ポンプ16によって加圧された洗浄水が流入し、加熱ヒ
ータ1]を内装する加熱槽1aとの間の隙間に形成され
た加温通路12を流れる間に加熱ヒータ1]の加熱面1
]bによって加熱され、加熱された洗浄水は加熱槽1a
の出水口13より流出し、温度検知センサー14により
温度が検出される。検出された温度は加熱ヒータコント
ローラ15により設定温度との偏差から加熱ヒータ1]
への印加電気量が演算され、加熱ヒータ1]の通電制御
を行い、設定温度に洗浄水温度が近付くように制御され
るようにしたものである。しかしこれらのものにおいて
は、装置自体もコンパクトになり、洗浄水温度を仕様途
中で変更することができるという上述したような効果が
期待できる反面、瞬時に水を加熱するためには大きな出
力の加熱ヒータ1]が必要となる。
この加熱ヒータコ]の出力には一般家庭で使用される上
で上限値があり、AClooV、1.5A以下にしない
と電源線が発熱したり、ブレーカ−が切れる等の問題が
あった。このため、加熱ヒータ1Jの出力は最大であっ
ても、突入電流等があるため安全性を考慮して1.IK
W程度しか設定でさなかった。P(KW)の加熱ヒータ
1]による1分あたりの加熱量Q″kca 0.7分は
下記のようになる。ただしQはI KWHあなりの発熱
量である。
Q ′= P x Q x ’b。
ここにP=1.IKW、Q=860kcaQ/KWHと
すると Q’ =1.lX860X1/60 = 15.8 [kca O,/分]となる。
そして、冬季に給水源aから供給される水の温度が5℃
まで下がった時、洗浄ノズル2から噴出される出湯の温
度を40℃に設定すると洗浄水量I0.7分は下記のよ
うになる。ただしdは洗浄ノズルから噴出される出湯の
温度であり、eは給水源aから供給される水の温度であ
る。
I #Q’ X(d−e) ここにQ ’ = 15.8kca Q / &、d 
” 40’C、e= 5°Cとすると T # 15.8X (40−5) #0,45 [07分1となる。
上記の計算のように冬季に給水源aから供給されろ水の
温度が5°Cまで下がった時、洗浄ノズル2から噴出さ
れる出湯の温度を40℃に設定すると1.1.KWのヒ
ータでは0.4!l/分程度の洗浄水量しか得られず、
十分な洗浄感が得られなかった。
故に洗浄水量は洗浄7ズル2の噴出孔の絞りで設定され
るが使用初期にノズルロッド31が伸張する際、戻しバ
ネ32に抗してシリンダ3内に流れ込む時の洗浄水の水
圧はノズルロッド31伸張後の洗浄中の圧力よりかなり
低いため、/ズルロッド31伸張時に上記洗浄水量を越
えた水量(約2倍)が流れることとなり、所定の温度に
至らない低温の洗浄水(23°C)がシリンダ3に送水
され、冷水が洗浄ノズル2より使用者の局部に噴出され
るという欠点があった。
一ヒ記のように通常I=0.45Q、/分の洗浄水量を
越えた2倍の水量の場合の洗浄水の温度Xは下記のよう
になる。
X=Q’ x(Ix2) ここにQ ′= 15.8kca Q 7分、I=0.
45Q/分とすると X#15゜8X(0,45X2) #18[’C]となる。
このX#18℃の値に給水源aから供給される水の温度
e−5°Cをプラスすると洗浄ノズル2から噴出される
出湯の温度d′は下記のようになる。
d’=e+X ここにe=5℃、X=18℃とすると d’  =5+18 =23[’C]となる。
この結果、23℃の低温の洗浄水が洗浄ノズル2より使
用者の局部に噴出されることとなり、使用者に不快感を
与える等の問題があった。
一方、貯湯式の給湯機1を備えた温水洗浄便座にあって
は上述の冬季の洗浄水量、湯温の不足により冷水噴出と
いう問題はないが、■V#温を使用途中で変更できない
。■貯湯槽が大型化して設置スペースが制限されたり美
観が劣る。■連続使用すると湯切れが発生すると共に再
加熱に時間を要する等の問題があり、いずれの方式も満
足できるものではなかった6 また、洗浄ノズル2は使用中汚物の飛散により汚れるた
め、使用毎に洗浄を行わなければならないが、従来はノ
ズルロッド31の伸張時及び収納時、ピストン30の隙
間からの少ない漏れ水を洗浄ノズル2に向けて流すこと
によって行うものが主流であったため、洗浄能力が弱く
満足できるものではなかった。
本発明は上記問題点を解決しようとするものであり、そ
の目的とするところは、洗浄水を連続して使用した場合
であっても、使用者の局部に温度の低い洗浄水が噴出さ
れるようなことがなく、適温の洗浄水を連続して出湯さ
せることができる温水洗浄便座を提供するにある。
[課題を解決するための手段1 上記目的を達成するために、本発明における温水洗浄便
座は、給水源aからの水を給湯機1により加熱し、上記
給8槻1により加熱された供給水によって洗浄ノズル2
の突出、後退を行うシリンダ3を備えた温水洗浄便座に
おいて、予備加熱された温水を貯水する貯湯槽4と、貯
湯槽4からの温水と給湯機1からの温水を混合する混合
手段5と、混合手段5により混合された混合水をシリン
ダ3に送水する管路6とを備えたものである。
さらに、給8W1]の水上側から分岐され、制御弁7を
介して貯湯槽4に接続された管路8を設けるようにして
もよい。
さらに、貯湯槽4から制御弁9を介して洗浄ノズ、ル2
付近まで接続された管路10を設けるようにしてもよい
[作用] 洗浄/′Xニル2の突出、後退を行うシリンダ3に送ら
れる送水は混合手段5により混合された混合水が管路6
を介して送られるものであり、混合手段5にて混合され
る温水は貯湯槽4と給湯機1からの温水が混合された後
に送られることとなり、送水量を増加させることができ
る。
また、制御弁7を開閉させることによってシリンダ3に
送られる温水を貯湯槽4のみ、または給#、Wi1のみ
から送水されるようにすることができス また、制御弁9を開閉させることで洗浄7ズル2に貯湯
槽4からの温水を送ることができ、洗浄ノズル2の洗浄
を貯湯槽4からの温水にて行うことができる。
[実施例] 以下、本発明を図示された実施例に基づいて詳述する。
第2図は本発明にて使用される給湯機1の構造を示すも
のである。
内部が中空となった貯湯槽4内の下部には貯湯槽4内の
貯水を予備加熱するための有底筒状の加熱槽1aを横向
きに配置してあり、この加熱槽1a内には内部に流水通
路1]aが形成された筒状の加熱ヒータ1]を内装しで
ある。セラミックスヒータ等の加熱ヒータ1]は加熱槽
1aよりも細径としてあり、加熱槽1aの内面との間に
わずかな隙間ができて加温通路12が形成されるように
しである。加熱ヒータ1]の外面には加熱面1]bを設
けてあり、この加熱面1]bと加熱槽1aとの間の加温
通路12を通る流水を加熱して温水とすることができる
ようにしである。このとき、上記加熱W41aは熱伝導
性の良い銅板等により形成してあり、加温通路12を通
る流水を加温するのに伴って貯[14内の貯水も予備加
熱することができるようにしである。そして、この加温
によって貯湯槽4内には予備加熱された貯水が溜められ
るようにしである。加温通路12は流出通路13と連通
させてあり、温水は流出通路J3を介して洗浄ノズル2
より噴出されるようにしである。流出通路13には温度
検知センサー14を配置してあり、流出通路13を通る
温水はこの温度検知センサー14にて温度が検出される
ようにしである。
そして、温度検知センサー14にて温水の温度が検出さ
れると加熱し−タコントローラ15により設定温度との
偏差から加熱ヒータ1]への印加電気量が演算され、加
熱ヒータ1]の通電制御を行い、設定温度に洗浄水の温
度が近付くようにしである。
上述した実施例にあっては、給湯機1と貯湯槽4とは一
体に形成するようにしたものを示しであるが別体となっ
ていてもよいものである。
シリンダ3への配管は第1図に示されるように構成して
あり、加圧ポンプ16より送られてくる水は給水管17
を通って分岐部18を介して給湯機1の加熱槽la内に
流入されるようにしである。
加熱槽1aにより加熱された洗浄水は吐出口19より給
湯管20を通り、混合手段5がら管路6を介して電磁弁
2].a、2]bに送られる。電磁弁2]a、2]bは
「オシリ」洗浄ノズル2a及びシリンダ3aと、「ビデ
」洗浄ノズル2b及びシリンダ3bとに洗浄水の供給を
切り替えるものであり、使用者の操作に従ってどちらか
の洗浄ノズル2 a、 2 bから洗浄水が噴出される
ようにしである。そして、第1図(a)に示されるよう
に使用者が洗浄操作をすると同時に加圧ポンプ16が作
動し、給水源aとしてのタンクa′より給水管17に水
が送られる。洗浄水の流れ状態を1@1図(、)中矢印
イに示す。分岐部18に上り流路が分岐され、洗浄水は
給#8,4fllに接続された管路22と電磁弁のよう
な制御弁7に接続された管路8とに分かれる。制御弁7
は洗浄初期には開動作しており、また、制御弁9は閉動
作しているため、洗浄水は貯湯槽4の下部に設けられた
給水口23より貯湯槽4内に流入し、予め貯湯槽4内に
溜められた湯は押し上げられる。ここで、混合子y15
において、上記した給湯機1の吐出口19からの洗浄水
と貯mm4の出湯口24からの洗浄水(図中矢印イ′)
が混合され、fM6を介して電磁弁2]a、2]bに送
られる。従って管路6を介して電磁弁2]a、2]bに
送られる洗浄水の水量は電磁弁7及び給湯機1との圧力
損失が少ないとすると2倍の流量が得られるようになる
。このとき、これらの比率は流路途中にオリフィス等の
圧損部材を設置して容易に設定することができるもので
ある。従来例では洗浄初期にはシリンダ3に流入する洗
浄水の水量は洗浄ノズル2から噴出されるときの流量の
2倍になると給湯機1の出湯能力を越え、低温の洗浄水
が噴出されるような二とがあるが、本発明のものにあっ
ては、上記のように構成しであることで給湯Wi1を流
れる洗浄水の流量を増やすことなく、貯mW!4からの
洗浄水によって洗浄ノズル2g、2bに送られる洗浄水
の流量を補うことができ、洗浄水を連続して使用した場
合であっても、適温の洗浄水が連続して噴出されること
となり低温の洗浄水が噴出されるようなことがない。
次に洗浄7′!ニル2 a、 2 bがシリンダ3 a
、 3 bより伸張後、洗浄水が噴出されてしばらく経
過すると洗浄水の流量は通常の流量に戻り、第1図(b
)に示されるように制御弁7は閉動作される。洗浄水の
流れ状態を処1図(a)中矢印口に示す。使用者が洗浄
停止操作を行うと電磁弁2]a、2]bは閉動作する。
次に制御弁9が開動作することにより、加圧ポンプ16
からの水は加熱槽1aを通り、加熱された後、吐出口1
9より出湯されて出湯口24より貯湯槽4内に流入し、
洗浄初期に流入してきた水を押し下げて排出される。貯
湯槽4内に溜まっていた水は制御弁9を介して管路10
にて洗浄ノズル2 a、 2 bの近傍に送られ、後退
中もしくは後退後の洗浄ノズル2 a、 2 bに向け
て排出され、使用後のノズル洗浄を行うことができるよ
うにしである。このとき、洗浄ノズル2 at 2 b
を洗浄するための洗浄水は加圧ポンプ16の圧力により
送られるので洗浄水の流量を多くすることができ、洗浄
ノズル2 a、 2 bの洗浄が確実に行なわれる。
その後、加圧ポンプ16が停止し、制御弁9が閉動作し
て洗浄停止後作動を完了する。
洗浄初期にシリンダ3 a、 3 b内に流入する水量
はシリンダ3 a、 3 bの容量Yを50ccとする
とこのうちの半分の量の洗浄水を貯湯槽4から補うもの
として貯湯槽4の最低容量Zは下記のようになる。
Z=Yxワ。
ここにY=50ccとすると Z=50x’/。
=25 [cclとなる。
この結果から25ce分の貯!!4の容量が最低でも確
保されていればよい。また、断続的に3回使用されるこ
とを考廉したとしても25ce X 3 = 75cc
であるため、75ce程度の容量があれば十分である。
従って、一般的な給湯機1のタンク容量(1α〜1゜5
Q、)に比べて著しく少なく、瞬間加熱式の給湯機の利
点であるコンパクトという特徴を兼ね備えている。
また、上述のように使用者の洗浄停止操作後、貯湯槽4
内には加熱槽1aからの湯が急速に流入してくるため、
再加熱する時間も貯湯式の給vh1f1に比べて大幅に
短いというメリットがあり、−人が連続してボタン操作
して局部の洗浄をすることがあっても、冷水が噴出され
るというようなことがなく、洗浄水の再加熱の待時間も
短いものである。ここで、貯湯槽4の最低容量Zを25
eeとすると洗浄水の再加熱のための時間Tは下記のよ
うになる。ただしlは冬季に給水源aから供給される水
の温度が5℃とし、洗浄ノズル2から噴出される出湯の
温度を40℃に設定した場合の洗浄水量である。
T=ZXIX’八。
ここにZ =25cc、  I =450cc/分とす
るとT = 25X 450X ’へ。
=3.3 [5eel 上記の計算のように洗浄水の再加熱の時間は約3分でよ
く、再加熱の待時間も短いものである。
[発明の効果] 本発明の温水洗浄便座は叙述のように給水源からの水を
給湯機により加熱し、上記給湯機により加熱された供給
水によって洗浄ノズルの突出、後退を行うシリンダを備
えた温水洗浄便座において、予備加熱された温水を貯水
する貯湯槽と、貯湯槽からの温水と給湯機からの温水を
混合する混合手段と、混合手段により混合された混合水
をシリンダに送水する管路とを備えているので、洗浄ノ
ズルの突出、後退を行うシリンダに送られる送水は混合
手段により混合された混合水が管路な介して送られるも
のであり、混合手段にて混合される温水は貯湯槽と給湯
機からの温水が混合された後に送られることとなり、貯
湯槽からの温水と給vIh1flからの温水によって送
水量を増加させることができるものであり、洗浄水を連
続して使用した場合であっても、温水の洗浄水を連続し
て供給することができ、使用者の局部に温度の低い洗浄
水が噴出されるようなことがなく、適温の洗浄水を連続
して出湯させることができるものであり、冷水が噴出さ
れて使用者に不快感を与えるようなことがないものであ
る。
また、請求項2記載の温水洗浄便座にあっては、給湯機
の水上側から分岐され、制御弁を介して貯湯槽に接続さ
れた管路を備えているので、制御弁を開閉させることに
よってシリンダに送られる温水を貯湯槽と給8N!の両
方から送水されるようにしたり、貯湯槽のみ、または給
vhI/!1のみから送水されるようにすることができ
るものであり、洗浄初期には貯湯槽と給湯機からの温水
を利用して十分な出湯量を得ることができ、洗浄途中で
は貯湯槽または給湯機のいずれかからの温水のみを利用
するようにすることができるものであり、出湯される洗
浄水の供給量を調整することができるものである。
また、請求項3記載の温水洗浄便座にあっては、貯湯槽
から制御弁を介して洗浄ノズル付近まで接続された管路
を備えているので、制御弁を開閉させることで専用の管
路を介して洗浄ノズルに貯湯槽からの温水を送ることが
でか、洗浄ノズルの洗浄をシリンダに送られる洗浄水の
管路とは別の管路にて行うことができるものであり、洗
浄ノズルの洗浄を確実に行うことができ、洗浄ノズルを
衛生的に保つことができるものである。
【図面の簡単な説明】
v41図(、Hb)は本発明の一実施例の洗浄水の流れ
を説明する配管システム図、第2図は給湯機の部分拡大
断面図、第3図(a)(b)は洗浄ノズルの動作状態を
示す断面図、第4図は従来例の洗浄水の流れを説明する
配管システム図、第5図は同上の給湯機の部分拡大断面
図であって、1は給湯機、2は洗浄ノズル、3はシリン
ダ、4は貯湯槽、5は混合手段、6は管路、7は制御弁
、8は管路、9は制御弁、10は管路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]給水源からの水を給湯機により加熱し、上記給湯
    機により加熱された供給水によって洗浄ノズルの突出、
    後退を行うシリンダを備えた温水洗浄便座において、予
    備加熱された温水を貯水する貯湯槽と、貯湯槽からの温
    水と給湯機からの温水を混合する混合手段と、混合手段
    により混合された混合水をシリンダに送水する管路とを
    備えて成ることを特徴とする温水洗浄便座。 [2]給湯機の水上側から分岐され、制御弁を介して貯
    湯槽に接続された管路を備えて成ることを特徴とする請
    求項1記載の温水洗浄便座。 [3]貯湯槽から制御弁を介して洗浄ノズル付近まで接
    続された管路を備えて成ることを特徴とする請求項1記
    載の温水洗浄便座。
JP4327690A 1990-02-23 1990-02-23 温水洗浄便座 Pending JPH03247825A (ja)

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