JPH03247384A - 可動形象物 - Google Patents

可動形象物

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JPH03247384A
JPH03247384A JP4344990A JP4344990A JPH03247384A JP H03247384 A JPH03247384 A JP H03247384A JP 4344990 A JP4344990 A JP 4344990A JP 4344990 A JP4344990 A JP 4344990A JP H03247384 A JPH03247384 A JP H03247384A
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driving
driving member
drive
movable
interlocking member
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Yasuta Sato
佐藤 安太
Shigehiro Tanaka
繁弘 田中
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Takara Co Ltd
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、光または音などの外来刺激を感知して外形の
一部を屈曲運動する可動形象物に関する。
【発明が解決しようとする課題】
本出願人は、先に、清涼飲料水の缶やビンなどの外観を
有していて、静寂な中では静止した室内装飾品として用
いられるが、例えば、人がこれに向かって話かけるとか
、拍手をするとか、あるいは音楽をかけるとかすると、
外形形状が変化するようにした可動形象物を提供した。 この先の提案に係る可動形象物は、マイクロホンを構成
要素とする音センサが外音をキャッチするとスイッチン
グ素子がONL、電源がモータに与えられることにより
回転し、その回転運動が揺動部材を揺動させて、その外
形形状が変化するようにしたものである。 しかしながら、上記提案に係る可動形象物は、左右方向
に揺動するだけで面白味がもう一つ足りない嫌いがあっ
た。 そこで、本発明は、上記の問題点に鑑み、外形形状が複
雑に変化するようにした可動形象物を提供することを目
的とする。
【課題を解決するための手段】
本発明に係る可動形象物は、上記目的達成のために、モ
ータを備えた駆動部を有する底部材と、音または光等の
外来刺激を検出してスイッチング素子をONさせ、前記
モータを回転駆動させるセンサと、前記駆動部の回転出
力を入力し、上下に隔てて配置された二つの回転出力軸
に回転出力する歯車機構と、前記二つの回転出力軸にそ
れぞれ偏心して設けられた駆動部材と、そのうちの一方
の駆動部材に回動自在に軸支されるとともに、他方の駆
動部材に長平方向に移動自在に連係された連動部材と、
その連動部材の上端部と前記底部材間に設けられるとと
もに、上記歯車機構及び連動部材を覆い囲むように設け
られた軟質材からなる外皮部材と、からなることを特徴
としている。 また、連動部材は下方の駆動部材に開孔を介して回動自
在に支持され、上方の駆動部材に長穴を介して保持され
ていることを特徴としている。 さらに、上方の駆動部材は下方の駆動部材よりも回転数
が大であることを特徴としている。
【作用】
上記構成において、センサが音や光などの外来刺激をキ
ャッチすると、モータが回転駆動され、歯車機構を介し
て二つの回転出力軸が回転される。そして、連動部材は
一方の回転出力軸に設けられた駆動部材で軸支されて上
下動するとともに、他方の回転出力軸に設けられた駆動
部材で左右方向に揺動される。 連動部材の上下左右の動きに合せて外皮部材が変形され
る。 また、下方の駆動部材よりも上方の駆動部材の回転数が
大きいときは、連動部材は上下一往復動する間に左右の
揺動を複数回行なう。
【実施例】
以下、本発明の一実施例に係る可動形象物を図面に基づ
いて説明する。 本実施例に係る可動形象物aは、第1図に示されるよう
に、外形形状が市販の清涼飲料水のビン状を呈している
。 底部材1は、ビンの下部部分の外形形状を呈し、その底
面中央に開閉!!2aを備えた収納部2が設けられてい
て、そこに乾電池3が交換可能に収容されている。また
、底面の一部に凹部4が形成されていて、底部材1の内
側に取付けられたメインスイッチ5の操作レバー5aが
設けられている。 底部材1の内側には、上記メインスイッチ5のほかに、
外音をキャッチするセンサとしてのマイクロホン6が設
けられているとともに、モータを内蔵した駆動部7が設
けられている。 駆動部7上には、ギアボックス8が設けられていて、こ
のギアボックス8に多数の平歯車の組合わせからなる歯
車機構が取付けつられ、歯車機構の入力歯車8aに駆動
部7の駆動歯車7aが噛合わされている。 ギアボックス8からは、入力歯車8aによって回転駆動
される二つの出力軸9a、9bが上下方向に間隔を有し
て突出しており、これら回転出力軸9a、9bに円板1
0a。 10bが固定されている。 各円板10a、10bには、帰心した位置に駆動部材1
1a、11bか設けられていて、ここに逆り字状の連動
部材12が取付けられている。すなわち、連動部材12
の開孔13は下方に位置する駆動部材11aに回動自在
に軸支されているとともに、連動部材12の軸方向に設
けられた長穴14は上方に位置する駆動部材11bに保
持されている。 したがって、連動部材12は、第2図に示されるように
、円板10a、10bが矢印イ。 口方向に回転すると、矢印ハに示すような、上下左右方
向に複雑な動きを行なう、この場合、ギアボックス8の
ギア比が異なっていると、例えは円板10aが1回転に
対し円板10bか4回転するようにギア比か構成されて
いると、連動部材12の動きはより複雑なものとなる。 連動部材12の上部には、ビンの上部の外形形状をした
上部部材15が固定されている。 また、この上部部材15と底部材1間には、上記ギアボ
ックス8及び連動部材12を包み込むように、軟質のプ
ラスチックシートからなる外皮部材16が設けられてい
る。 図中、20は駆動部7を制御駆動する電気回路基板であ
って、その電気的構成は第3図に示されている。すなわ
ち、同図において、6は前述のマイクロホン、21はそ
のマイクロホン6の出力を増幅器21′により増幅し、
その増幅された出力によりONされるスイッチング素子
、22は前述のメインスイッチ5.23は前述の乾電池
3、Mは駆動部7に内蔵されているモータである。した
がって、メインスイッチ5がONで、かつマイクロホン
6か外音をキャッチしたときは、スイッチング素子21
がONとなり、モータMに乾電池23から電源が供給さ
れて回転駆動される。 第4図は、モータMが回転し、これにより各円板10a
、10bが回転したときの可動形象物の動きを示してい
る。すなわち、連動部材12は各円板10a、10bの
回転により、第2図を参照して前述したように、矢印ハ
に示されるような複雑な動きを行なうので、上部部材1
5及び外皮部材16は、左右に揺動するとともに、その
動きに緩急かあり、さらに小さな往復動があるため、そ
の動きは大変興味深いものとなる。 なお、上述の実施例においては、連動部材12は、下方
の駆動部材11aで回動自在に軸支され、上方の駆動部
材11bで保持されているが、これを逆にしてもよい、
すなわち、上方の駆動部材11bは連動部材12を回動
自在に軸支し、下方の駆動部材11aで保持するように
してもよい。 また、各円板10a、10bの回転方向を逆向きにして
もよく、さらに各円板の回転比を任意にしてもよい、し
かし、回転比か大きければそれだけ連動部材12の動き
が複雑となり好ましい。 さらに、−度、音をキャッチして屈曲運動を開始した後
、音か消えた場合は、直立姿勢に戻るまで、モータの回
転が維持されるように、スイッチング素子21と並列に
姿勢センサを設けるようにしてもよい。
【発明の効果】
本発明に係る可動形象物は、駆動部の回転を上下に隔て
られた二つの回転出力軸に出力し、一方の回転出力軸に
偏心して設けられた駆動部材で連動部材を軸支するとと
もに、他方の回転出力軸に偏心して設けられた駆動部材
で連動部材を保持するようにしたので、その連動部材の
動きを変化に富んだものとすることができる。このため
、可動形象物の外形形状に興味深い変化をさせることが
できる。 また、出力軸の回転比を大きくしたときは、連動部材の
動きはさらに変化に富み、可動形象物の外形形状の変化
をさらに興味深いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る可動形象物の一部断面図、第2図
は第1図の■−■線方向から見た正面図、第3図はモー
タの電気回路図、第4図は可動形象物の動きを説明する
ための過程図である。 1・・・底部材、 6・・・マイクロホン(センサ)、 7・・・駆動部、 8・・・ギアボックス(歯車機構)、 9a、9b・・・回転駆動軸、 11a、11b−・・駆動部材、 12・・・連動部材、 13・・・開孔、 14・・・長大、 15・・・上部部材、 16・・・外皮部材、 21・・・スイッチング素子、 a・・・可動形象物、 M・・・モータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記構成要素からなることを特徴とする可動形象
    物。 (イ)モータを備えた駆動部を有する底部材、(ロ)音
    または光等の外来刺激を検出してスイッチング素子をO
    Nさせ、前記モータを 回転駆動させるセンサ、 (ハ)前記駆動部の回転出力を入力し、上下に隔てて配
    置された二つの回転出力軸に回 転出力する歯車機構、 (ニ)前記二つの回転出力軸にそれぞれ偏心して設けら
    れた駆動部材、 (ホ)前記一方の駆動部材に回動自在に連係されるとと
    もに、前記他方の駆動部材に長 手方向に移動自在に連係された連動部材、 (ヘ)前記連動部材の上端部と前記底部材間に設けられ
    るとともに、上記歯車機構及び 連動部材を包被するように設けられた軟質 材からなる外皮部材。
  2. (2)連動部材は下方の駆動部材に開孔を介して回動自
    在に軸支され、上方の駆動部材に長穴を介して保持され
    ていることを特徴とする請求項1記載の可動形象物。
  3. (3)上方の駆動部材は下方の駆動部材よりも回転数が
    大であることを特徴とする請求項2記載の可動形象物。
JP2043449A 1990-02-24 1990-02-24 可動形象物 Expired - Lifetime JP2543422B2 (ja)

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JPH03247384A true JPH03247384A (ja) 1991-11-05
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