JPH03245945A - 切削寸法補正方法 - Google Patents

切削寸法補正方法

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JPH03245945A
JPH03245945A JP3949790A JP3949790A JPH03245945A JP H03245945 A JPH03245945 A JP H03245945A JP 3949790 A JP3949790 A JP 3949790A JP 3949790 A JP3949790 A JP 3949790A JP H03245945 A JPH03245945 A JP H03245945A
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cutting
cut
cutting tool
cutting edge
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Setsu Takeuchi
節 竹内
Naoki Matano
亦野 直樹
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、バイトの切削条件を補正してワークを所望
の径に切削する切削寸法補正方法、特にバイトの送り量
と切込み量を補正してバイトの寿命延長を図る切削寸法
補正方法に関する。
[従来技術] 従来の切削寸法補正方法としては、例えば第7図ないし
第9図に示すようなものがある。バイトによるワークの
切削は、第7図に示すように、半径rのバイトの刃先1
をワーク2の径方向に切込み量d+で切込んだ後、この
刃先1を送り量S1で図中左方向に送り、この刃先1で
図中斜線部分2aを削り取ることにより行う。このとき
、ワーク2の理論粗さRsexが所定値になるように刃
先1の切込み量d+と送り量S1とを設定し、これによ
り、ワーク2の下降寸法りを所望の大きさに形成するよ
うにしている。しかし、第8図に示すように、刃先1が
摩耗すると、この摩耗した刃先1による理論粗さR1□
は増大し、摩耗前の仕上げ点Aよりも高い仕上げ点Bが
生じる。この結果、ワーク2の加工寸法がa】だけ大き
くなり、ワーク2の加工寸法に誤差が生じる。従って所
望の加工寸法を得るために、ワーク2の加工寸法をal
だけ補正している。
具体的には、第9図に示すように、刃先1が一点鎖線の
位置から実線の位置にくるように刃先1の切込み量をd
lからd i+& +に変える。これにより、仕上げ点
Bを仕上げ点Cに下降させて、仕上げ点Cを二点鎖線で
示す摩耗前の刃先1による仕上げ点Aの高さに一致させ
、所望の加工寸法りを有するワーク2を得るようにして
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の切削寸法補正方法では
、刃先1の摩耗時に、刃先1をワーク2の加工寸法誤差
a1だけ切込み量のみを補正することにより、所望の加
工寸法りを得る構成となっているため、刃先1の摩耗し
ている部分で仕上げ点Cを形成することになる。従って
、この状態でワーク2を切削している限シバ 短時間で
ワーク2の仕上げ点C付近にいわゆる毛羽立ちが発生し
てしまい、バイトの刃先1の寿命が短い、という欠点が
ある。
[課題を解決するための手段] この発明は、かかる従来の課題に着目してなされたもの
で、ワークを所望の径に切削する切削寸法補正方法にお
いて、バイトの非摩耗部分のうち少なくともバイト送り
方向と逆側の非摩耗部分が、前記ワークを切削する位置
にくるように、前記バイトの送り量を補正し、更に、こ
のバイトの刃先が、ワークを前記所望の径に切削する位
置にくるように、前記切込み量を補正することにより、
前記刃先の非摩耗部分を用いて前記ワークを所望の径に
切削するように設定した切削寸法補正方法としたことを
特徴とする。
[作 用コ かかる手段によれば、当初は摩耗していない完全なバイ
トの刃先に所定の初期送り量と初期切込み量を与えるこ
とにより、所望の径にワークを切削することができる。
そして、バイトの刃先が摩耗した場合には、刃先の非摩
耗部分のうち少なくともバイト送り方向と逆側の非摩耗
部分がワークを切削する位置にくるようにバイトの送り
量が補正される。この補正は、初期送り量よりも大きな
送り量をバイトに与えることにより達成される。この送
り量の補正と共に、バイトの刃先がワークを所望の径に
切削する位置にくるようにバイトの切込み量が補正され
る。これにより、非摩耗部分によってワークの仕上げ点
位置の切削が行われるため、ワークに毛羽立ち等が生じ
ない。
また、前述のような補正を一度行うことでバイトの寿命
がかなり延長されるが、数度の補正によって更にバイト
寿命の延長を図ることができる。
即ち、前記補正後の刃先摩耗に対しても、刃先の非摩耗
部分のうち摩耗部分近傍の部位を用いてワークを切削す
るようにバイトの送り量を小刻みに補正していくことに
より、バイトの刃先をフルに活用することができる。こ
の結果、バイトの長寿化を図ることができる。
[実施例] 以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図ないし第6図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。
まず構成を説明すると、第1図に示すように、摩耗がな
いバイト10の刃先11をワーク12の径方向に向け、
この刃先11を初期切込み量d1でワーク12に切込む
と共に初期送り量S1でワーク12の軸線左方向に送る
。これにより、ワーク12を、図中−点鎖線で示すよう
に、仕上げ点Aを有する所望の加工寸法りのワークに切
削する。
使用によりバイト10の刃先11が摩耗し、図中二点鎖
線で示すように、ワーク12の仕上げ点が移動して仕上
げ点Aよりも高い位置の仕上げ点Bが生じることにより
、ワーク12の加工寸法が所望の加工寸法りよりも大き
くなった場合には、刃先11の初期送り量S1をこの送
り量S1よりも大きな送り量S2に補正する。このよう
に刃先11の送り量を大きくすると、図中実線で示すよ
うに、刃先11の仕上げ点は仕上げ点Bよりも高い仕上
げ点Eに移動するが、刃先11の右側の非摩耗部分11
aによってワーク12を切削するようになる。従って、
切削加工の際にワーク12の仕上げ点Eに毛羽立ちが発
生することはない。
二こで、仕上げ点Eの高さ、即ち理論粗さR18は、R
II@ x = S 22/ 8 rで表わされる(但
し、rは刃先11の半径)、従って、理論粗さR1゜は
刃先11の送り量S22に比例して増大することになる
。この現象を半径r == 1.380+on+の刃先
11を用いて実験したところ、第2図(a)ないしくC
)に示すような結果を得た。
次に、ワーク12の仕上げ点Eによる理論粗さR7゜8
を仕上げ点Aによる理論粗さRsixに補正して所望の
加工寸法りを得るために、バイト10の刃先11の切込
み量d+を補正する。具体的には、第3図に示すように
、図中−点鎖線で示す送り量補正後の刃先11による仕
上げ点Eの理論粗さR1,8と図中二点鎖線で示す摩耗
前の刃先11による仕上げ点Aの理論粗さR□工の差a
2=S22/8rS+2/8rだけ深い切込み量d 2
 = d + 十a 2で、バイトの刃先11をワーク
12に対して切込んでいく。これにより、バイト10の
刃先11は図中実線で示す位置に到り、そのときの仕上
げ点Fの高さが仕上げ点Aの高さに一致して所望の加工
寸法りを有したワーク12を得ることができる。
このように初期送り量S+、  初期切込み量d1を送
り量32.  切込み量d2に補正して、バイト10゜
刃先11を長時間使用することができる。そして長時間
使用の結果、非摩耗部分11aのうちワーク12を切削
している部分が摩耗した場合には、再度バイト10の送
り量S2を送り量S2より大きな送り量S3に補正し、
切込み量d2を、送り量S3によって生じた仕上げ点と
仕上げ点Aとの差a3だけ大きな切込み量d3=dt+
a3に補正することにより、前述した補正と同様の効果
を得ることができる。このようにして、バイト10の刃
先11の摩耗の都度、バイト10の送り量と切込み量と
を補正していくことでバイト10の長寿化を図ることが
できる。
次にこの実施例を達成する切削装置を第4図ないし第6
図に基づいて説明する。
図中符号21はワーク径検出器で、このワーク径検出器
21は、加工モータ22によって回転されバイト10の
刃先11によって切削加工されたワーク12の径を検出
し、径の大きさを示す検出信号aをマイクロコンピュー
タ23に出力する機能を有する。
このワーク径検出器21からの検出信号aを入力するマ
イクロコンピュータ23は、第5図に示すように、補正
要否判定部23bと、判定基準設定部23cとを備えて
いる。補正要否判定部23bは、ワーク径検出器21か
らの検出信号aが示すワーク径の値と、判定基準設定部
23cからの基準信号すが示す基準径の値とを比較し、
これらの径が一致しないときにバイト1oの送り量と切
込み量とを示す補正信号CをNC制御装置24に出力す
る機能を有する。具体的には、判定基準設定部23cに
は所望の加工寸法りが設定されており、基準信号すは加
工寸法りに対応する基準径りを示す。また、補正要否判
定部23bは、ワーク径検出器21からの検出信号aが
示すワーク径が、判定基準設定部23cからの基準信号
すが示す基準径りよりも大きいと判断したときに、第1
図に示した前記送り量82(S3.  ・・・・・・、
S、)と、送り量S2.  初期送り量St、  刃先
11の半径rがら算出した切込み量d2=d++a2(
但し、a2=s22/ 8 r  S +2/ 8 V
)とを示す補正信号Cを送出する。
検出信号aが示すワーク径が基準径りと同値であると判
断したときには、現状維持を示す送り量S1と切込み量
d1の信号を送圧するようになっている。
かかるマイクロコンピュータ23からの補正信号Cを入
力するNC制御装置24は、補正信号Cに基づいて送り
量と切込み量とに対応した制御信号eとfとを各々サー
ボモータ25と26とに出力する機能を有する。
このサーボモータ25と26は、各々制御信号eとfと
が示す送り量と切込み量とに対応して軸線方向送り機構
27と半径方向送り機構28とを動作させる機能を有す
る。
この軸線方向送り機構27は、第4図に示すように、サ
ーボモータ25の回転軸に取り付けられた歯車25aと
先端に取り付けられた歯車27aとの噛合いを介して回
転するシャフト27bと、このシャフト27bの回転に
よって矢印H方向に移動しターレットヘッド29を移動
させてこのターレットヘッド29に支持されているバイ
ト10を送り方向(矢印H方向)に送る移動台27cと
を有している。
また、半径方向送り機構28は、サーボモータ26の歯
車26aと上端に取り付けられた歯車28aとの噛合い
を介して回転し、移動台27cを矢印■方向に移動させ
てバイト10を径方向(矢印■方向)に切り込ませるシ
ャフト28bとを有している。
以上のように構成される切削装置の動作を制御するマイ
クロコンピュータ23のプログラムは、第6図のフロー
チャートで示すように作成されている。
即ち、先ずワーク12の加工数が予め決めた設定値以下
か否かを判断する(ステップSL)。
加工数が設定値以下でないと判断した場合には制御処理
を終了する(ステップS2)。具体的には、停止信号d
を加工モータ22に出力して加工モータ22の作動を停
止する。
加工数が設定値以下であると判断した場合には、現在時
の加工を継続する(ステップ83)。具体的には、現在
時のバイト10の送り量と切込み量を変えずにワーク1
2の切削加工を行う。
加工終了後に被加工ワーク12の径を検出する(ステッ
プS4)。具体的には、ワーク径検出器21に対してワ
ーク12の径を測定させ、ワーク径検出器21からの検
出信号aを補正要否判定部23bに入力する処理を行う
この径検出後に、ワーク径が基準径より大きいか否かを
判断する(ステップ85)。具体的には、補正要否判定
部23bが、検出信号aが示すワーク径と判定基準設定
部23cからの基準信号すが示す基準径りとを比較する
ワーク径が基準径りより大きくないと判断した場合には
、ステップS1に戻る。逆に基準径りよりも大きいと判
断したときは、送り量と切込み量の補正処理を行った後
、ステップS1に戻る(ステップ86)。具体的には、
補正要否判定部23bから補正信号CをNC制御装置2
4に出力してNC制御装置24かも制御信号eとfをサ
ーボモータ25と26に出力するように制御する。
次に、かから構成される装置の作用について説明する。
先ず、バイト10の送り量を切込み量とを初期送り量S
1と初期切込み量d+とに設定して、ワーク12をバイ
ト10の刃先11によって切削する。
刃先11の摩耗前は、第1図の一点鎖線で示すように、
刃先11がワーク12を所望の加工寸法りに切削する。
このワーク12は、ワーク径検出器21によってその径
が測定される。ワーク径検出器21からの検出信号aが
示すワーク径は所望の加工寸法りであるから、補正要否
判定部23bは、判定基準設定部23cからの基準信号
すが示す基準径りと検出信号aが示すワーク径とが同値
であると判定し、送り量S1と切込み量d1を示す補正
信号CをNC制御装置24に出力する。
従ってバイト10の刃先11が摩耗せず、かつワーク加
工数が所定値以下である限り、バイト10が初期送り量
S1と初期切込み量d+でワーク12を切削し続ける。
長時間の切削動作によりバイト10の刃先が第1図の二
点鎖線で示すように摩耗すると、ワーク径検出器21が
ワーク12の径を測定し、加工寸法りよりも大きいワー
ク径を示す検出信号aをマイクロコンピュータ23の補
正要否判定部23bに出力する。
検出信号aを入力した補正要否判定部23bは、この検
出信号aと判定基準設定部23cからの基準信号すとを
比較し、検出信号aが示すワーク径の方が基準信号すが
示す基準径りよりも大きいと判定して、補正信号CをN
C制御装置24に出力する。このとき補正信号Cは、第
1図の実線で示すように刃先11の非摩耗部分11aで
あって摩耗部分右端近傍の非摩耗部分11aがワーク1
2を切削するような送り量S2と、第3図の実線で示す
ようにバイト10の刃先11を誤差82分だけ深く切込
ませる切込み量d2とを示す信号として出力される。
かかる補正信号Cを入力したNCf1ilJfllJ装
置24は、サーボモータ25に対して送り量S2に対応
した制御信号eを出力すると共に、サーボモータ26に
対して切込み量d2に対応した制御信号fを出力する。
制御信号fを入力したサーボモータ26は歯車28aを
切込み量d2が示す補正量82分だけ回転し、歯車26
aと28aの噛合い回転により半径方向送り機構28の
シャフト28bが移動台27Cを82分だけ矢印■方向
に移動させる。この結果、移動台27cに取り付けられ
ているターレットヘッド29に支持されたバイト10が
、第3図の実線で示すように、切込み量d2でワーク1
2に切込む。また、制御信号eを入力したサーボモータ
25の回転数は、制御信号eが示す送り量S2に対応し
て増加し、その回転数が歯車25a、軸線方向送り機構
27の歯車27a、シャフト27bを介して移動台27
cの移動速度に変換され、移動台27cの矢印H方向へ
の移動速度が送り量s2に変わる。この結果バイト10
は、第1図及び第3図の実線で示すように、送り量S2
でワーク12の軸線方向く矢印H方向)に送られる。
このようにして、ワーク12は、バイト1oの刃先11
の非摩耗部分11aによって所望の加工寸法りに切削さ
れる。
送り量S2と切込み量d2に補正されたバイト10によ
る切削加工が長時間継続された結果、刃先11の非摩耗
部分11aであってワーク12を切削している部分が摩
耗した場合には、前述と同様にして、補正要否判定部2
3bが補正信号CをNC制御装置24に出力する。これ
により、ワーク12の切削に使用された非摩耗部分11
aよりやや右上方の非摩耗部分11aがワーク12を切
削するように、バイト10の送り量が送り量s2がら送
り量S3に補正され、かつ切削に使用された非摩耗部1
1aの摩耗と送り量S3への補正によって生じた径方向
の誤差a3を解消するように、切込み量が切込み量d2
から切込み量d3に補正される。
このようにして、切削装置は、刃先11の摩耗の都度、
バイト10の送り量と切込み量を補正しながらワーク1
2の加工を行う、この加工作業と並行して、加工数が前
述のような加工作業によってカウントアツプされ、所定
の加工数に到った場合には、マイクロコンピュータ23
から加工モータ22に対して停止信号dが出力され、加
工モータ22が停止して加工作業は終了する。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明によれば、バイトの
刃先の摩耗時に、刃先の非摩耗部分のうち少なくともバ
イト送り方向と逆側の非摩耗部分でワークを切削できる
ようにバイトの送り量を補正し、更にこのバイトの切込
み量を、バイトの刃先がワークを所定の径に切削するよ
うに補正する構成をとっているため、刃先の非摩耗部分
でワークを切削することができ、この結果バイトの寿命
延長を図ることができる。また、刃先の非摩耗部分のう
ち摩耗部分近傍の部位を用いてワークを切削するように
バイトの送り量を設定することにより、刃先の摩耗の都
度、刃先の非摩耗部分を小刻みに用いてワークを切削す
ることができるため、バイトの刃先をフルに活用してバ
イトの長寿化を図ることができる、という実用上有益な
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの発明の切削寸法補正方法の一
実施例を示す図で、第1図はバイト送り量を補正する前
の仕上げ点と補正後の仕上げ点の差異を示す切削状態図
、第2図(a)ないしくc)はそれぞれ各種送り量に対
応した理論粗さR55xを示す試加工データ図、第3図
は第1図の状態がら更にバイト切込み量を補正したとき
の仕上げ点の位置を示す切削状態図、第4図はこの実施
例を達成するための切削装置を示す斜視図、第5図は第
4図の同切削装置の機能を示すブロック図、第6図は第
4図のマイクロコンピュータの開園動作を示すフローチ
ャート図、第7図ないし第9図は従来の切削寸法補正方
法を示す図で、第7図は摩耗前のバイト刃先による切削
状態図、第8図は摩耗後のバイト刃先による切削状態図
、第9図は第8図のバイト刃先に切込み量の補正を行っ
た後の切削状態図である。 10・・・バイト 11・・・刃先 11a・・・非摩耗部分 12・・・ワーク 第 図 (a) (b) (C) 第 5 図 6 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ワークを所望の径に切削する切削寸法補正方法におい
    て、 バイトの非摩耗部分のうち少なくともバイト送り方向と
    逆側の非摩耗部分が、前記ワークを切削する位置にくる
    ように、前記バイトの送り量を補正し、 更に、このバイトの刃先が、ワークを前記所望の径に切
    削する位置にくるように、前記切込み量を補正すること
    により、 前記刃先の非摩耗部分を用いて前記ワークを所望の径に
    切削するように設定したことを特徴とする切削寸法補正
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210073567A (ko) * 2019-04-26 2021-06-18 시바우라 기카이 가부시키가이샤 워크의 가공 방법 및 워크의 가공기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210073567A (ko) * 2019-04-26 2021-06-18 시바우라 기카이 가부시키가이샤 워크의 가공 방법 및 워크의 가공기

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