JPH03245331A - ディスク貼合わせ方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ａ、産業上の利用分野 本発明は、例えば両面光ディスクの製造工程において、
一対のディスクを貼合わせるためのディスク貼合わせ方
法に関する。

Ｂ１発明の概要 本発明は、例えば両面光ディスクの製造工程において、
一対の光ディスクを貼合わせるためのディスク貼合わせ
方法に関し、少なくとも一枚に接着剤が塗布された一対
のディスクを接着剤塗布面が内側となるように相対向さ
せ、少なくとも一方のディスクを中心部が他方のディス
ク側に膨出するように変形させ、そして、これらディス
クを中心部より外周側に向かって順次接合させた後、加
圧して貼合わせるようにして、接着剤層中の気泡がディ
スクの外周側方向に排除されるようになし、また、この
接着剤層が均一な厚めとなるようにして、各ディスクの
平面性が良好に維持されるようにしたものである。

Ｃ０従来の技術 従来、光学ピックアップ装置と磁気ヘンドとを用いて、
あるいは、成型等の手段により、情報信号の書込みが行
われるとともに、光学ピンクアップ装置を用いて上記情
報信号の読出しが行えるように構成された光ディスクが
提案されている。

この光ディスクは、例えばポリカーボネイｌ１、アクリ
ル系樹脂、または、エポキシ系樹脂等の如き合成樹脂材
料、あるいは、ガラスにより円盤状に形成されたディス
ク基材と、このディスク基材の主面上に磁性材料等から
形成された信号記録層とを有してなる。

このような光ディスクにおいては、第１０図に示すよう
に、−・対の光ディスク１０１ａ、１０１ｂを互いに貼
り合わせることにより、両本部に対し情報信号の書込み
及び／又は読出しが行えるようになされた両面光ディス
ク１０２が提案されている。この両面光ディスク１０２
は、上記各光ディスクＩｏｔａ、１０１ｂの表面側であ
る信号記録面側が外方側となるように、すなわち互いの
裏面側を接着されて、貼合わゼられている。

このように各光ディスク１０］ａ　　１０１ｂを貼合わ
せるには、まず、これら光ディスク１０１２　１０１ｂ
の裏面側の略全面に亘って、例えばゴム系の材料からな
る接着剤１０３を塗布する。

次に、これら光ディスク１０１ａ、１０１ｂを互いに重
ね合わせた後、加圧することにより、これら光ディスク
１（１１ａ、１０１ｂを貼合わせるようにしている。

Ｄ１発明が解決しようとする課題 ところで、上述のような方法により、」−記名光ディス
ク１０１ａ、１０１ｂを貼合わセるにあたって、上記各
光ディスクＩｏｔａ、１０１ｂに塗布された接着剤１０
３からなる接着剤層は、気泡を含んでいる場合があり、
また、表面に凹凸を生じている場合がある。

これは、上記接着剤１０３が、この接着剤１０３を回転
操作される塗布ローラの外周面に被着させてこの塗布ロ
ーラを上記各光ディスク１０１ａ。

１０１ｂに転接させることによりこれら光ディスク１０
１ａ、１０１ｂに転写する、いわゆるロールコートによ
って、上記各光ディスクｌ　０１　ａ。

１０１ｂに塗布されているためである。

上記各光ディスクｌ０１ａ、１０１ｂ上に形成された接
着剤層が気泡を含んでいたり、あるいは、表面に凹凸を
生じていると、上記一対の光ディスク１０１ａ、１０１
ｂを貼り合わせたときに、これら光ディスク１０１ａ、
１０１ｂは、上記接着剤層の厚みの不均一さや表面の凹
凸に影響されて、良好な平面性を維持できなくなる虞れ
がある。これら光ディスク１０１ａ、１０１ｂの平面性
が維持されないと、上記信号記録層の平面性が悪化し、
この信号記録層に対する情報信号の良好な書込み及び／
又は読出しが困難となる。

そこで、本発明は、」二連の実情に鑑みて提案されるも
のであって、一対のディスクに接着剤を塗布してこれら
ディスク同士を貼り合わせるディスク貼合わせ方法であ
って、貼り合わせられたディスクの平面性を良好に維持
することができるディスク貼合わせ方法を提供すること
を目的とする。

８１課題を解決するだめの手段 上述の課題を解決し上記目的を達成するため、本発明に
係るディスク貼合わせ方法は、一対のディスクの少なく
とも一枚に接着剤を塗布し、これらディスクを上記接着
剤が塗布された面が内側となるように相対向させ、少な
くとも−・方のディスクを中心部が他方のディスク側に
膨出するように変形させ、これらディスクを中心部より
外周側に向かって順次接合させ、全面に亘って接合され
た一対のディスクに対して加圧し、これらディスクを貼
合わせてなるものである。

Ｆ１作用 本発明に係るディスク貼合わせ方法においては、一対の
ディスクが、中心部より外周側に向かって順次接合させ
られるので、一対のディスクの少なくとも一枚に塗布さ
れた接着剤が該ディスクの中心部より外周側に向かって
流され、この接着剤中の気泡がに記ディスクの外周側に
排除されるとともに、この接着剤からなる接着剤層の厚
みが均一となされる。

Ｇ、実施例 以ト＼本発明の具体的な実施例を図面を参照しながら説
明する。

本発明に係るディスク貼合わせ方法を用いて製造される
ディスクは、例えば、前記第１０図により示したような
、一対の光ディスク１０１ａ、１０１ｂを１いに貼り合
わせて、両主面に対し情報信号の書込み及び／又は読出
しを行えるようになした、いわゆる両面光ディスクであ
る。この両面光ディスク１０２は、−ト記名光ディスク
］０１ａ１０１１１の表面側である信号記録面側が外方
側となるように、すなわち互いの裏面側を接着剤１０３
により接着されて貼合わせられている。

−１−記者光ディスク１０１ａ、１０１ｂは、情報信号
の書込みができるように構成されたディスクであって、
例えばポリカーボネイト、アクリル系樹脂、または、エ
ポキシ系樹脂等の如き合成樹脂祠料、あるいは、ガラス
により円盤状に形成されたディスク基材と、このディス
ク基材の主面上に磁性材料等から形成された信号記録層
とを有している。この信号記録層は、これら光ディスク
１Ｏ１ａ、１０１ｂの裏面側に形成されている。すなわ
ち、この信号記録層に対する情報信号の書込み及び／又
は読出しは、上記ディスク基材を透過して、これら光デ
ィスク１０１ａ、１０１ｂの表面側より行われる。

ぞして、これら光ディスク１０１ａ、１０１ｂのディス
ク基材には、それぞれディスクハブ１０４．１０４が固
着されている。これらディスクハブ１０４，１０４は、
この両面光ディスク１０２に対し情報信号の書込み及び
／又は読出しを行うディスク装置にチャッキングされる
ためのものであって、それぞれ上記ディスク基材表面側
の中央部に取付けられている。このディスクハブ１０４
゜１０４は、例えば金属の如き剛性を有する材料により
略円盤状に形成され、中央部に上記ディスク装置により
チャッキングされる際に用いられるセンターホール１０
４ａが穿設されている。

以Ｆ、本発明に係るディスク貼合わせ方法を用いて上記
両面光ディスクを製造する手順を説明する。

上記両面光ディスクを製造するには、まず、第１図に示
すように、一対の光ディスク１０１ａ。

１０１ｂを移動テーブル１十に並列させて載置する。こ
れら光ディスク１０１ａ、１０１ｂは、それぞれ上記信
号記録層が形成された側である裏面側を上面側となされ
°ζ、上記移動テーブル１上に載置されている。また、
Ｊ：記移動テーブルｌは、−ト記名光ディスク１０１ａ
、１０１ｂが載置される部分に複数の吸着孔１ａが設け
られている。これら吸着孔１ａは、図示しない真空ポン
プの空気吸入孔に連通されている。すなわち、上記各光
ディスク１０１ａ、１０１ｂは、−ト記真空ポンプが作
動してＦ記吸着孔１ａを介して空気を吸入すると、ト記
移動デープル１上に吸着される。

そして、上記移動テープ７１川は、第２図に示すように
、いわゆるロールコート方式の接着剤塗布装置２のＦ刃
側を、第２図中矢印Ａで示す水平力向に移動操作される
。上記接着剤塗布装置２は、接着剤槽３と、この接着剤
槽３の底面側に設けられたローラ取付は孔３ａ内に上記
接着剤槽３内と下方側の外方とに臨むように取付けられ
た塗布ローラ４とを有してなる。上記接着剤槽３は、例
えば、いわゆるホットメルトの如きゴム系材料によりな
る接着剤１０３を、使用可能な温度に加熱しご蓄えてい
る。−上記塗布ローラ４は、図示しない回転駆動装置に
より、第２図中矢印Ｂで示すように回転操作可能となさ
れており、回転軸が上記移動テーブルｌの−に面部に平
行となるように取付りられている。この塗布ローラ４は
、回転操作されることにより、上記接着剤槽３内に蓄え
られた接着剤１０３が外周側に被着される。

上記移動テーブル１上に載置された−に記名光ディスク
１０１ａ、１０１ｂは、上記接着剤１０３が被着された
塗布ローラ４に接触しながら、−Ｆ記移動テーブル１に
より搬送される。このとき、−ト記塗布ローラ４は回転
操作されており、この塗布ローラ４は、上記各光ディス
ク１０１に対して転接する。そして、この塗布ローラ４
は、上記各光ディスク１０１ａ、１０１ｂの裏面側に対
し、外周面に被着された接着剤１０３を転写させるよう
にして塗布する。上記接着剤塗布装置２の下方より搬出
された上記各光ディスク１０１ａ、１０１ｂには、第３
図に示すように、全面に亘って」１記接着剤１０３が塗
布される。

このようにして上記各光ディスク１ｏｌａ、１０１ｂに
塗布された接着剤１０３の表面部は、第４図に示すよう
に、第５図中矢印Ｃで示ず上記塗布ローラ４が上記光デ
ィスク１０１に転接された方向、すなわち、上記塗布ロ
ーラ４と上記各光ディスク１０１ａ、１０１ｂとの相対
的な移動方向に対して、略直交する方向の突条部及び溝
状部が配列されたような凹凸を有する状態となっている
。

これは、上記接着剤１０３が、この接着剤１０３の有す
る粘性によって、−上記塗布ローラ４と上記各光ディス
ク１０１ａ、１０１ｂとの間で引き伸ばされるようにな
されながら上記各光ディスク１０１ａ、１０１ｂに塗布
されるためである。

そして、上記各光ディスク］０１ａ、１０１ｂのうちの
一方の光ディスク１０１ａは、第５Ｍに示すように、接
着台５に、裏面側を」二方となして載置される。この接
着台５には、位置決めビン６が植立されている。上記光
ディスク１０１ａは、上記センターホール１０４ａに上
記位置決めピン６を挿通さゼることにより、上記接着台
５上に位置決めされて載置される。

また、上記名光ディスクｌ０１ａ、１０１ｂのうちの他
方の光ディスク１０１ｂは、第５回に示すように、変形
保持装置７により保持されて、上記接着台５のＬ吉例に
保持され、上記接着台５に載置された光ディスク１０１
ａに裏面側を対向させられる。上記変形保持装置７は、
周縁側に図示しない真空ポンプに連通されて上記光ディ
スク１０１ｂの周縁側を吸着保持するための吸着孔７ａ
を有し、中央部に１＝記光デイスク１０１ｂの中央部を
押圧支持するための押圧部材７ｂを有している。すなわ
ち、−に配光ディスク１０１ｈは、上記変形保持装置７
により、周縁側を吸着保持される１ とともに、中央部を下方側に押圧支持されることにより
、裏面側の中央部が下方側に膨出するように変形されて
、保持されている。

そして、上記変形保持部材７は、上記各光ディスクｌ０
１ａ、ｌ０１ｂの上記塗布ローラ４が転接された方向を
互いに交差する角度となずように、例えば略９０°程度
、上記光ディスク１０１ｂの軸回りに回転操作される。

次に、上記各光ディスク１．０１ａ、１０１ｂは、上記
変形保持装置７が第５図中矢印りで示すように上記接着
台５に接近する方向に移動操作されることにより、互い
に裏面側同士が上記接着剤１０３を挟んで対向するよう
にして、重ね合わされる。

このとき、上記変形保持装置７に保持された光ディスク
１０１ｂが中央部が下方側に膨出するように変形されて
いるため、これら光ディスク１０１ａ、１０１ｂは、第
６図に示すように、まず、互いの中央部に塗布された接
着剤１．０３が接触し、次いで、順次外周側方向に接触
部が拡大するようになされる。上記各光ディスクｌ０１
ａ、１０１２ ｂがこのよう乙にして重ね合わされることにより、これ
ら光ディスク１０１ａ、１０１ｂに塗布された接着剤１
０３内の気泡は、上記各光ディスク１０１ａ　　１０１
ｂの外周側方向に排除される。また、上記接着剤１０３
からなる接着剤層の厚みは、均一となされる。

そして、」−記名光ディスク１０１ａ、１０１ｂは、開
示しない加圧機により、例えば約ＩＬ程度の力で加圧さ
れて、貼り合わせられる。このとき、上記接着剤層中の
気泡が上記名光ディスク１０１ａ、４０　ｌ　ｂの外周
側方向に排除されているとともに、上記接着剤層の厚み
が均一・となされているため、上記各光ディスク１０１
ａ、１０１ｂの平面性が良好に維持される。また、上記
各光ディスク１０１ａ、ｌ０１ｂは、上記塗布ローラ４
が転接された方向を互いに交差させるようになされ、第
７図に点線と一点鎖線とで示すように、上記接着剤１０
３の表面部の突条部の方向が交差するようになされてい
る。そのため、この両面光ディスク１０２は、１記各光
ディスク１０１ａ、１０１ｂに塗布された接着剤１０３
の表面部の凹凸が互いに相殺されて、この接着剤１０３
の表面部の凹凸が上記各光ディスク１０１ａ、１０１ｂ
の平面性に影響することが防止されて構成されている。

このようにして上記各光ディスク１０１ａ、１０１ｂが
貼り合わせられて構成された両面光ディスク１０２は、
外周部を切削仕上げされる。すなわち、上記両面光ディ
スク１０２は、第８図に示すように、回転保持装置８に
より保持されて回転操作されるとともに、第１及び第２
の切削バイト９．１０が外周側に接触されることにより
、外周側を切削される。

上記回転保持装置８は、上記両面光ディスク１０２が載
置されるように構成され、一対の軸受１１ｃにより回転
可能に支持された回転テーブル部１１を有してなる。こ
の回転テーブル部１１は、上記両面光ディスク１０２の
外周側を支持するように円環状に形成された載置部１１
ａを有してなる。この載置部１１ａは、例えばシリコン
系ゴムの如き材料により形成されている。この載置部１
１ａには、真空ポンプ１２の吸引口に連通された吸着ス
リットＩｌｂが設けられている。すなわち、上記両面光
ディスク１０２は、上記真空ポンプ１２が作動して上記
吸着スリン）　１４　ｂを介して空気を吸入すると、上
記載置部１１ａに吸着される。

また、この回転テーブル部１１は、駆動モータ１３によ
り、無端駆動ベルト１４を介して、回転操作されるよう
に構成されている。この回転テーブル部１１は、上記駆
動モータ１３により、例えば９００乃至１２０Ｏｒ／ｍ
ｉｎ程度の一定速度で回転操作される。

また、上記回転保持装置８は、上記回転テーブル部１１
に対向されこの回転テーブル部１１の載置部１１ａに対
し押圧支持される押さえ部材１５を有している。この押
さえ部材１５は、上記載置部１１ａに対応するように、
円環状の押さえ部１５ａを有している。すなわち、上記
両面光ディスク１０２は、この回転保持装置８において
、上記載置部１１ａと上記押さえ部１５ａとにより、外
周側を挟持されて保持され、回転操作される。

５ 上記第１の切削バイト９は、いわゆる平型バイトであっ
て、平型刃部９ａを上記回転保持装置８に保持された両
面光ディスク１０２の外周端に対向させて、この両面光
ディスク１０２に対し接離方向に移動可能に支持されて
いる。そして、この第１の切削バイト９は、第１の付勢
バネ１６により、第８図及び第９図Ａ中矢印Ｅで示す上
記両面光ディスク１０２より離間する方向に移動付勢さ
れている。

上記第２の切削バイト１０は、いわゆる■型バイトであ
って、■型刃部１０ａを上記回転保持装置８に保持され
た両面光ディスク１０２の外周端に対向させて、この両
面光ディスク１０２に対し接離方向に移動可能に支持さ
れている。そして、この第２の切削バイ１−１０は、第
２の付勢バネ１７により、第８図及び第９図Ａ中矢印Ｆ
で示す上記両面光ディスク１０２より離間する方向に移
動付勢されている。

これら第１及び第２の切削パイ）９．１０は、一定速度
で第９図Ａ中矢印Ｇ及び矢印Ｈで示すよ６ うに一方向に回転操作される第１及び第２の回転カム１
８．１９により、上記各付勢バネ１６．１７の付勢力に
抗して、時間差を有して上記両面光デイスク１０２側に
、数ｍｎ／ｓｅｃの速度で移動操作される。

すなわち、上記回転保持装置８が上記両面光ディスク１
０２を回転操作させ、上記第１及び第２の回転カム１８
．１９が略９０°回転されると、第９図Ｂに示すように
、上記第１の回転カム１８により、上記第１の切削バイ
ト９が上記両面光デイスク１０２側に移動操作される。

すると、この第１の切削バイト９の刃部９ａが上記両面
光ディスク１０２の外周端に接触して、この両面光ディ
スク１０２の外周部を円筒状となすように切削する。

そして、上記第１及び第２の回転カム１８，１９がさら
に９０°回転されたときには、第９図Ｃに示すように、
上記第１のバイト９による切削が略終了し、上記第２の
回転カム１９により、上記第２の切削ハイド１０が上記
両面光ディスク１０２側に移動操作される。すると、こ
の第２の切削バイト１０の刃部１０ａが上記両面光ディ
スク１０２の夕（周端に接触して、この両面光ディスク
１０２の外周側の両縁部をいわゆる面取りするように切
削する。

上記第１及び第２の回転カム１８．１９がさらに９０″
回転されたときには、第９図りに示すように、上記第１
のバイト９は初期状態に復帰しており、上記第２のハイ
ド１０による切削が略終了する。そして、」二記名回転
カム１８．１９がさらに９０６回転されることによって
、上記第２のバイト１０は、第９図Ａに示す初期状態に
復帰し、上記両面光ディスク１０２の外周側の切削が終
了する。

上記両面光ディスク１０２は、上記回転保持装置８によ
って外周側を保持されて上記第１及び第２の切削バイｌ
−９，１０により外周側を切削されることにより、上記
信号記録層にいわゆるクランクを生じさせることなく、
例えば±０．２ｍｍ程度の誤差範囲内で、所定の外径寸
法となされる。

Ｈ１発明の効果 一ト述のように、本発明に係るディスク貼合わ一已方法
においては、一対のディスクが、中心部より外周側に向
かって順次接合させられる。そのため、上記一対のディ
スクの少なくとも−・枚に塗布された接着剤は、該ディ
スクの中心部より外周側に向かって流され、この接着剤
中の気泡が上記ディスクの外周側に排除されるとともに
、この接着剤からなる接着剤層の厚みが均一となされる
。

したがって、」二記一対のディスクの平面性は、上記接
着剤層中の気泡や厚みの不均一・による影響を受けるこ
となく、良好に維持される。

すなわち、本発明は、一対のディスクに接着剤を塗布し
てこれらディスク同士を貼り合わせるディスク貼合わせ
方法であって、貼り合わせられたディスクの平面性を良
好に維持することができるディスク貼合わせ方法を１に
供することができるものである。

９

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るディスク貼合わせ方法を用いて製
造される両面光ディスクの製造工程において用いられる
一対の光ディスクを載置して搬送する移動テーブルの構
成を示す斜視図であり、第２図は上記両面光ディスクの
製造工程に用いられる接着剤塗布装置の構成を示す側面
図であり、第３図は上記接着剤塗布装置により接着剤を
塗布された一対の光ディスクを示す斜視図であり、第４
図は上記光ディスクに塗布された接着剤の状態を一部破
断して示す拡大斜視図であり、第５図は上記両面光ディ
スクの製造工程に用いられる接着台及び変形保持装置の
構成を一部破断して示す側面図であり、第６図は一上記
接着台と変形保持装置とが接近された状態を一部破断し
て示す側面図であり、第７図は７ト記一対の光ディスク
が貼合わせられて構成された両面光ディスクを示す平面
図である。 第８図は上記両面光ディスクの製造に用いる回転保持装
置及び切削バイトの構成を一部破断して０ 示す側面図である。 第９回Ａは上記回転保持装置及び切削バイトの構成を示
す平面図であり、第９図Ｂは上記切削バイトを移動させ
る回転カムが９０６回転されたときの上記回転保持装置
及び切削バイトの状態を示す平面図であり、第９図Ｃは
上記切削ハイドを移動させる回転カムが第９１ｆｆｉＢ
に示す状態よりさらに９０’回転されたときの上記回転
保持装置及び切削ハイドの状態を示す平面図であり、第
９図りは上記切削ハイドを移動させる回転カムが第９図
Ｃに示す状態よりさらに９０°回転されたときの上記回
転保持装置及び切削バイトの状態を示す平面図である。 第１０ＵＡは本発明に係るディスク貼合わせ方法を用い
て製造される両面光ディスクの構成を示す斜視図である
。 ７・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・変形
保持装置］０１ａ、１０１ｂ・・・・・・・・・・一対
の光ディスク　０２ 両面光ディスク １０３ 接着剤 特 許 出 願 人 ソニー株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 一対のディスクの少なくとも一枚に接着剤を塗布し、 上記一対のディスクを、上記接着剤が塗布された面が内
   側となるように相対向させ、 少なくとも一方のディスクを中心部が他方のディスク側
   に膨出するように変形させ、 上記一対のディスクを中心部より外周側に向かって順次
   接合させ、 全面に亘って接合された上記一対のディスクに対して加
   圧し、これらディスクを貼合わせてなるディスク貼合わ
   せ方法。