JPH03245315A - ヘッドスライダ - Google Patents
ヘッドスライダInfo
- Publication number
- JPH03245315A JPH03245315A JP4102790A JP4102790A JPH03245315A JP H03245315 A JPH03245315 A JP H03245315A JP 4102790 A JP4102790 A JP 4102790A JP 4102790 A JP4102790 A JP 4102790A JP H03245315 A JPH03245315 A JP H03245315A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- positioning
- head slider
- transducer
- driving member
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052451 lead zirconate titanate Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- HFGPZNIAWCZYJU-UHFFFAOYSA-N lead zirconate titanate Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[Ti+4].[Zr+4].[Pb+2] HFGPZNIAWCZYJU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005339 levitation Methods 0.000 description 1
- TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Al]O[Al]=O TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に係り、特に、高速・高精度
な位置決め動作を実現するため、ヘッドスライダ上に位
置決め手段を設けたヘッドスライダの構造に関する。
な位置決め動作を実現するため、ヘッドスライダ上に位
置決め手段を設けたヘッドスライダの構造に関する。
従来の装置は、特開昭６２−２５０５７号公報に記載の
ように、スライダとトランスデユーサの間にたわみ可能
部分（駆動部材）を設け、トランスデユーサを回転円板
面に対して垂直な方向（浮上方向）に変位させるものが
ある。
ように、スライダとトランスデユーサの間にたわみ可能
部分（駆動部材）を設け、トランスデユーサを回転円板
面に対して垂直な方向（浮上方向）に変位させるものが
ある。
上記従来技術はトランスデユーサの回転円板半径方向に
対する位置制御に対しては考慮がなされていない。
対する位置制御に対しては考慮がなされていない。
本発明の目的はヘッドスライダ上に設けた駆動部材によ
ってトランスデユーサを位置決め方向（トラック幅方向
）に変化させることにより、高速・高精度な位置決めを
実現することにある。
ってトランスデユーサを位置決め方向（トラック幅方向
）に変化させることにより、高速・高精度な位置決めを
実現することにある。
上記目的を達成するために、本発明は位置決め方向と直
角方向に大きくその大きさを変化する圧型素子を駆動部
材として、さらにこの圧電素子の大きさの変化を位置決
め方向の１〜ランスデユーサの変位量に変換する変換機
構を、スライダ上に設けた。
角方向に大きくその大きさを変化する圧型素子を駆動部
材として、さらにこの圧電素子の大きさの変化を位置決
め方向の１〜ランスデユーサの変位量に変換する変換機
構を、スライダ上に設けた。
変換機構は１〜ランスデユーサの位置決め方向（１−ラ
ック幅方向）とは垂直方向に生じる駆動部材の変形量を
、トランスデユーサの位置決め方向の変位量に変換する
。それによって、駆動部材の形成で自由度を増すことが
できる。
ック幅方向）とは垂直方向に生じる駆動部材の変形量を
、トランスデユーサの位置決め方向の変位量に変換する
。それによって、駆動部材の形成で自由度を増すことが
できる。
拡大機構は本来微小な駆動部材の変位、または。
変形量を、トランスデユーサの位置決めに必要な変位量
（ス１−ローク）に拡大する。それによって、駆動部材
のスライダ上での形成または小形化が可能になる。
（ス１−ローク）に拡大する。それによって、駆動部材
のスライダ上での形成または小形化が可能になる。
溝はスライダ本体に駆動部材、変換機構及び拡大機構を
形成する。
形成する。
以下、本発明の一実施例について説明する。
第１図は一本のスライダレール２とスライダ胴体３から
成るスライダ１と、トランスデユーサ（磁気ヘッド）６
から成るヘッドスライダをエアベアリング面より見た図
である。スライダ胴体３には駆動部材４と溝７が設けら
れている。駆動部材４は、例えば、ジルコン酸チタン酸
鉛（ＰＺＴ）などの圧電材料と、例えば、アルミニラ１
１を用いた内部電極材料が積層された積層圧電素子によ
り形成される。また、第２図は第１図のヘッドスライダ
を右側（流出端側）から見た図である。
成るスライダ１と、トランスデユーサ（磁気ヘッド）６
から成るヘッドスライダをエアベアリング面より見た図
である。スライダ胴体３には駆動部材４と溝７が設けら
れている。駆動部材４は、例えば、ジルコン酸チタン酸
鉛（ＰＺＴ）などの圧電材料と、例えば、アルミニラ１
１を用いた内部電極材料が積層された積層圧電素子によ
り形成される。また、第２図は第１図のヘッドスライダ
を右側（流出端側）から見た図である。
次に、本実施例の動作について説明する。駆動部材４は
制御信号に応じて、図中矢印方向に変形（伸縮）する。
制御信号に応じて、図中矢印方向に変形（伸縮）する。
変形が伸びる方向に生じるとき、駆動部材４より右側に
あるスライダ胴体部分５（変換機１）は図の右方向に押
される。変換機構５は溝７のために５両スライダレール
２の中間に設けられた溝７を押し広げるように変形する
。このとき、各スライダ１ノール２の流出端はスライダ
の中心線ＡＡから遠ざかる方向に変位させられる。
あるスライダ胴体部分５（変換機１）は図の右方向に押
される。変換機構５は溝７のために５両スライダレール
２の中間に設けられた溝７を押し広げるように変形する
。このとき、各スライダ１ノール２の流出端はスライダ
の中心線ＡＡから遠ざかる方向に変位させられる。
つまり、変換機構５は駆動部材の変形方向を、磁気ヘッ
ド６のトラック位置決め方向変位に変換し４− うる。一般に、この様な変換機構５は拡大機能をも合わ
せ持っている。
ド６のトラック位置決め方向変位に変換し４− うる。一般に、この様な変換機構５は拡大機能をも合わ
せ持っている。
第３図はスライダレール２と、スライダ胴体３と、駆動
部材４と、トランスデユーサ（磁気ヘッド）６と、溝７
から成る本発明のヘッドスライダの一実施例を示してい
る。また、第４図は第３図のヘッドスライダを右側（流
出端側）から見た図である。
部材４と、トランスデユーサ（磁気ヘッド）６と、溝７
から成る本発明のヘッドスライダの一実施例を示してい
る。また、第４図は第３図のヘッドスライダを右側（流
出端側）から見た図である。
次に、第３図の実施例の動作について説明する。
駆動部材４は制御信号により、図中矢印方向に変形（伸
縮）する。変形が伸びる方向に生じるとき、スライダレ
ール２はスライダ胴体との接続部９を支点として、磁気
ヘッド６を中心線ＡＡに近づける働きをする。このよう
な構造はてこの原理を利用した拡大機能を持っており、
その拡大率をスライダレール２とスライダ胴体３の接続
部９の位置に依存している。また、この位置は溝７の入
れ方により変わる。さらに、本実施例では１本ヘッドス
ライダを支持する支持部材と本ヘッドスライダの接続を
容易にするため、スライダ胴体３に舌状部８を設けであ
る。
縮）する。変形が伸びる方向に生じるとき、スライダレ
ール２はスライダ胴体との接続部９を支点として、磁気
ヘッド６を中心線ＡＡに近づける働きをする。このよう
な構造はてこの原理を利用した拡大機能を持っており、
その拡大率をスライダレール２とスライダ胴体３の接続
部９の位置に依存している。また、この位置は溝７の入
れ方により変わる。さらに、本実施例では１本ヘッドス
ライダを支持する支持部材と本ヘッドスライダの接続を
容易にするため、スライダ胴体３に舌状部８を設けであ
る。
本発明によれば、トランスデユーサのトラック位置決め
方向の位置制御を行うためにスライダ上に設ける駆動部
材の変形方向を、必ずしも位置決め方向にとる必要がな
いので、駆動部材に対する形状的な制約を排除すること
ができる。
方向の位置制御を行うためにスライダ上に設ける駆動部
材の変形方向を、必ずしも位置決め方向にとる必要がな
いので、駆動部材に対する形状的な制約を排除すること
ができる。
第１図は本発明の−・実施例であるヘッドスライダをエ
アベアリング面より見た側面図、第２図は第１図のヘッ
ドスライダを流出端側より見た正面図、第３図は本発明
の他の実施例であるヘッドスライダをエアベアリング面
より見た側面図、第４図は第３図のヘッドスライダを流
出端側より見た正面図である。 １・・スライダ、２・・・スライダレール、３・・・ス
ライダ胴体、４ 駆動部材、５・・・変換機構、６・・
・磁気ヘッド、７・・・溝。
アベアリング面より見た側面図、第２図は第１図のヘッ
ドスライダを流出端側より見た正面図、第３図は本発明
の他の実施例であるヘッドスライダをエアベアリング面
より見た側面図、第４図は第３図のヘッドスライダを流
出端側より見た正面図である。 １・・スライダ、２・・・スライダレール、３・・・ス
ライダ胴体、４ 駆動部材、５・・・変換機構、６・・
・磁気ヘッド、７・・・溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、磁気的に情報を記録した同心円状または螺旋状をな
すトラックを有する回転円板上を浮上または滑走するた
めのスライダ部材と、前記情報を電気的信号にまたは前
記電気的信号を前記情報に変換するトランスデューサを
具備するヘッドスライダにおいて、 前記ヘッドスライダの一部に、前記スライダ部材に設け
られるスライダレール方向に変位、または、変形する駆
動部材と、前記駆動部材の変位または変形を受けて前記
トランスデューサを前記スライダレールの幅方向に変位
させる変換機構を具備したことを特徴とするヘッドスラ
イダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4102790A JPH03245315A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | ヘッドスライダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4102790A JPH03245315A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | ヘッドスライダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03245315A true JPH03245315A (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=12596914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4102790A Pending JPH03245315A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | ヘッドスライダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03245315A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6055132A (en) * | 1998-06-04 | 2000-04-25 | Internatinal Business Machines Corporation | Integrated lead suspension flexure for attaching a micro-actuator with a transducer slider |
| WO2002067261A1 (fr) * | 2001-02-20 | 2002-08-29 | Fujitsu Limited | Curseur de tete et son procede de production |
| US6487045B1 (en) | 1999-06-03 | 2002-11-26 | Nec Corporation | Magnetic disc apparatus and magnetic head in which a recording/reproduction element is mounted on a slider via a piezoelectric element |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP4102790A patent/JPH03245315A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6055132A (en) * | 1998-06-04 | 2000-04-25 | Internatinal Business Machines Corporation | Integrated lead suspension flexure for attaching a micro-actuator with a transducer slider |
| US6487045B1 (en) | 1999-06-03 | 2002-11-26 | Nec Corporation | Magnetic disc apparatus and magnetic head in which a recording/reproduction element is mounted on a slider via a piezoelectric element |
| US6928722B2 (en) | 1999-06-03 | 2005-08-16 | Tdk Corporation | Magnetic disc apparatus and magnetic head in which a recording/reproduction element is mounted on a slider via a piezoelectric element |
| US7082671B2 (en) | 1999-06-03 | 2006-08-01 | Tdk Corporation | Magnetic disc apparatus production method |
| WO2002067261A1 (fr) * | 2001-02-20 | 2002-08-29 | Fujitsu Limited | Curseur de tete et son procede de production |
| JPWO2002067261A1 (ja) * | 2001-02-20 | 2004-06-24 | 富士通株式会社 | ヘッドスライダおよびその製造方法 |
| US7095591B2 (en) | 2001-02-20 | 2006-08-22 | Fujitsu Limited | Head slider having microactuator |
| KR100740572B1 (ko) * | 2001-02-20 | 2007-07-19 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 헤드 슬라이더 및 그 제조 방법 |
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