JPH09198824A - 高剛性サスペンション機構および磁気ディスク装置 - Google Patents

高剛性サスペンション機構および磁気ディスク装置

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JPH09198824A
JPH09198824A JP913096A JP913096A JPH09198824A JP H09198824 A JPH09198824 A JP H09198824A JP 913096 A JP913096 A JP 913096A JP 913096 A JP913096 A JP 913096A JP H09198824 A JPH09198824 A JP H09198824A
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JP
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slider
load beam
suspension mechanism
emboss
gimbal
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JP913096A
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English (en)
Inventor
Masanori Iwabuchi
政典 岩▲淵▼
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NEC Ibaraki Ltd
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NEC Ibaraki Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高速なスライダの移動時に発生するスライダと
ロードビーム間のズレを防止し、スライダの磁気記録媒
体に対する良好な追従性を確保し高精度な高剛性サスペ
ンション機構および高信頼性、高密度な磁気ディスク装
置を提供する。 【解決手段】ジンバル8のエンボス12がロードビーム
9にスポット溶接によって接合され、ジンバル8は、エ
ンボス12によってロードビーム9に接合されており、
ロードビーム9に対してエンボス滑りを生じない。エン
ボス12を挟む形で極めて近傍に、ロードビーム9にス
リット10をロードビーム9の長手方向に沿う方向に有
している。ロールピッチの自由度は、必要とされる横方
向強度を確保した状態であれば、その動作軸であるエン
ボス12の近傍に柔構造11を有するほど得易くなるの
で、エンボス12の両脇にスリット10を設置し、エン
ボス12の接合点を柔構造11にしスライダ5のロール
ピッチ自由度を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク装置
に関し、特に、データの記録再生時に使用する電磁変換
素子を浮上させるためのスライダをささえるサスペンシ
ョン機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置について図面を
参照して説明する。
【0003】図6は従来の磁気ディスク装置の一例を示
す平面図である。
【0004】従来例の磁気ディスク装置21は、磁気記
録媒体22を回転させるSPM23と、一端に磁気記録
媒体22に対して信号の記録再生を行うための電磁変換
素子を搭載したスライダ25を保持するポジショナ24
とを有する。スライダ25は、サスペンション26によ
って、ポジショナ24に接合されている。
【0005】ポジショナ24の他端には、スライダ25
を任意の位置に移動させるためのアクチュエータ27を
有している。
【0006】磁気ディスク装置21における磁気記録/
再生(以下、R/Wと言う)用の電磁変換素子は、エア
ベアリングで磁気記録媒体22上にスライダ25を使用
して浮上している。このスライダ25の磁気記録媒体2
2への追従を保証し、アクチュエータ27からの力をス
ライダ25に伝達して、R/Wを行うために電磁変換素
子を任意の位置に移動させる役割をサスペンション26
が行っている。
【0007】次に、従来のサスペンション機構について
図面を参照して説明する。
【0008】図7は従来のサスペンション機構の一例を
示す概念図、図7(a)はその平面図、図7(b)はそ
の正面図、図7(c)はシーク動作時のロール動作を説
明するための図である。
【0009】図7は、ジンバル28とロードビーム29
を有するタイプのサスペンション機構を示している。こ
の場合、図7(a),図7(b)に示すように、一端を
ロードビーム29に固定されたジンバル28は、もう一
端においてエンボス30の点接触によってロードビーム
29に接触している。ジンバル28の下部には、スライ
ダ25が取り付けられており、主にジンバル28はスラ
イダ25のロールピッチ動作を保証し、ロードビーム2
9は、スライダ25に対して、図3に示す磁気記録媒体
22への押しつけ力の伝達と、任意の位置へ移動するた
めのアクチュエータ27からの力を伝達する役目を担っ
ている。この時高速で移動するため、アクチュエータ2
7から大きな力が与えられスライダ25が大きな加速度
で移動を行った場合、ジンバル28は、点接触している
エンボス30部分で滑り動作を生じる。この滑り動作は
シーク時に大きな加速度がかかることによって生じるの
だから、シーク終了時にこの滑り動作が解消されて元の
位置に復元していれば良いわけだが、実際にはエンボス
30の摩擦抵抗によって完全には復元できず、図7
(c)に示すように、オフセット量〔エンボス滑り〕が
残ってしまうことになる。このオフセット量は、1/1
000mmから1/10000mmのオーダーである
が、1/10000mmの精度で位置決め動作を行おう
としている磁気ディスク装置においてこのオフセット量
は大きな問題となる。
【0010】図8は従来のサスペンション機構の他の例
を示す概念図、図8(a)はその平面図、図8(b)は
その正面図、図8(c)はシーク動作時のロール動作を
説明するための図である。
【0011】図8は、ロードビームがジンバルの役目を
兼ねるタイプのサスペンション機構を示す概念図であ
る。このタイプのサスペンション機構には別個の部材と
してのジンバルは存在しない。図8(a),図8(b)
に示すように、一体型ロードビーム31の先端にジンバ
ルの役目を兼ねるため柔構造32とスリット33が設け
られ、この部分の柔軟性によってスライダ25を支えて
いる。この場合、ジンバルは存在しないのだから当然ジ
ンバルとロードビームの間の位置ズレは生じない。しか
し、図8(c)に示すように、ジンバルの代わりにスラ
イダ25のロールピッチ動作軸から離れた位置にある
(構造上動作軸の近傍に設置できない)柔構造32でス
ライダ25を支えているため、スライダ25に必要なロ
ールピッチ方向の自由度を与えようとした場合、どうし
ても柔構造32を弱く作らねばならず、この場合、柔構
造32に水平方向等に必要とされる強度を確保すること
が難しくなる。
【0012】このように、従来の磁気ディスク装置にお
いて、使用されるサスペンション機構は、ジンバルとロ
ードビームを使用するタイプではエンボス部が固定され
ていない。また、ジンバルを使用しないタイプ(ジンバ
ルロードビーム一体構造)ではスライダのロールピッチ
動作を行うための柔構造がピッチロール動作に軸から遠
い位置にあった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のサスペ
ンション機構は、ジンバルとロードビームを使用するタ
イプではエンボス部が固定されていないため、シーク動
作時にジンバルがロードビームに対してエンボス部で滑
りを生じるという問題点があった。
【0014】また、従来のサスペンション機構は、ジン
バルを使用しないタイプではスライダのロールピッチ動
作を行うための柔構造がピッチロール動作に軸から遠い
位置にあったため、スライダの磁気記録媒体に対する追
従性が悪いという問題点があった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、高速で
行われるスライダの移動時に発生するスライダとロード
ビームの間のズレを防止すると共に、スライダの磁気記
録媒体に対する良好な追従性を確保し、高精度高剛性サ
スペンション機構および信頼性のある高密度な磁気ディ
スク装置を提供することにある。
【0016】そのため、 (1)本発明の高剛性サスペンション機構は、磁気ディ
スク装置における、電磁変換素子を搭載するスライダを
保持するサスペンション機構において、スライダを直接
に保持するジンバルとロード荷重の伝達を行うロードビ
ームとをエンボス部で接合またはエンボス部で一体成形
し、このエンボス部を挟んでその両側のロードビームに
スリットを有し、ロールピッチ方向の高い自由度を確保
しながら横方向への不必要な滑りを生じる部分を無くし
ている。 (2)本発明の高剛性サスペンション機構は、磁気ディ
スク装置における、電磁変換素子を搭載するスライダを
保持するサスペンション機構において、スライダを直接
に保持するジンバルとロード荷重の伝達を行うロードビ
ームとの各接点の内、スライダ上にあってスライダのロ
ールピッチ動作の中心となるエンボス部が点溶接で接合
されており、エンボスを挟んでその両側のロードビーム
に、サスペンション長手方向のスリットを有している。 (3)本発明の高剛性サスペンション機構は、磁気ディ
スク装置における、電磁変換素子を搭載するスライダを
保持するサスペンション機構において、スライダを直接
に保持するジンバル部とロード荷重の伝達を行うロード
ビーム部とが単一の板から成形されており(ジンバルロ
ードビーム一体構造)、ジンバル部とロードビーム部を
結ぶ柔構造と、ジンバル部とロードビーム部を隔てるス
リット部とをそれぞれスライダ外形よりも内側に有して
いる。 (4)本発明の磁気ディスク装置は、上記の(1)から
(3)項のいずれか1項に記載の高剛性サスペンション
機構を、電磁変換素子を搭載するスライダを保持するた
めに使用している。
【0017】
【発明の実施の形態】磁気変換素子の高速移動時におけ
るジンバルとロードビームの間のズレを防止することに
よって、磁気変換素子の高い位置決め精度を確保し、サ
スペンション機構の高精度化および磁気ディスク装置の
高信頼性、高密度化に対応する。
【0018】また、柔構造をスライダのロールピッチ動
作の軸の近傍に確保し、ロールピッチ動作の自由度を確
保し、安定したスライダ浮上特性を得ることによって、
サスペンション機構の高精度化および磁気ディスク装置
の高信頼性、高密度化に対応する。
【0019】次に、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。
【0020】図1は本発明の磁気ディスク装置の一実施
の形態を示す平面図である。
【0021】本実施の形態の磁気ディスク装置1は、磁
気記録媒体2を回転させるSPM3と、一端に磁気記録
媒体2に対して信号の記録再生を行うための電磁変換素
子を搭載したスライダ5を保持するポジショナ4とを有
する。スライダ5は、サスペンション6によって、ポジ
ショナ4に接合されている。
【0022】ポジショナ4の他端には、スライダ5を任
意の位置に移動させるためのアクチュエータ7を有して
いる。
【0023】磁気ディスク装置1における磁気記録/再
生(以下、R/Wと言う)用の電磁変換素子は、エアベ
アリングで磁気記録媒体2上にスライダ5を使用して浮
上している。このスライダ5の磁気記録媒体2への追従
を保証し、アクチュエータ7からの力をスライダ5に伝
達して、R/Wを行うために電磁変換素子を任意の位置
に移動させる役割をサスペンション6が行っている。
【0024】次に、本発明の高剛性サスペンション機構
について図面を参照して説明する。
【0025】図2は本発明の高剛性サスペンション機構
の一実施の形態を示す概念図、図2(a)はその平面
図、図2(b)はその正面図、図2(c)はシーク動作
時のロール動作を説明するための図である。
【0026】本実施の形態の高剛性サスペンション機構
の基本的な構成は図7の従来例と同じである。本実施の
形態の高剛性サスペンション機構が従来例と異なる点
は、図2(a),図2(b)に示すように、ジンバル8
のエンボス12がロードビーム9にスポット溶接によっ
て接合されている点である。ジンバル8は、エンボス1
2によってロードビーム9に接合されているわけである
から当然ロードビーム9に対してエンボス滑りを生じな
い。よって、大きな加速度でスライダ5を移動させても
位置決め時にオフセット量が残留しないため高精度の位
置決め動作が可能となる。しかし、この場合、ジンバル
8はスポット溶接によってロードビーム9に接合されて
いるから、当然自らのロールピッチ方向の自由度は大き
く制限されてしまう。この欠点を補うため、本実施の形
態の高剛性サスペンション機構は、エンボス12を挟む
形で極めて近傍に、ロードビーム9にスリット10をロ
ードビーム9の長手方向に沿う方向に有している。ロー
ルピッチの自由度は、必要とされる横方向強度を確保し
た状態であれば、その動作軸であるエンボス12の近傍
に柔構造11を有するほど得易くなる。よって、エンボ
ス12の両脇にスリット10を設置し、エンボス12の
接合点を柔構造11にしてしまえば、スライダ5のロー
ルピッチ自由度を確保する上で理想的である。この2点
によって、本実施の形態の高剛性サスペンション機構
は、図2(c)に示すように、ロールピッチ方向の高い
自由度を確保しながら、横方向への不必要な滑りを生じ
る部分を無くし、高精度なサスペンション機構および高
信頼性,高密度な磁気ディスク装置を提供することが可
能となる。
【0027】次に、本発明の他の実施の形態について図
面を参照して説明する。
【0028】図3は本発明の高剛性サスペンション機構
の他の実施の形態を示す概念図、図3(a)はその平面
図、図3(b)はその正面図、図3(c)はシーク動作
時のロール動作を説明するための図である。
【0029】本実施の形態の高剛性サスペンション機構
の基本的な構成は図8の従来例と同じである。本実施の
形態の高剛性サスペンション機構が従来例と異なる点
は、図3(a),図3(b)に示すように柔構造14と
スリット15がスライダ5の外形よりも内側に設けられ
ている点である。ジンバルは、柔構造14によってロー
ドビーム13と一体に成形されているわけだから当然ロ
ードビーム13に対してスライダ5は位置ズレを生じな
い。よって、大きな加速度でスライダ5を移動させても
位置決め時にオフセット量が残留しないため高精度の位
置決め動作が可能となる。しかもこの場合、柔構造14
はロールピッチの自由度を大きく確保するため、スライ
ダ外形よりも内側に設置されている。ロールピッチの自
由度は、必要とされる横方向強度を確保した状態であれ
ば、その動作軸の近傍に柔構造14を有するほど得易く
なる。よって、スライダ外形の内側に柔構造14とスリ
ット15を設置してしまえば、スライダ5のロールピッ
チ自由度を確保する上で理想的である。しかし、柔構造
14をスライダ5の内側に設置すると、スライダ5がロ
ールピッチ動作を行ったときにロードビーム13と干渉
してしまう。これを防ぐため、本実施形態ではロードビ
ーム13とスライダ5の間にスリット15の内部よりも
小さい面積のスペーサ16を介することによってロール
ピッチ動作に必要なスペースを確保している。
【0030】図4および図5は、本発明の他の実施の形
態を示す概念図である。
【0031】図4は、スペーサ16の代わりにロードビ
ーム17のスリット13の内部にジンバル部段差18を
設けた例を示している。ジンバル部段差18は、スペー
サ16の代わりにスライダ5のロールピッチ動作に必要
なスペースを確保している。
【0032】図5は、スペーサ16の代わりにロードビ
ーム11のスリット13の内部に収まる範囲でスライダ
19の背面にスライダ部段差20を設けた例を示してい
る。スライダ部段差20は、スペーサ16の代わりにス
ライダ19のロールピッチ動作に必要なスペースを確保
している。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高剛性サ
スペンション機構および磁気ディスク装置は、ロールピ
ッチ方向の高い自由度を確保しながら、横方向への不必
要な滑りを生じる部分を無くし、高精度な高剛性サスペ
ンション機構およびそれを使用した信頼性のある高密度
な磁気ディスク装置を提供することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ディスク装置の一実施の形態を示
す平面図である。
【図2】本発明の高剛性サスペンション機構の一実施の
形態を示す概念図である。
【図3】本発明の高剛性サスペンション機構の他の実施
の形態を示す概念図である。
【図4】本発明の高剛性サスペンション機構の他の実施
の形態を示す概念図である。
【図5】本発明の高剛性サスペンション機構の他の実施
の形態を示す概念図である。
【図6】従来の磁気ディスク装置の一例を示す平面図で
ある。
【図7】従来のサスペンション機構の一例を示す概念図
である。
【図8】従来のサスペンション機構の他の例を示す概念
図である。
【符号の説明】
1 磁気ディスク装置 2 磁気記録媒体 3 SPM 4 ポジショナ 5 スライダ 6 サスペンション 7 アクチュエータ 8 ジンバル 9 ロードビーム 10 スリット 11 柔構造 12 エンボス 13 一体型ロードビーム 14 柔構造 15 スリット 16 スペーサ 17 一体型ロードビーム 18 ジンバル部段差 19 スライダ 20 スライダ部段差 21 磁気ディスク装置 22 磁気記録媒体 23 SPM 24 ポジショナ 25 スライダ 26 サスペンション 27 アクチュエータ 28 ジンバル 29 ロードビーム 30 エンボス 31 一体型ロードビーム 32 柔構造 33 スリット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスク装置における、電磁変換素
    子を搭載するスライダを保持するサスペンション機構に
    おいて、前記スライダを直接に保持するジンバルとロー
    ド荷重の伝達を行うロードビームとをエンボス部で接合
    またはエンボス部で一体成形し、このエンボス部を挟ん
    でその両側のロードビームにスリットを有し、ロールピ
    ッチ方向の高い自由度を確保しながら横方向への不必要
    な滑りを生じる部分を無くすことを特徴とする高剛性サ
    スペンション機構。
  2. 【請求項2】 磁気ディスク装置における、電磁変換素
    子を搭載するスライダを保持するサスペンション機構に
    おいて、前記スライダを直接に保持するジンバルとロー
    ド荷重の伝達を行うロードビームとの各接点の内、前記
    スライダ上にあって前記スライダのロールピッチ動作の
    中心となるエンボスが点溶接で接合されており、前記エ
    ンボスを挟んでその両側のロードビームに、サスペンシ
    ョン長手方向のスリットを有することを特徴とする高剛
    性サスペンション機構。
  3. 【請求項3】 磁気ディスク装置における、電磁変換素
    子を搭載するスライダを保持するサスペンション機構に
    おいて、前記スライダを直接に保持するジンバル部とロ
    ード荷重の伝達を行うロードビーム部とが単一の板から
    成形されており(ジンバルロードビーム一体構造)、前
    記ジンバル部と前記ロードビーム部を結ぶ柔構造と、前
    記ジンバル部と前記ロードビーム部を隔てるスリット部
    とをそれぞれスライダ外形よりも内側に有することを特
    徴とする高剛性サスペンション機構。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか1項に
    記載の高剛性サスペンション機構を、前記電磁変換素子
    を搭載するスライダを保持するために使用したことを特
    徴とする磁気ディスク装置。
JP913096A 1996-01-23 1996-01-23 高剛性サスペンション機構および磁気ディスク装置 Pending JPH09198824A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004066302A1 (ja) * 2003-01-21 2004-08-05 Fujitsu Limited ヘッド支持機構
US7317595B2 (en) 2003-04-23 2008-01-08 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Suspension assembly and rotary disk storage device
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981104