JPH03244223A - 個別選択呼出受信機 - Google Patents

個別選択呼出受信機

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JPH03244223A
JPH03244223A JP4151790A JP4151790A JPH03244223A JP H03244223 A JPH03244223 A JP H03244223A JP 4151790 A JP4151790 A JP 4151790A JP 4151790 A JP4151790 A JP 4151790A JP H03244223 A JPH03244223 A JP H03244223A
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clock
printed board
line
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lcd driver
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Masaaki Morishima
政彰 森島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、個別選択呼出受信機に利用する。特に、受信
機を制御するCPUの他にLCDを制御するLCDドラ
イバICをもった表示付個別選択呼出受信機に関する。
〔概要〕
本発明は、受信機を制御するCPUとアンテナが実装さ
れたプリント板と別に表示部を駆動するドライバが実装
されたプリント板を持つ個別選択呼出受信機において、 ドライバに与えるクロック信号をCPU経由で受ける代
わりにドライバが実装されたプリント板上のクロック発
生部から受けることにより、アンテナとクロックライン
との電磁結合を疎にしてノイズによる感度劣化を抑制す
ることができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
一般に表示付個別選択呼出受信機では、数字のみを表示
する受信機とアルファベットまたはさらに細かい文字や
イラストなどを表示できる受信機とがある。この2種類
の受信機の表示部の構成を比較すると次のようになる。
(1)数字のみの受信機では、セグメント文字で構成で
きるので、LCDドライバの規模が小さくて済み、CP
Uの中にLCDドライバ手段を持たせることができる。
したがってプリント板に実装する場合に1枚のプリント
板に集積した構成が可能である。
(2)  ドツト構成で表示する受信機では、ドツトで
文字やイラストなどを構成するので、LCDドライバの
規模が大きくなり、CPUの中にLCDドライバ手段を
持たせることは不可能であり、CPUの他にドツト表示
制御用のLCDドライバICが必要になる。また、LC
Dの表示面自体も数字のみを表示するLCDに比べて大
きくなり、プリント板に実装する場合に受信機内のすべ
ての部品を1枚のプリント板に実装することは不可能に
なり、2枚以上のプリント板に実装してプリント板間を
コネクタなどで接続することが必要になる。
したがって、大画面でドツト表示のLCDを用いた受信
機を構成するときに、多くの場合CPじとLCDドライ
バICとは別のプリント板に実装することになる。また
、両プリント板を接続するコネクタには、電源ラインL
CDドライバの制御ライン、CPUからLCDドライバ
へデータを送出するのに必要なアドレスバスライン、デ
ータバスラインなどが含まれる。
第4図は大画面表示材の個別選択呼出受信機の主要部品
の実装の様子を示す図である。デコーダ、CPUなどの
制御部I C401およびROM、RAMなどのメモリ
IC402はプリント板404に実装され、コネクタ4
03を介して電源ライン、LCDドライバ制御ラインお
よびパスラインがプリント板411 に接続される。プ
リント板411 には、LCD表示器406が実装され
、ドラ)LCDのカラム制御用のカラムドライバIC4
07およびコモン制御用のコモンドライバIC408が
表示面の反対側のプリント板に実装される。ヒートシー
ル409および410はLCD表示器406 とカラム
ドライバ■C407とを接続する。また、ヒートシール
409および410の代わりにLCDドライバをTAB
化してLCD表示器406に直接接続することもできる
コネクタ412はコネクタ403 と接続できる。
第5図は従来例の構成を示すブロック図である。
アンテナ11、無線部12、デコーダ部ICCPU14
、ROM15、RA M16およびCP U14を動作
させるクロックを供給するクロック発生部17がメイン
プリント板1に実装される。バスライ゛ン52はLCD
ドライバ21に接続されるとともにデコーダ部13、R
OM15およびRA M16にも接続されている。
方、LCDドライバ21およびL CD22はサブプリ
ント板2に実装される。クロック発生部17からのクロ
ック周波数はCPU14で分周され、LCDドライバク
ロックライン53を経由してLCDドライバ21に供給
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来の個別選択呼出受信機では、LCDド
ライバへ供給するクロックラインがコネクタを通して接
続されているので、制御部IC401とコネクタ403
とをラインを伸ばして接続する必要があり、また、コモ
ンドライバIC408およびカラムドライバIC407
とコネクタ412 とをラインを伸ばして接続する必要
がある。したがって、制御部IC401とコモンドライ
バI C408およびカラムドライバI C407とを
接続するクロックラインは不必要に長くなり、アンテナ
405と容易に電磁結合を起こし、クロックラインによ
るノイズを与える欠点がある。
第6図にクロック周波数の高調波ノイズの様子を示す。
クロックライン上の周波数fの整数倍の高調波が回線周
波数まで伸びているので、(n−1)fまたはnfの高
調波が回線周波数付近まで近づいた場合には、無線部が
高調波ノイズにより感度抑圧を受けて感度劣化を起こす
したがって、従来の表示付個別選択呼出受信機では、(
n−1)fおよびnfの高調波が回線周波数に近づかな
いようにfの周波数を決定しなくてはならず、また、f
の周波数が安定度を保つためにクロック発生部17に高
安定な水晶振動子を用いなくてはならず、価格の高い水
晶振動子を使わなければならない欠点があった。
本発明は、このような欠点を除去するもので、CPUを
動作させるクロック発振器とは別にLCDドライバに供
給するクロックとして別のクロック発振器を有する個別
選択呼出受信機を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、表示部とこの表示部を駆動する駆動部とが実
装された第一のプリント板と、この第一のプリント板に
コネクタを介して接続され、自プリント板上のCPUに
クロック信号を与えるクロック発生部およびアンテナが
実装された第二のプリント板とを備えた個別選択呼出受
信機において、上記第一のプリント板に、上記駆動部に
クロック信号を与える新たなクロック発生部が実装され
たことを特徴とする。
ここで、上記新たなクロック発生部がCR発振回路であ
ることが望ましい。
〔作用〕
表示部を駆動する駆動部に与えるクロック信号の高調波
ノイズが回線周波数に近づく無線部の感度が劣化する。
従来例では、このクロック信号を無線部が実装されたプ
リント板から供給されるので、クロックライン長が長く
なって無線部との電磁結合が密になる。本発明では、こ
のクロックライン長が短く、したがって無線部との電磁
結合が疎になるので、無線部の感度劣化を抑制し、また
、周波数安定度の高い水晶発振子に代わり安定度は低い
が安価なCR発振回路やセラミック発振子を用いること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図はこの実施例の構成を示すブロック図である。
この実施例は、第1図に示すように表示部であるL C
D22とこの表示部を駆動する駆動部であるLCDドラ
イバ21とが実装された第一のプリント板であるサブプ
リント板2と、この第一のプリント板にコネクタを介し
て接続され、自プリント板上のCP U14にクロック
信号を与えるクロック発生部17およびアンテナ11が
実装された第二のプリント板であるメインプリント板1
とを備え、さらに、本発明の特徴とする手段として、上
記第一のプリント板に、上記駆動部にクロック信号を与
えるクロック発生部23が実装される。ここで、クロッ
ク発生部23がCR発振回路である。
次に、この実施例の動作を説明する。
メインプリント板1とサブプリント板2とはLCDドラ
イバ21の制御ライン51およびパスライン52で接続
され、LCDドライバ21へのクロック供給はクロック
発生部23から行われる。クロック発生部23はLCD
ドライバ21と同一のプリント板上にあり、LCDドラ
イバ21へのクロックラインを最短にすることが可能で
ある。
第2図はクロック発生部23の回路の構成を示す。
インバータ233および234と、抵抗235および2
36と、コンデンサ237 とを用いて発振回路が構成
される。発振回路はスイッチングトランジスタ232に
より発振のオンオフスイッチング動作が可能である。ス
イッチングトランジスタ232のベースは抵抗231を
介してLCDドライバ21の制御ラインの内のリセット
ラインR3Tに接続され、表示のオンオフに同期して発
振および停止が行える。発振オフ時は抵抗231でV 
e cにプルアップされる。
第3図は第2図に示したクロック発生部の制御のタイミ
ングを示す。リセットラインR3Tのレベルがr HJ
のときにクロック出力はr)(Jの状態であり、リセッ
トラインR3TのレベルがrlJのときにクロック出力
は発振回路の発振周波数条件に対応した周波数で「H」
と「L」との繰り返し出力になる。
〔発明の効果〕
本発明は、LCDドライバ供給用のクロックラインをC
PUから出力する必要がなく、クロックラインの長さを
最小にすることができるので、クロックの高調波とアン
テナが電磁界結合せずにクロックの高調波が無線部に影
響を与える周波数にまで拡がることを避けることができ
る効果がある。
また、クロックの高調波と無線の回線周波数が近づかな
いようにCPUの発振回路を高安定にする必要がないの
で、水晶発振子よりも価格の安いセラミック発振子やコ
ンデンサや抵抗の時定数を利用するCR発振回路に置き
かえることも可能になり、低価格な発振回路を用いるこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は第1図のクロック発生部の構成を示す接続図。 第3図はクロック発生部の動作を示すタイミングチャー
ト。 第4図は従来例の実装図。 第5図は従来例の構成を示すブロック構成図。 第6図はクロック周波数の高調波ノイズの状態を示す図
。 1・・・メインプリント板、2・・・サブプリント板、
11・・・アンテナ、12・・・無線部、13・・・デ
コーダ部、14・・・CPU、15・・・ROM、16
・・・RAM517.23・・・クロック発生部、21
・・・LCDドライバ、22・・・LCD、51・・・
制御ライン、52・・・パスライン、53・・・LCD
ドライバクロックライン、231.235.236.2
38・・・抵抗、232・・・スイッチングトランジス
タ、233.234・・・インバータ、237・・・コ
ンデンサ、401 ・・・制御部IC,402・・・メ
モリI C,403,412・・・コネクタ、404.
411・・・プリント板、405・・・アンテナ、40
6・・・LCD表示器、407・・・カラムドライバI
C1408・・・コモンドライバIC,409,410
・lニー )シール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表示部とこの表示部を駆動する駆動部とが実装され
    た第一のプリント板と、この第一のプリント板にコネク
    タを介して接続され、自プリント板上のCPUにクロッ
    ク信号を与えるクロック発生部およびアンテナが実装さ
    れた第二のプリント板とを備えた個別選択呼出受信機に
    おいて、 上記第一のプリント板に、上記駆動部にクロック信号を
    与える新たなクロック発生部が実装されたことを特徴と
    する個別選択呼出受信機。 2、上記新たなクロック発生部がCR発振回路である請
    求項1に記載の個別選択呼出受信機。
JP2041517A 1990-02-22 1990-02-22 個別選択呼出受信機 Expired - Lifetime JP2616096B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63191426A (ja) * 1987-02-03 1988-08-08 Toshiba Corp 選択呼出受信機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63191426A (ja) * 1987-02-03 1988-08-08 Toshiba Corp 選択呼出受信機

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