JPH03243989A - カーソル移動速度制御回路 - Google Patents

カーソル移動速度制御回路

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JPH03243989A
JPH03243989A JP2040828A JP4082890A JPH03243989A JP H03243989 A JPH03243989 A JP H03243989A JP 2040828 A JP2040828 A JP 2040828A JP 4082890 A JP4082890 A JP 4082890A JP H03243989 A JPH03243989 A JP H03243989A
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JP
Japan
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cursor
cursor movement
key
pressure
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP2040828A
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English (en)
Inventor
Noriaki Maekawa
前川 則昭
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデイスプレィ装置等において用いられるカーソ
ル移動速度制御回路に関する。
(従来の技術) デイスプレィ画面上でカーソルを移動させる場合、キー
ボードのカーソル移動キーを押下けることによって押下
げ時間の長短に応じた距離だけカーソルを移動させてい
る。
カーソルの移動モードとしては、移動キーの押上げ及び
戻し動作(1ストローク)を短時間で行うことによって
最短距離(例えば、1文字分)移動させる1ストローク
移動モードと、前記最短距離を越える一定範囲の距離を
移動単位として連続的に移動させる連続移動モード(移
動キーを連続的に押したときの干−ド)とがあり、連続
移動モードでは押下時間が長くなるにつれて移動速度が
上限値を越えない範囲で徐々に早くなる。
カーソルを隣接位置に移動させる場合のような短い距離
を移動させる場合には1ストロークモードを使用して正
確な位置決めを行ない、遠く離れた位置へ長い距離を移
動させる場合は連続移動モードで高速に移動させ、短時
間で位置決めができるように工夫されている。
ところで、このような連続移動モードではカーソル移動
キーを押し続ける時間量に応じてカーソルの移動量を制
御しているが、カーソル移動キーを押し始めてから−・
定時間は不感帯として反応しないという不連続性を持っ
ている。さらに、カーソルの移動速度は増加する方向の
みに制御されるという一方向制御である。
このため、オペレータの意図した移動位置がそのまま画
面上のカーソルの移動距離となって表われない事態が生
じる。
例えば、画面上の現在位置から遠い目的場所にカーソル
を移動させる場合などにおいては、連続モードでカーソ
ルを移動させるが、目的の場所近くで1度カーソル移動
キーから手を離して移動を止め、再度、カーソル移動キ
ーを1ストロークずつ操作してカーソルの位置決めのた
めの微調操作を行なうという煩わしさが生じる。このと
き、場合によっては、目的の場所を行き過ぎたり、距離
を長く残して止めてしまったりするため、位置決め操作
を繰り返すような結果になってしまう。
このように、従来のカーソル制御方法によれば、カーソ
ル移動に時間がかかり、作業性が悪いという問題があっ
た。
また1通常の作業では、カーソル移動を頻繁に行なうた
め、カーソル移動の非効率が作業全体を非効率にしてし
まうという問題があった。
(発明の目的) 本発明は上記の如き従来の欠点を除去するためになされ
たものであって、カーソル移動を効率化することができ
、これによって作業効率を大幅に向上させることができ
るカーソル移動速度制御回路を提供することを目的とし
ている。
(発明の概要) 上記の問題点を解決するために本発明によるカーソル移
動速度制御回路においては、カーソル移動キーが押圧さ
れているとき1画面上のカーソルを移動させるカーソル
移動速度制御回路において、@記カーソル移動キーが押
圧されているときその押圧力を検出する圧力センサと、
この圧力センサの出力に基づいてカーソルの移動速度を
演算するカーソル速度演田部と、このカーソル速度演田
部の演算結果に基づいた速度で画面上のカーソルを移動
させる表示制御部とを備えたことを特徴としている。
また1本発明における前記カーソル移動キーの例として
はカーソル押込み方向に位置する固定部の何れかに夫々
磁石と磁気抵抗素子を配置し、磁石と磁気抵抗素子間の
相対距離の変化に応じて磁気抵抗素子が検出する抵抗値
に応じた速度で画面上のカーソルを移動させる表示制御
部とを備えたものが考えられるが、同様にキー圧力によ
り出力が変化するものであれば利用可能である。
(実施例) 以下1本発明を図示した実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
この図に示すカーソル移動速度制御回路は各種のキーを
有するキーボード部lと、このキーボード部から出力さ
れる各種信号を処理する処理部22と、この処理部2か
ら出力される表示信号を表示するCR7表示装置3とを
備えている。
キーボード部lは文字キーやテンキー、ファンクション
キー、各種制御キーを有するキーボード本体5と、カー
ソルの移動方向を指定する4つのカーソル移動キー6a
〜6dと、これら各カーソル移動キー6a〜6dの押下
有無および前記キーボード本体5に設けられた各種キー
の押下有無を検出する押下キー検出回路7と、この押下
キー検出回路7の出力をコード信号に変換する押下キー
エンコーダ8と、前記各カーソル移動キー6a〜6dの
押下圧力に応じて抵抗値が変化する圧力センサ9a〜9
dと、これらの各圧力センサ9a〜9dの抵抗値変化を
電圧信号に変換する信号変換回路lOと、この信号変換
回路10の出力をA/D変換して符号化する圧力エンコ
ーダ11とを備えている。
前記各カーソル移動キー6a〜6dは第2図に示す如く
樹脂等によってカップ状に形成される国体15と、この
国体15の凹陥部内壁及び底面にかけて設けられるヨー
ク14と、前記国体15の上部に設けられるフランジ1
6aを有した中空の筒体16と、この筒体16の中空内
によって上下動自在に支持されるスライド軸+7と、前
記スライド軸17の上部に取り付けられるキートップ1
8と、国体15の上部開口を閉止する環状蓋15aとキ
ートップ18底面との間に張設されこのスライド軸17
を上方に付勢する復帰バネ19と。
前記スライド軸17の下端に固定される磁石20と、前
記ヨーク14の内壁上部側に対向して設けたl対の磁気
抵抗素子21a、2 l bとを備えている。磁気抵抗
素子21a、21bは磁石20の通過を検知することに
よってスライド軸17の押込みの有無を検出する。
また、前記各圧力センサ9a〜9dは各々各カーソル移
動キー6a〜6dを構成する前記スライド軸I7の下部
に取り付けた圧縮バネ22と、この圧縮バネ22の下部
に取り付けた抑圧部材23と、前記ヨーク!4の中央に
配置され前記押圧部材23の押圧圧力に応じて抵抗値が
変化する金属製のストレンゲージ24とを備えている。
前記キートップ18を押下げたとき、スライド軸17の
下端に取り付けた圧縮バネ22を介して押圧部材23が
下側に付勢されてストレングージ24を押圧し、このス
トレンゲージの抵抗値Rを次式に示す如く変化させる。
ΔR/ijトε ・((1◆2V)令Δδ/δ)・ε  ・・・(1)但
し、ΔR:歪みによる抵抗値変化 R:ストレンゲ〜ジの抵抗値 に:ゲージ率(感度) ε:歪み δニストレンゲージの抵抗率 ■=ポアソン比 Δδ:歪みによる抵抗率変化 これらの各圧力センサ9a〜9dの抵抗値Rの変化ΔR
は信号変換回路lOによって電圧信号に変換された後、
圧力エンコーダIIによってΔ/D変換されるとともに
、符号化されて処理部2のバス25上に送出される。
処理部2は前記押下キーエンコーダ8の出力および圧力
エンコーダ11の出力を受けるバス25と、このバス2
5に接続するCPO26と、このCPU26の動作を規
定するプログラムや各種定数の格納エリアとして使用−
するROM27と、前記CPO26の作業エリアとして
使用するRAM28と、前記CPU26によって前記R
AM 28上に作成された表示データおよび前記CPL
126が出力する各種制御信号に応じた表示信号を作成
するCRTコントローラ29とを備え、前記押下キーエ
ンコーダ8の出力および圧力エンコーダllの出力およ
びこれらの各出力を処理した内容に基づいて表示信号を
発生してこれをCR7表示装置3に供給する。
CR7表示装置3はCRT等を備え、前記処理部2から
供給される表示信号に応じた画面を表示する。
次に、第1図および第2図を参照しながらこの実施例の
カーソル移動動作を説明する。
まず、カーソル移動キー6a〜6dのいずれか、例えば
カーソル移動キー6bが押圧されれば、押下キー検出回
路7によってこれを検出してカーソル移動キー6bが押
圧されたことを示す信号を生成し、これを押下キーエン
コータ8によって符号化した後、バス25上に送出して
CPU26に供給する。
また、カーソル移動キー6bが押圧されたことによって
、その押下圧力に応じて前記カーソル移動キー6bに対
応した圧力センサ9bの抵抗値Rが変化し、これを信号
変換回路10によって電圧信号に変換した後、圧力エン
コーダ1.1によって符号化してバス25上に送出しC
PU26に供給する。
これによって、CPU26は前記カーソル移動キー6b
の押下圧力に応じた速度で、前記カーソル移動キー6b
の移動方向にカーソルを移動させる制御信号を出力する
1例えば押下圧力が最初大きく、徐々に小さくなれば、
第3図に示す如くカーソル30を最初に速度v1で右方
向に移動させ、押下圧力が小さくなったとき速度vo(
vo<Vl)で右方向に移動させる制御信号を発生して
CRT表示装置3上のカーソル30を移動させる。
そして、カーソル移動キー6bの抑圧を解除したとき、
CPL126は前記押下キーエンコーダ8の出力および
前記圧力エンコーダ】lの出力に基づいてこれを検知し
、カーソル30の移動を停止させる。
このようにこの実施例においては、各カーソル移動キー
6a〜6dの押下圧力に応じてカーソル30の移動速度
を任意に変えるようにしたので、カーソル移動操作を効
率化させることができ、これによって作業効率を大幅に
向上させることができる。
また上述した実施例においては、金属製のストレンゲー
ジ24を用いるようにしているが、半導体式のストレン
ゲージや感圧導電性インキを塗布したストレンゲージ等
を用いるようにしても良い。
なお、上記実施例においては各カーソル毎に単一の圧力
センサを用いて押下圧力の変化を検出しカーソル移動速
度を制御するようにしたが、第4図に示した如< 0N
−OFFする圧力(感圧値)の異なる複数の圧力センサ
を積層することによって検出精度を高めることも可能で
ある。
即ち、第4図(al は感圧値を異にするシート状の圧
力センサ片40a〜40eを積層した圧力センサの一実
施例の説明図であり、最上部(キー側)のセンサ片40
aが0N−OFFする圧力が最も小さく、最底部のセン
サ片40eが0N−OFFする圧力が晟も大きくなるよ
うに段階的に感圧値を漸増させた構成が特徴的である。
第4図(blは、(a)の圧力センサの等価回路であり
、各圧力スイッチ40a〜40eの出力端は例えばラダ
ー回路41に接続する。この場合、押圧力の増大に応じ
て各圧力スイッチ40a〜40eは最上部40aから順
次下方へ〇NL、て行くため、ONした圧力スイッチに
接続した各抵抗41a〜41eの値の合計が該押圧力に
対応する抵抗値となって出力される。
また、第5図に示す如くスライド軸17の下部を磁着2
0よりも突出させるとともにその先端にに磁石31を取
付け、ヨーク14の底面の中央にホール素子や磁気抵抗
素子等の磁気検出素子32を取付け、キートップ18が
押圧されてスライド軸17が下方に移動したとき、磁気
検出素子32によって磁束密度変化に対応した電圧信号
を発生させ、これを押圧力の変化を表す信号として用い
るようにしても良い。
このように磁石31との間の相対距離の変化に基ずく磁
束密度の変化を磁気抵抗素子32によって抵抗値の変化
として検出し、該検出した抵抗値に応じてカーソル移動
速度を変化させる方法によれば、キーを押込む力の変化
を押込み量の変化として正確に検出することができるた
め、カーソル移動速度を精度よく制御することができる
なお、上記実施例では磁気抵抗素子32を固定側とし、
磁石31を可動側としたが、これは−例に過ぎず逆であ
ってもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、カーソル移動を効
率化することができ、これによって作業効率を大幅に向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカーソル移動速度制御回路の一実
施例を示すブロック図、第2図は第1図に示すカーソル
移動キーの詳細な断面図、第3図は同実施例のカーソル
移動例を示す模式図、第4図(al及び(b)は第2図
の実施例の変形例及びその等価回路図、第5図本発明に
よるカーソル移動速度制御回路の他の実施例を説明する
ための断面図である。 3−CRT表示装置、6 a 〜6 d =カーソル移
動キー、9 a 〜9 d−圧力センサ、26−・・カ
ーソル速度演算部(CPU)、29−・・表示制御部(
CRTコントローラ)、30−カーソル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カーソル移動キーが押圧されている間、画面上の
    カーソルを移動させるカーソル移動速度制御回路におい
    て、前記カーソル移動キーが押圧されているときにおけ
    る押圧力を検出する圧力センサと、該圧力センサが検出
    した押圧力に応じた速度で画面上のカーソルを移動させ
    る表示制御部とを備えたことを特徴とするカーソル移動
    速度制御回路。
  2. (2)請求項(1)記載のカーソル移動速度制御回路に
    おいて、前記カーソル移動キーと、カーソル押込み方向
    に位置する固定部の何れかに夫々磁石と磁気抵抗素子を
    配置し、磁石と磁気抵抗素子間の相対距離の変化に応じ
    て磁気抵抗素子が検出する抵抗値に応じて、画面上のカ
    ーソル移動速度を制御した表示制御部とを備えたことを
    特徴とするカーソル移動速度制御回路。
JP2040828A 1990-02-21 1990-02-21 カーソル移動速度制御回路 Pending JPH03243989A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2040828A JPH03243989A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 カーソル移動速度制御回路

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JP2040828A JPH03243989A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 カーソル移動速度制御回路

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JPH03243989A true JPH03243989A (ja) 1991-10-30

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ID=12591517

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JP2040828A Pending JPH03243989A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 カーソル移動速度制御回路

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JP (1) JPH03243989A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5432530A (en) * 1991-05-15 1995-07-11 Fujitsu Limited Pointing device and method of control of same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5432530A (en) * 1991-05-15 1995-07-11 Fujitsu Limited Pointing device and method of control of same

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