JPH03242788A - 自動販売機の販売価格表示装置 - Google Patents

自動販売機の販売価格表示装置

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JPH03242788A
JPH03242788A JP4044390A JP4044390A JPH03242788A JP H03242788 A JPH03242788 A JP H03242788A JP 4044390 A JP4044390 A JP 4044390A JP 4044390 A JP4044390 A JP 4044390A JP H03242788 A JPH03242788 A JP H03242788A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
light
display device
lamp
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JP4044390A
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JPH087821B2 (ja
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Atsunori Matsuo
篤憲 松尾
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動販売機の販売価格表示装置に関するもので
ある。
従来の技術 従来の自動販売機では第5図と第6図に示すように、サ
ンプル棚1に並べられたサンプル商品2ごとに販売価格
孔3を添えてそれぞれの販売価格を利用者に知らせてい
る。この場合、サンプル商品2と販売価格孔3とはサン
プル棚lに内蔵された照明装置4からの光P1によって
照明されている。
また、自動販売機の内部ではコインの投入金額と販売価
格設定部に設定されている各販売コラムの販売価格との
比較動作を実行して、売可の販売コラムについてはその
販売コラムの選択釦5に内蔵されている売可ランプを点
灯させている。具体的には、販売価格が“200円”2
50円”の販売コラムを持っている自動販売機において
、コインを“200円′”投入した状態では、販売価格
が“200円”の販売コラムの売可ランプ61が点灯、
4250円”の販売コラムの売可ランプ6□は消灯して
いる。コインをもう“50円”追加投入すると売可ラン
プ6□、6゜が共に点灯状態となる。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、自動販売機の据付場所が暗
<、シか、も照明装置4が故障して光P□が無くなると
、特に販売価格表示札3の表示が非常に読み取りにくく
なって、売可ランプ61,62・・・が点灯していても
コインを幾らまで投入済みであるかを確認しにくい。
本発明は照明装置が故障した場合であっても売可ランプ
の点灯に基づいて投入金額の概略を確認できる販売価格
表示装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の販売価格表示装置は、販売価格を半透過型の液
晶表示器で表示させるとともに、サンプル棚に並べられ
たサンプル商品を照明する照明装置からの光を前記液晶
表示器を介して透過させるように構成し、かつ売可ラン
プの光の一部を前記液晶表示器の表面に導くように構成
したことを特徴とする。
作用 この構成によると、販売価格を表示する半透過型の液晶
表示器はサンプル商品を照明する照明装置の光で透過照
明されると共に、売可ランプの光の一部で前記液晶表示
器の表面が反射照明される。
照明装置が故障した状態においても前記液晶表示器はそ
の表面が売可ランプの光の一部で反射照明されていて読
み取れる。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図〜第4図に基づいて説明
する。なお、従来例を示す第5図〜第6図と同様の作用
をなすものには、同一の符号を付けて説明する。
第1図と第2図は自動販売機の接客パネル7に取り付け
られた選択釦5を示す。この選択釦5のキートップ8に
は透明電極で形成されているタッチ電極〔図示せず〕が
設けられており、このタッチ電極は接続端子9を介して
基板IOに搭載された電装回路に接続されていて、利用
者がキートップ8に触れたか否かが判定されている。選
択釦本体11は透明体で構成されていて、選択釦本体1
1の内側と基板IOとで囲まれた空間には半透過性の液
晶表示器12と売可ランプ6などが配設されている。
液晶表示器12の取り付は位置の前記の基板10には窓
13が穿設されていて、照明装置4からの光P1がこの
窓13と液晶表示器I2を通してキートップ8を透過す
るように構成されている。
売可ランプ6の前方には「売可」の文字が透明に抜かれ
たフィルム14が介装されている。フィルム14の前方
で選択釦本体11の裏面との間には、フィルム14を透
過した売可ランプ6の光P2の一部を液晶表示器12の
表面に向けて反射させる反射板15が配設されている。
なお、各販売コラムの選択釦5・・・に内蔵された液晶
表示器12は、売可判定に使用する各販売コラムの′販
売価格が書き込まれている販売価格設定部から読み出し
た自己の販売コラムの販売価格を表示するようにドライ
ブされている。
このように構成したため、投入金額が販売価格になるま
では液晶表示器12が表示中の販売価格が照明装置4の
光P、で透過照明される。投入金額が販売価格になると
売可ランプ6が点灯して、液晶表示器12の表面が反射
板15を介した光P2でも照明される。照明装置4が故
障した場合にも液晶表示器I2は、その表面が反射板I
5を介した売可ランプ6の光P2で照明され、表示中の
販売価格を読み取ることができる。
第3図と第4図は別の実施例を示す。上記の実施例では
反射板15を介して売可ランプ6の光の一部を液晶表示
器I2の表面に照射したが、第3図に示すように売可ラ
ンプ6をキートップ8の側に突き出して、売可ランプ6
の光の一部P3を直接に液晶表示器12の表面に照射す
ることもできる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、販売価格を半透過型の液
晶表示器で表示させるとともに、サンプル棚に並べられ
たサンプル商品を照明する照明装置からの光を前記液晶
表示器を介して透過させるように構成し、かつ売可ラン
プの光の一部を前記液晶表示器の表面に導くように構成
したため、照明装置が故障した場合にも液晶表示器の表
面が売可ランプの光によって反射照明され、このような
状態においても液晶表示器で表示中の販売価格を読み取
ることができ、特に暗い場所に据え付けられる自動販売
機においては、サンプル商品を照明する照明装置が故障
した場合にも販売価格表示から投入金額の概略を確認す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の販売価格表示装置の一実施例の断面図
、第2図は同装置の正面図、第3図は別の実施例の断面
図、第4図は同装置の正面図、第5図は従来の自動販売
機のサンプル棚の断面図、第6図は同装置の正面図であ
る。 1・・・サンプル棚、4・・・照明装置、5・・・選択
釦、6・・・売可ランプ、7・・・接客パネル、8・・
・キートップ、II・・・選択釦本体、I2・・・液晶
表示器、13・・・窓、15・・・反射板、Pl・・・
照明装置からの光、P2.P3・・・売可ランプからの
光。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、販売価格を半透過型の液晶表示器で表示させるとと
    もに、サンプル棚に並べられたサンプル商品を照明する
    照明装置からの光を前記液晶表示器を介して透過させる
    ように構成し、かつ売可ランプの光の一部を前記液晶表
    示器の表面に導くように構成した販売価格表示装置。
JP4044390A 1990-02-21 1990-02-21 自動販売機の販売価格表示装置 Expired - Lifetime JPH087821B2 (ja)

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JPH03242788A true JPH03242788A (ja) 1991-10-29
JPH087821B2 JPH087821B2 (ja) 1996-01-29

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