JP2536273Y2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2536273Y2
JP2536273Y2 JP1990406009U JP40600990U JP2536273Y2 JP 2536273 Y2 JP2536273 Y2 JP 2536273Y2 JP 1990406009 U JP1990406009 U JP 1990406009U JP 40600990 U JP40600990 U JP 40600990U JP 2536273 Y2 JP2536273 Y2 JP 2536273Y2
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秀己 伊藤
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Takiron Co Ltd
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Takiron Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、店頭や街角等に設置さ
れているたばこ,飲料水,酒類,雑誌等の自動販売機に
関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、店頭や街角等に設置され
ている自動販売機には種々のものがあるが、何れも商品
見本を配置陳列している陳列部前面には透明なガラス板
又は樹脂板による窓部が設けられており、前記陳列部内
の商品見本を照明器具によって照らすことで視認性を向
上させ、硬貨又は紙幣を投入した後、所望の商品選択ボ
タンを押すことで商品を取り出すようになっている。
【0003】しかし、近時、自動販売機による夜間の酒
類の販売が禁止されるようになったため、午後11時を
過ぎると例えば、商品選択ボタン等に売り切れの表示を
点灯させて利用できないことを示すと共に、商品見本を
照らす照明も消されている場合が多くなっている。
【0004】また、成人向雑誌やビデオ等の自動販売機
では、商品陳列部前面の窓部をハーフミラーで構成し、
周囲の明るい昼間では陳列部内の商品見本が見えず、周
囲が暗い夕方から明方にかけて陳列部内の照明により商
品見本をハーフミラーを通して外部から確認できるよう
にしたものもある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記酒
類の自動販売機では、販売停止の時間帯に商品見本の照
明を停止していても、隣りの飲料水等の自動販売機の照
明や街灯等によって商品見本が外部から照らされている
場合が殆どで、照明が消えて販売を停止していることが
殆ど判らず、売り切れ等の表示を見落としたまま商品見
本に気を取られて硬貨又は紙幣を投入してしまい、商品
選択ボタンを押すときに始めて販売停止中であることに
気が付き、あわてて硬貨又は紙幣の返却操作を行うとい
ったことがあった。
【0006】また、成人向雑誌やビデオ等の自動販売機
では、ハーフミラーの作用により周囲が暗くなると商品
見本が見えるようになるため、夜間には簡単に未成年者
の目に触れるようになり、教育的配慮に対する問題が叫
ばれていた。反対に、周囲が明るい街灯等の下などに設
置されていると、商品陳列部内の方が暗くなるため、ハ
ーフミラーの作用により一日中商品見本を見ることがで
きず、購入したい商品を選ぶことができないといった問
題になる。さらに、このような自動販売機のハーフミラ
ーは、周囲が明るい昼間では太陽の位置によって反射鏡
の役目をなすようになり、太陽光線の反射光が通行人や
自動車等の運転手の目を眩惑するといった危険性もあっ
た。
【0007】その上、上記ハーフミラーを用いた自動販
売機を除く一般の自動販売機では、電源に繋がれていな
くても商品見本は透明な窓を通して見えるので、電源が
切れていることを知らずに硬貨を投入してしまうことも
あり、商品は勿論取り出せず、場合によっては投入した
硬貨までも返却されないといった問題もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本考案の自動販売機は、透明基板に、液晶を含有した
液晶層の両面に透明電極を設けてなる調光シートを取着
して、透明電極間に電圧を印加した時には透視でき、電
圧を印加しない時には透視できない窓材を構成し、該窓
材を商品見本が陳列された陳列部の該商品見本より前方
の開口に取付けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成の自動販売機では、窓材を構成する液
晶シートの透明電極に電圧を印加すると、透明電極間
に挟まれた液晶層内の液晶分子が電界方向に配向して光
を透過する透明状態となり、窓材が透視可能となるの
で、陳列部に陳列された窓材背後の商品見本を窓材を通
して見ることができるようになる。反対に、透明電極
に電圧を印加しないときには、液晶層が光を散乱して白
濁状態となり、窓材が透視不可能となるので、窓材背後
の商品見本が白濁した窓材により隠蔽されて見えなくな
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の一実施例を説
明する。
【0011】図1は本考案の一実施例に係る自動販売機
の分解斜視図であり、図2は図1のA−A線に沿った拡
大断面図を示している。図に示す自動販売機100は、
例えば、酒やビール等の酒類の自動販売機を例示したも
ので、販売機本体1の前面側上方には、酒やビール等の
商品見本2が多数配置陳列された商品陳列部3が凹設さ
れている。該商品陳列部3の前面には窓枠4が嵌着され
ており、該窓枠4と商品陳列部3との間に窓材5挟持
固定することによって、窓材5が陳列部3の商品見本2
より前方の開口取付けけられている。また、各商品見本
2に対応してその直下には商品選択ボタン6がそれぞれ
設けられ、硬貨の投入口7及び紙幣の挿入口8が形成さ
れており、硬貨又は紙幣の返却レバー9や釣銭の返却口
10及び商品の取出口11が設けられている。
【0012】本考案の自動販売機100の最大の特徴は
商品陳列部3と窓枠4とで挟持固定される上記窓材5に
ある。即ちこの窓材5は、図2に示すように、例えば、
ポリカーボネート、アクリル、ポリスチレン、ポリ塩化
ビニル、ガラス等の透明基板5a,5a間に調光シート
50を挟持一体としたものである。該調光シート50
は、液晶層50aの表裏両面に、透明電極51a,51
bを片面に形成した二枚の透明な樹脂フィルム(以下、
透明電極フィルムと記す)52a,52bを該透明電極
51a,51bが液晶層50a側となるように積層一体
化した厚さ100〜500μmの程度のシ−ト状をなし
ている。そして、例えば平面視状態における左右の端縁
沿いに帯状の集電極部53a,53bが設けられ、上記
透明電極51bと集電極部53bを、透明電極51aと
集電極部53aとそれぞれ接続すると共に、両集電極部
53a,53bは図3に示すように電源13をオン・オ
フするためのスイッチを内蔵したタイマー回路12に接
続されるリード線接続用の端子片54a,54bが接続
されている。該端子片54a,54bは、例えば、銅箔
テープ等の金属箔テープ、リン青銅、銅、アルミニウム
等の金属薄片よりなり、集電極部53a,53bと導電
性を有する接着剤等でそれぞれ接着されている。また、
集電極部53a,53bの形成された両端縁には絶縁テ
ープ55が貼着されたものとなっている。
【0013】このような調光シート50は、例えば、接
着剤57等を介して透明基板5a,5a間に挟持されて
貼着一体となり、調光作用を呈する窓材5を構成してい
る。このとき、端子片54a,54bの先端だけは透明
基板5a,5aより外部に少しだけ飛び出た状態とし
て、タイマー回路12や電源13との接続を容易にし、
透明基板5a,5aによって強度も充分に確保された窓
材5となっている。
【0014】ここで、調光シート50を透明基板5aに
取着する方法としては、調光シート50の両側を挟持し
た透明基板5a,5aの周縁を高周波ウェルディング、
ホットプレス等の手段を用いて溶着一体としたり、調光
シート50を透明基板5aの両面又は片面に粘着剤や接
着剤等によって添着一体とする方法なども利用できる。
また、樹脂製の透明基板5aであれば自由に弯曲させた
成形が容易となるので、弯曲した窓材5として商品陳列
部3に取着するなどユニークな自動販売機を設計するこ
ともできるようになる。尚、調光シート50をただ単に
挟持するだけであってもよい。
【0015】上記液晶層50aは、熱硬化性のエポキシ
系樹脂やウレタン系樹脂や光硬化性のアクリル系樹脂、
エポキシ系樹脂、エン・チオール系樹脂などにネマチッ
ク液晶とマイクロビーズと硬化剤もしくは重合開始剤を
適量混合した混合物を上下の透明電極フィルム52a,
52bで挟み付け、熱硬化や光硬化や自然硬化等により
固化させたもの、或は、液晶をカプセル化して上記樹脂
やポリビニールアルコール樹脂、ウレタン又はアクリル
樹脂のエマルジョン等に分散した後に固化させたもの等
が用いられる。このようにして得られた液晶層50aで
は、液晶が相分離により自然発生的に形成されて液滴状
態で分散したり、液晶が連続的につながって連続相を形
成したり、樹脂が小滴状態で分散したり、液晶がマイク
ロカプセルとして分散したりしている。なお、液晶の配
合量は、光の散乱率が許容される範囲内である限り特に
制限されない。
【0016】上記の透明電極フィルム52a,52bと
しては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエ−テルサ
ルフォン、ポリカ−ボネ−ト等の透明な樹脂フィルムの
片面に、ITOや酸化錫等の金属酸化物,金,パラジウ
ム,アルミ系の金属を蒸着もしくはスパッタリングする
か、又は透明導電性塗料を塗布することによって透明電
極51a,51bを形成したものが好適である。その
他、耐候性の良好な調光シートや種々の機能を兼ね備え
た調光シートを得るために、耐候性改良フィルムや紫外
線カットフィルムや熱線カットフィルム等を積層した複
合透明電極フィルムを使用することも勿論可能である。
【0017】上記集電極部53a,53bは、例えば、
導電性ペーストを塗布して形成しているが、銅箔テープ
等の電気抵抗の極めて小さい金属箔テープを導電性粘着
剤あるいは接着剤を介して透明電極51a,51bのそ
れぞれの露出端縁部に貼付けて形成してもよい。
【0018】また、端縁を被覆する絶縁テープ55は、
水分の浸入や漏電や感電を防止すると共に調光シートの
層間剥離を防止するためのもので、例えばポリプロピレ
ン樹脂テープ、ポリエチレンテレフタレート樹脂テープ
等が好適に使用されるが、絶縁テープに代えて、例えば
エポキシ樹脂系等の絶縁性接着剤を調光シート周囲に塗
布するようにしてもよい。
【0019】上記調光シート50を透明基板5a,5a
間に挟持してなる窓材5では、集電極部53a,53b
に設けられた端子片54a,54bを介して外部より電
圧を印加すると、透明電極51a,51b間の液晶層5
0aに電界がかかり、液晶分子が電界方向に沿って配向
するようになって、該液晶層50aが全面に亘って透明
となり、従って、窓材5は透明状態となって外側より商
品陳列部3に陳列してある商品見本2を見ることができ
るようになる。反対に、透明電極51a,51b間に電
圧を印加しないときは、液晶層50a内の液晶の異常光
屈折率と樹脂マトリックスの屈折率との差に基づく光散
乱によって液晶層50aは白濁し、従って、窓材5は全
体に不透明となって商品陳列部3に陳列された商品見本
2を外側より見ることができなくなる。
【0020】本考案の自動販売機は、図3に示すよう
に、窓材5の端子片54a,54bがタイマー回路12
及び交流電源13に接続されており、例えば、午前7時
から午後11時までの時間帯はタイマー回路12の内部
スイッチ(図示せず)をオン状態として調光シート50
の透明電極51a,51bに電圧を印加し、液晶層50
a間に電界をかけるようして、この時間帯には窓材5が
透明となって商品陳列部3に陳列された商品見本2を見
ることができ、硬貨又は紙幣を投入口7又は挿入口8に
入れ、所望の商品選択ボタン6を押して商品を取出口1
1から取り出すことができ、反対に、午後11時から午
前7時までの時間帯はタイマー回路12の内部スイッチ
をオフ状態として調光シート50を電圧無印加の状態と
して、該調光シート50が光散乱状態となって窓材5が
白濁してしまい、商品見本2を見ることができなくして
いる。このように、タイマー回路12によって窓材5の
透明、白濁状態を時間帯により切り換えることができる
と、アルコール等の酒類の自動販売機として好適であ
り、販売時間外には窓材5が白濁状態となって商品見本
2が何も見えず、おのずと販売が停止されていると判断
できるようになる。従って、窓材5が白濁して商品陳列
部3の商品見本2を見ることができなければ、心理的に
も何も見えない自動販売機に硬貨等を投入して商品を購
入しようとする行動も起こらず、販売停止中であること
を確実に察知することができるようになり、従来のよう
に商品見本2に気を取られて硬貨又は紙幣を投入した後
で販売停止中であると気が付き、慌てて硬貨又は紙幣の
返却操作を行なうこともなくなる。
【0021】また、図4に示すように、例えば、周囲が
暗くなると図示していない内部スイッチがオン状態とな
る光センサースイッチ12aを配置し、夕方から明方に
かけては液晶層50aに電圧を印加して窓材5を透明と
して、商品陳列部3に陳列されている商品見本2を見る
ことができるようにしたり、反対に昼間は内部スイッチ
がオフ状態となって窓材5が白濁し、商品見本2が見え
なくなるようにできる。このような光センサースイッチ
12aを用いると、従来の成人向雑誌やビデオ等のハー
フミラーを用いた自動販売機と同様の作用を行うように
なるが、窓材5は昼間に白濁状態となってミラー状とは
ならず、太陽光線が窓材5に反射して通行人や、車の運
転手の目を幻惑させることがなくなる。
【0022】図5は他の実施例に係る自動販売機の斜視
図であり、図6はその窓材5の配線例を表している。図
に示す自動販売機200は、普段は窓材5に電圧が印加
されず白濁状態となっているが、商品を購入するときに
だけ窓材5が透明となって商品陳列部3に陳列された商
品見本2が見えるようにしたものであり、商品購入時に
白濁状態の窓材5を透明状態にするためのスイッチ12
bが販売機本体1に設けられている点を除き、窓材5を
含んで上記した自動販売機100と実質的に同一である
ため、同一部材には同一符号を付してここでは説明を省
略する。
【0023】上記スイッチ12bとしては、一般のオン
・オフスイッチが用いられ、通常はスイッチ12bがオ
フ状態となって液晶層50a間には電圧が印加されてお
らず、窓材5は白濁状態となって商品見本2を見ること
ができない。商品を購入するときにスイッチ12bを押
せば、液晶層50a間に電圧が印加され、窓材5が透明
状態となって商品陳列部3に陳列されている商品見本2
が見えるようになり、この状態でお金を投入し、所望の
商品の商品選択ボタン6を押すことで取出口11より商
品を取り出すことができるようになる。
【0024】このような自動販売機200では、購入時
に商品見本2を見るためスイッチ12bを押すといった
操作が必要となるので、周囲が暗くなっても電圧が印加
されていない通常には窓材5が白濁状態で商品見本を見
ることができず、従来の成人向雑誌やビデオ等のハーフ
ミラーを用いた自動販売機のように、夜間等に未成年者
の目に商品見本2が見えることもなくなり、教育的配慮
にも充分対応できるようになる。
【0025】尚、上記自動販売機100のタイマー回路
12や光センサースイッチ12aと前記自動販売機20
0のスイッチ12bとを組み合わせることにより、例え
ば、窓材5を白濁状態から透明状態にした場合に、再度
窓材5が白濁状態に戻るまでの時間を設定する等、汎用
性も向上する。また、調光シート50に電圧が印加され
て窓材5が透明状態となったときにだけ商品見本を陳列
している商品陳列部3の照明が点灯して商品見本2を見
やすく照らすようにしてもよいし、他の手段により窓材
5への電圧印加を制御するようにしてもよい。
【0026】また、外部の電源に接続しているコンセン
ト等が外れると自動販売機は機能しなくなるが、このと
き窓材5の液晶層50aは当然電圧無印加状態となって
白濁状態となる。このとき前記自動販売機200ではス
イッチ12bが押されても電圧は印加されず、窓材5は
白濁状態で商品見本2が見えないままとなるので、上記
したように心理的に硬貨等を投入して商品を購入しよう
とする行動も起こらず、販売停止中であることを確実に
察知することができるようになる。
【0027】ここで、窓材5は商品陳列部3に窓枠4を
介して挟持固定されたものを示したが、窓枠4を用いず
商品凍列部3の商品見本2より前方の開口部に直接
着してもよく、窓材5の商品陳列部3に対する取着方法
は特に限定されるものではない。
【0028】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
の自動販売機では、窓材が電圧印加による透明状態と電
圧無印加による白濁状態とをそれぞれ呈するようになる
ので、商品見本を見せたり隠したりすることが容易とな
り、電圧を印加した状態で商品見本が見えているときに
だけ商品を購入させることができ、成人向雑誌等の販売
機であっても商品見本が目立ち難くなって教育的配慮が
充分になされたものになるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る自動販売機の分解斜視
図。
【図2】本考案の自動販売機を構成する窓材の図1にお
けるA−A線に沿った拡大断面図。
【図3】本考案の窓材に対する概略配線図。
【図4】本考案の窓材に対する他の概略配線図。
【図5】本考案の他の実施例に係る自動販売機の斜視
図。
【図6】本考案の他の実施例に係る窓材に対する概略配
線図。
【符号の説明】
2 商品見本 3 陳列部 5 窓材 5a 透明基板 50 調光シート 51a,51b 透明電極 100,200 自動販売機

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明基板に、液晶を含有した液晶層の両面
    に透明電極を設けてなる調光シートを取着して、透明電
    極間に電圧を印加した時には透視でき、電圧を印加しな
    い時には透視できない窓材を構成し、該窓材を商品見本
    が陳列された陳列部の該商品見本より前方の開口部に取
    付けたことを特徴とする自動販売機。
JP1990406009U 1990-12-28 1990-12-28 自動販売機 Expired - Lifetime JP2536273Y2 (ja)

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JPH0493376U JPH0493376U (ja) 1992-08-13
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JP2007004480A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Bat Pacific Inc 自動販売機
KR102184392B1 (ko) * 2017-11-28 2020-11-30 주식회사 엘지화학 광학 디바이스

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