JPH03242749A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH03242749A JPH03242749A JP4046490A JP4046490A JPH03242749A JP H03242749 A JPH03242749 A JP H03242749A JP 4046490 A JP4046490 A JP 4046490A JP 4046490 A JP4046490 A JP 4046490A JP H03242749 A JPH03242749 A JP H03242749A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
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- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
半導体集積回路装置に係り、特に中央処理装置(CP
U)の他に専用処理を実行する専用プロセッサを備えた
データ処理システムに関し、CPUの直接アクセスによ
る設定と専用プロセッサ自身によってフェッチしたコマ
ンド(SETCR)による設定とのいずれでも設定可能
とし、かつ、フェッチコマンドによる設定の場合に設定
の連続性を確保しうるデータ処理システムを提供するこ
とを目的とし、 実行すべきコマンドおよびパラメータを格納するメモリ
からのコマンドおよびパラメータのフェッチが可能であ
り、書込み禁止レジスタを含む複数の内部レジスタと、
前記フェッチしたコマンドに従ってデータ処理のための
制御および前記内部レジスタへのコマンドの設定を行う
シーケンサと、フェッチコマンドがもつ連続設定レジス
タ数データに従って前記内部レジスタのアドレスを自動
的にインクリメントするインクリメンタと、前記フェッ
チコマンドの処理時に前記インクリメンタの出力アドレ
スを選択し、他のコマンド実行時には外部から直接アク
セスされるアドレスを前記シーケンサに従って選択して
出力するセレクタとを有し、前記シーケンサは前記書込
み禁止レジスタへのアクセスを禁止する信号を自動的に
出力するように構成する。
U)の他に専用処理を実行する専用プロセッサを備えた
データ処理システムに関し、CPUの直接アクセスによ
る設定と専用プロセッサ自身によってフェッチしたコマ
ンド(SETCR)による設定とのいずれでも設定可能
とし、かつ、フェッチコマンドによる設定の場合に設定
の連続性を確保しうるデータ処理システムを提供するこ
とを目的とし、 実行すべきコマンドおよびパラメータを格納するメモリ
からのコマンドおよびパラメータのフェッチが可能であ
り、書込み禁止レジスタを含む複数の内部レジスタと、
前記フェッチしたコマンドに従ってデータ処理のための
制御および前記内部レジスタへのコマンドの設定を行う
シーケンサと、フェッチコマンドがもつ連続設定レジス
タ数データに従って前記内部レジスタのアドレスを自動
的にインクリメントするインクリメンタと、前記フェッ
チコマンドの処理時に前記インクリメンタの出力アドレ
スを選択し、他のコマンド実行時には外部から直接アク
セスされるアドレスを前記シーケンサに従って選択して
出力するセレクタとを有し、前記シーケンサは前記書込
み禁止レジスタへのアクセスを禁止する信号を自動的に
出力するように構成する。
本発明は、データ処理システムに係り、特に中央処理装
置(CP U)の他に専用処理を実行する専用プロセッ
サを備えたデータ処理システムに関する。
置(CP U)の他に専用処理を実行する専用プロセッ
サを備えたデータ処理システムに関する。
近年では、CPUの負担軽減を目的として、CPUの他
に特定のコマンドを専用的に処理する専用プロセッサを
組合せて構築されたデータ処理システムが多く開発され
ている。専用プロセッサとしては、例えば、画像処理プ
ロセッサ、浮動小数点プロセッサ、あるいはDMA (
ダイレクトメモリアクセス)コントローラ等が知られて
いる。
に特定のコマンドを専用的に処理する専用プロセッサを
組合せて構築されたデータ処理システムが多く開発され
ている。専用プロセッサとしては、例えば、画像処理プ
ロセッサ、浮動小数点プロセッサ、あるいはDMA (
ダイレクトメモリアクセス)コントローラ等が知られて
いる。
このようなデータ処理システムにおいては、専用メモリ
が有する内部レジスタへのコマンドの設定方法が問題と
なる。
が有する内部レジスタへのコマンドの設定方法が問題と
なる。
例えば、画像データ処理システムにおいて、画像処理プ
ロセッサの内部レジスタへのコマンドの設定方法には2
通りある。ひとつは、CPUから直接アクセスすること
によりコマンドを内部レジスタに設定する方法である。
ロセッサの内部レジスタへのコマンドの設定方法には2
通りある。ひとつは、CPUから直接アクセスすること
によりコマンドを内部レジスタに設定する方法である。
他のひとつは、DMA転送により画像処理プロセッサ自
身がコマンド・パラメータメモリからコマンドおよびパ
ラメータをフェッチし、そのフェッチコマンド(SET
CRコマンド)に従ってコマンドを内部レジスタに設定
する方法である。この場合、CPUによる直接アクセス
で設定される内部レジスタと、フェッチコマンドによっ
て設定される内部レジスタとは別々に扱われており、同
じ内部レジスタを上記2つの方法で設定することはでき
ないようになっている。
身がコマンド・パラメータメモリからコマンドおよびパ
ラメータをフェッチし、そのフェッチコマンド(SET
CRコマンド)に従ってコマンドを内部レジスタに設定
する方法である。この場合、CPUによる直接アクセス
で設定される内部レジスタと、フェッチコマンドによっ
て設定される内部レジスタとは別々に扱われており、同
じ内部レジスタを上記2つの方法で設定することはでき
ないようになっている。
従来のデータ処理システムの問題点は、画像処理プロセ
ッサ内の同一の内部レジスタを上記2つの方法で共通に
設定できない点に加え、フェッチコマンドによって一度
に多数の内部レジスタを連続的に設定したい場合に、誤
って書込み禁止レジスタの設定を含めてしまった場合に
レジスタの設定動作が中断するおそれがある点である。
ッサ内の同一の内部レジスタを上記2つの方法で共通に
設定できない点に加え、フェッチコマンドによって一度
に多数の内部レジスタを連続的に設定したい場合に、誤
って書込み禁止レジスタの設定を含めてしまった場合に
レジスタの設定動作が中断するおそれがある点である。
本発明の目的は、CPUの直接アクセスによる設定と専
用プロセッサ自身によってフェッチしたコマンドによる
設定とのいずれでも設定可能とし、かつ、フェッチコマ
ンドによる設定の場合に設定の連続性を確保しうるデー
タ処理システムを提供することにある。
用プロセッサ自身によってフェッチしたコマンドによる
設定とのいずれでも設定可能とし、かつ、フェッチコマ
ンドによる設定の場合に設定の連続性を確保しうるデー
タ処理システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、実行すべきコマ
ンドおよびパラメータを格納するメモリ(2)からのコ
マンドおよびパラメータのフェッチが可能であり、書込
み禁止レジスタを含む複数の内部レジスタ(20,21
…)と、前記フェッチしたコマンドに従ってデータ処理
のための制御および前記内部レジスタ(20,21…)
へのコマンドの設定を行うシーケンサ(14)と、フェ
ッチコマンド(SETCR)がもつ連続設定レジスタ数
データ(PAR)に従って前記内部レジスタ(20,2
1…)のアドレスを自動的にインクリメントするインク
リメンタ(18)と、前記フェッチコマンド(SETC
R)の処理時に前記インクリメンタ(18)の出力アド
レスを選択し、 かつ、他のコマンド実行時には外部から直接アクセスさ
れるアドレスを前記シーケンサ(14)に従って選択し
て出力するセレクタ(19)とを有し、前記シーケンサ
(14)は前記書込み禁止レジスタへのアクセスを禁止
する信号(WIHB)を自動的に出力するように構成す
る。
ンドおよびパラメータを格納するメモリ(2)からのコ
マンドおよびパラメータのフェッチが可能であり、書込
み禁止レジスタを含む複数の内部レジスタ(20,21
…)と、前記フェッチしたコマンドに従ってデータ処理
のための制御および前記内部レジスタ(20,21…)
へのコマンドの設定を行うシーケンサ(14)と、フェ
ッチコマンド(SETCR)がもつ連続設定レジスタ数
データ(PAR)に従って前記内部レジスタ(20,2
1…)のアドレスを自動的にインクリメントするインク
リメンタ(18)と、前記フェッチコマンド(SETC
R)の処理時に前記インクリメンタ(18)の出力アド
レスを選択し、 かつ、他のコマンド実行時には外部から直接アクセスさ
れるアドレスを前記シーケンサ(14)に従って選択し
て出力するセレクタ(19)とを有し、前記シーケンサ
(14)は前記書込み禁止レジスタへのアクセスを禁止
する信号(WIHB)を自動的に出力するように構成す
る。
本発明によれば、画像処理プロセッサ4において処理す
べきコマンドがコマンド・パラメータメモリ(2)から
フェッチしたコマンド(SETCRコマンド)である場
合、セレクタ(19)は自動的に外部1からの直接アク
セスによるアドレスからインクリメンタ(18)の出力
アドレスを選択するように切換える。このとき、シーケ
ンサ(14)はフェッチコマンドに含まれている連続設
定レジスタ数データ(PAR)に従って順次アドレスを
インクリメントする指示をインクリメンタ(18)に与
える。その結果、順次内部レジスタ(20,21…)の
アドレスが更新され、自動的に内部レジスタ(20,2
1…)がフェッチコマンドに従って設定される。″この
とき、設定レジスタの中に書込み禁止レジスタが含まれ
ていたとすると、当該書込みレジスタへのアクセスはマ
イクロシーケンサ14からの書込み禁止信号(WIHB
)により自動的に禁止され、次の設定レジスタに自動的
にジャンプし、設定の連続性は失われない。フェッチコ
マンドの処理が終了すると、セレクタ(19)は再び外
部からの直接アクセスに切換える。
べきコマンドがコマンド・パラメータメモリ(2)から
フェッチしたコマンド(SETCRコマンド)である場
合、セレクタ(19)は自動的に外部1からの直接アク
セスによるアドレスからインクリメンタ(18)の出力
アドレスを選択するように切換える。このとき、シーケ
ンサ(14)はフェッチコマンドに含まれている連続設
定レジスタ数データ(PAR)に従って順次アドレスを
インクリメントする指示をインクリメンタ(18)に与
える。その結果、順次内部レジスタ(20,21…)の
アドレスが更新され、自動的に内部レジスタ(20,2
1…)がフェッチコマンドに従って設定される。″この
とき、設定レジスタの中に書込み禁止レジスタが含まれ
ていたとすると、当該書込みレジスタへのアクセスはマ
イクロシーケンサ14からの書込み禁止信号(WIHB
)により自動的に禁止され、次の設定レジスタに自動的
にジャンプし、設定の連続性は失われない。フェッチコ
マンドの処理が終了すると、セレクタ(19)は再び外
部からの直接アクセスに切換える。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に画像データ処理システムの概要を示す。
画像処理プロセッサ4の入力側のアドレスノくスフおよ
びデータバス8にはLSIの外部lこあるCPUIおよ
びコマンド・パラメータメモリ2が接続されており、出
力側のアドレスノくス9およびデータバス10にはリフ
レッシュメモリ5が接続されている。また、画像処理プ
ロセッサ4には制御回路3が、リフレッシュメモリ5に
はCRT6がそれぞれ接続されている。
びデータバス8にはLSIの外部lこあるCPUIおよ
びコマンド・パラメータメモリ2が接続されており、出
力側のアドレスノくス9およびデータバス10にはリフ
レッシュメモリ5が接続されている。また、画像処理プ
ロセッサ4には制御回路3が、リフレッシュメモリ5に
はCRT6がそれぞれ接続されている。
CPUIは当該画像データ処理システム全体の動作を統
括的に制御する。具体的には、コマンド・パラメータメ
モリ2に格納されているコマンドおよびパラ・メータを
読み出し、画像処理プロセ・yす4をアドレスバス7、
データバス8を介して直接アクセスして必要な動作を行
わせる。
括的に制御する。具体的には、コマンド・パラメータメ
モリ2に格納されているコマンドおよびパラ・メータを
読み出し、画像処理プロセ・yす4をアドレスバス7、
データバス8を介して直接アクセスして必要な動作を行
わせる。
コマンド・パラメータメモリ2は、RAM(ランダムア
クセスメモリ)等の書替え可能なメモリであり、画像処
理に必要なコマンド・パラメータを格納するとともにフ
ェッチコマンド(SETCRコマンドという。゛)が定
義されている。
クセスメモリ)等の書替え可能なメモリであり、画像処
理に必要なコマンド・パラメータを格納するとともにフ
ェッチコマンド(SETCRコマンドという。゛)が定
義されている。
制御回路3は画像処理プロセッサ4に対して起動命令を
出力し、あるいは動作タイミング信号を与えて画像処理
プロセッサ4を制御する。
出力し、あるいは動作タイミング信号を与えて画像処理
プロセッサ4を制御する。
画像処理プロセッサ4は第2図に示すように、大別して
ホストバス・インタフェース4 描画−1ゝ 処理プロセッサ4 グラフィックインタフニー21 ス4−3および表示処理プロセッサ4−4を備えて0る
。ホストバス−インタフェース4−1はアドレスバス7
およびデータバス8を介してCPUI、コマンドパラメ
ータメモリ2に接続される。ホストバス・インタフェー
ス4 はCPUIとの情報のl 授受、CPUIから与えられるコマンドの解析を行って
必要なコマンドを描画処理ブロセ・ソサ4−2および表
示処理プロセッサ4 に送る。描画処理4 プロセッサ4 は、送られた描画コマンドを実行2 し、描画のための命令をグラフィックインタフェースに
送る。表示処理プロセッサ4−4はホストノくス・イン
タフェース4.からの描画コマンドを受けてCRT6に
画像表示するため(リフレッシュメモリ5に描画するた
め)の画像データを生成してグラフィックインタフェー
ス4−3に送る。グラフィックインタフェース4−3は
画像データをアドレスバス9、データバス10を介して
リフレ・ソシュメモリ5に送るよう制御を行う。
ホストバス・インタフェース4 描画−1ゝ 処理プロセッサ4 グラフィックインタフニー21 ス4−3および表示処理プロセッサ4−4を備えて0る
。ホストバス−インタフェース4−1はアドレスバス7
およびデータバス8を介してCPUI、コマンドパラメ
ータメモリ2に接続される。ホストバス・インタフェー
ス4 はCPUIとの情報のl 授受、CPUIから与えられるコマンドの解析を行って
必要なコマンドを描画処理ブロセ・ソサ4−2および表
示処理プロセッサ4 に送る。描画処理4 プロセッサ4 は、送られた描画コマンドを実行2 し、描画のための命令をグラフィックインタフェースに
送る。表示処理プロセッサ4−4はホストノくス・イン
タフェース4.からの描画コマンドを受けてCRT6に
画像表示するため(リフレッシュメモリ5に描画するた
め)の画像データを生成してグラフィックインタフェー
ス4−3に送る。グラフィックインタフェース4−3は
画像データをアドレスバス9、データバス10を介して
リフレ・ソシュメモリ5に送るよう制御を行う。
リフレッシュメモリ5はCRT6に表示すべきデータを
格納するためのRAMである。例えば、画像処理プロセ
ッサ4がコマンド・パラメータメモリ2より「ラインコ
マンド」をフェッチした場合、画像処理プロセッサ4が
CRT6に「直線」を表示させるために計算した画像デ
ータを格納する。
格納するためのRAMである。例えば、画像処理プロセ
ッサ4がコマンド・パラメータメモリ2より「ラインコ
マンド」をフェッチした場合、画像処理プロセッサ4が
CRT6に「直線」を表示させるために計算した画像デ
ータを格納する。
次に、第4図にホストバス・インタフェースの要部詳細
ブロックを示す。アドレスバス7にはインストラクショ
ンレジスタ11およびデータレジスタ12が接続されて
いる。インストラクションレジスタ11はコマンド・パ
ラメータメモリ2からフェッチしたコマンド、およびパ
ラメータ、すなわちインストラクションを一時的に保持
するためのレジスタである。インストラクションレジス
タ11はマイクロシーケンサ14からのR/W信号によ
りリート/ライト動作を行う。データレジスタ12は外
部から与えられるデータDを格納するレジスタである。
ブロックを示す。アドレスバス7にはインストラクショ
ンレジスタ11およびデータレジスタ12が接続されて
いる。インストラクションレジスタ11はコマンド・パ
ラメータメモリ2からフェッチしたコマンド、およびパ
ラメータ、すなわちインストラクションを一時的に保持
するためのレジスタである。インストラクションレジス
タ11はマイクロシーケンサ14からのR/W信号によ
りリート/ライト動作を行う。データレジスタ12は外
部から与えられるデータDを格納するレジスタである。
インストラクションレジスタ11の出力はコマンド解析
手段13に接続されている。コマンド解析手段13はイ
ンストラクションレジスタ11に取込まれたコマンドを
解析し、現在取込まれたコマンドは何か、すなわちマイ
クロシーケンサ14がこれから実行すべき処理は何か、
をマイクロシーケンサ14に通知するための手段である
。コマンド解析手段13の出力はマイクロシーケンサ1
4に接続されている。マイクロシーケンサ14は予め設
定されたシーケンス(図示しないROMに格納されてい
るものとする。)に従い、コマンド解析手段13からの
解析結果に従って画像処理プロセッサ4内の各ユニ・ソ
トを制御する。マイクロシーケンサ14の出力端はノく
スエ5を介して各ユニットに接続される。インストラク
ションレジスタ11、データレジスタ12は内部データ
バスエ6に接続され、この内部データバス16にインク
リメンタ18、内部レジスタ20.21…が接続されて
いる。インクリメンタ18はインストラクションレジス
タ11に保持されたコマンドがS E T、CRコマン
ドであった場合、その5ETCRコマンド内のADR(
第4図)をマイクロシーケンサ14に従って保持し、繰
返し指定、すなわち連続設定レジスタ数だけアドレスを
インクリメントする。インクリメンタ18の出力はセレ
クタ19の一方の入力端に接続されている。セレクタ1
9の他方の入力端にはアドレスレジスタ17の出力端が
接続されている。アドレスレジスタ17はデータバス8
を通じて与えられるCPUIからの直接アクセスによる
内部レジスタの指定アドレスを一時的に保持する。した
がって、セレクタ19はインストラクションレジスタ1
1のコマンドが5ETCRコマンドであるか否かに応し
てゲートをインクリメンタ18かアドレスレジスタ17
かのいずれか一方に開(。セレクタ19の出力は内部ア
ドレスバス24に接続されている。内部アドレスバス2
4にはデコーダ22.23が接続されている。デコーダ
22は各内部レジスタ20.21…への書込みを行うか
否かの信号を生成する手段であり、入力アドレス信号と
WI HB倍信号より決定する。WIHB信号はマイク
ロシーケンサ14から与えられる。デコーダ23はどの
内部レジスタ20.21…が選択されたかを示す信号を
発生する。デコーダ22.23の出力は各内部レジスタ
20.21…にそれぞれ接続されている。内部レジスタ
20.21…は書込み禁止レジスタを含めて複数あり、
5ETCRコマンドやCPUIからのコマンドの設定対
象となるレジスタである。
手段13に接続されている。コマンド解析手段13はイ
ンストラクションレジスタ11に取込まれたコマンドを
解析し、現在取込まれたコマンドは何か、すなわちマイ
クロシーケンサ14がこれから実行すべき処理は何か、
をマイクロシーケンサ14に通知するための手段である
。コマンド解析手段13の出力はマイクロシーケンサ1
4に接続されている。マイクロシーケンサ14は予め設
定されたシーケンス(図示しないROMに格納されてい
るものとする。)に従い、コマンド解析手段13からの
解析結果に従って画像処理プロセッサ4内の各ユニ・ソ
トを制御する。マイクロシーケンサ14の出力端はノく
スエ5を介して各ユニットに接続される。インストラク
ションレジスタ11、データレジスタ12は内部データ
バスエ6に接続され、この内部データバス16にインク
リメンタ18、内部レジスタ20.21…が接続されて
いる。インクリメンタ18はインストラクションレジス
タ11に保持されたコマンドがS E T、CRコマン
ドであった場合、その5ETCRコマンド内のADR(
第4図)をマイクロシーケンサ14に従って保持し、繰
返し指定、すなわち連続設定レジスタ数だけアドレスを
インクリメントする。インクリメンタ18の出力はセレ
クタ19の一方の入力端に接続されている。セレクタ1
9の他方の入力端にはアドレスレジスタ17の出力端が
接続されている。アドレスレジスタ17はデータバス8
を通じて与えられるCPUIからの直接アクセスによる
内部レジスタの指定アドレスを一時的に保持する。した
がって、セレクタ19はインストラクションレジスタ1
1のコマンドが5ETCRコマンドであるか否かに応し
てゲートをインクリメンタ18かアドレスレジスタ17
かのいずれか一方に開(。セレクタ19の出力は内部ア
ドレスバス24に接続されている。内部アドレスバス2
4にはデコーダ22.23が接続されている。デコーダ
22は各内部レジスタ20.21…への書込みを行うか
否かの信号を生成する手段であり、入力アドレス信号と
WI HB倍信号より決定する。WIHB信号はマイク
ロシーケンサ14から与えられる。デコーダ23はどの
内部レジスタ20.21…が選択されたかを示す信号を
発生する。デコーダ22.23の出力は各内部レジスタ
20.21…にそれぞれ接続されている。内部レジスタ
20.21…は書込み禁止レジスタを含めて複数あり、
5ETCRコマンドやCPUIからのコマンドの設定対
象となるレジスタである。
第4図にインストラクションレジスタ11に保持される
5ETCRコマンドのコマンド構造を示す。第4図中、
“CMD”はこのコマンドが何であるかを示すフィール
ドであり、このフィールドがコマンド解析手段13に解
析される。“ADR’はアクセスを行う画像処理プロセ
ッサ4の内部レジスタ20.21…のアドレスのフィー
ルドであり、このフィールドがマイクロシーケンサ14
の指示に従い内部データバス16を介して内部レジスタ
20,21…に転送される。”PAR”(よADRで設
定したアドレスからいくつレジスタを設定したいかを示
すフィールドである。例えば、ADRの値が3、PAR
の値が4だとしたら(当然CMDは5ETCR)、レジ
スタアドレス3.4.5.6と連続して設定可能となる
。
5ETCRコマンドのコマンド構造を示す。第4図中、
“CMD”はこのコマンドが何であるかを示すフィール
ドであり、このフィールドがコマンド解析手段13に解
析される。“ADR’はアクセスを行う画像処理プロセ
ッサ4の内部レジスタ20.21…のアドレスのフィー
ルドであり、このフィールドがマイクロシーケンサ14
の指示に従い内部データバス16を介して内部レジスタ
20,21…に転送される。”PAR”(よADRで設
定したアドレスからいくつレジスタを設定したいかを示
すフィールドである。例えば、ADRの値が3、PAR
の値が4だとしたら(当然CMDは5ETCR)、レジ
スタアドレス3.4.5.6と連続して設定可能となる
。
次に画像処理プロセッサ4が起動され、5ETCRコマ
ンドが実行されるまでの処理手順を聞単に説明する。
ンドが実行されるまでの処理手順を聞単に説明する。
■ 画像処理プロセッサ4の外部制御回路3により画像
処理プロセッサ4に対して起動指示が与えられる。
処理プロセッサ4に対して起動指示が与えられる。
■ 画像処理プロセッサ4によりコマンド・パラメータ
メモリ2がアドレッシングされ、コマンドが取り込まれ
る。
メモリ2がアドレッシングされ、コマンドが取り込まれ
る。
■ 取り込まれたコマンドはインストラクションレジス
タ11に保持され、コマンド解析手段13によりコマン
ドが解析された後、そのコマンドをマイクロシーケンサ
14に通知する。
タ11に保持され、コマンド解析手段13によりコマン
ドが解析された後、そのコマンドをマイクロシーケンサ
14に通知する。
■ 取り込まれたコマンドが5ETCRコマンドであれ
ば、マイクロシーケンサ14は5ETCRコマンドの処
理を行う。又、この5ETCRコマンドにてセレクタ1
9をインクリメンタ18側に切換え、その出力の内容を
通すようにコントロールする。
ば、マイクロシーケンサ14は5ETCRコマンドの処
理を行う。又、この5ETCRコマンドにてセレクタ1
9をインクリメンタ18側に切換え、その出力の内容を
通すようにコントロールする。
■ ■によって出力されたアドレス情報(インクリメン
タ18の出力内容)はデコーダ22.23によりデコー
ドされ、アクセスする必要がある内部レジスタ20.2
1…を選択すると同時に書き込み禁止のレジスタに対し
てライト信号を出力しないようにマイクロシーケンサ1
4からのWI HB傷信号より禁止する。
タ18の出力内容)はデコーダ22.23によりデコー
ドされ、アクセスする必要がある内部レジスタ20.2
1…を選択すると同時に書き込み禁止のレジスタに対し
てライト信号を出力しないようにマイクロシーケンサ1
4からのWI HB傷信号より禁止する。
なお、コマンドのPARに繰り返し数の設定がしである
場合はアドレスをインクリメンタ18によりインクリメ
ントし同様に■、■をその数だけ繰り返す。
場合はアドレスをインクリメンタ18によりインクリメ
ントし同様に■、■をその数だけ繰り返す。
以上のように、本発明によれば、コマンド・パラメータ
メモリに定義したフェッチコマンド、インクリメンタ等
により、内部レジスタの設定を連続して行うことができ
、書込み禁止レジスタの場合は自動的に禁止、かつ、C
PUにより必要な場合は直接設定することが可能であり
、効率的なレジスタ設定が可能となる。
メモリに定義したフェッチコマンド、インクリメンタ等
により、内部レジスタの設定を連続して行うことができ
、書込み禁止レジスタの場合は自動的に禁止、かつ、C
PUにより必要な場合は直接設定することが可能であり
、効率的なレジスタ設定が可能となる。
第1図は本発明の概要を示すブロック図、第2図は画像
処理プロセッサの概略ブロック図、第3図はホストバス
・インタフェースのブロック図、 第4図はフェッチコマンドの構造例を示すブロック図で
ある。 ■…CPU 2…コマンド・パラメータメモリ 3…制御回路 4…画像処理プロセッサ 5…リフレッシュメモリ 6…CRT 7…アドレスバス 8…データバス 9…アドレスバス 10…データバス 11…インストラクションレジスタ 12…データレジスタ 13…コマンド解析手段 14…マイクロシーケンサ 15…バス 16…内部データバス 17…アドレスレジスタ 18…インクリメンタ 19…セレクタ 20…内部レジスタ 21…内部レジスタ 22…デコーダ 23…デコーダ 24…内部アドレスバス
処理プロセッサの概略ブロック図、第3図はホストバス
・インタフェースのブロック図、 第4図はフェッチコマンドの構造例を示すブロック図で
ある。 ■…CPU 2…コマンド・パラメータメモリ 3…制御回路 4…画像処理プロセッサ 5…リフレッシュメモリ 6…CRT 7…アドレスバス 8…データバス 9…アドレスバス 10…データバス 11…インストラクションレジスタ 12…データレジスタ 13…コマンド解析手段 14…マイクロシーケンサ 15…バス 16…内部データバス 17…アドレスレジスタ 18…インクリメンタ 19…セレクタ 20…内部レジスタ 21…内部レジスタ 22…デコーダ 23…デコーダ 24…内部アドレスバス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 実行すべきコマンドおよびパラメータを格納するメモリ
(2)からのコマンドおよびパラメータのフェッチが可
能であり、書込み禁止レジスタを含む複数の内部レジス
タ(20、21…)と、前記フェッチしたコマンドに従
ってデータ処理のための制御および前記内部レジスタ(
20、21…)へのコマンドの設定を行うシーケンサ(
14)と、 フェッチコマンド(SETCR)がもつ連続設定レジス
タ数データ(PAR)に従って前記内部レジスタ(20
、21…)のアドレスを自動的にインクリメントするイ
ンクリメンタ(18)と、前記フェッチコマンド(SE
TCR)の処理時に前記インクリメンタ(18)の出力
アドレスを選択し、かつ、他のコマンド実行時には外部
から直接アクセスされるアドレスを前記シーケンサ(1
4)に従って選択して出力するセレクタ(19)とを有
し、 前記シーケンサ(14)は前記書込み禁止レジスタへの
アクセスを禁止する信号(WIHB)を自動的に出力す
ることを特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4046490A JPH03242749A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4046490A JPH03242749A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03242749A true JPH03242749A (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=12581358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4046490A Pending JPH03242749A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03242749A (ja) |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP4046490A patent/JPH03242749A/ja active Pending
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