JPH03240395A - 通信パス切替方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［目次コ 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 ［概要コ Ｗ用回線及びＩ　ＳＤＮ公衆網を介して結ばれたＩ　Ｓ
ＤＮ対応構内交換機関の通信パスを切替える方式に関し
、 専用回線を効率良（利用できる方式の提供を目的とし、 複数の端末装置を各々備えたＩ　ＳＤＮ対応の構内交換
機が専用回線及びｌ５ＤＮ公衆網を介して結ばへ　一方
の交換機は、ｌ５ＤＮ公衆網を介して他方の交換機の端
末装置と通信中の端末装置から端末切替えが要求された
ときに専用回線の回線空きをチェックする手段と、回線
空きのチェック結果が得られたときに他方の交換機との
間に専用回線による新たな通信パスを設定する手段と、
設定された通信パスへの切替えを相手方交換機に依頼す
る手段と、依頼先の交換機から切替え完了が通知された
ときに切替え先となる他の端末装置を呼び出す手段と、
呼び出された端末装置を他方の交換機の端末装置とを接
続する手段と、両端末装置を接続したときに端末切替要
求元の端末装置をＩ　ＳＤＮ公衆網から切り離す手段と
、を食べ　他方の構内交換機ｉｔ　　端末装置の通信パ
スを設定された通信パスへ切替える手段と、一方の交換
機へ切替えの完了を通知する手段と、両端末装置を接続
したときに端末装置をＩ　ＳＤＮ公衆網から切り離す手
段と、　を含む、様に構成されている。

［産業上の利用分野コ 本発明は、専用回線及びｌ　ＳＤＮ公衆網を介して結ば
れたＩ　ＳＤＮ対応構内交換機間の通信パスを切替える
方式に関する。

大量のデータが頻繁に伝送される構内交換機間では、利
用料金の安い専用回線が用意さ札　この通信パスの利用
により通信コストの低減が図られている。

そして、専用回線が障害や混雑により利用できない場合
を考慮して、横内交換機間がＩ　ＳＤＮ公衆網を介して
結ば攬　その場合にはＩ　ＳＤＮ公衆網へ通信パスが切
替えられる。

［従来の技術］ 第６図では、この種のネットワークシステムが説明され
ており、端末装置１０−１を備えたｌ５ＤＮ対応の横内
交換機１２−１と端末装置１０＝２を備えたＩ　ＳＤＮ
対応の構内交換機１２−２とが専用回線１４で接続さ札
　両構内交換機１２−１．１２−２間はユーザー網イン
タフエース３６を介してＩ　ＳＤＮ公衆網１６とも接続
される。

同図において、構内交換機１２−１側の端末装置１０−
１から構内交換機１２−２側の端末装置１０−２に対し
て専用回線１４を通信パスとする通信要求が行われた場
合で、専用回線１４が全て話中のとき（ビジー時）には
、専用回線１４による通信パスに代えて、両構内交換機
１２−１．１２−２間を結ぶＩ　ＳＤＮ公衆網１６に通
信パスが自動的に設定され（ビジーアドバンス機能）、
この設定パスを介して両端末装置（１０−１、１０−２
）間が接続される。

これにより、専用回線１４が全て話中の場合であっても
、回線空き状態となるまで端末装置１０−１からの通信
要求が拒否されることがな（、両端末装置１０−１．　
１０−２間の通信を直ちに開始できる。

ここで、ｌ５ＤＮ公衆網１６による通信パスが−旦設定
されると、専用回線１４による通信パスへ切替えは行わ
れな〜）。

すなわち、両端末装置１０−１．１０−２間の通信はｌ
５ＤＮ公衆回線１６により継続して行なわ攬　これによ
り、中断による回線サービス及び回線品質の低下が回避
される。

［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、利用料金の安〜）専用回線１４に空きが
生じた場合であっても、　ｌ５ＤＮ公衆回線１６を用い
た通信が継続して行なわれるので、通信コストを低減さ
せることが困難となる。

本発明は上記従来の事情に鑑みてなされたものであり、
その目的は、専用回線を効率良く利用できる通信パス切
替方式を提供することにある。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明は第１図のように構
成されている。

同図において、複数の端末装置１０−１．　１０−２．
１０−３を各々備えたＩ　ＳＤＮ対応の構内交換機１２
−１．１２−２が専用回線１４及びｌ５ＤＮ公衆網１６
を介して結ばれている。

そして、一方の構内交換機１２−１では、ｌ５ＤＮ公衆
網１６を介して他方の構内交換機１２−２の端末装置！
１０−２と通信中の端末装置１０−１から端末切替えが
要求されたときに、専用回線１４０回線空きを手段１８
によりチェックされる。

回線空きのチェック結果が得られたときに、相手方の構
内交換機１２−２との間に専用回線１４による新たな通
信パスが手段２０で設定される。

さらに、他方の構内交換機１２−２に設定された通信パ
スへの切替えが手段２２により依頼さ攬依頼先の構内交
換機１２−２から切替え完了が通知されたときに、切替
先となる他の端末装置１〇−３が手段２４で呼び出され
る。

呼び出された端末装置１０−３は他方側構内交換機１２
−１の端末装置１０−２と手段２６により接続さ枳　両
端末装置１０−２．　１０−３が接続されたときに、端
末切替要求元の端末装置１０−１がＩ　ＳＤＮ公衆網１
６から手段２８により切り離される。

また、他方の構内交換機１２−２でＡ　手段３０により
端末装置１０−２の通信パスを設定された通信パスへ切
替えら札　−刃側の構内交換機１２−１へ切替えの完了
が手段３２により通知される。

そして、両端末装置１０−２．　１０−３が接続された
ときに、ｌ５ＤＮ公衆網１６から端末装置１０−３が手
段３４で切り離される。

〔作用コ 本発明では、ｌ５ＤＮ公衆網１６を介して構内交換機１
２−２の端末装置１０−２と通信中の構内交換機１２−
１の端末装置１Ｏ−１から端末切替が要求されたときに
、専用回線１４の空きがチェックされる。

そして、専用回線１４０回線空きが確認されたときに、
ｌ５ＤＮ公衆網１６を介した通信パスが専用回線１４に
よる通信パスへ自動的に切替えろ枳　端末切替先の端末
装＠１０−３と相手方の端末装置１０−２とが接続され
る。

その接続が完了したときに、ｌ５ＤＮ公衆網１６を介し
て通信中の両端末装置１０−１．　１０−２がＩ　ＳＤ
Ｎ公衆網１６から切り離される。

［実施例］ 以下、図面に基づいて本発明に係る方式の好適な実施例
を説明する。

第２図において、実施例のネットワークシステムが説明
されており、ｌ５ＤＮ対応の構内交換機１２−１には端
末装置１０−１．　１０−３が接続さＬ　　ｌ５ＤＮ対
応の構内交換機１２−１には端末装置１Ｏ−２が接続さ
れる。

そして、両構内交換機１２−１．　１２−２間は専用回
線１４で接続さ札　ユーザ・網インタフエース１８を介
してＩ　ＳＤＮ公衆網１６にも接続される。

第３図、第４図では実施例の作用が説明されており、構
内交換機１２−１の端末装置１０−１と横自交換機１２
−２の端末！＠１０−３との間でｌ５ＤＮ公衆網１６の
通信パスを介して通信が行なわれている。

そして、端末装置１０−１から同一構内交換機１２−１
内の端末装置１０−３へ端末切替が要求されたときには
くステップ３０１）、最初に専用回線１４の回線空きが
構内交換機１２−１側でチェックされる（ステップ３０
３）。

次に、回線空きのチェック結果が得られたときには（ス
テップ３０３でＹＥＳ）、構内交換機１２−１．１２−
２間に専用回線１４による新たな通信パスが構内交換機
１２−１側で設定される（ステップ３０５）。

なお、回線空きのチェック結果が得られなかったときに
は（ステップ３０３でＮｏ）、端末装置１０−１．　１
０−３間は直ちに切替えら札　現在使用中の通信パスを
介して端末装置１０−３と構内交換機１２−２の端末装
置１０−２間の通信が行われる。

新たな通信パスが設定されたときには、この設定への切
替が構内交換機１２−１側から構内交換機１２−２側へ
依頼される（ステップ３０７）。

通信パスの切替依頼には、ｌ５ＤＮ公衆網１６の通信パ
スを介して第５図で示されるユーザインフォメーシ１ン
メッセージのユーザ情報により行われる。

構内交換機１２−２側に通信パスの切替依頼が通知され
ると（ステップ３０９）、構内交換機１２−２の端末装
置１Ｏ−２の通信パスが依頼された通信パスへ切替えら
れる（ステップ３１１）。

そして、通信パスの切替えが完了したときには、構内交
換１１１２−２側から構内交換機１２−１側へ切替完了
が通知される（ステップ３１３）。

切替完了の通知は、ｌ５ＤＮ公衆網１６の通信パスを介
して第５図で示されるユーザインフォメーシーンメッセ
ージのユーザ情報により行われる。

構内交換機１２−１側に通信パスの切替完了が通知され
るとくステップ３１５）、端末切替え要求先の端末装置
１０−３が呼び出され（ステップ３１７）、端末装置１
０−３から応答があったときに（ステップ３１９）、切
替え要求先の端末装置１１０−３と構内交換機１２−２
の端末装置１〇−２が専用回線１４により接続される（
ステップ３２１）。

この接続が完了したとき、構内交換機１２−１側からｌ
５ＤＮ公衆網１６へ切断解放メツセージが通知さ枳　端
末装置１０−１がＩ　ＳＤＮ公衆網１６から切り離され
る（ステップ３２３）。

また、構内交換機１２−１側からの指示により構内交換
機１２−２側からもｌ５ＤＮ公衆網１６へ切断解放メツ
セージが通知さ札　端末装置１〇−２がｌ５ＤＮ公衆網
１６から切り離される（ステップ３２５）。

なお、　専用回線１４がｌ５ＤＮ対応のときには、構内
交換機１２−１．　１２−２間の通信パスの切替依頼お
よび通信パスの切替完了通知は専用回線１４を介して行
うことができる。

以上説明したように本実施例によれば、　ｌ５ＤＮ公衆
網１６を介して構内交換機１２−２の端末装置１０−２
と通信中の構内交換機１２−１の端末装置１０−１が他
の端末装置１０−３へ端末切替を要求したときに、専用
回線１４０回線空きが確認さ枳　この確認時にｌ５ＤＮ
公衆網１６から専用回線１４へ自動的に通信パスが切替
えられる。

そして、端末切替先の端末装置１０−３と構内交換機１
２−２の端末装置１０−３とが接続されるとともに、ｌ
５ＤＮ公衆網１６から端末切替要求元の端末装置１０−
１と端末装置１０−２が切り離さ枳　したがって、利用
料金の安い専用回線１４の空きを効率良（利用すること
ができ、この結乳　通信コストをより低減することがで
きる。

〔発明の効果］ 以上説明したように本発明によれシざ、ｌ５ＤＮ公衆網
を介して通信中の両端末装置の〜）ずれかから端末切替
の要求されたときに、回線空きが生じている専用回線へ
自動的に通信パスを切替えられるので、利用料金の安〜
）専用回線を効率よく利用することができ、したがって
、通信のコストを低減することが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は発明の原理説明１ 第２図はネットワークシステムの構成説明Ａ第３図は実
施例の作用説明１ 第４図は実施例の作用を示すタイムチャート、第５図は
ユーザインフォメーン瞠ンの内容説明図、 第６図はネットワークシステムの構成説明Ａである。 １０−１．　１０−２．　１０−３・・・端末装置、１
２−１．　１２−２・・−ＩＳＤＮ対応の構内交換機、 １４・・・専用回亀 １６・・・ｌ５ＤＮ公衆淋 ３６・、・・ユーザ・網インタフエース。 ニコ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）、複数の端末装置（１０−１、１０−２、１０−
   ３）を各々備えたＩＳＤＮ対応の構内交換機（１２−１
   、１２−２）が専用回線（１４）及びＩＳＤＮ公衆網（
   １６）を介して結ばれた通信システムにおいて、 構内交換機（１２−１）は、 ＩＳＤＮ公衆網（１６）を介して他方の構内交換機（１
   ２−２）の端末装置（１０−２）と通信中の端末装置（
   １０−１）から端末切替えが要求されたときに専用回線
   （１４）の回線空きをチェックする手段（１８）と、 回線空きのチェック結果が得られたときに他方の構内交
   換機（１２−２）との間に専用回線（１４）による新た
   な通信パスを設定する手段（２０）と、 設定された通信パスへの切替えを相手方構内交換機（１
   ２−２）に依頼する手段（２２）と、依頼先の構内交換
   機（１２−２）から切替え完了が通知されたときに切替
   え先となる他の端末装置（１０−３）を呼び出す手段（
   ２４）と、呼び出された端末装置（１０−３）を相手方
   構内交換機（１２−１）の端末装置（１０−２）とを接
   続する手段（２６）と、 両端末装置（１０−２、１０−３）を接続したときに端
   末切替要求元の端末装置（１０−１）をＩＳＤＮ公衆網
   （１６）から切り離す手段（２８）とを備えたことを特
   徴とする通信パス切替方式。
2. （２）、前記他方の構内交換機（１２−２）は、端末装
   置（１０−２）の通信パスを設定された通信パスへ切替
   える手段（３０）と、 一方の構内交換機（１２−１）へ切替えの完了を通知す
   る手段（３２）と、 両端末装置（１０−２、１０−３）を接続したときに端
   末装置（１０−２）をＩＳＤＮ公衆網（１６）から切り
   離す手段（３４）と、 を備えたことを特徴とする請求項第１項記載の通信パス
   切替方式。