JPH0323938A - 水回り部品 - Google Patents
水回り部品Info
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- JPH0323938A JPH0323938A JP15677089A JP15677089A JPH0323938A JP H0323938 A JPH0323938 A JP H0323938A JP 15677089 A JP15677089 A JP 15677089A JP 15677089 A JP15677089 A JP 15677089A JP H0323938 A JPH0323938 A JP H0323938A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- faucet
- elastic
- layer
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、浴室などで使用される水栓やシャワー、に
ぎりバー、タオル掛け或はアクセサリー等の水回り部品
に係り、特に、この水回り部品の表面を、斬新な色調で
、かつ、安全性に優れたコーティングで仕上げることが
てきる水回り部品に関する。
ぎりバー、タオル掛け或はアクセサリー等の水回り部品
に係り、特に、この水回り部品の表面を、斬新な色調で
、かつ、安全性に優れたコーティングで仕上げることが
てきる水回り部品に関する。
従来のこの種の水回り部品は、基本的には、その本体及
びこの本体に接続される蛇口が金属で形威されており、
また、この本体に取り付けられるハンドルは樹脂製或は
金属製のものが一般的に用いられている。
びこの本体に接続される蛇口が金属で形威されており、
また、この本体に取り付けられるハンドルは樹脂製或は
金属製のものが一般的に用いられている。
しかしながら、,ヒ記従来の水栓にあっては、本体及び
蛇口か金属で形成され、その表面には.一般的にクロー
ムメッキか施されているたけの構戒であるため色調・質
感に乏しく、また、肌触りも『冷たいJ心象を与えるた
けてあり、生活空間の調和か要求されている現代生活の
二一ズを満足させていないばかりてなく、さらには、お
湯等の熱か本体及び蛇口に伝導してこれらの表面が熱く
なり易く、この状態で人体か接触した場合には、非常に
危険てある、という問題を有していた。
蛇口か金属で形成され、その表面には.一般的にクロー
ムメッキか施されているたけの構戒であるため色調・質
感に乏しく、また、肌触りも『冷たいJ心象を与えるた
けてあり、生活空間の調和か要求されている現代生活の
二一ズを満足させていないばかりてなく、さらには、お
湯等の熱か本体及び蛇口に伝導してこれらの表面が熱く
なり易く、この状態で人体か接触した場合には、非常に
危険てある、という問題を有していた。
また、上記従来のクロームメッキか施されただけの水回
り部品にあっては、膜厚が厚く、また、汚れが目立ち易
いという問題を有していると共に,メッキ層は平滑てつ
やを有するため、結露した水などの跡か上記メッキ層に
残り易く、清掃等の手入れか難しい、という問題をも有
していた。
り部品にあっては、膜厚が厚く、また、汚れが目立ち易
いという問題を有していると共に,メッキ層は平滑てつ
やを有するため、結露した水などの跡か上記メッキ層に
残り易く、清掃等の手入れか難しい、という問題をも有
していた。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって
、その目的とするところは、水回り部品の配設空間の色
調及びデザインに合せて所望の色調の水回り部品が得ら
れると共に、本体・蛇1コ及びハンドルをトータルコー
ディネイ1〜することで、従来にはない斬新なデザイン
の水回り部品が得られ、しかも、本体・蛇口の表面か熱
くならないように断熱することかでき、さらには、取り
扱い時に握っても滑ることかなく確実な操作をすること
ができる他、傷もつきにくく日常の手入れを容易な水回
り部品を提供しようとするものである。
、その目的とするところは、水回り部品の配設空間の色
調及びデザインに合せて所望の色調の水回り部品が得ら
れると共に、本体・蛇1コ及びハンドルをトータルコー
ディネイ1〜することで、従来にはない斬新なデザイン
の水回り部品が得られ、しかも、本体・蛇口の表面か熱
くならないように断熱することかでき、さらには、取り
扱い時に握っても滑ることかなく確実な操作をすること
ができる他、傷もつきにくく日常の手入れを容易な水回
り部品を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達戒するため、この発明に係る水回り部品に
あっては、この水回り部品を構成する各要素の表面に弾
性塗料を塗着すると共に、この弾性塗料の表面に、多数
の球状の表面突起を有する顔料を塗着したことを特徴と
するものである。
あっては、この水回り部品を構成する各要素の表面に弾
性塗料を塗着すると共に、この弾性塗料の表面に、多数
の球状の表面突起を有する顔料を塗着したことを特徴と
するものである。
それ故、この発明に係る水回り部品にあっては、先ず、
水回り部品を構成する各要素の表面に、ウレタン系など
からなる弾性塗料を吹き付け塗装し、この後、1二記弾
性塗料の表面に、多数の球状の表面突起を有する所望彩
色の顔料を吹きイ」番づ塗装したことを特徴とするもの
である。
水回り部品を構成する各要素の表面に、ウレタン系など
からなる弾性塗料を吹き付け塗装し、この後、1二記弾
性塗料の表面に、多数の球状の表面突起を有する所望彩
色の顔料を吹きイ」番づ塗装したことを特徴とするもの
である。
以下、添付図面に示ずー・実施例に基き、この発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は、この発明を、金屈製の水栓本体tと、この水
栓本休1に装着された金属製の蛇口2と、−ヒ記水栓本
体1に装着された樹脂製のハントル3と、からなる水栓
Aに適用した場合を示している。
栓本休1に装着された金属製の蛇口2と、−ヒ記水栓本
体1に装着された樹脂製のハントル3と、からなる水栓
Aに適用した場合を示している。
このように構威された水栓Aの表面には、第2図に示す
ように、弾性を右する塗膜層Bが塗着されていると共に
、この弾性塗膜層Bの表面には、多数の球状の表向突起
を有する顔料層Cが塗着されている。
ように、弾性を右する塗膜層Bが塗着されていると共に
、この弾性塗膜層Bの表面には、多数の球状の表向突起
を有する顔料層Cが塗着されている。
弾性塗膜層Bは、ポリウレタンなどの公知のウレタン系
塗料を用いて形威される。
塗料を用いて形威される。
また、顔料層Cは、表面にエマルジョン粒子が表出する
公知の顔料を用いて形威される。勿論、この顔料には、
防錆成分を含有させることも゛Cきる。
公知の顔料を用いて形威される。勿論、この顔料には、
防錆成分を含有させることも゛Cきる。
次に、上記塗装の工程を説明すると、先ず、水栓Aの表
面なY・め脱脂洗浄し、次に、下塗り工程として、スプ
レーガン等によって、水栓Aの表面に、上記弾性塗膜N
Bを膜厚5〜10JLの厚さて塗着され、この後、80
’Cの温度で約5分間強制乾燥する。
面なY・め脱脂洗浄し、次に、下塗り工程として、スプ
レーガン等によって、水栓Aの表面に、上記弾性塗膜N
Bを膜厚5〜10JLの厚さて塗着され、この後、80
’Cの温度で約5分間強制乾燥する。
この後、上記水栓Aには、上塗り工程処理か施される。
この上塗り工程は、上記弾性塗膜層Bの表面に、スプレ
ーガン等によって膜厚が20〜25#Lの厚さとなるよ
うに上記顔料を吹き付け、かつ、この塗着された顔料層
Cに多数の球状の表面突起Dを生威させた後、70″C
の温度て約30分間強制乾燥する。
ーガン等によって膜厚が20〜25#Lの厚さとなるよ
うに上記顔料を吹き付け、かつ、この塗着された顔料層
Cに多数の球状の表面突起Dを生威させた後、70″C
の温度て約30分間強制乾燥する。
このように塗装された水栓本体1と蛇口2及びハントル
3の各表面は、第1図に示すように、微小な凹凸てコー
ティングされるため、所謂r艶消し1の効果か得られ、
しかも、この微小な凹凸の存在により、水栓本体1と蛇
口2の表而に伝導された熱は断熱されるので、これら水
栓本体lと蛇[コ2の表面に人体か接触しても熱くはな
く安全である。
3の各表面は、第1図に示すように、微小な凹凸てコー
ティングされるため、所謂r艶消し1の効果か得られ、
しかも、この微小な凹凸の存在により、水栓本体1と蛇
口2の表而に伝導された熱は断熱されるので、これら水
栓本体lと蛇[コ2の表面に人体か接触しても熱くはな
く安全である。
尚、上記実施例では、この発明を水栓に適用した場合を
例にとり説明したか、この発明にあってはこれに限定さ
れるものてはなく、例えば、浴室などで使用されるシャ
ワー、にぎりハー、タオル掛け或はアクセサリー等の水
回り部品に適用しても同様の効果が得られること勿論で
ある。
例にとり説明したか、この発明にあってはこれに限定さ
れるものてはなく、例えば、浴室などで使用されるシャ
ワー、にぎりハー、タオル掛け或はアクセサリー等の水
回り部品に適用しても同様の効果が得られること勿論で
ある。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明に係る水回り部品にあっ
ては、水回り部品の表面に固いものが当っても、上記弾
性塗料及び多数の球状の表面突起を有する顔料によって
その衝撃か吸収されるため傷付きにくく、また、水回り
部品の表面は多数の球状の表面突起を有する顔料によっ
て被覆されているため、所謂『ビロート』のような斬新
で質感に富む外観を得ることかできると共に、−ヒ記顔
料は、表面面積か大きく、かつ、突起していない部分の
空気層の介在による断熱効果を有するのて、触れても熱
くなく、その結果、火傷などの事故を確実に防止するこ
とかてきる他、表面か多数の球状の表面突起で覆われて
いるため、結露などの跡が残らないため手入れか非常に
簡易である等、幾多の優れた効果を奏する。
ては、水回り部品の表面に固いものが当っても、上記弾
性塗料及び多数の球状の表面突起を有する顔料によって
その衝撃か吸収されるため傷付きにくく、また、水回り
部品の表面は多数の球状の表面突起を有する顔料によっ
て被覆されているため、所謂『ビロート』のような斬新
で質感に富む外観を得ることかできると共に、−ヒ記顔
料は、表面面積か大きく、かつ、突起していない部分の
空気層の介在による断熱効果を有するのて、触れても熱
くなく、その結果、火傷などの事故を確実に防止するこ
とかてきる他、表面か多数の球状の表面突起で覆われて
いるため、結露などの跡が残らないため手入れか非常に
簡易である等、幾多の優れた効果を奏する。
第1図はこの発明か適用された水栓の斜視図、第2図は
同水栓の一部を拡大して示す断面図である。 (符号の説明) A・・・水栓(水回り部品)
同水栓の一部を拡大して示す断面図である。 (符号の説明) A・・・水栓(水回り部品)
Claims (1)
- 水回り部品を構成する各要素の表面に弾性塗料を塗着す
ると共に、この弾性塗料の表面に、多数の球状の表面突
起を有する顔料を塗着したことを特徴とする水回り部品
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15677089A JPH0323938A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 水回り部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15677089A JPH0323938A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 水回り部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0323938A true JPH0323938A (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=15634936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15677089A Pending JPH0323938A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 水回り部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0323938A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016215142A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 株式会社ケーブイケー | 水栓 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP15677089A patent/JPH0323938A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016215142A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 株式会社ケーブイケー | 水栓 |
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