JPH0323919A - 射出成形機の材料補充方法 - Google Patents

射出成形機の材料補充方法

Info

Publication number
JPH0323919A
JPH0323919A JP15785289A JP15785289A JPH0323919A JP H0323919 A JPH0323919 A JP H0323919A JP 15785289 A JP15785289 A JP 15785289A JP 15785289 A JP15785289 A JP 15785289A JP H0323919 A JPH0323919 A JP H0323919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
tank
time
sub
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15785289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH059248B2 (ja
Inventor
Hitoshi Wakatsuki
若月 仁
Yukio Yoshizawa
行雄 吉沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
Priority to JP15785289A priority Critical patent/JPH0323919A/ja
Publication of JPH0323919A publication Critical patent/JPH0323919A/ja
Publication of JPH059248B2 publication Critical patent/JPH059248B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、主としてBMC(Bulk  Moldin
gC ompound)材料等の湿式熱硬化性材料を用
いて成形を行う射出成形機の材料補充方法に関するもの
である。
[従来の技術] たとえばBMC材料等の湿式熱硬化性材料は、通常、液
状の樹脂に補強材、充填材、触媒、増結材などをかき混
ぜてパテ状になっており、綿のような圧縮性を有してい
る。
このような材料を用いる射出成形機には、材料を射出す
る加熱筒(筒体)内に飼料を押し込める押込装置が必要
であり、この押込装置は、前記加熱筒内に連通され上方
に開口部を有するホッパと、該ホッパの開口部から挿入
して材料を加熱筒内に押し込むピストンとを備えており
、前記ホッパの上側には、通常時、前記ホッパの開口部
の側方にあって材料を補給しておき、該ホッパ内の利別
が無くなった際に、該ホッパの真上に移動して材料をホ
ッパ内に補給するサブタンクを設けたものが知られてい
る(特公昭52−40335号公報参照)。
」二記のように構威された押込装置で材料を補充する方
法は、まず第1の工程でピストンを引き上げ、第2の工
程でホッパの開口部の真」二にサブタンクを移動し、第
3の工程でピス1・ンを下げてサブタンク内の材料をホ
ッパ内に移し、第4の工程でピストンを引き」―げ、第
5の工程でサブタンクをホッパの開口部の真上から側方
に移動し、第6の工程てp1びピストンを下げて材訓の
押し込め動作を再開することによって行っている。そし
て、上記のような材料の補充は、通常、1つの成形サイ
クル中において、金型内に射出した桐訓を硬化させる時
の空き時間を利用して行っている。たノコし、この空き
時間の時には、通常、加熱筒内の先端側に材料を送って
該材Itの計量を行う動作が入るから、実際に(」、前
記空き時間から計徂動作時間を引いた余剰時間を利用し
て、−」−記材料の補充を行うこどになる。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、」二記従来の材料補充方法においては、ホッ
パ内に材料を補充してから再び筒体への押し込みを開始
するまでの工程数が6工程と多く、上記余剰時間内で該
材料の補充を行うことはほとんど不可能であり、材籾補
充時の成形サイクル時間が通常時の成形サイクルに比へ
て長くなってしまうという問題がある。そして、この問
題点を解決3 4 する手段として、サブタンクおよびピストンの移動速度
を増加することが考えられるが、そのためには油圧シリ
ンダ等の駆動装置を犬馬力のものにしなければならず、
省エネに反するという欠点がある。
本発明は、」二記事情に鑑みなされたものであって、サ
ブタンクやピストンの移動速度を上昇させることなく、
材料補充時の戚形サイクル時間を短縮することのできる
射出成形機の材料補充方法を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 本発明は、」二記目的を達威ずるため、材料射出用の筒
体に連通されて該筒体内に材料を供給する上方に開口部
を有するホッパと、このホッパの開口部の上側および側
方に移動自在に設けられた筒状のサブタンクと、このサ
ブタンクが前記ホッパの開口部の」二側に位置した状態
において該サブタンク内およびホッパ内を」二下方向に
移動可能(こ設けられ、下方に移動した際に該サブタン
ク内の材料をホッパ内に押し出し、ホッパ内で下方に移
動ずるこどによって該ホッパ内の材剥を前記筒体内に押
し込むピストンとを用いて、前記ホッパ内に新たな材料
を補充する射出戊形機の材料補充方法において、前記ホ
ッパ内の材料の残量が所定の値に達したとき、1つの成
形サイクルにおいて、前記ピストンを該ホッパから引き
上げる第1工程と、材料の供給された前記サブタンクを
該ホッパの開口部の上側に移動する第2工程と、前記ピ
ス1・ンを下降して該サブタンク内の材料を該ホッパ内
に補充する第3工程とを実施してから、再び通常の成形
動作に移り、次の成形サイクルまたは複数回目の成形サ
イクルにおいて、前記ピストンを前記ホッパおよび前記
サブタンクから引き上げる第4工程と、前記サブタンク
を前記ホッパの開口部の側方に移動する第5工程と、前
記ピストンを下降してホッパ内に挿入する第6工程とを
実施してから、再び通常の戚形動作に移る射出成形機の
材料補充方法である。
[作用 ] 本発明においては、1つの成形サイクルにおいて、ピス
1・ンの引き上げる第Iの工程と、材料の供給されたサ
ブタンクをホッパの開口部」二に移動ずる第2の工程と
、ピストンを下降させてサブタンク内の材料をホッパに
補充する第3の工程との3つの工程が完了したら、通常
の成形サイクルに移る。そして、次の成形サイクルまた
は複数回口の成形サイクルにおいて、ピストンを引き」
二げる第4の工程と、サブタンクをホッパの開口部の側
方に移動する第5の工程と、ピス1・ンを下降ずる第6
の工程との3つの工程が完了したら、再び通常の或形サ
イクルに移る。したがって、材料補充のための6つの工
程が2つの成形サイクルに3工程づつに分散されるから
、1つの戊形サイクルにおける材訓補充のための時間が
ほぼI/2に短縮され、これにより材料補充時の成形サ
イクル時間の短縮が図られる。
[実施例] 以下、本発明を、BGM材料を用いて代形を行うBMC
射出成形機に適用した場合の実施例について第1図ない
し第10図を参照して説明する。
7 第1図において、Iは加熱筒(筒体)であり、この加熱
筒lは、その基端部がスライドベース2上の移動部材3
に固定されている。この移動部材3は、前記スライドベ
ース2上に加熱筒1の軸方向に移動自在に支持されてお
り、加熱筒I内には、スクリュ4が挿入されている。ま
た、移動部材3および加熱筒1には、」二方から該加熱
筒1内に通じる材料供給孔5が形成されており、前記移
動部材3上には、材料供給孔5に連通されたホ・ソパ6
が設けられている。
ホッパ6{J1円筒部7と、この円筒部7の下側に設1
ジられた円錐状の縮径部8と、この縮径部8と円筒部7
とを連結ずる連結ボル1・9とを備えたものであり、前
記縮径郎8の下端部が止め金10および固定ホル1・1
1によって移動部祠3上に固定されている。また、円筒
部7の」−側の開口部7aには、該円筒部7の上端面に
面一にされて、加熱筒Iの基端側に水平に延在ずる滑り
板I2が設けられており、この滑り板12上にはサブタ
ンク13が滑動自在に設けられている。また、滑り8 板l2には、その先端部にブラケットI4が設けられて
おり、このブラケッ1・14にはロッド15aの先端部
が前記サブタンク13の側面に連結された搬入用油圧シ
リンダI5が設けられている。
サブタンク13は、内径および外径がホッパ6の円筒郎
7と同径に形成されたものであり、搬入用油圧ンリンダ
15のロツド15aの伸縮によって、ホッパ6の円筒部
7と同軸の位置および該円筒N7の側方の位置に前後進
されるようになっており、該サブタンクl3には、前進
側の周面に前進限カム13aが設けられているとともに
、後退側の周面に後退限カム13bが設けられている。
そして、滑り板12には、サブタンクI3が円筒部7と
同心となる位置まで前進した際に前進限カム13aによ
ってON状態にされる前進限りミットスイッチLSIが
設けられているとともに、該サブタンク13が円筒部7
の側方まで後退した際に後退限カム13bによってON
状態にされる後退限りミッ1・スイッヂLS2が設(ジ
られている。
また、移動台3の平面視で四隅部には、4本のタイパー
16が鉛直方向に立設されており、各タイバーl6は、
その上端部が連結板17に固定されている。
連結板17は、四角形の平板状に形成されたものであり
、その四隅部に各タイノ\一16を固定し、その中央部
に押込用油圧シリンダ18を取り付けるようになってい
る。
押込用itl+圧プリンタ18は、ヘッドカバーとロッ
ドカハーとを連結するタイロツF’ I 9を有するも
のであり、ロッド20の先端をホッパ6側に向け、該ロ
ッド20の軸心を該ホツノく6の軸心に一致させて前記
連結板I7に設置されている。そして、該ロット20の
先端には、ホ・yノく6の円筒部7およびサブタンクI
3の内周面に精密に嵌合してかつ軸方向に移動自在な径
のピス}・ン21が設けられており、このピストン21
は、その下面が縮径部8の内面に一致する円錐面状に形
成されている。このようにピストン21が設けられた押
込用油圧シリンダ18は、口・ソド20を伸ばした際に
ピストン21の下面がホッパ6の縮径部8の内面に近接
し、該ロッド20を縮めた際に、ピス1・ン2Iの下面
がサブタンク13の」二端より上側に位置するように設
計されている。また、上記ピストン21の上面には、押
込用油圧シリンダ18の一つのタイロッド19に沿って
立設された第1のカムロツド22と、他のタイロツド1
9に沿って立設された第2のカムロッド23とが設けら
れている。
第1のカムロッド22は、断面円形の棒状に形成された
ものであり、その上端には」二方に向けて縮径する円錐
面22aが形成されている。そして、この第1のカムロ
ッド22は、前記一つのタイロッド19に設けられた」
二昇限リミットスイッチLS3、中間リミットスイッチ
L S 4および下降限りミットスイッヂL S 5に
円錐面22aから当接して各リミットスイッチをON状
態にするようになっている。そして、各リミットスイッ
チL S 3、LS4、L S 5は、タイロツド19
の軸方向に調整可能に取り付けられており、上昇限りミ
ットスイッヂLS3は、ピストン19の」一昇限位置の
信号を得るために、中間リミッ)・スイッヂ1,S4は
、通常の或形サイクルに移行する信号を得るために、下
降限りミッ1・スイッヂL S 5は、ホッパ6へ新た
な材料を補充するための信号を得るために設けられてい
る。
第2のカムロッド23も、断面円形の棒状体の上端に上
方に向けて縮径ずるテーパ而23aが形威された乙ので
あり、その高さが前記第1のカムロソド22より低く形
成されている。そして、第2のカムロツド23が沿うタ
イロツド19には、該第2のカムロツド23の円錐而2
3aから外周面に当接してON状態にざれる補助リミッ
1・スイッヂL S 6が設けられている。この補助リ
ミットスイッチL S 6は、タイロッド1つの軸方向
の位置が自由に調整可能に設けられており、後述する第
4工程を開始する信号を得るために設けられている。
また、第1図において、24はスクリコ駆動装置であり
、このスクリュ駆動装置24は、スクリュ4を回転駆動
して、ホッパ6から供給された材料を加熱筒1内の先端
側に移動するとともに、該スクリュ4を先端側に直線駆
動して加熱筒I内の先端側に蓄えられた材料を金型内に
射出ずるものである。
上記搬入用油圧シリンダl5および押込用油圧シリンダ
I8は、第2図に示す油圧回路によって制御されるよう
になっている。
すなわち、搬入用油圧シリンダI5は、ヘッド側が第1
の流量制御弁3Iを介して搬入用切換弁32のBポート
に連結され、ロツド側が第2の流量制御弁33を介して
該搬入用切換弁32のAボートに連結されている。そし
て、各流量制御弁3l、33には、搬入用油圧シリンダ
15側からの作動油の流れのみを許容する逆止弁34が
並列に連結されている。
搬入用切換弁32は、4ポート3位置の電磁切換弁であ
り、中立時に、Aボー1・とBボートとTボートとが接
続状態、Pボー1・が閉塞状態にされ、ソレノイド32
aに通電された時に、PボートとAボート、およびBボ
ートとTボー1・が接続状態にされ、ソレノイド32b
に通電された時に、PボートとBボート、およびAポー
トとTボートが接続状態にされるものである。そして、
この搬入用電磁切換弁32は、Tボートがタンク35へ
の流れのみ許容する逆止弁36を介して該タンク35に
連結され、Pボートが油圧ポンプ37の吐出ボートに連
結されている。
一方、押込用油圧シリンダ18は、ヘッド側が第3の流
量制御弁38を介して押込用切換弁39のBポートに連
結され、ロツド側が第4の流量制御弁40、パイロット
チェック弁41を介して、該押込用切換弁39のAボー
トに連結されている。
そして、各流量制御弁38、40には、押込用油圧シリ
ンダ18からの作動油の流れのみを許容する逆止弁34
が設けられており、またパイロットチェック弁4Iは、
作動油の流れを許容する方向が押込用油圧シリンダ18
側に向(プられ、パロットボート4−1aが押込用切換
弁39のBポート側に連結されている。
押込用切換弁39は、4ボート3位置のパイロッ1・方
式の電磁油圧切換弁であり、中立時に、AポートとBボ
ートとTボートとが接続状態、Pボー1・が閉塞状態に
され、ソレノイl” 3 9 aに通電された時に、P
ボートとAボート、およびBボートとTボー1・が接続
状態にされ、ソレノイド39bに通電された時に、Pポ
ートとBボーl・、およびAボー1・とTボートが接続
状態にされるものである。そして、この押込用切換弁3
9は、Tボートがタンク35に連結され、Pポートがパ
イロッ1一方式の減圧弁42を介して油圧ボンプ37の
吐出ボートに連結されている。
減圧弁42は、そのパイロットボート42aが押込用切
換弁39のBボート側に連結されているとともに、リリ
ーフ弁43にも接続されており、前記押込用切換弁39
のBボーl・の圧力を該リリーフ弁43で設定された圧
力に制御するようになっている。
また、第2図において、44は、減圧弁42で減圧後の
作動油の圧力を検出する圧力計であり、45は、油圧ポ
ンプ37の吐出圧力の最大値を制御する安全弁であり、
46は、油圧ボンプ37の吐出ボーl・に連結された型
開閉制御装置であり、24は、核型開閉制御装置46に
並列に連結されたスクリュ駆動装置である。そして、型
開閉制御装置46は油圧ボンプ37から吐出される作動
曲を利用して、図示しない金型の開閉を行うようになっ
ており、該スクリュ駆動装置24は、該作動油を利用し
て、スクリュ4を回転駆動あるいは直線駆動するように
なっている。
次ぎに、上記のように構威されたBMC射出成形機で成
形を行う手順を第3図を参照して説明する。
まず、型閉時間T1で、図示しない金型を閉じた後、射
出動作時間T2で、材料を金型内に充填する。この際、
射出時間T3で、スクリュ4を軸線方向の先端側に移動
して加熱筒1内の先端側に蓄えられた材料を金型内に射
出し、保圧時間T4で、さらにスクリュ4を先端側に押
して材料硬化に伴う該材料の収縮分を補う。保圧の完了
後、材料硬化時間T5だけ放置して、金型内の材料を硬
化させる。この際、材料硬化時間T5の計時開始と同時
に、スクリュ4を回転駆動して、ホッパ6から供給され
る材料を該スクリコ4の先端側に移動し、その際の反力
を受けて後方に移動するスクリュ4の位置によって、該
スクリュ4の先端側に蓄えられた樹脂の量を計量する。
このため、材料硬化時間T5から計量時間を引いた時間
が成形動作を行わない余剰時間T7になる。そして、材
料硬化時間T5が計時完了後、型開時間T8で、金型が
開かれ、製品取出時間T9で、硬化した威形品が取り出
される。さらに、製品取出時間T9で成形品が取り出さ
れると、再び型閉時間TIで、金型が閉じられる。この
ように、型閉開始から製品取出完了までの1成形サイク
ルで製品が或形され、型閉時間T’l、射出作動時間T
2、材料硬化時間T5、型開時間T8および製品取出時
間T9の合計が1或形サイクル時間Tになる。
また、ピストン2Iによる材料の押込動作は、スクリュ
4の回転駆動中に継続して行う。すなわち、スクリュ4
の回転動作と同時に、押込用切換弁39のソレノイド3
9bに通電して、該押込用切換弁39のI〕ポートとB
ボート、およびAボートをTボートを接続状態にする。
そうすると、リリーフ弁43で設定された作動油の圧力
が押込用切換弁39のPボート、Bボートおよび第3の
流量制御弁38を介して押込用油圧シリンダl8のヘッ
ド側に伝わるとともに、このヘッド側の圧力の上昇によ
り、パイロッ1・チェック弁4Iが開口され、これによ
り該押込用油圧シリンダl8のロット側が第4の流量制
御弁40および該第4の流量制御弁40に並列に連結さ
れた逆止弁34を介し、パイロッ1・チェック弁41、
押込用切換弁39のAボートおよびTボートを介してタ
ンク35に連通される。このため、押込用油圧シリンダ
l8のヘッド側に生じる圧力によってロツド20が下方
に押され、この力でピストン21がホッパ6内の材料を
加熱筒I内に押し込むようになる。
上記のように押込用油圧シリンダl8を利用することに
よって成形が繰り返され、これによりホッパ6内の樹脂
が減少すると、ピス1・ン21が下方に移動して、つい
には下降限りミッ}・スイッチLS5が第1のカムロッ
ド22のテーパ而2 2aから外れてOFF状態になる
。そうすると、次の成形サイクルにおいて、計量完了と
ともにホソパ6への材料の補充が始まる。
材料の補充は、第4図に示すように、一つの或形サイク
ルで材刺供給動作八を行った後、通常の戒形動作Bに移
り、他の威形サイクルでサブタンクの原点復帰動作Cを
行うことに,j;って完了する。
材料供給動作Aは、ピストンを上昇させる第1工程SP
I(第5図参照)と、この第1工程SPIの次にサブタ
ンクI3をホッパ6上に前進させる第2工程SP2(第
6図参照)と、この第2工程SP2の次にピストン2I
を下降させる第3工程SP3(第3図参照)とによって
完了する。
すなわち、第1工程SPIのピストン21の上昇は、計
量の完了とともに行なわれ、まず、押込用切換弁39の
ソレノイド39aが通電される。
そうすると、押込用切換弁39のPボートとAボ−ト、
おJ;びBボートと]゛ボー1・が接続状態になり、油
圧ボンプ37から吐出した作動Ml+が減圧弁42を通
り、押込用切換弁39のPボートおよびAボー1・、パ
イロットチェック弁41、第4の流量制御井40を通っ
て押込用油圧シリンダ18のロッド側に流入し、油圧シ
リンダI8のへ・ノド側の作動油が、第3の流量制御井
38および該流量制御弁38に並列に連結された逆止弁
34を通り、押込用切換弁39のBボー1・、Tポート
を通ってタンク35に流出ずる。これにJ;リピス1・
ン2lが」二昇し、上昇限りミットスイッチL S 3
が、カムロッド22のテーパ而22aに当接してON状
態になる。そうすると、押込用油圧シリンダ18の作動
停止信号が発せられて押込用切換弁39のソレノイド3
9aへの電流が断たれ、該押込用切換弁39が中立位置
に戻り、ピストン21が停止する。この際、パイロット
チェック弁4lに上って、押込用油圧シリンダ18のロ
ッド側からタンク35側へ作動油が流出することが阻止
されるから、ピストン21は、上昇限りミットスイッチ
LS3がON状態になった位置に確実に保持される。
また、上昇限りミットスイッチLS3がON状態になる
と、サブタンクI3をポッパ6の上側に移動する第2工
程が開始される。
第2工程においては、まず、搬入用切換弁32のソレノ
イド32bに通電され、これにより該搬入用切換弁32
のPボートとBボート、およびAボートとTボートが接
続状態になる。そうすると、油圧ポンプ37から吐出さ
れた作動油が搬入用切換弁32のPボートおJ;びBボ
ート、第lの流量制御弁3lを通って搬入用油圧シリン
ダ15のヘッド側に流入し、該搬入用油圧シリンダ15
のロッド側の作動油が第2の流量制御弁33および該第
2の流量制御弁33に並列に連結された逆止弁34を通
り、搬入用切換弁32のAボートおよびTボートを通っ
てタンク35に流出ずる。これにより、搬入用油圧シリ
ンダ15のロッド15aが伸びて、サブタンクl3が前
進し、該サブタンクI3の軸心がホッパ6の軸心に一致
ずる位置に達すると、前進限カム13aによって前進限
りミットスイッチLSIがON状態になり、これにより
搬入用油圧ノリンダ15の作動停止信号が発せられる。
そうすると、搬入用切換弁32のソレノイド32bへの
電流が断たれ、該搬入用切換弁32が中立位置に戻って
、搬入用油圧シリンダl5の作動が停止し、サブタンク
l3がホツパ6と同心の位置に停止する。また、前進限
りミットスイッチSLIがON状態になると、ピストン
21を下降する第3工程SP3が開始される。
第3工程SP3においては、まず、押込用切換弁39の
ソレノイド39bに通電され、これによって、該押造用
油圧シリンダ39のPボートとBボー1・、およびAボ
ートとTボートが接続状態になる。このため、油圧ボン
プ37から吐出され減圧弁42で減圧された作動油が押
込用切換弁39のPボートおよびBボート、第3の流量
制御井38を通って押込用油圧シリンダI8のヘッド側
に流入する。このため、ロッド20が伸び方向に作動ず
るようになるが、押込用油圧シリンダl8のロツド側の
作動曲が第4の流量制御弁40および逆止弁34を通っ
てパイロットヂエック弁41でせき止められるので、ロ
ツド20が伸び方向に作動せず、このため押込用油圧シ
リンダ18のヘッド側の圧力が上昇する。そうすると、
パイロツ1・チェック弁4lのパイロットボート4.I
aの圧力が」二昇して、該パイロットチェック弁4Iが
開状態になり、押込用油圧シリンダI8のロッド側の作
動油が前記パイロットチェック弁41、押込用切換弁3
9のAポートおよびTボートを通って、タンク35に流
出ずる。これにより、押込用油圧ノリンダ18のロッド
20が伸び方向に移動する。
したがって、ピストン2■の下降時に、ロツド20やピ
ストン2Iの自重によって、該ロツド20が勝手に伸び
方向に移動することがなく、該ピストン21の下降速度
が第3の流量制御弁38で確実に制御される。そして、
ロッド20が伸びると、ピストン21によってサブタン
ク13内の材料がホッパ6内に押し出され、該材料がホ
ッパ6内に充填される。このとき、中間リミットスイッ
ヂI7S4が第1のカムロツド22から外れてoFF状
態になる。そうすると、押込用油圧ンリンダ18の作動
停止信号が発せられて、押込用切換弁39のソレノイド
39bへの電流が断たれ、該押込用切換弁39が中立位
置に戻るとともに、通常の戊形動作Bの状態に戻る。
すなわち、通常の成形動作Bは、サブタンクI3を前進
させた状態で行なわれ、まず型開から開始されて、製品
取出、型閉、射出動作・・・という威形の各丁程が繰り
返される。そして、徐々にピストン21の位置が低下し
、補助リミソ1・スイッヂLS6が第2のカムロツド2
3から外れると、次の戊形サイクルの計量完了時点で、
サブタンクl3の原点復帰動作Cが開始される。
サブタンク13の原点復帰動作Cは、ピストン21を上
昇させる第4工程SP4(第8図参照)と、この第4工
程SP4の次にサブタンク13をホッパ6上から元の位
置に後退させる第5工程SP5(第9図参照)と、この
第5工程SP5の次にピストン2Iを下降させる第6工
程SP6(第10図参照)とを行うことによって完了す
る。
すなわち、第4工程SP4においては、まず、押込用切
換弁39のソレノイド39aに通電され、これにより、
ロツド20が縮み方向に移動して、ピストン2Iが上昇
する。そうすると、上昇限りミットスイッヂLS3がカ
ムロッド22のテーパ而22aに当接してON状態にな
り、押込用油圧シリンダI8の作動停止信号が発せられ
て押込用切換弁3つが中立位置に戻る。この際、押込用
油圧シリンダ18のロツド側の作動油がパイロットヂエ
ック弁41でタンク35側に流出することが阻止される
から、ピストン2lは上昇限りミットスイッチLS3が
ON状態になった位置に確実に保持される。また、上昇
限りミットスイッチL S3がON状態になると、サブ
タンクl3をホッパ6の上側の位置から元の位置に後退
させる第5工程SP5が開始される。
第5工程SP5においては、まず、搬入用切換弁32の
ソレノイド32aに通電され、これにより該搬入用切換
弁32のPボー1・とAボー1・、およびBポートとT
ボートが接続状態になる。そうすると、油圧ボンプ37
から吐出された作動曲が搬入用切換弁32のPボーl・
およびAボー1・、第2の流量制御弁33を通って搬入
用浦圧シリンダ15のロッド側に流入し、該搬入用M1
圧ノリンダl5のヘッド側の作動油が第1の流量制御弁
31および該第1の流量制御弁31に並列に連結された
逆止弁34を通り、搬入用切換弁32のBボー1・、T
ボーl・を通ってタンク35に流出する。これにより、
搬入用油圧シリンダ15のロッド15aが縮んで、サブ
タンク13が後退し、該サブタンク13が元の位置まで
戻ると、後退限カム13bによって後退限りミットスイ
ッヂLS2がON状態になり、これにより搬入用油圧ン
リンタ15の作動停止指令が発せられる。そうすると、
搬入用切換弁32のソレノイト32aへの電流が断たれ
、該搬入用切換弁32が中立位置に戻って、サブタンク
13が元の位置に停止する。また、後退限りミッ}・ス
イッチL S 2がON状態になると、ピス1・ン21
を下降ずる第6工程SP6が開始される。
第6工程SP6においては、前記第3工程と同様にして
ピストン2Iが下降され、中間リミットスイッチLS4
が第1のカムロツド23から外れてOFF状態になり、
これにより通常の成形動作に移行する。
通常の成形動作は、型開から開始され、成形工程が順次
実施される。
また、サブタンクI3には、原点に復帰したら、材料を
供給しておき、ホッパ6への次の補充に備える。
上記のように構成されたBMC射出成形機の材料押込装
置においては、押込用油圧シリンダl8のロッド側にパ
イロットチェック弁4Iが設けられているから、該押込
用油圧シリンダ18のロッド側からタンク35側に作動
油が流出することを確実に阻止することができる。した
がって、ピストン21を上昇限位置に確実に保持するこ
とができる。しかも、ピストン21を下降させる際には
、押込用油圧シリンダl8のヘッド側の圧力が上昇して
からでなければ、パイロットヂエック弁4lが開かない
から、該ピストン21やロツド20の重量によって該ロ
ッド20が勝手に落下することを防止することができ、
該ピストン21の下降速度を第3の流量制御弁38で確
実に制御することができるという利点がある。
また、上記BMC射出成形機の材料補充方法においては
、材料補充の6工程を、材料補給動作Aの3工程と、サ
ブタンクの原点復帰動作Cの3工程に分割して、それぞ
れ別々の成形サイクルの時に割り当てているから、一つ
の成形サイクルにおける材料補充に要する時間を続けて
6工程行う場合に比べて約1/2に低減することができ
る。このため、通常の場合、余剰時間T7内に材料補充
に要する3工程の動作を終了することができ、また、余
剰時間T7が短い場合でも、材料補充に要する時間が該
余剰時間T7から超過する分を極めて短くすることがで
きる。したがって、材料補充時の成形サイクル時間を従
来に比べて極めて短くずるずることができる。
なお、上記実施例においては、サブタンクの原点復帰動
作Cの開始を、補助リミットスイッチLS6のOFF信
号によって判断ずるようにしたが、このように判断する
ことなく、材料供給動作Aを行った次の成形サイクルで
原点復帰動作Cを開始してもよく、また所定の回数の成
形サイクルが経過したこと判断して、サブタンクの原点
復帰動作Cを開始してもよいことはいうまでもない。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、材料射出用の筒体
に連通されて該筒体内に材料を供給する上方に開口部を
有するホッパと、このホッパの開口部の上側および側方
に移動自在に設けられた筒状のサブタンクと、このサブ
タンクが前記ホッパの開口部の上側に位置した状態にお
いて該サブタンク内およびホッパ内を上下方向に移動可
能に設けられ、下方に移動した際に該サブタンク内の材
料をホッパ内に押し出し、ホッパ内で下方に移動するこ
とによって該ホッパ内の材料′を前記筒体内に押し込む
ピストンとを用いて、前記ホッパ内に新たな材料を補充
する射出成形機の材料補充方法において、前記ホッパ内
の材料の残量が所定の値に達したとき、1つの成形サイ
クルにおいて、前記ピストンを該ホッパから引き上げる
第l工程と、材料の供給された前記サブタンクを該ホッ
パの開口部の上側に移動する第2工程と、前記ピストン
を下降して該サブタンク内の材料を該ホッパ内に捕充す
る第3工程とを実施してから、再び通常の成形動作に移
り、次の成形サイクルまたは複数回目の成形サイクルに
おいて、前記ピストンを前記ホッパおよび前記サブタン
クから引き上げる第4工程と、前記サブタンクを前記ホ
ッパの開口部の側方に移動する第5工程と、前記ピスト
ンを下降してホッパ内に挿入する第6工程とを実施して
から、再び通常の成形動作に移る材料補充方法であるか
ら、材料補充のための6つの工程を2つの成形サイクル
に3工程づつに分散することができ、このため各成形サ
イクルにおける材料補充のための時間をほぼ1/2に短
縮することができる。
したがって、サブタンクやピストンの移動速度を上昇さ
せることなく、材料補充時の成形サイクル時間を短縮す
ることのできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第lO図は本発明の一実施例を示す図であ
って、第1図はBMC射出成形機の飼料押込装置の要部
破断正面図、第2図は同BMC射出成形機の泪1圧回路
図、第3図は1成形サイクルにおける戚形工程を示す図
、第4図は材料補充の工程を示す図、第5図は材利補充
の第1工程を示す図、第6図は同飼料補充の第2工程を
示す図、第7図は同祠料補充の第3工程を示す図、第8
図は同材料補充の第4工程を示す図、第9図は同利料補
充の第5工程を示す図、第10図は同材料補充の第6工
程を示す図である。 i・・・・・・加熱筒(筒体)、6・・・・・ホッパ、
7a・・・・開口部、13・ ・・サブタンク、2l ・ピストン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 材料射出用の筒体に連通されて該筒体内に材料を供給す
    る上方に開口部を有するホッパと、このホッパの開口部
    の上側および側方に移動自在に設けられた筒状のサブタ
    ンクと、このサブタンクが前記ホッパの開口部の上側に
    位置した状態において該サブタンク内およびホッパ内を
    上下方向に移動可能に設けられ、下方に移動した際に該
    サブタンク内の材料をホッパ内に押し出し、ホッパ内で
    下方に移動することによって該ホッパ内の材料を前記筒
    体内に押し込むピストンとを用いて、前記ホッパ内に新
    たな材料を補充する射出成形機の材料補充方法において
    、 前記ホッパ内の材料の残量が所定の値に達したら、1つ
    の成形サイクルにおいて、前記ピストンを該ホッパから
    引き上げる第1工程と、材料の供給された前記サブタン
    クを該ホッパの開口部の上側に移動する第2工程と、前
    記ピストンを下降して該サブタンク内の材料を該ホッパ
    内に補充する第3工程とを実施してから、再び通常の成
    形動作に移り、次の成形サイクルまたは複数回目の成形
    サイクルにおいて、前記ピストンを前記ホッパおよび前
    記サブタンクから引き上げる第4工程と、前記サブタン
    クを前記ホッパの開口部の側方に移動する第5工程と、
    前記ピストンを下降してホッパ内に挿入する第6工程と
    を実施してから、再び通常の成形動作に移ることを特徴
    とする射出成形機の材料補充方法。
JP15785289A 1989-06-20 1989-06-20 射出成形機の材料補充方法 Granted JPH0323919A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15785289A JPH0323919A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 射出成形機の材料補充方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15785289A JPH0323919A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 射出成形機の材料補充方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0323919A true JPH0323919A (ja) 1991-01-31
JPH059248B2 JPH059248B2 (ja) 1993-02-04

Family

ID=15658780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15785289A Granted JPH0323919A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 射出成形機の材料補充方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0323919A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5429489A (en) * 1994-01-21 1995-07-04 Geyer; Paul Volumetric blending, mixing and extruding of polymer like materials
JP2012503565A (ja) * 2009-12-25 2012-02-09 ニンボ ハイチアン ベイファ サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド 主成分が石材料である複合材料の注射成形方法及び注射成形設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5429489A (en) * 1994-01-21 1995-07-04 Geyer; Paul Volumetric blending, mixing and extruding of polymer like materials
JP2012503565A (ja) * 2009-12-25 2012-02-09 ニンボ ハイチアン ベイファ サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド 主成分が石材料である複合材料の注射成形方法及び注射成形設備

Also Published As

Publication number Publication date
JPH059248B2 (ja) 1993-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4473308B2 (ja) 射出成形シューティングポットのウェッジ機構の装置及び方法
JP4514789B2 (ja) 動的供給共射出プロセスの制御システム
US5340512A (en) Polymer concrete electrical insulator and method and apparatus for making
JPS62160216A (ja) インモ−ルドコ−ト方法及びその装置
US20060145380A1 (en) Method for producing parts having a compact polyurethane (pur) sealing layer
JPH0323919A (ja) 射出成形機の材料補充方法
JP3854014B2 (ja) ダイカストマシンの射出装置およびその射出制御方法
JP2000061992A (ja) 速硬化型樹脂成型品の成形方法及びその装置
JPS6158714A (ja) 熱可塑性樹脂の計量射出装置
JPH0716419Y2 (ja) 射出成形機における計量安定化流体圧回路
JP2000313038A (ja) 射出成形装置及び射出成形方法
JP4408829B2 (ja) 液材吐出装置およびその制御方法
JPH0815752B2 (ja) プリプラ式射出成形機
US4474724A (en) Liquid injection molding machine for utilizing silicone compositions
JP3172552B2 (ja) プリプラ式射出成形機
JP2672898B2 (ja) 成型装置
JP2000084970A (ja) 長尺軸状部品の成形方法及び成形用金型
JP2003053809A (ja) 射出成形装置
JPH0317660B2 (ja)
JPH046530B2 (ja)
JPH04241918A (ja) 射出成形機の制御方法
JPH07227871A (ja) 流体アシスト射出成形方法及びその装置
KR20210029480A (ko) 속도 향상과 정확성을 높이는 다색 사출방법
JPS6391218A (ja) 射出圧縮成形装置
EP1172194A2 (en) Method and device for accurately controlling a shot dosage of molten plastic material to be injected into a molding cavity

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 17

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 17