JPH03239005A - 多チャネル変換器 - Google Patents
多チャネル変換器Info
- Publication number
- JPH03239005A JPH03239005A JP2035480A JP3548090A JPH03239005A JP H03239005 A JPH03239005 A JP H03239005A JP 2035480 A JP2035480 A JP 2035480A JP 3548090 A JP3548090 A JP 3548090A JP H03239005 A JPH03239005 A JP H03239005A
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- JP
- Japan
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- amplifier
- common
- channel
- low voltage
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は熱電対のような比較的低い電圧信号を出力す
る低電圧発生源の複数個について、その各一対の出力端
子をチャネル切替えスイッチ士共通の増幅器に順次切替
え接続して統一された信号として取出す多チャネル変換
器に関する。
る低電圧発生源の複数個について、その各一対の出力端
子をチャネル切替えスイッチ士共通の増幅器に順次切替
え接続して統一された信号として取出す多チャネル変換
器に関する。
「従来の技術」
第２図に従来の多チャネル変換器を示す、熱電対のよう
な１００ミリボルト以下の低い電圧信号を出力する低電
圧発生源１１＋〜１１、の各出力はそれぞれ増幅器１２
＋〜１２８で増幅され、各増幅器１２１〜１２．の出力
はチャネル切替えスイッチ１３□、１３１〜１３．□
１３ｂ−により順次切替えられて、共通の出力端子１４
ａ、１４ｂに統一信号（所定の範囲の信号）として出力
される。
な１００ミリボルト以下の低い電圧信号を出力する低電
圧発生源１１＋〜１１、の各出力はそれぞれ増幅器１２
＋〜１２８で増幅され、各増幅器１２１〜１２．の出力
はチャネル切替えスイッチ１３□、１３１〜１３．□
１３ｂ−により順次切替えられて、共通の出力端子１４
ａ、１４ｂに統一信号（所定の範囲の信号）として出力
される。
この従来の多チャネル変換器においては各チャネル（低
電圧発生源）ごとにその出力を増幅器で増幅した後、チ
ャネル切替えスイッチで切替えているため、チャネル切
替えスイッチで切替えられる信号のレベルが十分大きく
、チャネル切替えスイッチのオン抵抗による雑音は無視
できる。しかし各チャネルごとに増幅器を用いるため、
高価になり、かつ各増幅器を動作させる電源も各別に必
要となる欠点があった。
電圧発生源）ごとにその出力を増幅器で増幅した後、チ
ャネル切替えスイッチで切替えているため、チャネル切
替えスイッチで切替えられる信号のレベルが十分大きく
、チャネル切替えスイッチのオン抵抗による雑音は無視
できる。しかし各チャネルごとに増幅器を用いるため、
高価になり、かつ各増幅器を動作させる電源も各別に必
要となる欠点があった。
第３図に示すように低電圧発生源１１．〜１１゜の各出
力を、チャネル切替えスイッチＬ３．．，１３□〜１３
．．．１３□で直接、順次切替えて共通の増幅器１５へ
供給することが考えられる。このようにすれば各チャネ
ルごとの増幅器は省略され、１つの共通の増幅器だけで
済み、増幅器を動作させる電源も簡単になる。しかし次
のような問題がある。
力を、チャネル切替えスイッチＬ３．．，１３□〜１３
．．．１３□で直接、順次切替えて共通の増幅器１５へ
供給することが考えられる。このようにすれば各チャネ
ルごとの増幅器は省略され、１つの共通の増幅器だけで
済み、増幅器を動作させる電源も簡単になる。しかし次
のような問題がある。
すなわち第４図に示すように、例えばスイッチ１３□、
１３１がオンとなって低電圧発生ａＸ ｔ。
１３１がオンとなって低電圧発生ａＸ ｔ。
が増幅器Ｉ５に接続された状態において、コモンモード
雑音１６が低電圧発生源１１．に重畳した場合、低電圧
発生源１１．の一対の出力端子１７□。
雑音１６が低電圧発生源１１．に重畳した場合、低電圧
発生源１１．の一対の出力端子１７□。
１７１のそれぞれにコモンモード雑音１６にもとずく電
流が流れようとするが、増幅器１５の人力インピーダン
スが高いため、出力端子１７□にはコモンモード雑音１
６にもとすく電流が流れない、しかし出力端子１７１に
は共通電位点にコモンモード雑音１６にもとすく電流１
．が流れ、この電流１．によるスイッチ１３１のオン抵
抗や、線路抵抗での降下電圧が、増幅器１５の一対の入
力端子間に印加され、これがハムとなり、このハム雑音
は、低電圧発生源１１．の出力電圧が低いため大きな問
題となる。
流が流れようとするが、増幅器１５の人力インピーダン
スが高いため、出力端子１７□にはコモンモード雑音１
６にもとすく電流が流れない、しかし出力端子１７１に
は共通電位点にコモンモード雑音１６にもとすく電流１
．が流れ、この電流１．によるスイッチ１３１のオン抵
抗や、線路抵抗での降下電圧が、増幅器１５の一対の入
力端子間に印加され、これがハムとなり、このハム雑音
は、低電圧発生源１１．の出力電圧が低いため大きな問
題となる。
「課題を解決するための手段」
この発明においては複数の低電圧発生源の各−対の出力
端子を、チャネル切替えスイッチにより、共通の増幅器
に順次切替え接続するように構成され、その共通の増幅
器として、一対の入力端子が共通の電位点に直接接続さ
れていない高入力インピーダンスの差動増幅器が用いら
れ、その差動増幅器の一対の入力端子はそれぞれ高抵抗
値のバイアス用抵抗器を通して共通電位点に接続される
。
端子を、チャネル切替えスイッチにより、共通の増幅器
に順次切替え接続するように構成され、その共通の増幅
器として、一対の入力端子が共通の電位点に直接接続さ
れていない高入力インピーダンスの差動増幅器が用いら
れ、その差動増幅器の一対の入力端子はそれぞれ高抵抗
値のバイアス用抵抗器を通して共通電位点に接続される
。
「実施例」
第１図にこの発明の実施例を示し、第３図と対応する部
分に同一符号を付けである。この発明においては低電圧
発生？ｌ！１１１〜１１．ｌの各一対の出力端子１７．
、．１７．、〜１７．．，１７に、がチャネル切替えス
イッチ１３□、１３１〜１３−１ｌ、 １３ｂ、ｌを順
次オンとすることにより、共通の増幅器１８に切替え接
続される。増幅器１８は高人力インピーダンスの差動増
幅器でインスツルメンテーシッン増幅器と呼ばれるもの
を使用することができる。すなわち増幅器１８は増幅回
路１９．２１の各非反転入力端を一対の差動入力端子２
２ａ、２２ｂとし、増幅回路１９．２１の両出力端は抵
抗器２３−２４−２５を通じて互いに接続され、抵抗器
２３．２４の接続点は増幅回路Ｉ９の反転入力端に接続
され、抵抗器２４．２５の抵抗点は増幅回路２１の反転
入力端に接続され、増幅回路１９．２１の各出力端はそ
れぞれ抵抗器２６．２７をそれぞれ通じて差動増幅回路
２８の両入力端に接続され、差動増幅回路２８の非反転
入力端は抵抗器を通じて共通電位点（接地）に接続され
、差動増幅回路２８の出力端及び反転入力端間に抵抗器
３１が接続され、差動増幅回路２８の出力端から出力端
子１４が導出される。
分に同一符号を付けである。この発明においては低電圧
発生？ｌ！１１１〜１１．ｌの各一対の出力端子１７．
、．１７．、〜１７．．，１７に、がチャネル切替えス
イッチ１３□、１３１〜１３−１ｌ、 １３ｂ、ｌを順
次オンとすることにより、共通の増幅器１８に切替え接
続される。増幅器１８は高人力インピーダンスの差動増
幅器でインスツルメンテーシッン増幅器と呼ばれるもの
を使用することができる。すなわち増幅器１８は増幅回
路１９．２１の各非反転入力端を一対の差動入力端子２
２ａ、２２ｂとし、増幅回路１９．２１の両出力端は抵
抗器２３−２４−２５を通じて互いに接続され、抵抗器
２３．２４の接続点は増幅回路Ｉ９の反転入力端に接続
され、抵抗器２４．２５の抵抗点は増幅回路２１の反転
入力端に接続され、増幅回路１９．２１の各出力端はそ
れぞれ抵抗器２６．２７をそれぞれ通じて差動増幅回路
２８の両入力端に接続され、差動増幅回路２８の非反転
入力端は抵抗器を通じて共通電位点（接地）に接続され
、差動増幅回路２８の出力端及び反転入力端間に抵抗器
３１が接続され、差動増幅回路２８の出力端から出力端
子１４が導出される。
増幅器１８の一対の入力端子２２ａ、２２ｂは共通電位
点（接地）に直接は接続されることなく、抵抗値の高い
バイアス用抵抗器３２．３３をそれぞれ通して共通電位
点に接続される。なおこの例では低電圧発生１ｆｉ １
１ ＋〜１１．の各一対の出力端子１７−＋、１７□〜
１７．．，１７いとそれぞれ直列に抵抗器３４□、３４
１〜３４．□ ３４ｂ、ｌが挿入され、これら各抵抗器
とスイッチとの接続点にそれぞれコンデンサ３５−Ｉ、
３５ｂ＋〜３５．、。
点（接地）に直接は接続されることなく、抵抗値の高い
バイアス用抵抗器３２．３３をそれぞれ通して共通電位
点に接続される。なおこの例では低電圧発生１ｆｉ １
１ ＋〜１１．の各一対の出力端子１７−＋、１７□〜
１７．．，１７いとそれぞれ直列に抵抗器３４□、３４
１〜３４．□ ３４ｂ、ｌが挿入され、これら各抵抗器
とスイッチとの接続点にそれぞれコンデンサ３５−Ｉ、
３５ｂ＋〜３５．、。
３５、の各一端が接続され、コンデンサ３５．、。
３５、〜３５□、３５工の各他端はそれぞれスイッチ１
３ｃ、〜１３ｃＲを通じて共通電位点に接続される。ス
イッチ１３□〜１３ｃｌｌはそれぞれチャネル切替えス
イッチ１３□１１３１〜ｌ ３．、、１３□と連動とさ
れる。抵抗器３４□、３４１〜３４．、、３４工はそれ
ぞれコンデンサ３５□、３５１〜３５．、。
３ｃ、〜１３ｃＲを通じて共通電位点に接続される。ス
イッチ１３□〜１３ｃｌｌはそれぞれチャネル切替えス
イッチ１３□１１３１〜ｌ ３．、、１３□と連動とさ
れる。抵抗器３４□、３４１〜３４．、、３４工はそれ
ぞれコンデンサ３５□、３５１〜３５．、。
３５ｂ−と共にノーマルモード雑音を除去するためのフ
ィルタを構成している。
ィルタを構成している。
上述の構成によれば、低電圧発生源１１＋−１１、の各
出力はチャネル切替えスイッチｔ３ｍ＋。
出力はチャネル切替えスイッチｔ３ｍ＋。
１３、〜１３□、１３いで順次切替えられて共通の増幅
器１８に接続され、それぞれ統一された信号に変換され
る０例えばスイッチｌ ３−＋、 １３ｂ＋がオンの
状態で、低電圧発生源１１＋にコモンモード雑音１６が
重畳しても、増幅器１８の入力端子２２ａ、２２ｂの各
入力インピーダンス、つまり増幅回路１９．２１の各入
力インピーダンスが十分高いため、コモンモード雑音１
６は雑音電流１ｍｌ＋ Ｉｋ＋として増幅器１８に流
れることができず、コモンモード雑音に影響されない、
なお入力端子２２ａ、２２ｂはバイアス用抵抗器３２．
３３を通して共通電位点に接続されているが、これら抵
抗器３２．３３は例えばＩＯＭΩという高抵抗値であり
、これにコモンモード雑音や、低電圧発生源の各出力は
ほとんど流れない、バイアス用抵抗器３２．３３は増幅
器１８に対するバイアス電流通路用であり、バイアス用
抵抗器３２．３３を省略すると、増幅器１８の入力電圧
が不安定になる。スインチ１３．〜１３ｃｎはそれぞれ
ノーマルモード雑音に対する抜は道を作っており、かつ
チャネル間のアイソレーシヨンをしている。
器１８に接続され、それぞれ統一された信号に変換され
る０例えばスイッチｌ ３−＋、 １３ｂ＋がオンの
状態で、低電圧発生源１１＋にコモンモード雑音１６が
重畳しても、増幅器１８の入力端子２２ａ、２２ｂの各
入力インピーダンス、つまり増幅回路１９．２１の各入
力インピーダンスが十分高いため、コモンモード雑音１
６は雑音電流１ｍｌ＋ Ｉｋ＋として増幅器１８に流
れることができず、コモンモード雑音に影響されない、
なお入力端子２２ａ、２２ｂはバイアス用抵抗器３２．
３３を通して共通電位点に接続されているが、これら抵
抗器３２．３３は例えばＩＯＭΩという高抵抗値であり
、これにコモンモード雑音や、低電圧発生源の各出力は
ほとんど流れない、バイアス用抵抗器３２．３３は増幅
器１８に対するバイアス電流通路用であり、バイアス用
抵抗器３２．３３を省略すると、増幅器１８の入力電圧
が不安定になる。スインチ１３．〜１３ｃｎはそれぞれ
ノーマルモード雑音に対する抜は道を作っており、かつ
チャネル間のアイソレーシヨンをしている。
「発明の効果」
以上述べたようにこの発明によれば各チャネルに対して
共通の増幅器を用いることができ、従来の各チャネルご
とに増幅器を用いる方式よりも構成が簡単でかつ安価に
構成することができる。しかも共通の増幅器として、一
対の入力端子の各入力インピーダンスが十分高い差動増
幅器を使用しているため、コモンモード雑音の影響を受
けない。
共通の増幅器を用いることができ、従来の各チャネルご
とに増幅器を用いる方式よりも構成が簡単でかつ安価に
構成することができる。しかも共通の増幅器として、一
対の入力端子の各入力インピーダンスが十分高い差動増
幅器を使用しているため、コモンモード雑音の影響を受
けない。
第１図はこの発明の実施例を示す接続図、第２図は従来
の多チャネル変換器を示すブロック図、第３図は提案さ
れている多チャネル変換器を示すブロック図、第４図は
第３図の方式におけるコモンモード雑音の影響を説明す
るための図である。
の多チャネル変換器を示すブロック図、第３図は提案さ
れている多チャネル変換器を示すブロック図、第４図は
第３図の方式におけるコモンモード雑音の影響を説明す
るための図である。
Claims (1)
- （１）複数の低電圧発生源の各一対の出力端子を、チャ
ネル切替えスイッチで共通の増幅器に順次切替え接続す
るように構成され、 上記共通の増幅器として、一対の入力端子が共通電位点
に直接接続されていない高入力インピーダンスの差動増
幅器が用いられ、 その差動増幅器の一対の入力端子はそれぞれ高抵抗値の
バイアス用抵抗器を通じて上記共通電位点に接続されて
いることを特徴とする多チャネル変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2035480A JPH0666594B2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 多チャネル変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2035480A JPH0666594B2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 多チャネル変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03239005A true JPH03239005A (ja) | 1991-10-24 |
| JPH0666594B2 JPH0666594B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=12442925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2035480A Expired - Lifetime JPH0666594B2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 多チャネル変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0666594B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55118519U (ja) * | 1979-02-14 | 1980-08-21 | ||
| JPS62150907A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-04 | Hitachi Ltd | 増幅回路 |
| JPS6415416U (ja) * | 1987-07-20 | 1989-01-26 |
-
1990
- 1990-02-16 JP JP2035480A patent/JPH0666594B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55118519U (ja) * | 1979-02-14 | 1980-08-21 | ||
| JPS62150907A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-04 | Hitachi Ltd | 増幅回路 |
| JPS6415416U (ja) * | 1987-07-20 | 1989-01-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0666594B2 (ja) | 1994-08-24 |
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