JPS62150907A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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Publication number
JPS62150907A
JPS62150907A JP29054985A JP29054985A JPS62150907A JP S62150907 A JPS62150907 A JP S62150907A JP 29054985 A JP29054985 A JP 29054985A JP 29054985 A JP29054985 A JP 29054985A JP S62150907 A JPS62150907 A JP S62150907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
gain
voltage
amplifier
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP29054985A
Other languages
English (en)
Inventor
Ritsuji Takeshita
竹下 律司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62150907A publication Critical patent/JPS62150907A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は各種電子機器に多用されている増幅回路に関し
、特にパワー出力回路を有するオーディオ機器に用いて
好適な回路技術に関する。
〔背景技術〕
r!FrLいオーディオアンプ」(昭和54年12月l
O日初版発行、発行所ラジオ技術社、p359第7.2
図)には、パワー出力回路全具備するパワーICが示さ
れている。端子4は入力回路用接地端子でib、端子6
は出力回路用接地端子でるる。このように、2個の端子
全段ける理由は、増幅回路の基準電位を規定する接地ラ
イン(IC内及びIC外を含む)の電位の変動を低減す
ることにるる。
すなわち、一般的に入力回路に対し出方回路を流れる電
流は大である。そして、IC内の接地ラインにもとよL
IC外の接地ラインも抵抗分を有している。従って、入
力回路の電流と出方回路の電流とを、1の接地用端子に
流れるようにすると、上記抵抗分の電圧降下が大になり
、接地ラインの電位の変動が大になる、という不都合が
生じる。
そこで、上記のように、2個の接地用端子が設けられて
いるのであるが、本発明者の検討によると、入力回路用
接地端子にはバイアス回路の電流等が流れることもめ9
、上記端子構成では未だ不充分なことが判明した。
オーディオ機器についてのべれば、多機能、高精度化が
要求されるようになり、接地ラインを流れる電流も大に
なる傾向にある。そして接地ラインの電流が増大すれば
、抵抗分による電圧降下も犬になり、電圧降下分が入力
信号に対してノイズ成分として作用するので、特に利得
を下げた場合、或いは入力信号が低レベルの場合等、S
/N比が低下する一因となっていることが本発明者によ
って明らかにされた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、S/N比が良好で安定した増幅動作全
行い得る増幅回路を提供することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、不
明細省の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔発明の概要〕
本願において開示される発明の概要を簡単に述べれば、
下記の通りである。
すなわち、増幅器の第1の入力端子から入力信号を供給
し、第2の入力端子と接地ラインとの間に直流バイアス
回路を設け、上記第2の入力端子の電圧レベル全検出し
て出力回路のオU得制御を行うものである。上記構成に
よれば、上記第2の入力端子の電圧レベルは、接地ライ
ンの抵抗分の電圧降下によって変化するので、その変化
分の検出に対応して利得制御を行うことにより、言わば
ノイズ成分に対応して増幅度を所望の値に設定すること
が可能になり、S/N比が良好な増幅回路を得る、とい
う本発明の目的全達成することができる。
〔実施例〕
以下、第1図全参照して本発明全適用した増幅回路の第
1実施例を説明する。なお、第1図はIC化された増幅
回路の回路図を示すものである。
数字を囲んだ丸は外部接続端子全示すものである。
本実施例の特徴は、BTLアンプの前置増幅器に形成さ
れた1の入力端子と接地ラインとの間に直流バイアス回
路を設け、上記1の入力端子の電圧レベルの変化を検出
して出力回路の利得を制御するように構成したことにあ
る。
1は信号源でsb、入力信号Vinは直流阻止用のコン
デンサC1と1番端子を介して前置増幅器2の第1の入
力端子に供給される。そして前置増幅器2からは、互い
に位相反転した出力信号Voa。
Vob が得られ、次段の出力回路3.4にそれぞれ供
給される。
前置増幅器2の第2の入力端子は、本発明でいう直流バ
イアス回路Vaffi介して交流的に接地されているが
、1番端子と2番端子との間には抵抗R1が設けられて
いるので、入力信号Vinはバイアス電圧Vaに重畳し
て第1の入力端子に供給される。3番端子は入力側の接
地端子であり、上記前置増幅器2やIC内に形成された
バイアス回路(図示せず)等の電流が流れる。
4番端子は出力側の接地端子で、l、出力回路3.4の
接地電流が流れる。抵抗R2〜R4は、それぞれ接地ラ
インの抵抗分葡示したものである。
今仮りに、図示の冷幅回路が駆動されたとすると、3査
端子力)ら抵抗R2,R4i介して接地電流1)が流れ
、4番端子から抵抗R3,R,’i介して接地電流■2
が流れる。電圧■1は< II 士I2 )R6で決定
される電圧レベルになり、3番端子の電圧レベル■2は
V、+I、・R2で決定される。また4番端子の電圧レ
ベルは、V、 +I、、R,で決定される。
ここで注目すべきは、2番端子の電圧レベルの変化であ
る。
すなわち、2番端子の電圧レベルVxは■2十Vaとな
り、その電圧レベルは■2、換言すれば接地電流I、、
I、の電流量と、配線の長短等によって決定される抵抗
分に対応して変化する。そしてノイズ成分と見なし得る
電圧■2が大のときは、電圧レベルVxも高レベルにな
る。
5は本発明でいう利得制御回路でるって、上記電圧Vx
の電圧レベル全検出して制御信号Vc、 。
Vc2 f得て、上記出力画路3.4の利得制御を行う
ものである。
出力回路3.4はそれぞれブタシュプル回路に構成され
ていて、逆位相の出力信号Vout、 、 Voutt
によって負荷であるスピーカ6を駆動する。
抵抗RIII R1),コンデンサC1,は出力信号V
o ut+について負帰還回路を構成し、抵抗R2,、
R2□、コンデンサC□は出力信号Vout、について
負帰還回路を構成し、それぞれが出力回路3.4の交流
利得を決定している。
一方、上記制御信号Vc1とVatとは、出力回路3.
4の負帰還回路に作用し、直流利得を制御するようにな
されている。
ノイズ成分である電圧■、が大で電圧Vxが高レベルの
場合は、出力回路3.4の直流利得が高利得に制御され
る。
またノイズ成分である電圧■tが小で電圧Vxが低レベ
ルの場合は、出力回路3.4の直流利得が低利得に制御
される。
上記のような制御が行われることにより、ノイズレベル
に対応して増幅回路の利得が決定されるので、S/N比
がノイズレベルによりて変動することがなく、常に改善
されたS/N比を保持し得るようになり、歪特性も改善
される。
特に直流バイアス回路がIC外に形成されているので、
電圧Vaは自由に設定可能である。この結果、DCレジ
ンを犬になすことができ、低利得時の入力レベルを大に
して歪特性を改善することができる。
また入力回路に演算増幅器を用いることもでき、より一
層の特性改善を行うことができる。
〔効果〕
(1)ノイズ成分となる接地電流の電流量全接地ライン
の抵抗分により電圧レベルに変換し、直流バイアス電圧
に1仔して検出するとともに、その検出に対応して出力
回路の直流利得′ff:制御することにより、ノイズ成
分に対応して増幅利得が制御され、S/N比が改善され
る、という効果が得られる。
(2)上記(1)により、周波数特性が改善される、と
いう効果が得られる。
(3)直流バイアス回路全IC外に形成することによシ
、電圧レベルの設定が自由に行われるので、増幅回路の
DCレンジを大にする、という効果が得られる。
(4)上記(3)により、歪特性を改善し得る、という
効果が得られる。
以上に、本発明者によってなされた発明を実施例にもと
づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
形可能であることはいうまでもない。例えば、直流利得
の制御は、前置増幅器について行うこともできる。まf
ctr、圧Vxの検出は、電流量、の電流量について行
ってもよく、電流量2の電流量について行ってもよい。
〔利用分野〕
以上の説明でに、主として本発明者によってなされた発
F!A’lrその背景となった利用分野であるオーディ
オ機器用の増幅回路に適用した場合について説明したが
、それに限定されるものではなく、ビデオ機器やOA機
器等にも利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明t:I!l用した増幅回路の一実施例を
示す回路図でβる。 1・・・信号源、2・・・前置増幅器、3,4・・・出
力回路、5・・・利得制御回路、6・・・スピーカ、V
in・・・入力信号、Voutl 、 Voutl ・
・・出力信号、Voa。 Vob ・・・制御信号、Va・・・直流バイアス、V
x・・・直流バイアスとノイズ成分とが型費した電圧、
■、・・・ノイズ成分となる電圧、Vc、、 Va2・
・・制御信号、I、、I、・・・電流。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)半導体基板内に形成された増幅器と、(2)
    上記増幅器の1の入力端子の直流電圧レベルを規定する
    とともに、その直流電圧レベルが接地ラインの抵抗分に
    よる電圧降下に対応して変化する上記1の入力端子と接
    地ラインとの間に設けられた直流バイアス回路と、 (3)上記増幅器の上記1の入力端子の電圧レベルの変
    化を検出するとともに、上記増幅器の出力信号を増幅す
    る出力回路の利得制御を行う上記半導体基板内に形成さ
    れた利得制御回路と、 をそれぞれ具備し、上記接地ラインの抵抗分による電圧
    降下に対応して増幅利得を制御することを特徴とする増
    幅回路。
JP29054985A 1985-12-25 1985-12-25 増幅回路 Pending JPS62150907A (ja)

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JP29054985A JPS62150907A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 増幅回路

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JPS62150907A true JPS62150907A (ja) 1987-07-04

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ID=17757467

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29054985A Pending JPS62150907A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 増幅回路

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JP (1) JPS62150907A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03239005A (ja) * 1990-02-16 1991-10-24 M Syst Giken:Kk 多チャネル変換器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03239005A (ja) * 1990-02-16 1991-10-24 M Syst Giken:Kk 多チャネル変換器

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