JPH03238947A - ホームバスシステム - Google Patents

ホームバスシステム

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Publication number
JPH03238947A
JPH03238947A JP3521990A JP3521990A JPH03238947A JP H03238947 A JPH03238947 A JP H03238947A JP 3521990 A JP3521990 A JP 3521990A JP 3521990 A JP3521990 A JP 3521990A JP H03238947 A JPH03238947 A JP H03238947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
home bus
home
terminal devices
transmission
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3521990A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Kato
加藤 正美
Akio Kumagai
熊谷 昭夫
Toru Kamimura
透 上村
Tadao Ohashi
直生 大橋
Michiyuki Yamaoka
山岡 道行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3521990A priority Critical patent/JPH03238947A/ja
Publication of JPH03238947A publication Critical patent/JPH03238947A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、家庭内に多数の端末機器を設置することがで
きるホームバスシステムに関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、ホームパスシステムの制御チャネルでは、平衡伝
送を行うために伝送路(ホームバス)と端末機器との間
にパルストランスによる絶縁を施した送受信回路を有し
、また伝送信号の符号化方式としてAM I (ALT
ERNATE MARK INVER5ION)を採用
している(特開昭61−281.742号公報及び日本
電子機械工業会ホームバスシステム規格(ET−2,1
01) )。
(ハ)発明が解決しようとする課趙 しかしながら、−パルストランスによる絶縁では、パル
ストランスの一部インダクタンスなどに上リサグやバッ
クスイング等の波形歪みが発生し、特にAMI符号化さ
れた信号ではバックスイングがスレシホールドを越えて
データエラーとなる恐れがある。また、ホームバスシス
テムの制御チャネルはバス型ネットワークであり、複数
台の端末機器が接続されるため、接続台数の増加により
個々のパルストランスの影響が倍加され波形歪みも顕著
となり、自ずと、端末機器の接続台数に限界が生じる。
このような電気物理的な理由により、ホームバスシステ
ム規格では、最大接続可能な端末機器数を64台と規定
しているが、ホームバス制御装置が端末機器に割り付け
ることができるアドレスは256個確保されており、理
論的には最大256台の端末機器が接続可能である。そ
のため、より多くの端末機器を接続することが求められ
ていた。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、ホームバ
スシステムのホームバスに双方向中継器を介在させるこ
とにより、ホームバスシステムの制御チャネルに接続で
きる端末機器の最大数を増やそうとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、ホームバス制御装置と、複数の端末機器と、
前記ホームバス制御装置と前記複数の端末機器の各々と
を接続するホームバスとを備え、各端末機器と前記ホー
ムバスとの接続部にパルストランスを有し、また伝送信
号がAMI符号化方式によって伝送されるホームバスシ
ステムにおいて、前記複数の端末機器の一部は、前記ホ
ームバス制御装置との間に、入出力間にホームバスを接
続しておりかつ前記伝送信号を双方向に伝送することが
できる双方向中継器を介在していることを特徴とするホ
ームバスシステムである。そして、上記双方向中継器は
、下り方向(または上り方向)の中継信号を、逆に上り
方向(または下り方向)に中継し、さらにこれを下り方
向(または上り方向)に中継する無限ループを形成しな
いように構成されていることを特徴とする。
(ホ)作用 本発明は、一つのホームバスに接続される端末機器の接
続数を、伝送信号の劣化による通信の信頼性を損なわな
い範囲に留め、そしてそれ以上の端末機器を接続する場
合には、双方向中継器を介在させて2以上のホームバス
を設けそれらの各々に、ホームバス制御装置が制御する
ことができる範囲内で、必要な数の端末機器を接続すれ
ばよい。このようにして、ホームバス制御装置に、これ
と各端末機器との安定な通信を確保して、多数の端末機
器を接続することができる。
(へ)実施例 次に本発明を、その実施例の概略t#l或図を示す第1
図と、この発明において利用される双方向中継器の実施
例を示す第2図及びその動作説明のためのタイムチャー
トを示す第3図を参考にして詳細に説明する。
この実施例において、1はホームバス制御装置、2は端
末機器、3はホームバス、4は双方向中継器である。
ホームバス制御装置1は、本実施例では256個の端末
機器を接続することができるように構成されており、各
端末機器との間でホームバスを経由して双方向通信をす
ることができ、各端末機器を個別に制御することができ
るようにill戊されている。
端末m器2は、ホームバス3との接続部分にパルストラ
ンスを備えており、一つのホームバスにつき63個の端
末機器が接続されている。各端末機器2は、対ホームバ
ス制御装置との伝送信号の通信に関して、各々が実質的
に同じt*威を持つように溝底されている。
ホームバス3は、伝送信号の平衡伝送を行うため、一対
のツイストペアケーブルで構成されている。このホーム
バスの一端は、ホームバス制御装置1に接続され、他端
には終端抵抗5が設けられている。そしてこのホームバ
スの適所に、端末機器2との接続を可能にするため、パ
ルストランスの一次側が並列に接続されている。このホ
ームバスを使って、ホームバス制御装置1が端末機器と
の間で安定な通信を確保できる数は64台迄であり、6
5台以上の端末機器を接続する必要が生じる場合には双
方向中継器4を経由してもう一つのホームバス6を接続
し、このホームバス6に64台白息降の端末機器7を接
続する(双方向中継器は−つの端末機器として作用する
)。このホームバス6のt’sもホームバス3の構成と
実質的に同じである。尚、この実施例とは別に、ホーム
バス制御装置1に64台以下の端末機器を接続する場合
であっても、上記双方向中継器を用いて複数のホームバ
スをホームバス制御装置に接続し各ホームバスにそれぞ
れ端末機器を分担設備するようにしてもよい。
双方向中継器4の内部II或は第2図に示すとおりであ
る。ここで、ホームバス3を伝送路Aと記載し、ホーム
バス6を伝送路Bと記載している。
そして、伝送路Aから伝送路Bへの伝送信号の伝達に用
いられる手段に符号Aを付し、伝送路Bから伝送路Aへ
の伝送信号の伝達に用いられる手段に符号Bを付してい
る。A1は伝送路Aがらの伝送信号(AMI符号)を受
信する受信回路、A2はこの受信回路からの正極信号を
入力する立上り検出回路、A3は負極信号を入力する立
下り検出回路、A4は立上り検出回路からのトリガを入
力する正極パルス出力回路、A5は立下り検出回路から
のトリガを入力する負極パルス出力回路、A6は正極及
び負極各パルス出力回路からの正極送信信号及び負極送
信信号を入力する送信回路である。一方、B1は伝送路
Bからの伝送信号(AM■符号)を受信する受信回路、
B2はこの受信回路からの正極信号を入力する立上り検
出回路、B3は負極信号を入力する立下り検出回路、B
4は立上り検出回路からのトリガを入力する正極パルス
出力回路、B5は立下り検出回路からのトリガを入力す
る負極パルス出力回路、B6は正極及び負極各パルス出
力回路がらの正極送信信号及び負極送信信号を入力する
送信回路である。
第3図は双方向中継器4中の伝送信号の伝達例を示すタ
イムチャートである。受信回路AI、Blはそれぞれ伝
送路A、Bがら受信したAMI符号の信号を正極、′負
極に分離し、チャタリングなどのノイズを除去して、正
極受信信号及び負極受信信号を出力している。立上り検
出回路A2、B2は、受信回路からの正極受信信号の立
上りを検出し、それぞれ正極パルス出力回路A4、B4
にトリガーを与える。同様に、立下り検出回路A3、B
3は、受信回路がらの負極受信信号の立下りを検出し、
それぞれ負極パルス出力回路A5、B5にトリガーを与
える。正極パルス出力回路及び負極パルス出力回路A4
、B4及びA5、B5は与えられたトリガ信号に同期し
、伝送信号の伝送速度に適合したパルス幅でパルス出力
を行い、送信回路A6、B6により伝送路に出力される
この時、例えば、伝送路Aがらの信号が受信回路A1=
>正極立上り検出回路A2=6正極パルス出力回路A4
=>送信回路A6と伝送路Bに中継されたとき、伝送路
Bに出力された信号の立上りで受信回路B1時正極立上
り検出回路B2=6正極パルス出力回路B4−0送信回
路B6と伝送路Bにもパルス出力が處される。しかし、
ホームバスシステムのこれらホームバスに伝送される信
号、例えば制御チャネルの伝送速度96008PSと低
速であり、回路の遅延時間(図中の時間2t)を考慮し
ても、伝送路Bはまだ立ち上がったままの状態であり、
これにより正極立上り検出回路A2が新たな立ち上がり
を検出することはない。逆についても同様である。図中
、期間Tは、伝送路Aからの信号が伝送路Bに中継され
、これが逆に伝送路Bに中継されたことによる信号の重
複期間である。図では誇張して記載しているが、実際に
は十分に小さい。
伝送信号のパルス幅は、例えば52μ秒であるのに対し
て期間Tは2μ秒程度である。
(ト)発明の効果 ホームバスに所定数以上の端末機器を接続したときに、
ホームバス制御装置と端末機器との間の伝送信号の劣化
で通信の信頼性が損なわれる恐れがあるが、本発明では
、複数のホームバスを双方向中継器を経由して接続し、
各ホームバスにそれぞれ上記所定数以下の端末機器を接
続し、そして全体として必要数の端末機器を接続するよ
うにしているので、ホームバス制御装置と各端末機器と
の間の通信の信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略**図である。第2図
はこの実施例に利用されている双方向中継器の内部Il
l戊プロ7り図である。第3図は第2図の双方向中継器
の動作説明のためのタイムチャートを例示する図である
。 ■・・・ホームバス制御装置、2・・・端末機器、3・
・・ホームバス(伝送路A)、4・・・双方向中継器、
5・・・終端抵抗、6・・・ホームバス(伝送路B)、
7・・・ホームバス6に接続した端末機器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホームバス制御装置と、複数の端末機器と、前記
    ホームバス制御装置と前記複数の端末機器の各々とを接
    続するホームバスとを備え、各端末機器と前記ホームバ
    スとの接続部にパルストランスを有し、また伝送信号が
    AMI符号化方式によって伝送されるホームバスシステ
    ムにおいて、前記複数の端末機器の一部は、前記ホーム
    バス制御装置との間に、入出力間にホームバスを接続し
    ておりかつ前記伝送信号を双方向に伝送することができ
    る双方向中継器を介在していることを特徴とするホーム
    バスシステム。
  2. (2)前記双方向中継器は、下り方向(または上り方向
    )の中継信号を、逆に上り方向(または下り方向)に中
    継し、さらにこれを下り方向(または上り方向)に中継
    する無限ループを形成しないように構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホームバスシ
    ステム。
JP3521990A 1990-02-15 1990-02-15 ホームバスシステム Pending JPH03238947A (ja)

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