JPH03238856A - 多層配線半導体集積回路 - Google Patents
多層配線半導体集積回路Info
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- JPH03238856A JPH03238856A JP3539490A JP3539490A JPH03238856A JP H03238856 A JPH03238856 A JP H03238856A JP 3539490 A JP3539490 A JP 3539490A JP 3539490 A JP3539490 A JP 3539490A JP H03238856 A JPH03238856 A JP H03238856A
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- dynamic signal
- wiring
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 15
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 14
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 2
- 238000002161 passivation Methods 0.000 description 2
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多層配線半導体集積回路に関し、特に複数本の
ダイナミック信号線のレイアウトに関する。
ダイナミック信号線のレイアウトに関する。
第6図にダイナミック信号線の動作を説明するための回
路図を示す。
路図を示す。
ダイナミック信号線16〜18が並行に配置され、P型
MO8FET (以下PMO3という、)4〜6のソー
スを電源端子1(以下VDDという、)にドレインをダ
イナミック信号線16〜18にそれぞれ接続し、ゲート
をクロック入力端子うとし、N型MO3FET (以下
NMO3という、)7〜9のソースを接地端子2の(以
下GNDという、)シ、ドレインをダイナミック信号線
16〜18にそれぞれ接続し、ゲートを入力端子10〜
12とし、ダイナミック信号線16〜18の終端をイン
バータ回路21〜23に接続し、インバータ21〜23
の出力を出力端子13〜15としている。
MO8FET (以下PMO3という、)4〜6のソー
スを電源端子1(以下VDDという、)にドレインをダ
イナミック信号線16〜18にそれぞれ接続し、ゲート
をクロック入力端子うとし、N型MO3FET (以下
NMO3という、)7〜9のソースを接地端子2の(以
下GNDという、)シ、ドレインをダイナミック信号線
16〜18にそれぞれ接続し、ゲートを入力端子10〜
12とし、ダイナミック信号線16〜18の終端をイン
バータ回路21〜23に接続し、インバータ21〜23
の出力を出力端子13〜15としている。
この場合クロック入力端子3にGNDレベルの電位を印
加させると、PMO34〜6はすべて導通状態になり、
ダイナミック信号線16〜18はVDDレベルにプリチ
ャージされ出力端子にはGNDレベルが出力される。こ
の時人力゛端子10〜12にはGNDレベルの電位を印
加させておく。
加させると、PMO34〜6はすべて導通状態になり、
ダイナミック信号線16〜18はVDDレベルにプリチ
ャージされ出力端子にはGNDレベルが出力される。こ
の時人力゛端子10〜12にはGNDレベルの電位を印
加させておく。
次にクロック入力端子3にvDDレベルの電位を印加す
るとPMO34〜6は非導通状態となり、同時に任意の
入力端子10〜12を選択しその選択された入力端子に
VDDレベルの電位を印加させると選択されたNMO3
が導通状態になりダイナミック信号線がGNDレベルに
スイッチングし出力端子にはVDDレベルの電位が伝達
する。
るとPMO34〜6は非導通状態となり、同時に任意の
入力端子10〜12を選択しその選択された入力端子に
VDDレベルの電位を印加させると選択されたNMO3
が導通状態になりダイナミック信号線がGNDレベルに
スイッチングし出力端子にはVDDレベルの電位が伝達
する。
第5図は従来の半導体集積回路におけるダイナミック信
号線の配置を示す半導体チップの断面図である。24は
半導体基板、25はフィールド絶縁膜、16〜18はダ
イナミック信号線であり、1つの母線を構成するが、全
て同−層次の配線からなっている。
号線の配置を示す半導体チップの断面図である。24は
半導体基板、25はフィールド絶縁膜、16〜18はダ
イナミック信号線であり、1つの母線を構成するが、全
て同−層次の配線からなっている。
通常半導体集積回路を保護するパッシベーション膜がフ
ィールド絶縁膜25及びダイナミック信号線16〜18
上に形成されているが以下パッシベーション膜は省略す
る。
ィールド絶縁膜25及びダイナミック信号線16〜18
上に形成されているが以下パッシベーション膜は省略す
る。
ダイナミック信号線17には半導体基板24との間の容
量C4の他に配線間容量C1,C2が寄生的に生じてい
る。
量C4の他に配線間容量C1,C2が寄生的に生じてい
る。
ここでダイナミック信号線17をVDDレベルにダイナ
ミック保持し、ダイナミック信号ill 6゜18を■
DDレベルからGNDレベルへスイッチングする時、ダ
イナミック信号線17の電位V17は となる。配線間容量C1,C2が大きい程ダイナミック
信号線17の電位ドロップが大きくなり、インバータ2
2に慣通電流が流れたり、又ダイナミック信号線17の
電位ドロップがインバータ22の論理しきい値をこえる
とインバータ22の出力が反転してしまい誤った信号を
伝達してしまつ。
ミック保持し、ダイナミック信号ill 6゜18を■
DDレベルからGNDレベルへスイッチングする時、ダ
イナミック信号線17の電位V17は となる。配線間容量C1,C2が大きい程ダイナミック
信号線17の電位ドロップが大きくなり、インバータ2
2に慣通電流が流れたり、又ダイナミック信号線17の
電位ドロップがインバータ22の論理しきい値をこえる
とインバータ22の出力が反転してしまい誤った信号を
伝達してしまつ。
上述した従来の半導体集積回路においては、ダイナミッ
ク信号線相互間の寄生容量による誤動作を避けるには配
線間隔を十分に大きくすればよいが、そうすると配線に
必要な面積が増加し高集積化することができないという
欠点がある。
ク信号線相互間の寄生容量による誤動作を避けるには配
線間隔を十分に大きくすればよいが、そうすると配線に
必要な面積が増加し高集積化することができないという
欠点がある。
本発明によれば、ある層次のダイナミック信号線に対応
して直上又は直下層次の電源配線又は接地配線が設けら
れていることを特徴とする多層配線半導体集積回路が得
られる。
して直上又は直下層次の電源配線又は接地配線が設けら
れていることを特徴とする多層配線半導体集積回路が得
られる。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す半導体チップの断
面図である。
面図である。
フィールド絶縁膜25上、第1層目に母線を構成するダ
イナミック信号線16〜18が並行に配置されている。
イナミック信号線16〜18が並行に配置されている。
さらに第1層目に配置された母線を構成するダイナミッ
ク信号線16〜18の上部に眉間絶縁膜26を介して第
2層目に接地配線19が設けられている。C6,C7は
配線間容量、C4はダイナミック信号線17−半導体基
板24間の容量、C8はダイナミック信号線17−接地
配線19間の容量である。
ク信号線16〜18の上部に眉間絶縁膜26を介して第
2層目に接地配線19が設けられている。C6,C7は
配線間容量、C4はダイナミック信号線17−半導体基
板24間の容量、C8はダイナミック信号線17−接地
配線19間の容量である。
ここで第5図に示した従来例におけるダイナミック信号
線17の全容量C1+C2+C4と第1図に示した実施
例におけるダイナミック信号線17の全容量C4+C6
+C7+C8を比較すると、第1図のものでは接地配線
19との容量C8が多くついているため C4+C6+C7+C8>C1+C2+C4・・・・・
・(2) となるのは明らかである。
線17の全容量C1+C2+C4と第1図に示した実施
例におけるダイナミック信号線17の全容量C4+C6
+C7+C8を比較すると、第1図のものでは接地配線
19との容量C8が多くついているため C4+C6+C7+C8>C1+C2+C4・・・・・
・(2) となるのは明らかである。
次にダイナミック信号線17がVDDレベル、ダイナミ
ック信号線16.18がGNDレベルの時、ダイナミッ
ク信号線17から発生する電気力線を第2図及び第3図
に示す。但し絶縁膜は省略している。
ック信号線16.18がGNDレベルの時、ダイナミッ
ク信号線17から発生する電気力線を第2図及び第3図
に示す。但し絶縁膜は省略している。
第2図は従来例における電気力線を示す模式図である。
この図よりダイナミック信号線17の上面から発生する
電気力線はダイナミック信号線16.18に向かって終
端している。
電気力線はダイナミック信号線16.18に向かって終
端している。
第3図は本発明の一実施例における電気力線を示す模式
図である。この図の場合ダイナミック信号線17の上面
から発生する電気力線は、第2層目の接地配線19へ向
かって終端している。
図である。この図の場合ダイナミック信号線17の上面
から発生する電気力線は、第2層目の接地配線19へ向
かって終端している。
第2図と第3図から明らかに、配線間容量CI。
C2と配線間容量C6,C7の大小関係は、C1又はC
2>C6又はC7・・・・・・(3)となることがわか
る。通常配線間容量C6,C7は配線間容量CI、C2
の50%程度低下させることがシミュレーションで確認
できる。ここで第1図のダイナミック信号線17をVD
Dレベルにダイナミック保持させ、ダイナミック信号1
6゜18をVDDレベルからGNDレベルへスイッチン
グさせたとき、ダイナミック信号線17の電位V17′
を求めると となる。これを(1)式と比較すると、(2> 、 (
3>式から V 17 (V 17 となりダイナミック信号線17の電位ドロップがおさえ
られる°ことがわかる。
2>C6又はC7・・・・・・(3)となることがわか
る。通常配線間容量C6,C7は配線間容量CI、C2
の50%程度低下させることがシミュレーションで確認
できる。ここで第1図のダイナミック信号線17をVD
Dレベルにダイナミック保持させ、ダイナミック信号1
6゜18をVDDレベルからGNDレベルへスイッチン
グさせたとき、ダイナミック信号線17の電位V17′
を求めると となる。これを(1)式と比較すると、(2> 、 (
3>式から V 17 (V 17 となりダイナミック信号線17の電位ドロップがおさえ
られる°ことがわかる。
なお、接地配線の代りに電源配線を配置してもよい。又
、母線と接地配線又は電源配線の層次を入れかえてもよ
い。
、母線と接地配線又は電源配線の層次を入れかえてもよ
い。
第4図は第2の実施例2の断面図である。
この実施例は、母線を構成する複数のダイナミック信号
線のうちその一部(ダイナミック信号線17〉を第1層
目に、残り(ダイナミック信号線16.18)を第2層
目に配置する。又、ダイナミック信号i!16.18の
間には接地配線19を設け、その接地配線19はダイナ
ミック信号線17の直上に設けられている。ダイナミッ
ク信号線16.18はそれぞれダイナミック信号配線1
7の斜め上方にあるので配線間容量C3,C5を第5図
の配線間容量C1,C2より低下させることができ又、
ダイナミック信号線17の全容量C3+C4+C5+C
9は第1図のダイナミック信号線17の全容量C4+C
6+C7+C8より小さく出来るのでスイッチングスピ
ードが高速になるという利点がある。
線のうちその一部(ダイナミック信号線17〉を第1層
目に、残り(ダイナミック信号線16.18)を第2層
目に配置する。又、ダイナミック信号i!16.18の
間には接地配線19を設け、その接地配線19はダイナ
ミック信号線17の直上に設けられている。ダイナミッ
ク信号線16.18はそれぞれダイナミック信号配線1
7の斜め上方にあるので配線間容量C3,C5を第5図
の配線間容量C1,C2より低下させることができ又、
ダイナミック信号線17の全容量C3+C4+C5+C
9は第1図のダイナミック信号線17の全容量C4+C
6+C7+C8より小さく出来るのでスイッチングスピ
ードが高速になるという利点がある。
この実施例から明らかなように、電源配線又は接地配線
を間に挟んで並行に配置されたある層次の複数のダイナ
ミック信号線と、前述の電源配線又は接地配線に対応す
る位置に配置された直上又は直下層次の他のダイナミッ
ク信号線とで母線を構成すればよいのである。
を間に挟んで並行に配置されたある層次の複数のダイナ
ミック信号線と、前述の電源配線又は接地配線に対応す
る位置に配置された直上又は直下層次の他のダイナミッ
ク信号線とで母線を構成すればよいのである。
以上説明したように本発明は、ある層次のダイナミック
信号線に対応してその直上又は直下層次の電極配線又は
接地配線を配置することにより、配線間容量による電位
ドロップを低減できるので、半導体集積回路の高集積化
が可能となる効果がある。
信号線に対応してその直上又は直下層次の電極配線又は
接地配線を配置することにより、配線間容量による電位
ドロップを低減できるので、半導体集積回路の高集積化
が可能となる効果がある。
15・・・出力端子、16〜18・・・ダイナミック信
号線、21〜23・・・インバータ、24・・・半導体
基板、25・・・フィールド絶縁膜、26・・・層間絶
縁膜。
号線、21〜23・・・インバータ、24・・・半導体
基板、25・・・フィールド絶縁膜、26・・・層間絶
縁膜。
Claims (1)
- ある層次のダイナミック信号線に対応して直上又は直下
層次の電源配線又は接地配線が設けられていることを特
徴とする多層配線半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3539490A JP2906532B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 多層配線半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3539490A JP2906532B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 多層配線半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03238856A true JPH03238856A (ja) | 1991-10-24 |
JP2906532B2 JP2906532B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=12440704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3539490A Expired - Lifetime JP2906532B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 多層配線半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2906532B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011117949A1 (ja) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | パナソニック株式会社 | 固体撮像装置 |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP3539490A patent/JP2906532B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011117949A1 (ja) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | パナソニック株式会社 | 固体撮像装置 |
US8653566B2 (en) | 2010-03-23 | 2014-02-18 | Panasonic Corporation | Solid-state imaging device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2906532B2 (ja) | 1999-06-21 |
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