JPH0323881B2 - - Google Patents

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JPH0323881B2
JPH0323881B2 JP15011781A JP15011781A JPH0323881B2 JP H0323881 B2 JPH0323881 B2 JP H0323881B2 JP 15011781 A JP15011781 A JP 15011781A JP 15011781 A JP15011781 A JP 15011781A JP H0323881 B2 JPH0323881 B2 JP H0323881B2
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JP
Japan
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film
polarizing
vinyl acetate
mol
polarizing film
Prior art date
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Expired
Application number
JP15011781A
Other languages
English (en)
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JPS5850501A (ja
Inventor
Nobuo Mizuno
Yoshio Nakano
Masao Tomita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd filed Critical Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP15011781A priority Critical patent/JPS5850501A/ja
Publication of JPS5850501A publication Critical patent/JPS5850501A/ja
Publication of JPH0323881B2 publication Critical patent/JPH0323881B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/30Polarising elements
    • G02B5/3025Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state
    • G02B5/3033Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state in the form of a thin sheet or foil, e.g. Polaroid

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、偏光フイルムに特定の保護層を設け
た偏光板に関するものである。 偏光フイルム用の保護フイルムとしては、(1)可
視光線透過性が良好であること、(2)光学的に等方
であること、(3)耐熱性が良好であること、(4)耐紫
外線性が良好であること、(5)耐透湿性がすぐれて
いること、(6)耐摩耗性が良好であること、(7)偏光
フイルムとの密着性がすぐれていることなどの特
性を全て具備することが要求されるが、これらの
条件を全て満足する材料は未だ見出されていな
い。 しかして比較的すぐれている保護フイルムとし
て三酢酸セルロースフイルムがあげられ、このフ
イルムが現在では保護フイルムとして最も多く使
用されているが、耐透湿性が若干不足するため、
たとえばヨウ素を偏光素子とするポリビニルアル
コール偏光フイルムの場合、ポリビニルアルコー
ル・ヨウ素コンプレツクスの分解に基く偏光度の
低下を招くこと、耐摩耗性が充分でないため表面
に傷がつきやすく透明性を損なうことがあるこ
と、ポリビニルアルコール系偏光フイルムなど汎
用の偏光フイルムとの貼合に際し適当な接着剤が
見当らず、貼合強度が必ずしも充分でないことな
どの問題がある。 なお他の保護フイルム、たとえばポリカーボネ
ートフイルム、ポリメタクリル酸メチルフイル
ム、ポリ塩化ビニルフイルムなどは三酢酸セルロ
ースフイルムに比し種々の点で保護フイルムとし
て難があり、実用上はほとんど用いられていな
い。 本発明は上記のような従来の問題点を解決した
ものである。 本発明の偏光板は、偏光フイルムの少なくとも
片面に、エチレン含量15〜55モル%、酢酸ビニル
成分のケン化度95モル%以上のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体ケン化物を流延製膜して得られる未
延伸フイルムの層を設けたものである。 本発明における保護層としてのエチレン−酢酸
ビニル共重合体ケン化物層は、可視光線透過性、
光学的等方性を具備している上、汎用のポリビニ
ルアルコール系偏光フイルムと同系統の水酸基を
含む重合体の層であることからも理解できるよう
に両者を接着した際の密着強度が大きく、又耐熱
性、耐透湿性がすぐれているため偏光板を湿熱処
理しても偏光度がほとんど低下しないという顕著
な効果を奏し、さらには耐紫外線性、耐摩耗性も
すぐれているという特質を有する。 本発明における偏光フイルムとしては、(イ)ポリ
エン系偏光フイルム(たとえばハロゲン化ビニル
系重合体を脱ハロゲン化水素したフイルムを一軸
延伸したもの、酢酸ビニル系重合体を脱酢酸した
フイルムを一軸延伸したもの、ポリビニルアルコ
ールフイルムを脱水したフイルムを一軸延伸した
ものなど)、(ロ)ビニルアルコール重合体・偏光素
子系偏光フイルムをはじめ公知の偏光フイルムが
いずれも用いられる。 これらの中では(ロ)のビニルアルコール重合体・
偏光素子系偏光フイルムが特に重要である。ここ
でビニルアルコール重合体とはポリビニルアルコ
ールのほか、不飽和カルボン酸又はその誘導体、
不飽和スルホン酸又はその誘導体、炭素数3〜30
のα−オレフインなどで共重合体変性されたポリ
ビニルアルコール、ホルムアルデヒド、アセトア
ルデヒド、ブチルアルデヒド、グリオキザールな
どでアセタール化されたポリビニルアルコール、
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(特にエ
チレン含量15〜55モル%、酢酸ビニル成分のケン
化度90モル%以上のもの)などがあげられ、偏光
素子としてはヨウ素、二色性染料などがあげられ
る。偏光素子の吸着はビニルアルコール重合体フ
イルムの一軸延伸の前又は後或いは延伸と同時に
行われるが、フイルム製造時の製膜液に偏光素子
を添加することもできる。 保護層を構成するエチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物としては、エチレン含量15〜55モル
%、酢酸ビニル成分のケン化度95モル%以上のエ
チレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物が用いられ
る。エチレン含量が15モル%未満では耐透湿性、
耐湿熱性が劣り、55モル%を越えると可視光線透
過性が低下する。又ケン化度が95モル%未満では
耐透湿性が低下する。なおエチレンと酢酸ビニル
(或いはこれをケン化したビニルアルコール)の
各成分のほかにプロピレンなど他の共重合体成分
を少量含んでいてもよい。 この層の厚みは特に限定はないが、通常は数μ
ないし100μ程度とする。 偏光フイルム上に上記保護層を設ける方法とし
ては、 (イ) 偏光フイルムとエチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物フイルムとを接着する方法、 (ロ) 偏光フイルム上にエチレン−酢酸ビニル共重
合体ケン化物の溶液を塗布、乾燥する方法、が
いずれも採用される。 (イ)の方法の場合、エチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物フイルム(保護フイルム)の製造は、
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を水と炭
素数2〜4のアルコールとの混合溶剤等に溶解し
てから流延製膜することにより行なう。 (イ)の場合、偏光フイルムと保護フイルムとの積
層は、水−アルコール混合溶剤、水−アルコール
−フエノール混合溶剤、これらの混合溶剤にエチ
レン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を溶解した溶
液、無機塩を水・有機溶剤・水−有機溶剤混合溶
剤に溶解した溶液、ポリビニルアルコール水溶
液、ウレタン系、エポキシ系、イソシアネート
系、ポリエステル系、アクリル系、塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体系、エチレン−酢酸ビニル共
重合体系、ポリアミド系、シアノアクリレート
系、ブチラール系、ポリビニルエーテル系、ニト
リル系天然又は合成ゴム系の接着剤(感圧接着剤
を含む)などの接着剤を用いて接着することによ
り行われる。偏光フイルムと上記保護フイルムと
は本質的には同系統のフイルムであるため、接着
強度が大きいことが本発明の特長の一つでもあ
る。 (ロ)の方法の場合は、偏光フイルム上に直接又は
偏光フイルム上にアンカーコーテイングを施して
から、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を
水と炭素数2〜4のアルコールとの混合溶剤等に
溶解した溶液を流延し、乾燥する。 保護層は偏光フイルムの片面又は両面に設け
る。 第1図は偏光フイルムの片面に保護フイルムを
揮発性液体接着剤を用いて接着するか或いは偏光
フイルムの片面に樹脂溶液を塗布、乾燥して保護
層を形成させた例、第2図、第3図は偏光フイル
ムの片面又は両面に接着剤を介在させて保護層を
設けた例であり、1が偏光フイルム、2が保護
層、3が接着剤層である。 次に例をあげて本発明の偏光板をさらに説明す
る。以下「%」とあるのは特にことわりのない限
り重量%である。 例 1 流延製膜法により得た厚み68μのポリビニルア
ルコール(重合度1700、ケン化度99.5モル%)フ
イルムをヨウ素0.1%、ヨウ化カリウム1.5%、ホ
ウ酸1.5%を含む温度20℃の水溶液で1分間浸漬
して染色し、ついでこの水溶液中で3.5倍に一軸
延伸した後、ホウ酸の1.5%水溶液中に1分間浸
漬し、70℃で5分間乾燥を行つて偏光フイルムを
得た。 又エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(エ
チレン含量40モル%、酢酸ビニル成分のケン化度
99.2モル%)をイソプロパノール−水(重量比
55:45)混合溶剤に溶解して濃度23%の溶液を調
製し、流延製膜法により厚み30μのフイルム(保
護フイルム)を作成した。 この保護フイルムに酢酸ビニル−アクリル酸エ
ステル系接着剤を乾燥基準で5μとなるように塗
布した後、上記偏光フイルムの両面に70℃、2.5
Kg/cm2の条件でこの保護フイルムを加熱加圧接着
して偏光板を得た。 かくして得られた偏光板について密着性、透過
率を測定した。結果を第1表に示す。 対照例 1〜4 保護フイルムとして次のフイルムを用いたほか
は例1と同様にして偏光板を作成し、測定を行つ
た。結果を第1表に合せて示す。 対照例1 厚み50μの三酢酸セルロースフイルム 対照例2 厚み50μのポリカーボネートフイルム 対照例3 厚み30μのエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物(エチレン含量40モル%、酢酸ビニル成分の
ケン化度90モル%)フイルム 対照例4 厚み30μのエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物(エチレン含量60モル%、酢酸ビニル成分の
ケン化度96.5モル%)フイルム
【表】
【表】 例 2 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(エチ
レン含量30モル%、酢酸ビニル成分のケン化度
99.1モル%)をn−プロパノール−水(重量比
50:50)混合溶剤に溶解して濃度23%の溶液を調
製し、流延製膜法により厚み36μのフイルムを作
つた。次にこのフイルムをヨウ素0.2%、ヨウ化
カリウム1.5%、ホウ酸1.5%を含む温度40℃の水
溶液に浸漬して染色し、ついで温度20℃の水浴中
で3.5倍に一軸延伸し、さらにこれをホウ酸の1.5
%水溶液中に1分間浸漬し、70℃で5分間乾燥を
行つて偏光フイルムを得た。 又上記と同じエチレン−酢酸ビニル共重合体ケ
ン化物のn−プロパノール−水混合溶剤溶液から
流延製膜法により厚み30μのフイルム(保護フイ
ルム)を作成した。 この保護フイルムに塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体系接着剤を乾燥基準で5μとなるように塗
布した後、上記偏光フイルムの両面に70℃、2.5
Kg/cm2の条件でこの保護フイルムを加熱加圧接着
して偏光板を得た。 かくして得られた偏光板について密着性、透過
率を測定した。結果を第2表に示す。 対照例 5 保護フイルムとして厚み80μの三酢酸セルロー
スフイルムを用いたほかは例1と同様にして偏光
板を作成し、測定を行つた。結果を第2表に合せ
て示す。
【表】
【表】 例 3 例2の保護フイルムの片面にアクリル系感圧接
着剤(アクリル酸2−エチルヘキシル−メタクリ
ル酸共重合体)の溶液を塗布して厚み25μの粘着
剤層を形成させ、その上から剥離紙を積層した。 この積層体から剥離紙を剥離しながら、保護フ
イルム/感圧接着剤よりなるフイルムを例2で得
た偏光フイルム上に圧着し、保護フイルム/粘着
剤/偏光フイルムよりなる構成の偏光板を得た。 かくして得られた偏光板の層間剥離強度は250
g/15mm巾であつた。 対照例 6 保護フイルムとして対照例5の三酢酸セルロー
スフイルムを用いたほかは例3と同様にして偏光
板を得たが、偏光板の層間剥離強度は120g/15
mm巾と例3に比しては小さかつた。 例 4 例2の偏光フイルムの両面にアクリル系感圧接
着剤の厚み25μの層を形成させ、その上からそれ
ぞれ剥離紙を積層した。 この積層体から剥離紙を剥離しながら両面に例
2の保護フイルムを圧着し、保護フイルム/粘着
剤/偏光フイルム/粘着剤/保護フイルムよりな
る構成の偏光板を得た。 かくして得られた偏光板の層間剥離強度は240
g/15mm巾であつた。 対照例 6 保護フイルムとして対照例5の三酢酸セルロー
スフイルムを用いたほかは例4と同様にして偏光
板を得たが、偏光板の層間剥離強度は130g/15
mm巾と例4に比しては小さかつた。 例 5 例1におけるポリビニルアルコール・ヨウ素系
偏光フイルムの両面にイソシアネート系接着剤を
塗布、乾燥して約3μのアンカーコーテイング層
を予め設け、ついでこの上から例1における保護
フイルム製造用の原液を塗布、乾燥した。これに
より偏光フイルムの両面に各15μの保護層が形成
された。 かくして得られた積層板の層間密着性は380
g/15mmであり、又透過率も例1に準ずる結果を
示した。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の偏光板を例示的に示した
断面図である。 1……偏光フイルム、2……保護層、3……接
着剤層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 偏光フイルムの少なくとも片面に、エチレン
    含量15〜55モル%、酢酸ビニル成分のケン化度95
    モル%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
    化物を流延製膜して得られる未延伸フイルムの層
    を設けてなる偏光板。 2 偏光フイルムがビニルアルコール重合体・偏
    光素子系偏光フイルムである特許請求の範囲第1
    項記載の偏光板。
JP15011781A 1981-09-22 1981-09-22 偏光板 Granted JPS5850501A (ja)

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JP15011781A JPS5850501A (ja) 1981-09-22 1981-09-22 偏光板

Applications Claiming Priority (1)

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JP15011781A JPS5850501A (ja) 1981-09-22 1981-09-22 偏光板

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JPS5850501A JPS5850501A (ja) 1983-03-25
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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60159706A (ja) * 1984-01-30 1985-08-21 Sekisui Chem Co Ltd 偏光板
JPS60190342A (ja) * 1984-03-12 1985-09-27 住友ベークライト株式会社 高ガスバリア−性透明導電性フイルム
JPS60192621A (ja) * 1984-03-14 1985-10-01 住友ベークライト株式会社 高ガスバリア−性偏光膜付き透明導電性フイルム
JPS62211602A (ja) * 1986-03-13 1987-09-17 Nippon Kayaku Co Ltd 偏光膜又は偏光板
JP6933578B2 (ja) * 2015-08-26 2021-09-08 東洋製罐グループホールディングス株式会社 しごき加工用ダイス及びダイスモジュール

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JPS5850501A (ja) 1983-03-25

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