JPH03237953A - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents

電気掃除機用吸込具

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Publication number
JPH03237953A
JPH03237953A JP3515090A JP3515090A JPH03237953A JP H03237953 A JPH03237953 A JP H03237953A JP 3515090 A JP3515090 A JP 3515090A JP 3515090 A JP3515090 A JP 3515090A JP H03237953 A JPH03237953 A JP H03237953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloth
contact
loop
suction
napped
Prior art date
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Pending
Application number
JP3515090A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Ishii
光男 石井
Katsutaka Murata
克孝 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気掃除機の床用吸込具にあって、床面1畳掃
除に適した吸込具に関するものである。
従来の技術 従来この種の床用吸込具は、例えば第4〜5図に示す構
造のものは、塵埃などを吸い込む吸込口15を有する下
部吸込具16の外周部底面17に、0.1ss以下の極
細繊維からなるカットパイル状の紡績布からなる起毛布
18を設けていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような従来の構造のものでは、木床面や畳
面などを吸込具で掃除すると、起毛布が極細繊維である
ため一面では被掃除面に対しては非常に優しいようにみ
れるが、反面、非掃除面に接する起毛布18の先端部1
9はカッターにより加工された切断面を有し、この切断
面のエツジが床面や床面のワックス、および畳面に対し
て細かい傷を付ける恐れがあり好ましいものではなかっ
た。
本発明はこの課題を解消し、被掃除面の細かい傷つきを
防ぐ吸込具を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 このような従来の課題を解決すべく本発明の手段は、塵
埃などを吸い込む吸込口を有する下部吸込具の外周部底
面にループ状の紡績布からなる起毛布を設けたものであ
る。
作用 上記本発明の手段において、下部吸込具の外周部底面に
ループ状の紡績布からなる起毛布を設けることで、被掃
除面に接する起毛布の先端部からエツジをなくし、エツ
ジによる床面や床面のワツクス、および畳面に対して細
かい傷が付くのを防止するものである。
また、ループ状の紡績布であるため、起毛布の弾力性が
極めて軟らかく、ソフト性をそこなうことなく周面に対
して当接の感触が軟らかくて良くなじむためその表面を
雑巾でふいているごとく作用するものである。
実施例 以下、その第一の実施例を添付図面とともに説明する。
第1図〜第3図において、吸込具本体1は上部吸込具4
と下部吸込具3とを結合して得たものであり、4はバイ
ブで電気掃除機本体の吸引側にホースを介して連通した
延長管が着脱自在に接続され、上部吸込具2にリング5
で回動自在に取着されている。、6は吸込口で下部吸込
具3のほぼ中央に形成され前記バイブ4に連通し、同吸
込口6より下部吸込具3の左右端へ延設された吸込溝7
を形成している。
前記吸込溝7の前後、外周部底面には堤状の取付座8を
形威している。9は下部吸込具3長手方向に形成した起
毛布であり、ループ状の紡績布から構成され、前記取付
座8の上面部に接着固定されている。
前記起毛布9のパイル太さは0.1+m以下の極細繊維
からなり高密度に形成してあり、縦糸10゜横糸11と
一緒に紡績されている。また、パイル長さについては、
吸込具本体1が掃除中に被掃除面に吸着されて取付座8
が被掃除面に接触しないよう、また操作時に被掃除面と
の接触抵抗を低下させ滑り易くするため4w++++以
上の長さに設定し、従来のブラシ毛あるいはローラーで
は得られなかったソフト感触を得ている。
また、起毛布9の取り付は配置については、吸込具本体
1の前方部は、起毛布9と起毛布9との間に吸込通路1
3を複数個形成し前方隅部の吸塵性能の確保、向上を行
っている。前記吸込通路13の上面部の高さを調整する
ことにより任意に吸塵性能を変化できるものである。
また、後方部は起毛布9を下部吸込具3の長手方向の長
さとほぼ同等とし、吸込溝7部の気密性を向上させ吸込
圧力を高くして被掃除面の溝部などの吸塵性能を向上さ
せている。さらに側方部については、下部吸込具6の側
方より吸塵気流が高速で吸込溝7部に流入し側方の吸塵
性能の確保と向上を行うため側方流人路14を設けてい
る。なお、側方流人路14の高さ、形状などを変化させ
、その開口断面積を調整することにより吸塵性能を可変
できるものである。さらに起毛布9両端形状は、吸込具
本体1の前方、後方より吸塵された塵埃が起毛布9の端
部に引っかかりもなくスムーズに吸込溝7へ流入される
よう曲面状でなめらかな形状に形威しである。
次に、この実施例の構成に於ける動作1作用を説明する
。吸込具本体1のバイブ4に電気掃除機本体に接続され
たホースを介した延長管に接続固定し、被掃除面である
木床あるいはクツションフロア−9畳面などを掃除する
と、下部吸込具3の取付座8に接着固定された起毛布9
の先端部が木床面に接触し前後への掃除動作にしゅんじ
て摺動を行う。この時、被掃除面への接触は微細繊維で
形成されたループ状の紡績布であるため、起毛布9の弾
力性が極めて軟らかく、ソフト性をそこなうことなく周
面に対して当接の感触が軟らかくて良くなじむためその
表面を雑巾でふいているごとく作用するもので、さらに
は起毛布9にエツジがないため木床2畳面などの軟質平
面への傷つけ保護と滑り性が良くなると共に操作時の不
快音もなくなるものである。
吸込具本体1の前方、後方部の塵埃についても吸込通路
12.側方流人路12により吸込溝7へ高速で吸込吸塵
されるもので、吸塵範囲は吸込具本体4の幅寸法以上の
掃除ができることにより掃除の効率も極めて向上できる
ことになる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、下部吸込具の外周部底面
にループ状の紡績布からなる起毛布を設けることにより
、被掃除面に接する起毛布の先端部からエツジをなくし
、エツジによる床面や床面のワックス、および畳面に対
して細かい傷付けを防止するという効果が得られるもの
である。
また、ループ状の紡績布であるため、起毛布の弾力性が
極めて軟らかく、ソフト性をそこなうことなく周面に対
して当接の感触が軟らかくて良くなじむためその表面を
雑巾でふいているごとく作用するという効果も得られる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す吸込具の要部断面図、第
2図は同吸込具の底面斜視図、第3図は起毛布の要部拡
大図、第4図は従来の吸込具の斜視図、第5図は従来の
起毛布の要部断面図である。 1・・・・・・吸込具本体、3・・・・・・下部吸込具
、6・・・・・・吸込口、9・・・・・・起毛布。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 塵埃などを吸い込む吸込口を有する下部吸込具の外周部
    底面に、ループ状の紡績布からなる起毛布を設けた電気
    掃除機用吸込具。
JP3515090A 1990-02-15 1990-02-15 電気掃除機用吸込具 Pending JPH03237953A (ja)

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