JPH03237869A - ファクシミリ制御方法 - Google Patents
ファクシミリ制御方法Info
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Abstract
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Description
指定された時刻に送信するファクタ□す蓄積同報装置に
係わシ、特に設定した送信時刻を変更できるファクシミ
リ蓄積同報装置に関する。
ファクシミリ端末から送信されたファクシミリ原稿を一
旦蓄積した後、指定された通常複数の同報宛先ファクシ
ミリ端末へ同報配信するようにしたものが知られている
。第4図は、このようなファクシミリ蓄積同報装置が適
用されるファクシミリ同報システムの一例を示すブロッ
ク図である。
、同報装置という)であシ、同報装置Sは複数本の回線
ぷを介して回線交換網Aに接続されている。また、Fl
、F2・・・は端末ファクシミリ(以下、端末という)
であり端末Fl、F2・・・(以下、代表して端末Fと
いう)はそれぞれ回線ぷを介して回線交換網Aに接続さ
れている。
装置Sへ所定信号を送って、呼を確立し、同報電文を送
信する。その際に、PB倍信号OMRシート等により同
報宛先、発信元、送信時刻等の管理情報を入力する。同
報装置Sは同報電文の蓄積を行うとともに、指定された
同報宛先、送信時刻等の情報の記憶管理を行う。電文の
入力を終了すると同報装置Sは、指定された同報宛先に
対し、指定された送信時刻に蓄積された電文の同報配信
を行う。同報宛先が交信中のときは、規定回数のトライ
を行って同報配信を終了し、最後に発信元端末へ同報配
信結果を通知して一電文の処理を完了する。
、予め、ファクシ□り蓄積同報装置内部の記憶手段に特
定端末として設定してフ・<技術が知られている。この
特定端末が設定された記憶手段の内部を第5図に示す。
しそれぞれ、送信時間が20:00.17:00に設定
されている。従って、宛先が総務部あるいは人事部に指
定された電文は自動的に送信時刻が設定される(この場
合総務部宛の電文1乃至電文3は送信時刻20:00.
人事部宛の電文2は送信時刻17:00に設定されてい
る。) 第6図は発信元から宛先端末へ送信されるまでのシーケ
ンスを示したもので発信元端末F1が第6図に示すよう
に電文1を10:00に特定宛先端末総務部(この総務
部は予め特定宛先端末と、して送信時刻を20:00に
設定しである。以下同様)に宛先指定して同報装置Sへ
送信し、発信元端末F2が同じく電文2を11:00に
特定宛先端末総務部に宛先指定して送信する。この場合
、同報装置Sでは20:00になるとただちに電文1及
び電文2を特定宛先端末である発信先端末(この場合総
務部)に送信する。
を示すフロー図である。STIにおいて宛先が特定端末
か否かの宛先の認識を行う。特定端末でなければSr1
に移シ、同報スケジー−ルに組み込み、指定された宛先
に指定された時刻に送信される。特定端末であれば、S
r1でその特定端末について予め定められた配信時刻に
なっているか否かを調べ、その時刻に達していなければ
Sr3で一定時間待機し、再びSr1に入る。このよう
にして配信時刻に達すると、Sr1に移り、特定端末に
送信される。
定された電文は送信時刻が予め定められているので、特
定端末に宛先指定がされた電文を指定時刻より早く例え
ば今すぐに送信したい時には特定端末に宛先指定され同
報装置Sに格納されている他の全ての電文を解除しない
と送信できなかった。これを第5図で具体的に説明する
と例えば、宛先総務部の電文2を直ちに送信したい場合
宛先総務部の電文1ふ・よび電文3をも解除しなければ
ならず、電文2を送信した後に電文1及び電文3を再度
特定端末に宛先指定して設定しなければならなかった。
定した送信時刻を変更することのできるファクシミリ蓄
積同報装置を提供することを目的とする。
を設けたものであシ、本発明のファクシミリ蓄積同報装
置は、同報依頼端末から送信された同報宛先情報2同報
送信時刻情報、同報配信原稿を含む電文を記憶する記憶
部と、前記同報宛先情報が特定端末であシかつ同報送信
時刻が無指定であることを識別し該当する電文の同報送
信時刻を予め定めた同報送信時刻に設定して前記記憶部
に記憶させる特定宛先認識部と、前記記憶部に記憶され
た電文の同報送信時刻を変更する送信時刻変更部と、前
記記憶部に記憶された同報配信原稿を対応して記憶され
た同報宛先端末に対応して記憶された同報送信時刻で送
信する送信部を備えたことを特徴とするものである。
部によって、所望の時刻に変更すると送信部はこの変更
された送信時刻がくると、その電文の送信を行う。これ
により従来のように変更電文と同じ宛先の電文全てを解
除し、再度性の電文を入力する必要がなくなる。
する。第1図は本実施例の構成例を示すブロック図であ
る。ファクシミリ蓄積同報装置は、発信元端末から送信
されてくる電文を受信する受信部10と、この電文を指
定宛先毎に送信指定時刻情報とともに格納する画情報記
憶部11と、この画情報記憶部11に格納されている電
文を指定時刻に読み出して出力する同報制御部12と、
との同報制御部12の出力を送信する送信部13と、電
文の先頭に送られてくるOMRシートあるいはPB倍信
号からの宛先情報を認識する宛先認識部14と、配信時
刻、不達宛先へのりトライ回数などの送信結果情報を一
時記憶する宛先情報部15と、優先的な送信の希望の有
無等の情報を電文に付加する電文付加情報部16と、こ
の電文付加情報部16の情報をもとに同報送信のスケシ
ー−リングを行うスケシ−ル部17と、現在時刻を出力
する時計18と、装置全体の制御を行う制御部19と、
画情報記憶部11に記憶された送信時刻の変更を行う入
力部側とから構成される。
き以下その動作を説明する。電文が発信元端末から受信
部ioに受信されると、宛先認識部14は電文の先頭に
送られてくるOMRシートあるいはPB倍信号ら宛先を
認識し、制御部19に連絡する。制御部19では、OM
Rシート等に続いて送信されてくるファクシ□り原稿を
その指定宛先毎に指定送信時刻と共に画情報記憶部11
に記憶させる。この様子は先に説明した第5図と同様で
ある。
が送信時刻を加=00に設定されて格納されている。時
計18が20:00を指示すると画情報記憶部11から
電文1乃至電文3が直ちに読み出され同報制御部12に
送られる。この際、これらの電文に対する優先送信の指
定が電文付加部16に設定されていると、これに基づき
スケジュール部17で電文1乃至電文3のスケシー−リ
ングが行われ、同報制御部12に指示され、優先指定の
ある電文から送信部13よシ送信先される。
信時刻を変更する場合について第2図を用いて説明する
。第2図は送信時刻を変更するときの動作シーケンス図
である。第2図に釦いて、発信元端末Aから10:00
に電文1を特定端末を宛先指定してファクシミリ蓄積同
報装置に送信し、さらに発信元端末Bから11:00に
電文2を同じ特定端末を宛先指定してファクシミリ蓄積
同報装置に送信する。これにより画情報記憶部11には
電文1と電文2が格納される。特定端末は第5図と同じ
く総務部であシ送信時刻は20:00に設定されている
。ここで電文2を直ちに総務部へ送信する必要が生じた
とする。ファクシミリ蓄積同報装置のオペレータは入力
部側から電文2の送信時刻を現在の時刻にする変更指令
を入力する。この指令によう1制御部19は電文2のみ
を画情報記憶部11よシ読み出し同報制御部12へ入力
し、送信部13より総務部へ送信する。第2図において
は現在時刻12:00に入力した様子を示す。これによ
り電文2は画情報記憶部11から廃棄され、電文1のみ
が送信時刻20:00となると総務部へ送信される。
端末に送付されたが、20:OO前の時刻であれば、何
れの時刻を入力部側よシ指定してもその時刻に電文1は
送信される。
の動作の流れを説明する。第3図において、ST1で電
文宛先の認識を行い、特定端末であるか否か調べる。宛
先が特定端末であればST2で、その特定端末について
予め定められている配信時刻を設定する。次にST3に
釦いてST2に釦いて定めた配信時刻と現時刻との比較
を行い、配信時刻に筐だなっていないときはST4で一
定時間待機し、ST3に戻り再び配信時刻と現時刻との
比較を繰り返す。このようなとき、ST6で配信時刻変
更指示を入力し、その時刻になるとST5で同報スケジ
ー−ルに組み入れられ送信される。
ミリ蓄積同報装置に記憶された各電文の送信指定時刻を
任意に変更できるので、従来のように同じ宛先の電文全
てを解除し、再度解除した他の電文を入力する必要がな
くなシオペレータの作業を軽減することができる。
図は本実施例の動作のシーケンス図、第3図は本実施例
の動作のフロー図、第4図はファクシミ’)蓄積同報装
置と端末との接続図、第5図は画情報記憶部の記憶状況
を示す模式図、第6図は従来例の動作のシーケンス図、
第7図は従来例の動作のフロー図である。 10・・・受信部、11・・・画情報記憶部、12・・
・同報制御部、13・・・送信部、14・・・宛先認識
部、15・・・宛先情報部、16・・・電文付加情報部
、17・・・スケジュール部、18・・・時計、 19・・・制御部、
Claims (1)
- 同報依頼端末から送信された同報宛先情報、同報送信時
刻情報、同報配信原稿を含む電文を記憶する記憶部と、
前記同報宛先情報が特定端末でありかつ同報送信時刻が
無指定であることを識別し該当する電文の同報送信時刻
を予め定めた同報送信時刻に設定して前記記憶部に記憶
させる特定宛先認識部と、前記記憶部に記憶された電文
の同報送信時刻を変更する送信時刻変更部と、前記記憶
部に記憶された同報配信原稿を対応して記憶された同報
宛先端末に対応して記憶された同報送信時刻で送信する
送信部を備えたことを特徴とするファクシミリ蓄積同報
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2034328A JP3051134B2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | ファクシミリ制御方法 |
US07/653,339 US5237428A (en) | 1990-02-14 | 1991-02-11 | Facsimile store and multi-address transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2034328A JP3051134B2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | ファクシミリ制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03237869A true JPH03237869A (ja) | 1991-10-23 |
JP3051134B2 JP3051134B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=12411089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2034328A Expired - Fee Related JP3051134B2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | ファクシミリ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3051134B2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-14 JP JP2034328A patent/JP3051134B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3051134B2 (ja) | 2000-06-12 |
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